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GS進学教室

健康がすべてに優先します<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月15日 9:23 AM
  • 未分類

④継続的な運動

→これもとても重要な項目です。私がこの歳になっても健康・体力に自信があるのは、若い頃も今も、同世代の人たちより運動をしていることが大きいと思っています。小学生の時は、あまり勉強はせず(苦笑)、毎日外を走り回って遊んでいました。自転車で遠出をして山や川で遊んだり、大きな公園で野球(ゴムボールとプラバット)をしたり、とにかく毎日日が暮れるまで体を動かしていました。スマホやファミコン等のゲームがまだなかったので、それしかすることがなかったということもあります。小5くらいからは地域で野球を本格的に始め(シグナルズ!)、学校ではソフト・サッカー部(夏と冬で種目が違う)で活動し、運動漬けの毎日でした。中学校ではバレー部に入り、キャプテンとしてチームを引っ張りました。(あまり勝てなかったけど… 当時は校内暴力の全盛期でした。メンバーの半分がヤンキーで、試合の前しか練習に来なかった…苦笑)   高校でもそのままバレー部に入ったのが運の尽きでした。まさかそんなに強くハードな部活だということをよく分かっていませんでした。おそらく、3年間日本で一番練習をしました。(1年間ほとんど休んだ記憶がない… 元旦も朝から体育館にいました)  でも、春高バレー等全国大会には出られませんでした。あと1点取っていれば…という場面が何度かありました(泣)。関東大会には出場しています。大学でもサークル(と言ってもかなり本格的)でバレーを続け、4年生の秋まで活動していました。関東大会で優勝しました。

私は、子どもの頃(特に10歳から18歳の間)に今の体力の基礎を培ったことは間違いありません。小学生の後半くらいから身長も急に伸びましたが、両親や親戚もみんな小さいので、遺伝ではなく食事と運動によって体を作れたのではないかと思います。1Lパックの牛乳をラッパ飲みしていた記憶があります。小5くらいからは、同級生の中でも一番足が速い方で、ずっとリレーの選手でした。体格・体力も抜きん出ていて、エピソードとしては、音楽的素養がまったくなかったのに、音楽の先生にブラバンに短期的にスカウトされたことです。「パレードで大太鼓を担いで叩いて歩けるのは、後藤くんしかいないの。お願い♡」と頼まれました(笑)。女子数十人の中に、なぜかでかい男子が1名…    GSの生徒たちを見ていると、勉強をよく頑張っていることもありますが、運動不足だろうな…と感じる生徒が結構います。私と同じようなことは無理だと思いますが、もう少し体を鍛えた方がいいのでは?と思ってしまいます。ちょっと勉強しただけで疲れちゃったり、夜早く眠くなっちゃたり…    中学生は、バリバリの運動部で両立している生徒も多いですが… やはり、小中学生のうちに体を鍛えることはとても重要だと思います。運動が嫌い、体が弱くて運動はあまり…という生徒ほど、意識して取り組んでほしいと思います。無理をする必要はありません。ジョキング・ウォーキングとか、あまりハードではない球技とか、そんなレベルでいいのです。それこそあまり運動をしていない子どもは、散歩の習慣があるかないかだけでもかなり違うはずです。「我が子は運動不足かも?」と思ったら、お休みの日に外に連れ出してください。高尾山のハイキングには最高の季節です。(昨日から長男が移動教室に出かけていて、高尾山の麓から頂上まで歩いて登っています)

さて、大人の皆さん。運動をしていますか? 最近30分以上、汗をかくレベルで運動したのはいつですか? 30代・40代の方は、肥満解消(ダイエット)のために運動しようとしている方が多いかもしれません。私は50代の後半くらいから(やはりこのくらいの年齢が1つのターニングポイントですね…)、運動に違った視点を持つようになりました。もちろん、体重・体脂肪・内臓脂肪のコントロールという側面もありますが、この歳になると、ほっとくと筋肉がどんどん落ちて行くことに気付いてしまったのです。ロコモやフレイルが怖いです。高齢になって寝たきりになってしまう方は、筋肉と骨が弱ってしまって、歩けない・立てない…となってしまうケースが多いのです。私は、若い頃鍛えたこともあり、太ももやふくらはぎは、同世代の皆さんよりかなり太いし筋肉量も多かったはずです。それがここ数年、「あれっ?」と感じることが多くなりました。筋肉量も明らかに落ちています。それに伴い、体温(平熱)も少し下がり、代謝が悪くなっている自覚があります。体温も代謝も、筋肉によって作られているのです。なので、週1〜2回のジムでのトレーニングを気合を入れて取り組んでいます。夏期講習中は、帰宅するとヘロヘロでサボってしまった週もありましたが、秋以降は頑張れています。トータル1時間くらいで、マシンの筋トレとランかバイクの有酸素運動が半々くらいです。胸筋と上腕筋は比較的保てていますが、太ももがなかなか戻りません。レッグプレス等頑張っているのですが…

あとは、子どもたちと一緒に公園を走り回るようにしています。これも夏と雨の9月はお休みしていましたが、10月になって公園日和が多く嬉しいです。ホームグラウンドは富士森公園とつどいの森公園ですが、最近桑都の杜がオープンしました。1度連れて行きましたが、広くて芝生の斜面もあって最高です。家から近いですしね…     最近あまりできていませんが、キャッチボールやサッカーのボール蹴りも楽しいです。子どもたちが大きくなって来たので、本気でやれるようになって来ました。(まだ負けませんよ)

大人の皆さんも、ぜひ運動習慣を作ってください。何をやったらいいか困る方は、ジムに通いましょう。私は今は万町交差点のところのエニタイムですが、以前は北口のゴールドジムにしばらく通っていました。お金に余裕がある方や女性はパーソナルを検討してもいいかもしれません。実は私は、格闘技ジムに通いたいと思っています。空手とかキックボクシングとか…    戦う試合に出るのではなく、型とエクセサイズです。ちょっと敷居が高いので躊躇していますが、どなたか一緒に始めるならぜひ誘ってください。我が子たちにもこちらを習わせたいと思うのですが、全員軟弱系なので…(苦笑)

とにかく、運動習慣とそれによって培った健康・体力は、一生自分を支えてくれます。それにより、ストレス解消や精神面の安定にも繋がります。このタイミングで、運動について真剣に考えてみてください。

