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我が子の将来の幸せのために<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月6日 9:46 AM
  • 未分類

<子どもたちが将来幸せになるために、今後身に付けるべき力>

⑤素直さ・可愛げ

受験勉強において、能力や勉強時間にあまり差がないのに、成績に大きな差が付いてしまうという残酷な現実があります。何で差が付いてしまうのかを私の経験で言えば、一番大きいのは「素直さ」だと思っています。勉強の仕方やノートの作り方等、言われたことをすぐに改善して取り組んで行く生徒と、何度言っても同じことを繰り返している生徒では、結果に大きな差が付いてしまうのは当然です。悪気があるかどうかはあまり関係ありません。「結果として素直に取り組めているかどうか」が大きいのです。子どもたちの様子を観察していると、素直さについては、勉強に関することだけでなく、生活全般に波及します。つまり、生活面で素直になれない子は、受験勉強においてもそうなってしまうということです。頑固で自分の意見を持っているのはいいのです。であれば、それを大人と擦り合わせて、より良い方向に向かって行けばいいのですが、そういう生徒に限って、言われたことは聞き流して、改善しないまま時間だけが経ってしまう場合が多いです。

「可愛げ」の有無で、受験勉強において大きな差に繋がることはあまりない(はず)ですが、やはり可愛げがある生徒の方が様々な場面で得をします。特に、中学校の内申点のところでは大きな影響があるでしょう。先生も人間ですから、「先生、先生」と寄って来て慕ってくれる生徒と、授業中も愛想がなく、1年間に1度も個人的に話をしたことがない生徒とでは、主観的な評価に差がつかない方がおかしいです。(テストの点数が同じくらいでも、内申は女子の方が高いのは、ここにも理由があると思います) 社会に出てからは、可愛げの有無の影響はさらに大きくなります。会社で出世できるかどうかとか、先輩に可愛がってもらえるかとか、プライベートでは結婚のところにも影響が出て来るでしょう。大人に媚びを売るのとはちょっと違います。それがあまり行き過ぎていると、内申点や社会に出た後の評価で逆効果になってしまうケースもあるはずです。これもやはり素直さから来ているところが大きいと思いますが、周りの人の目に留まって、何かあった時には引き立ててもらえるようになった方が、(そうでない場合と較べれば)幸せであることは間違いありません。

<結論>  我が子は、様々なことに素直に取り組めているでしょうか? 親に対してはどうしょうもないと感じているご家庭が多いと想像します。「うちの子は親に対しても本当に素直でいい子なんです♡」という話は、私の40年の歴史の中でほとんど聞いたことがありません。(でも何度かはあるな…) はい、我が家ももちろんそんなことはとても言えません。大事なのは、外で出会う大人たち(子どもも含むかも)に対して、素直な振る舞いができるかどうかです。演技をできるかどうかということではありません。本質的に素直に取り組める子かどうかは、日々接している大人たちにはとっくにバレています。繕っても無駄です。可愛げについても同様です。親にできることは、特に将来社会に出た後は、この部分で評価に大きな差が付くのだという事実を、折に触れて伝えることではないでしょうか。でも、親の言うことは素直に聞けないという、究極のジレンマが…(苦笑)

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