健康がすべてに優先します<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月14日 7:58 PM
  • 未分類

➂飲酒・喫煙について

これは子どもたちには関係がありません。保護者の方を含む大人の方に宛てて書いています。

<喫煙>

これについては、結論はとても単純です。喫煙は百害あって一利なし。今吸っている人は、すぐにでも止めるべきですし、子どもたちは将来絶対に吸わないと決めるのがいいです。医学的にも健康への悪影響のエビデンスはたくさんありますし、喫煙者と非喫煙者の平均寿命の差がかなり大きいのは間違いありません。副流煙による周囲への被害も指摘せざるを得ません。昔に較べると喫煙者はかなり少なくなりましたし、健康増進法の施行によって吸える場所がとても少なくなったので、喫煙者はかなり肩身が狭くなって来ていると思います。若い方は信じられないかもしれまらんが、昭和の時代は、職員室で講師が煙草を吸いながら質問を受けている場面が珍しくなかったのです。職場でも煙草を吸いながら仕事をするのが当たり前でした。

ちなみに、私は大学生の時にかっこつけで少し吸っていた時期がありましたが(キャビンマイルドとか…)、就職してから今まで1本も吸っていません。父親はヘビースモーカーでした。ハイライトとかピースの強いやつを、1日1箱以上吸っていたと思います。寝たばこもしていました。よく母親に叱られていましたが…

最近、同級生や同世代の友人や知り合いが、何人か続けて亡くなりました。全員ではないと思いますが(分かっていない人もいるので)、ほとんどの人が喫煙者でした。うち2人はかなりのヘビースモーカーでした。たまたまだろという可能性もありますが、私はやはり因果関係があると思っています。私の周囲を見渡しても、やはり喫煙者と非喫煙者で健康・体力の良し悪しに差があるように見えます。風邪の引きやすさだけ取ってみても、強い正の相関関係があります。(くっきり2分されていると言ってもいいくらいです)

ここまで書いて何なのですが、私は喫煙者に煙草を止めろと言うのは諦めています。今までの経験で、まったく意味がないことを知っているからです。ほとんどの人が、健康に良くないことは分かっているのです。煙草の値段も高くなっているので、家計にも影響があることも認識しています。それでも止められないのです。疲れた時、ストレスを感じた時の一服の安らぎ、脳が痺れるような幸福感は、私は共感はできませんが理解はします。健康面のリスクや社会的評価の低下等様々承知した上で、喫煙を続けるのはその人の自由だと思っています。あとは、吸う場所や時間のところで、周囲の人に迷惑をかけないでくれということです。

何度も言いますが、喫煙が早死にや健康を損なう確率を高めているのは間違いありません。私は結婚相談所を運営していていますが、お相手の条件に非喫煙者と書く人の割合が(男女とも)年々増えていることも特筆しておきます。

<飲酒>

これについて、私は最近考えを改めました。適度の飲酒は、健康的にもプラスになることもあると考えていました。今は、できれば飲まない方がいいという立場に変わりました。実際、私も9月以降家では一切飲まなくなりました。還暦を過ぎてから、翌日に残るようになって来た感覚があることも影響しています。仕事上の付き合い(懇親会・飲み会)では飲みますし、家で飲むのは、実家のばあばが泊まりに来た時だけと決めました。(ばあばがお酒が好きなのと、同世代なのでつい話が盛り上がってしまい、つい「飲もう!  焼き鳥買って来る!」とかなってしまい…笑)

私の父親がかなりの酒豪(いや、アル中)でした。日曜日などは、朝から一升瓶を抱えていました。で、お酒がなくなると、リュックサックを背負って酒屋に出かけていました。私もその血を継いでいるので、お酒にはかなり強いと思います。若い頃から、かなり飲んでも酔っ払った記憶はあまりありません。若いうちはいいと思いますが、ある程度の年齢(やはり50代後半かな?)になったら、飲み方を考えなくてはいけないと思います。毎日飲む習慣を止めるとか(これが難しい人も多いかな?)、1日の量をセーブする(ビール1缶にする)とか、それこそ飲むのは外だけにして、家では一切禁酒というのもありだと思います。

私は、飲む時は必ずしっかり食べるということも徹底しています。私の父親はほとんど食べずに、ひたすら飲み続けていたのですが、ちょっと信じられません。私はつい脂っこいもの(揚げ物とか)をたくさん食べてしまうので、よく妻に叱られます。もっと栄養のバランスを考えて、適度に食べながら、適度に飲むのがいいと思います。

お酒を飲むことの一番の効用は、(自分の気分が良くなるということを置いておけば)他人と円滑なコミュニケーションが取りやすくなるということです。いわゆる「ノミニュケーション」ですが、私はこれを否定しません。職場の仲間・上司・部下の関係はもちろん、友人や婚活中の男女など、お酒の力を借りた方がうまく行くケースは多いと思います。飲むと普段とはまったく様子が変わる人は結構いますよね。いい意味でも、悪い意味でも(笑)。私もだぶん、いつもよりは饒舌になっています。そういう意味でのお酒は一定意味があると思っています。

特にある程度歳を取ってからの、飲みすぎや毎日の習慣化は見直した方がいいと思います。私も翌日に残るようになって来たということは、もう体がお酒を欲していないのだと判断しました。家で1人で(あるいは妻と2人で)飲むことを止めただけでも、何か人生が変わった気がします。少し痩せましたし、疲れにくくなって来たと思います。お酒については、健康面でマイナスにならないように、量と頻度をしっかり考えるようにするということが結論になるでしょうか。

昔は、GSの保護者の方と飲みに行く機会が結構ありました。ここ数年はまったくありません。私が子育てで夜も忙しくなって来たことが一番の理由ですが… 一番下がもう来年小学生になるので、だいぶ落ち着いて来ました。時間を取れる日はあるので、ぜひ誘ってください。

健康がすべてに優先します<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月13日 10:20 PM
  • 未分類

「後藤が何で健康について偉そうに語ってるんだ?」という声が上がる前に、釈明しておきます。60代にしては、健康も体力も優秀な方だと思うので、説得力はあるとは思いますが、実は私は「健康管理士」の資格を取得して、人々の健康と予防医療普及の活動に携わっています。通信教育と研修を経て、資格試験に合格しました。きっかけは、自分が病気になって1年くらいリハビリをしていた時に、作業療法士の方に勧められたことがあるのですが、受験生や保護者の方の健康促進については仕事で役に立ちますし、その後娘が重い病気を患った際に、具体的な知識と行動のところでとても助けられました。かなり専門的な部分まで勉強したので、本当によかったと思っています。ということで、健康についても、ある程度の知識と経験に基づいているので、語る資格があるのではないかと思っています。

②食事(栄養)をしっかり摂ること

→私の持論は、「受験生はしっかり食べないとダメだ」ということです。講習会等ハードワークの際に体力がもちませんし、脳の働きを考えても、栄養をしっかり摂ることは重要です。子どものうちは、米やパン等の炭水化物をある程度の量摂らないと、体が大きくなりません。食べ過ぎはよくないですが、炭水化物を抜くダイエットなど最悪だと思います。受験生は、タンパク質をしっかり摂ってください。赤身肉、魚、卵、豆腐・納豆・乳製品等を意識して食べることです。子どものうちは、揚げ物も制限する必要はないと思います。脂肪も必要な栄養素です。ただ、野菜や根菜類、食物繊維も併せて食べてください。肉や揚げ物ばかり食べているのがよくないです。ハンバーガー・ポテト等のファストフードや、スナック類等のジャンクフードも同様です。要は頻度と、他の栄養素とのバランスです。最悪なのは、ジャンクフードや炭酸飲料ばかり摂っていて、食事が食べられなくなることです。子どものうち(特に受験生)は、まず量をしっかり食べることです。我が家の男子たちが食べているところを見ていると、ほんと気持ちいいです。惚れ惚れします(笑)。食費が…(泣) エンゲル係数いくつだろう…? 女子に多いのですが、どちらかと言うと痩せ型なのに、ダイエットをしている生徒がいたりします。そのあたりについて話をして、ダイエットを止めた(ガッツリ食べ始めた)ら成績が上がるケースが多いです。私の経験だけが根拠ですが。

大人の場合は、ちょっと状況が違います。特に40代以降は、肥満・メタボが最大の敵です。(これは別の項目で書く予定の運動も大きいです)  糖尿病も怖いです。炭水化物の摂り過ぎには注意してください。50代後半以降は、腹八分目が基本です。ご飯は控えめにして、良質のタンバク質を多めに摂るようにしてください。食物繊維も意識して食べた方がいいです。食べる量・質と共に、食べる時間も重要だと思います。基本的に、「夜10時以降に食べない」のがいいと思います。若い頃とは消化や代謝が違うので、寝る数時間前に食べると調子が悪くなったり、すぐ身に付いたりしてしまいます。私は中学生の授業がある日は帰宅すると夜10時を回ってしまうので、このルールの適用が難しいのですが、かと言って授業前に食べることもできないので、寝る時間を後ろにズラして調整しています。(これを本末転倒と言います笑)

ただ歳を取ってからも、無理に痩せようとしたり、コレステロールの値を気にし過ぎたりもしない方がいいと思っています。体形による平均寿命の違いについて、次の5つを長生きの順に並べられるでしょうか?

①かなり肥満

②やや肥満

③普通

④やや痩せ

➄かなり痩せ

一番平均寿命が短いのは、①ではなく➄なのです。次が①、そして④が続きます。一番長生きなのは、実は③ではなくて②だそうです。理由は説明できません。ただ、痩せすぎが(太り過ぎ以上に)健康に悪いことは知っておいた方がいいと思います。私は、体温(平熱)の違いも大きいと思っています。癌の罹患率や、感染症の発症率等、体温が低い人の方が高いことが分かっています。これは免疫の理論で説明できるようです。ちなみに、私は体温がかなり高いです。若い頃(太っていた頃)は平熱が37度台の後半ありました。冬でも汗をかいていたり、そばに寄ると暑いと言われました(苦笑)。今は少し下がりましたが、それでも37℃近いのがデフォルトです。そのおかげかどうか分かりませんが、GS開校以来、私は一度も風邪(インフル・コロナも)を引いたことがありません。私以外の家族5人がインフルに感染して寝込んでいた時も、(同じ部屋で寝ていた)私だけ無傷でした。妻に言わせると、「感染しているのに鈍感だから気付かないんじゃない?」ということになるようですが…(苦笑)

今一番辛いのは、娘の食の問題です。2学期になってから、給食がほとんど食べられなくなりました。(なので、空腹でヘロヘロになって帰宅します)  家でも特に朝は米や食パンは受け付けません。(総菜パンやコーンフレークが頼りです)  夜は何とか食べますが、食べられるおかずの範囲が日々狭まっています。魚と酢・柑橘類はアレルギー症状が出ます。医者や看護師・管理栄養士と毎週のように相談していますが、有効な打開策が見つかりません。学校に食べられるもの限定でお弁当を持参する案も出ています。小5の夏までは、好き嫌いなく何でも食べる大食漢でした。病気で4ヵ月入院しましたが、その後少しずつ味覚・嗅覚がおかしくなって来ました。これは食とは関係ありませんが、寒冷アレルギーもひどくなり、寒かったり雨に濡れただけでも全身に蕁麻疹が出ます。プールや海には一切入れません。こうなってみると、普通に食べられることが何て幸せなんだろう…と痛感します。

いずれにしても、健康に過ごすためには、食べることがとても重要です。「食」について真剣に考えてみてください。

 

 

健康がすべてに優先します<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月12日 11:20 PM
  • 未分類

先週まで書いていた「子どもの将来の幸せのためにシリーズ」の内容について、保護者の皆様から一番質問・相談をいただいたのは、「体と心の健康」についてでした。それが、子どものことよりも保護者の方自身のことの方が多かったのです。あのー、これは一応進学塾のブログなんですけど… でも、それについての情報のニーズが強いのであれば、お応えするのが私の使命だと思いますので、大人についても意識しながら、体と心の健康について再度まとめます。

毎年受験生に伴走していて感じるのは、やはり健康・体力が一番重要だということです。本格的な受験勉強(週3日~5日の通塾)は、1年・2年と長丁場となりますし、受験学年の講習会はかなりの長時間になり、家庭でも宿題・復習をこなして行かないといけないので、頻繁に健康を害したり、体力的に持たないと、なかなかしんどくなります。カリキュラムに穴が開いてしまったり、勉強量で大幅に負けてしまったりすると、成績を上げるのは難しいのです。1年間を通して、健康で受験勉強に臨むために、重要な点を挙げます。これは、大人についても当てはまるので、保護者の皆様も参考にしてください。

➀睡眠時間を確保すること

→私はこれを一番に持って来ます。小さな子どもは寝るのが仕事です。子どものうちに睡眠不足が常態化すると、体や脳の発達に悪影響があることは医学的なエビデンスがあります。小6・中3の受験期でも、最低7時間(できれば8時間)を確保することが絶対です。それより短いのが当たり前になると、長い目で悪影響が出ます。一昔前に、「四当五落」などという言葉がまことしやかに語られていた時期がありますが、これは精神論でしかありません。4時間睡眠で長い目で頑張れる訳がありません。その睡眠時間を確保するためには、効率的な勉強をして行かなくてはなりません。特にこの時期は、何をやるかが重要ですが、何をやらないかも同じくらい重要です。無駄な勉強をダラダラやっていたら、時間が足りなくなるのは当たり前です。平日は少し睡眠時間を減らして、土日に少し多めに寝だめするとか言っている方がいますが、これも✖です。睡眠に関しては、1週間トータルで帳尻を合わせても、脳の100%のパフォーマンスは取り戻せないことが分かっています。

大人の皆さんも、毎日7時間睡眠は死守してください。毎日忙しいビジネスマンや、子育て中のママにはなかなか厳しいミッションですが、やるべきことの効率化とダラダラスマホの時間を削る等すれば、何とかなると思います。と偉そうなことを言っている私も、平日は5時間半くらいになってしまっています。土日にかろうじて7時間くらいです。夜の仕事をしていて子育て中なので仕方ないと言い訳していますが、今後の健康面を考えると、平日に何とか7時間を確保したいです。最近の対策としては、昼間少し時間が空いた時に、30分~1時間の昼寝をするようにしています。(週に2日くらい) これは結構効果的です。土日も含めて、暇だからと言ってそれ以上長い時間ゴロゴロしてしまうのは逆効果です。大人でも、睡眠不足が常態化すると、健康面への悪影響が出て来ます。身体もそうですが、うつ病等の発症率も高くなると言われています。心身の健康に、睡眠は欠かせないのです。

1つ付け加えるとしたら、睡眠は時間だけでなく質も重要です。寝具・枕、寝間着(バジャマ)・温度・湿度・照明の影響も大きいですし、ある程度睡眠時間が確保できているのに、日中眠くて仕方ない場合、睡眠時無呼吸症候群等の病気が見つかるケースもあります。(肥満体質でなくても発症する場合があります) あと、実はすごく影響が大きいと感じているのは、寝る直前のスマホやブルーライトの影響です。特に動画や歌詞付きの音楽は睡眠の質に悪影響があると思います。大人も子どもも、睡眠の質にちょっとこだわってみてください。朝起きた時にまだかなり眠い場合は、睡眠の質が悪い可能性があります。

私は会社勤めの時に、「年間休日2~3日、1日の睡眠時間4時間程度」という生活を10年近く続けました。毎日14~5時間働いていたと思います。若くて独り者だったのでできたことですし、仕事が楽しく充実していたのであまり苦ではなかったですが、今になってみて「何てバカなことしてたのだろう…」と思います。(会社に恨みつらみはありません。あくまでも自分のスタンスの問題です) やはり、体と精神面にガタは来ましたし、婚期も遅れました。(これは仕事ばかりしていたことだけが理由ではありませんが…笑) 一番後悔しているのは、人生で一番充実していると言われる30代~40代の時期に、仕事以外の人間関係や、趣味の世界等をまったく知らずに過ごしてしまったことです。(合宿以外の笑)旅行や、仕事絡み以外の飲みに出かけたことがありませんし、街に買い物に行った記憶もあまりありません。(それこそ、その期間の芸能界や歌謡曲・テレビ番組の情報がまったく抜け落ちています) 今になって、あの空白の10年間の影響が様々出ているような気がします。あの期間の睡眠不足や不摂生が、今や今後の健康面にマイナスとなっていないとは言い切れないと思っています。これは反面教師にしてほしいと思って書いています。私が一番伝えたいのは、「人生の一番充実して楽しい時期に、仕事ばかりしてんじゃねえぞ!」ということです。

3連休か…(遠い目)

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月11日 7:13 PM
  • 未分類

世間は3連休ですね… 天気もとても良いので(ちょっと暑いくらい)、絶好のお出かけ日和です。子どもたちを連れてどこかに出かけたいところですが、それも叶いません。昨日も今日も、受験生は校舎に長時間籠って勉強しています。今月は残りの日曜日はすべて日曜特訓です。私もすべてフルに授業が入っています。来月は中学生が期末テストやスピーキングテストの予定が入って来るので、今月は徹底的にやるしかありません。日曜日は、「入試問題でどうやって点数を取るか?」というところに特化した授業です。過去問を解いて、解説してやり直しまでして帰るのが基本です。(もちろん点数もその場で返される!) ちなみに、GSの日曜特訓は、実費の教材費だけいただいて、授業料は無料で行っています。大手塾は日曜特訓だけで月に数万円の授業料を取っているところがほとんどなので、この部分は大きな差別化になっていると思います。GSは年間通しての変形労働時間制を取っていて、日曜日の講師たちの人件費がかからない(正規の出勤日となっています)からできることですが… 過去問の得点力で言うと、日曜日に差がつくのは間違いないので、講師たちも気合が入っています。

明日はGS本体の授業・講師はお休みになっていますが、個別指導や別ブランドの授業があるため、私と妻は出勤です。私は、秋以降授業が増えたこともあり、まったく休めなくなって来ました。(これも人件費はかかりません苦笑) 私は慣れているからいいのですが、子どもたちがちょっと可哀想で… 妻も3日間とも、ダンスで出張が入っています。明日は出張から帰って来て、すぐにGSの授業という強行軍です。私が明日の午前中はちょっと時間があるので、子どもたちをどこか近場には連れ出そうと思います。(買い物もしなくてはならないので、イトーヨーカドーがイーアスの2択ですね…苦笑)

入試が始まるまで、あと3ヵ月。(1月10日から中学入試がスタートするので、もう3ヵ月を切りました) もう我々の中ではラストスパートの感覚です。1日1日を無駄にしないように、取り組ませて行きます。

成績が伸びないと感じた時に気をつけること

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月9日 10:56 PM
  • 未分類

最近、入塾面談や新規お問い合わせの際に、こんなお話を伺うことが多くなっています。

「うちの子は一生懸命勉強していると思うのに、成績が上がらないんです」
「ずっと塾には通っているのですが、模試の結果がなかなか出なくて…」
「このまま今の勉強を続けていて、本当に志望校に合格できるのでしょうか?」

お子様の将来を考えれば、当然の不安だと思います。特に、受験が近づいてくると、模試の結果を見るたびに一喜一憂してしまいますよね。周囲の友達が成績を伸ばしていると聞けば、焦りも大きくなるでしょう。成績が伸び悩んでいると感じる時こそ、立ち止まって考えてほしいことがあります。それは、「勉強時間を増やすこと」が「学力を伸ばすこと」に必ずしも繋がるとは限らないということです。 机の前に座ること、暗記をすること、問題を解くことが受験勉強の目的になっていないでしょうか?

例えば、算数(数学)の問題を10問解いたとします。そのうち6問正解し、4問間違えたとしましょう。ここで大切なのは、10問解いたという事実ではありません。間違えた4問について、どこで間違えたのかを把握できているでしょうか。計算ミスだったのか。問題文の意味を正しく理解できていなかったのか。そもそも解き方が分からなかったのか。以前に学習した内容を忘れてしまっていたのか。同じ「不正解」でも、原因は一人ひとり違います。そして、原因が違えば、次に取り組むべき課題も変わります。計算ミスが多い子に必要なのは、難しい問題を大量に解くことではないかもしれません。基本的な考え方が身についていない子に、応用問題ばかり与えても、なかなか成果は出ません。一方で、基本問題は解けるのに、少しひねった問題になると手が止まってしまう子もいます。その子には、知識を組み合わせて考える練習が必要です。つまり、成績を伸ばすためには、ただ問題を解かせるのではなく、「その子が今、何につまずいているのかを見極めること」が欠かせないのです。

「「分かったつもり」を、そのままにしない」

もう一つ、重要なことがあります。授業中に講師の説明を聞いて、「なるほど、分かった!」と思うことがありますよね。ところが、家に帰って同じ問題を解こうとすると、手が止まってしまう。こうした経験は、決して珍しいことではありません。講師の説明を聞いて理解できることと、自分一人で問題を解けることは、別だからです。だからこそ、授業で説明した内容が本当に身についているのかを確認することが大切だと考えています。

集中して授業を受ける→家に帰ってから再度自分で問題を解く→間違えたところを直す→分からないところは質問する→もう一度、自分の力で解いてみる。

この繰り返しによって、知識や解法が少しずつ自分のものになっていきます。もちろん、一度で完璧にできる必要はありません。できなかったことを発見し、できるようになるまで取り組むこと。それ自体が受験勉強なのです。

「 成績が伸びない子に、必要なのは何か」

我々は、成績が伸び悩んでいる生徒を見たときに、すぐに「もっとたくさん勉強しなさい」とは言いません。もちろん、明らかに勉強量が足りない場合もあります。しかし、それだけが原因とは限りません。課題の難易度が合っていないのかもしれません。復習の方法が分かっていないのかもしれません。苦手な単元を避け続けているのかもしれません。あるいは、本人なりに努力しているのに、何をどう改善すればよいのか分からず、空回りしているのかもしれません。そうした状況を見極めずに、ただ勉強時間だけを増やしても、本人が疲れるだけで嫌になってしまうことがあります。成績が上がらない時に必要なのは、努力を否定することではありません。今している努力を、結果につながる努力へと変えていくことです。そして、これは生徒本人だけでできるとは限りません。講師が課題を見つけ、適切な問題を与え、取り組み方を確認し、必要に応じて軌道修正することが重要です。塾の役割は、問題の解き方を教えることだけではないと、私は考えています。生徒が自分の課題を理解し、一つずつ乗り越えられるようにすること。それも、塾の大切な役割です。

「模試の結果だけで、可能性を決めつけない」

模試の偏差値は、志望校を考えたり、現在の学力を把握したりするうえで重要な資料です。ただし、模試の結果だけで、すべてが決まるわけではありません。今できていないことが何なのか。それを克服するために、これから何を優先して勉強するべきなのか。その課題に取り組むことで、どのような変化が期待できるのか。そうしたことを具体的に考える必要があります。もちろん、努力すれば必ず第一志望校に合格できる、などという無責任なことは言いません。入試には相手があり、限られた時間の中で取り組まなければならない課題もあります。受験学年の生徒であっても、現時点で成績が伸び悩んでいるという理由だけで、可能性を決めつけてしまうのは早いと思います。大切なのは、現状を正しく把握し、残された時間で何ができるのかを考えることです。厳しい現実から目をそらさず、それでも前に進む方法を探す。受験勉強には、そうした姿勢が必要だと考えています。

「 塾を選ぶときに、ぜひ確認してほしいこと」

最後に、これから塾を探そうとしている保護者の皆様に、一つお伝えしたいことがあります。塾を選ぶときには、合格実績や授業料、通いやすさなど、さまざまな点を比較されると思います。それらはいずれも大切です。そのうえで、ぜひ確認していただきたいことがあります。「我が子が壁にぶつかったときに、この塾はどう対応してくれるのだろうか」ということです。授業が分かりやすいことは大切です。しかし、どれほど分かりやすい授業であっても、一度ですべてを理解できるとは限りません。分からなかったときに質問できるのか。理解できていないところを確認してもらえるのか。間違えた問題を、解けるようになるまで復習できるのか。こうした点も、ぜひ見ていただきたいと思います。

GSでも、生徒一人ひとりの課題と向き合いながら、日々の授業や演習・生徒面談を通じて、学力を伸ばすための指導に取り組んでいます。もちろん、すべての生徒に同じ方法が通用するわけではありません。だからこそ、今の学力や目標を踏まえ、何を身につける必要があるのかを考えることが重要だと思っています。もし今、我が子の成績が伸び悩んでいて、「このままで大丈夫だろうか」と不安を感じているなら、一度そのあたりのこと(現在の学習状況の詳細)を整理してみてはいかがでしょうか。今の勉強方法に改善できる点があるのか。何を優先して取り組むべきなのか。そうしたことを考えるだけでも、次に進む方向が見えてくることがあります。目の前の1人ひとりの生徒にとって必要なことは何か。私たちも、そのことを真剣に考えながら、日々の指導に取り組んでいきたいと思います。

我が子の将来の幸せのために<その9>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月8日 10:22 PM
  • 未分類

このシリーズを書き始めてから、日々のブログのアクセス数がうなぎ登りに増えています。普段は毎日数百人(多い時に千数百人くらい)、入試の期間に重要な情報をアップした時に一時的に数千人になるくらいです。(塾講師ブロガーで、毎日のヒット数が数万人という方もいらっしゃるので、私はまだまだだと思っています)  このシリーズがスタートしてから、1日数百人くらいだった読者数が千人を超えるようになり、日々少しずつ増えて来ています。昨日で1300人くらいです。やはり、このシリーズの内容が、保護者の皆様の琴線に触れているようです。ちょっと不安を煽ってしまっているのかもしれません。GSの保護者の皆様からも、「やばい。我が子の将来が不安になって来た…」という声をいただくようになって来てしまいました。それは本意ではないのですが、子育て中の保護者の皆様にとって、我が子のこと考えた時に、かなりリアルに響いているのは間違いないようです。

それだけアクセス数が稼げるのであれば、もっと引き延ばして書いて行きたいところですが、今日がとりあえず最終回となります。

<子どもたちが将来幸せになるために、今後身に付けるべき力>

⑦どんな境遇でも、幸せだと感じられる力

最後に、ちょっと身も蓋もない感じの結論になってしまいました。実はこれが一番お伝えしたかったことかもしれません。世の中には、とても幸せそうに見える人と、残念ながらとてもそうは見えない人がいます。発言や表情・態度にそれが滲み出て来る訳ですが、よくよく観察していると、その人の置かれている境遇や、日々起こっていること、得られている成果等は、あまり関係がないように感じます。幸せそうな人は、どんな状況であってもそう感じられているし、そう見えない人は、周りから見たら恵まれている状況であっても、何か不幸オーラを出しています。

私が我が子たちにいちばん授けてあげたいのは、「どんな環境や境遇に身を置いても、日々幸せだと感じて生きて行く力」です。ここについては、今のところは全員大丈夫そうです。毎日が本当に楽しそうで、「きみたち毎日幸せそうでいいよねー」と言うことが多いです。日常の些細なことに喜びを見つけられる才能が育っているようです。(「今日のおやつはちょっと豪華だね!」というレベルです笑)

しかし周りを見ていると、(大人も子どもも)自分から不幸を呼び込んでいるような人たちが少なくありません。常にないものねだりをしたり、他人や自分の悪いところばかり指摘していたり、チャレンジすればいいことをしなかったり… みんなの前でため息をついたり、苦虫を噛み潰したような表情をしていたりする人もいます。そんな感じだと、運も逃げて行ってしまいますし、本人が幸せだと感じられることはありません。こういう人たちが罪深いのは、周りの人たちも巻き込んでしまうことです。私は、こういう人たちが傍にいたら、1回は真剣に(変えた方がいいよと)思いを伝えますが、それでも変わらないようであれば、距離を取るようにしています。一緒にいると疲れるだけだからです。

どんなに頑張ったって、過去と他人は変えられないのです。変えられるのは、自分と未来だけです。ここに全力投球しましょう! もちろん、反省・分析は必要ですが、終わったことを気にし過ぎて、今やるべきことができなくなるのはとてももったいないです。1度しかない人生ですから、毎日を楽しんで、前向きに生きて行きましょう! こういうことを書くと、「あなたは幸せだからそんなことが言えるんだよ。自分は~で…」というようなコメントが寄せられることがあります。だぶん順番が逆ですね。そんなことを書いているから、自分が幸せになれない(幸せだと思えない)のです。

今書いていて気づいてしまったのですが、私はこういう場でこういう前向きなことを書き続けているうちに、そのことが潜在意識に刷り込まれて、さらにその信念・考え方が強化されているのだと思います。なので、皆さんもどんどん意識してプラスの発信をされたらいかがでしょうか? 多くの人の目に触れる場が難しければ、自分だけの日記でもいいと思います。それを続けることが需要です。私は、もうかれこれ20年以上、こんなブログを書き続けています。

<結論>   親として、我が子が将来、どんな境遇でも幸せだと感じられるように育ててあげてください。少なくとも、常にその意識は持っていてください。そのためには、まず保護者の方が幸せにならないと(幸せそうにしないと)ダメです。子どもに対して、説得力がありません。子どもの幸せのために、自分がやりたいことを我慢するのが最悪です。それこそが、正に「不幸の連鎖」に繋がってしまいます。両親が自分の人生を楽しんで、とても幸せそうな様子を子どもに見せてください。言葉でも伝えてください。(夫婦仲が険悪なのが最悪であることは言うまでもありません)  我が家は、ここ(両親が毎日楽しそうに生きていて、子どもたちに見せている)はきっとできていると思っています。

我が子の将来の幸せのために<その8>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月7日 10:45 PM
  • 未分類

<子どもたちが将来幸せになるために、今後身に付けるべき力>

⑥健康・体力

私が自分の人生を振り返った時に(まだまだ人生これからだけど笑)、一番感謝しているのは、「健康で体力があること」です。様々病気はしましたが、日常生活や仕事に支障があるようなことは一度もありませんでしたし(これからもそうでありますように…)、年齢的にもう還暦を過ぎていますが、体力的には、同世代にはもちろん、40代の皆さんと較べても(おそらく)負けないはずです。夏期講習で朝から晩まで授業をやっても、最後までパフォーマンスは落ちません。5教科すべて指導できますが、今でも入試問題研究は欠かしていませんし(毎月「高数」を買って解くのが楽しみです)、まだまだ脳の機能の方も問題ないはずです。(脳ドックでは「きれいな脳だね…」と言われます。この歳になると、脳の萎縮が見られる方も増えて来るそうですが、全然大丈夫です)

これについては、こんなに頑丈に産んで育ててくれた(今は亡き)両親に感謝しかありませんが、子どもの時から大学生までの運動習慣、(その後25年くらいは不摂生しましたが)この10年くらいのジム通い、あとは子育てをしながら公園で一緒に走り回ったり、キャッチボールをしたり、バッティングセンターに行ったりという、日常的な運動習慣も大きいのだろうと感じています。

あとは、精神面の健康もとても重要な要素だと感じています。あまり信じてもらえないのですが、私はほとんどストレスを感じない体質です。妻に言わせれば、鈍感なだけだということですが、特に仕事や子育てについては、自分ではとても繊細に取り組めているはずだと自負しています。嫌なことを引き摺らない方がいいということを言う方が多いですが、おそらく私はあまり嫌だと感じることがないのだと思います。本当にそう思った時は、その場で「解決」や「反撃(笑)」してしまうからかもしれません。間違っても、家に帰ってから思い出して悶々とするなんてことは絶対にしません。時間と考える労力の無駄でしかないからです。やる気があるとかないとかも、(生徒にはよく言いますが)自分ではあまり関係ありません。やる気があろうがなかろうが、やらなければいけないことはあるので、それを淡々とこなして行くしかないからです。そういう意味では、仕事と家庭合わせて、とっくに自分のキャパを超えているので、余計なことを考えている暇がないという言い方が当たっているかもしれません。今まで出会った人たちで、「あれが嫌で、これも気になって…」というようなことを言っている人や、他人のアラ探しばかりしている人たちを見ていると、(申し訳ないのですが)「暇なのか?」と感じてしまいます。受験生でもそうですね。「入試が不安で…」とか言っている生徒は、勉強に没頭できていない場合がほとんどです。もっと言って(書いて)しまうと、家庭や組織の中で文句ばかり言っている人は、何もやっていない人たちです。(例を挙げられませんが、これは私の生きて来た人生の中で確信を持つようになりました) 何を言いたいかと言うと、「そんなの相手にしないでほっとけ!」ということです。相手にしたり、言われたことを気にするだけ、人生の貴重な時間の無駄遣いです。これも私の中での実感ですが、そういう人たちは、長い目で見れば淘汰されて行きますし、本人が幸せな人生を送れることはありません。気になることを言われたら、「あー、この人は何て可哀想な人なんだろう…」と心の中で思っておけばいいのです。それは、目上の人だろうと、上司だろうと一緒です。(上司がいない私だからそんなことが言えるのかもしれませんが…)

だいぶ話が逸れましたが、とにかく、まずは健康に過ごすこと、体力的な問題でやりたいことができないということのないようにすること、無駄なことでうじうじ悩まないようにして精神面での健康を保つこと、この3つを最優先にしてほしいと思います。アントニオ猪木の名言で「元気があれば何でもできる!」というのがありますが、私はこれは人生の心理だと思っています。もちろん、どうにもならない病気や、それに伴う体力低下、自分の力では防ぎようがないレベルのストレス等により、そうしたくでもできない人が世の中にはたくさんいることも理解しています。今で言うと、我が家の長女が正にその状態です。病気による体力・体質の低下、睡眠や食事の障害、薬の副作用等により、普通の日常生活が送れなくなっています。中学校に入学してからも、1学期は保健室のお世話になったり、倒れて迎えに行くことがとても多かったのですが、2学期になってようやく中学校の授業には普通に出られるようになりました。しかし、勉強はもちろん、部活・塾・ビアノ・ダンス等、好きだったこと・得意だったことが何もできなくなっています。今でも、週1回の往診で、バイタルチェック(血圧と血糖値が異常値です)や服薬指導が義務付けられています。1日薬を飲み忘れると、結構大変なことになります。今のままだと、普通の高校に進学するのは難しそうです。ちょっと可哀想な状況ですが、本人も家族も暗さはあまりありません。毎日が楽しそうですし、(本人には聞いたことがありませんが)「今、幸せ?」と聞いたら、「もちろん!」と言いそうな気がします。(これが次の項目に繋がって行きます)

<結論>  我が子の健康・体力・精神面の安定に、親として全力で向き合ってください。今はもちろん、数十年後そういう状態でいられるかどうかがとても重要です。今目の前のことで言うと、「睡眠」「食事」「運動習慣」「良好な人間関係」、この4つに集約されると思います。ほとんどが、親が主導して管理できる項目です。あ、まず保護者の皆様自身の健康・体力・精神面の安定が先かもしれません。我が子にイライラをぶつけないでくださいね。私と一緒にジム行きますか? 健康管理士としてのアドバイスもできますよ。心理面のカウンセリングも承っています。本当にお困りの方は、声をかけてください。私は、特に今年は小6と中3を担当しているので、無茶苦茶忙しいのですが、平日の午前中や日曜日の夜等、時間を取れるところはあります。

我が子の将来の幸せのために<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月6日 9:46 AM
  • 未分類

<子どもたちが将来幸せになるために、今後身に付けるべき力>

⑤素直さ・可愛げ

受験勉強において、能力や勉強時間にあまり差がないのに、成績に大きな差が付いてしまうという残酷な現実があります。何で差が付いてしまうのかを私の経験で言えば、一番大きいのは「素直さ」だと思っています。勉強の仕方やノートの作り方等、言われたことをすぐに改善して取り組んで行く生徒と、何度言っても同じことを繰り返している生徒では、結果に大きな差が付いてしまうのは当然です。悪気があるかどうかはあまり関係ありません。「結果として素直に取り組めているかどうか」が大きいのです。子どもたちの様子を観察していると、素直さについては、勉強に関することだけでなく、生活全般に波及します。つまり、生活面で素直になれない子は、受験勉強においてもそうなってしまうということです。頑固で自分の意見を持っているのはいいのです。であれば、それを大人と擦り合わせて、より良い方向に向かって行けばいいのですが、そういう生徒に限って、言われたことは聞き流して、改善しないまま時間だけが経ってしまう場合が多いです。

「可愛げ」の有無で、受験勉強において大きな差に繋がることはあまりない(はず)ですが、やはり可愛げがある生徒の方が様々な場面で得をします。特に、中学校の内申点のところでは大きな影響があるでしょう。先生も人間ですから、「先生、先生」と寄って来て慕ってくれる生徒と、授業中も愛想がなく、1年間に1度も個人的に話をしたことがない生徒とでは、主観的な評価に差がつかない方がおかしいです。(テストの点数が同じくらいでも、内申は女子の方が高いのは、ここにも理由があると思います) 社会に出てからは、可愛げの有無の影響はさらに大きくなります。会社で出世できるかどうかとか、先輩に可愛がってもらえるかとか、プライベートでは結婚のところにも影響が出て来るでしょう。大人に媚びを売るのとはちょっと違います。それがあまり行き過ぎていると、内申点や社会に出た後の評価で逆効果になってしまうケースもあるはずです。これもやはり素直さから来ているところが大きいと思いますが、周りの人の目に留まって、何かあった時には引き立ててもらえるようになった方が、(そうでない場合と較べれば)幸せであることは間違いありません。

<結論>  我が子は、様々なことに素直に取り組めているでしょうか? 親に対してはどうしょうもないと感じているご家庭が多いと想像します。「うちの子は親に対しても本当に素直でいい子なんです♡」という話は、私の40年の歴史の中でほとんど聞いたことがありません。(でも何度かはあるな…) はい、我が家ももちろんそんなことはとても言えません。大事なのは、外で出会う大人たち(子どもも含むかも)に対して、素直な振る舞いができるかどうかです。演技をできるかどうかということではありません。本質的に素直に取り組める子かどうかは、日々接している大人たちにはとっくにバレています。繕っても無駄です。可愛げについても同様です。親にできることは、特に将来社会に出た後は、この部分で評価に大きな差が付くのだという事実を、折に触れて伝えることではないでしょうか。でも、親の言うことは素直に聞けないという、究極のジレンマが…(苦笑)

我が子の将来の幸せのために<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月5日 10:25 AM
  • 未分類

<子どもたちが将来幸せになるために、今後身に付けるべき力>

④自己肯定感・自己重要感

これはとても大きいです。極論を言えば、これさえしっかり持てていれば、将来どんなことがあっても頑張って行けるような気がします。しかし、学校や塾で子どもたちの様子を見ていると、そこそこ成績が良かったり、スポーツが万能だったり、集団の中で活躍しているような生徒でも、ここがとても弱いように感じる場面が多いです。先進国の中で、日本の子どもたちの自己肯定感はとても低いというデータを目にする機会が多いです。データの取り方や、謙虚な国民性が影響している可能性はあると思いますが、総じて自分に自信がない子どもが多い(増えている?)のは間違いないと思っています。

何でかな?というところを常に考えているのですが、日本は様々な場面で他人との競争・比較を相対評価でされてしまう場合が多く(受験がその最たる例でね…)、どうしても上には上がいるので、他者との比較において自信を持てない場合が多いのだと思います。あとは、親や教師等、周りの大人の接し方にも問題があるのは間違いありません。(これは、親としても塾講師としても、自戒を込めて書いています) 心理学の専門用語を使ってしまいますが、子どもに対する様々なストローク(声かけや態度等)が、条件付きになってしまっていることが多いのです。分かりやすく言うと、「テストで点数を取れたり、何かで成果を出した時は褒めらけるけど、失敗したりやるべきみとをやらなかった時は、人格・存在を否定されたように感じる」というような場面が多いのだと思います。これを、「条件付きのストローク」と言います。褒めるのはプラスのストローク、叱るのはマイナスのストロークです。特に親は、「無条件のプラスストローク」を子どもに与え続けなくてはなりません。「生まれてくれてありがとう」「あなたがいてくれるだけで幸せ」「悪い成績を取ったって、あなたの価値が下がる訳じゃないのよ」というやつです。子どもが非行に走ったり、問題行動を起こしたりする時は、親のここの反応を試しているというのが心理学的な通説です。(別解釈もあります) 気を引きたいという気持ちに加えて、「悪いことをした俺でも親は愛してくれるのかな…?」ということを試しているのです。親の反応としての正解は、問題行動やテストで成績が下がった時に、その行為や勉強不足等の行動については叱ったとしても、その子の存在自体は否定しないということになります。「悪いことをしても、どんなに成績が下がっても、あなたのことは大好きよ」ということです。うーん、これがなかなか難しい…(苦笑)

本来の意味の自己肯定感・自己重要感というのは、「何かができた」とか、「何かの分野でとても優秀だ」とかいうことにより得られるものではありません。まぁ、何か1つでも、「これだけは誰にも負けない!」という才能があれば、それに越したことはない訳ですが、ほとんどの子どもたちが(大人も)なかなかそれを見つけられなくて、試行錯誤をしているのです。本当の意味での自己肯定感というのは、自分の存在についての自己評価です。「自分はこのままの自分でいいんだ」「ありのままの自分でもみんなに愛されてるいる」「生まれて来てよかった(お父さん・お母さんありがとう!)」と心の底から思えているような状態です。ここは、やはり子どもが小さい時からの親の関わり方の影響が大きいのは間違いありません。

<結論> 子どもが思うように育ってくれないと感じた時の親の反応がとても大きいと思います。悪いことをしたり、受験勉強や習い事で思うように頑張れなかったり(結果が出なかったり)した時に、その行為・取り組み等について、叱ることは悪いことではありません。(というか、本気で真剣に叱れるのは親しかいないのです) ただし、子どもの存在自体を否定するような言動には十分に注意してください。どうしても我慢できなくなったら、我が子が生まれた時のことを思い出してください。(私は、4人を初めて抱っこした時の写真をよく見返します笑) 子どもが小さい時から、失敗を恐れずにチャレンジするようにさせたいですよね。そのためには、失敗した時の親の対応がとても重要になります。失敗したことを頭ごなしに叱ってだけいたら、もう子どもはチャレンジしなくなってしまいます。それにより、自己肯定感は下がって行きます。我が子が、今現在はもちろん、将来こういう「自己肯定感」を持って生きていけるかどうか、親が真剣に考えてみる必要があると思います。

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