ホーム > アーカイブ > 2023年4月のアーカイブ

2023年4月のアーカイブ

マルチタスクの重要性<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月30日 12:03 AM
  • 未分類

最近このブログが、「子育て」のカテゴリーに分類されていたのを何度か見かけました。1年前までは、私の家族や子育てのことには一切触れていなかったので、GS関係者以外の読者の方には独り身だと思われていたようです。昨年GSの10周年を契機にカミングアウトして、私のプライベートを晒すようになり、子育てネタが急に多くなったため、「より親近感を感じるようになった」というメッセージをいただくことも増えました。その頃から、読者の層が少し変わって来ているようです。平均年齢が少し下がって、女性の比率が増えました。(こんなデータまで分かるのがすごいことですよね) おそらく、30代くらいの女性が、子育ての参考に…と読んでいただくようなケースが増えているのだと思います。

ある読者の方から、素朴な疑問をいただいたことがありました。「子育ての記事の中で、奥様の影が見えないのですが…」というものです。私目線で書いているので、あえて妻を登場させていないことも多いのですが、妻も忙しく働いているので、実質私のワンオペになっている日も結構あります。そのあたりの分業体制について、もう少し詳しく知りたいという声もあったので、簡単にまとめてみます。

妻は、GSでも授業を持っています。もう業界での指導経験15年のベテランです。専門は英語です。イギリスに1年間留学していたこともあり、英語での日常会話は問題なくOKのレベルです。新婚旅行に行った時に、フランス語圏だったのですが、現地の人たちと普通にやり取りしていて驚きました。GSの初期は個別指導も含めて結構授業を持っていました。中3を担当していたこともあるのですが、ご存じの通り、6年ちょっとの間に4人も出産したので、産休→育休→復帰→すぐ産休(以下エンドレス)というサイクルになってしまいました。これだと、怖くて受験学年を持たせられませんよね…(って、ほとんど私のせいなのですが…)  なので、今は週1回小学生の英語とスポットの個別指導のみ担当しています。

出産の合間に、コンビニやファーストフード店で短期のパートをやっていたこともありますが、今は完全に足を洗っています。10年程前に始めたダンス(専門はベリーダンス)が、趣味の域を超えてしまい、あちこちで舞台・ショーに呼ばれるようになって来ました。一番多いのは、レストランでのディナーショーです。現在のホームグラウンドは、新宿・横浜です。6月に八王子で初めてショーを開催します。カフエを貸し切ってのランチショーです。GSの保護者の方でダンスに興味をお持ちの方たちからは、「近くでショーをやる時は声をかけてください」と言われていたので、今回何人かの方にお越しいただくことになりました。ありがたいことです。一流プロダンサーのバックダンサーも勤めることになったようです。当然、そこに向けてのレッスン・自主練習も欠かせないので、なかなかハードワークです。(自宅に鏡張りのダンス部屋があるのです)

こんな状況の中、「どうやって子育てを分業しているのか?」というお話です。

(次回に続く…)

八王子に恐竜が出没しています!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月29日 10:34 PM
  • 未分類

今日は、早朝から校舎に籠って事務仕事を一気に片付けた後、昼前からコンサルの仕事で数時間出かけて来て、夕方早めに帰宅しました。GW中に子どもたちを恐竜博に連れて行くという約束をしていたので、早くタスクを完了してしまいたかったからです。

実は、今八王子に恐竜が出没しています。京プラの近くの「たま未来メッセ」というイベントホールに、多数の恐竜が集結しているのです。この間、様々な場所の恐竜博に行きましたが、臨場感・迫力という部分では、かなり上位にランクすると思います。子どもたちは、「ぎゃー、食われる~」という模範的な反応をしながら、大喜びでした。私が写真を撮っていたら、暴君ティラノにガンをつけられました。とてもリアルですよね… うちの男子たちは、とんでもない恐竜オタクで、今日は十数体の実物大恐竜が展示されていたのですが、長男と次男は、名前の札を見ずにすべて「これは〇〇サウルス」「これは〇〇プトル」と言えるだけでなく、「これはねー、全長〇メートルの植物食恐竜で…」とかうんちくを語り出していました。2歳児もだいぶ分かって来ていて、私が「これはプラテノドンだよな」と言ったら、すかさず「プテラノドンでしょ!」と突っ込まれました(苦笑)。お決まりですが、出口付近に、恐竜のぬいぐるみ等、恐竜グッズの売店が設置されています。そこをどうやってスルーするかが、一番の関門でした。何とかうまく行きました。出口を出たところには、京プラのカフェの恐竜スイーツのメニューが大きく貼ってあって、ここもダッシュで逃げ切りました…

5月7日まで開催しています。恐竜好きの子どもがいるご家庭は、ぜひ出かけてみてください。きっと喜ぶと思います。

マルチタスクの重要性<その6>

〇1つのタスクをこなしている時に、次やその次のタスクをイメージしておくこと→これも仕事や受験勉強にも当てはまることだと思いますが、特に子育て真っ最中のご家庭にとって、とても重要な視点だと思います。例えば我が家では、夕食の後お風呂という流れになるのですが、夕食を食べ終わってから、お風呂を準備して…などどやっていたら夜の時間がすべて崩壊します。夕方早い段階でお風呂を洗って、入浴剤もぶち込んでおいて、夕食を食べている途中で「湯張りボタン」を押して、食べ終わった者の食器から洗って(子どもたちの中でも、食べるのがとても速い者と遅い者がいるのです…)、全員分の食器を片付け終わった頃に、「お風呂が沸きました♬」というメロディーが鳴り、「さあお風呂に入るぞ!」となるのが理想です。夕食の後に間が数十分空いてしまうと、各自がバラバラになって他のことを始めてしまい、また招集をかけるのに相当の労力がかかってしまうのです。それはお風呂から出た後も同様で、着替え・歯磨き・薬を飲む、片付け、明日の学校の準備等を、一連の流れ(一部時間が被りながら)として進めて行くことが重要です。

私は最近、自分が「牧羊犬」になったような感覚を持つことがあります。4頭の羊をうまく同じ方向に誘導する必要があるからです。家の中ならともかく、外を歩いている時はとても気を遣います。車道にはみ出さないように、あまり隊列が長くならないように注意しながら、確実に目的地に誘導しなくてはなりません。商業施設の中では、体を張って、様々な誘惑から遠ざける必要もあります(苦笑)。その時も、常に先回りして次の行動を考えています。トイレに行かせるタイミング、食事やおやつをどうするか、帰るタイミング…     常に頭はフル回転しています。

(次回に続く…)

GWに突入!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月28日 11:05 PM
  • 未分類

いよいよ、明日からGWに突入します。今年は曜日の関係で、会社によっては9連休のところもあるようです。学校は5月1日・2日の平日は普通にありますが、6日・7日が土日なので、子どもたちも5連休を満喫できるのです。もちろん勉強もしてほしいのですが、普段できないことをして、ちょっと羽を伸ばしてほしいです。やはり、家族でどこかに出かけて、いろんな話をして、コミュニケーションを取るのがいいですよね。しかし、サービス業にお勤めの方や、特別職の公務員の方(警察・消防等)は、なかなかお休みが取れないと伺うことが多いです。みんなが休みの時に忙しくなる仕事は、本当に大変だと思います。

GSは、明日29日から5月5日までの1週間を完全に休校とします。生徒たちに家族団欒の時間を取ってほしいということもありますが、正直に言えば職員の慰安の要素も大きいです。年末・年始から入試の期間を挟んで、新年度が始まって春期講習と、この数ヵ月、なかなか息抜く暇がありませんでした。1週間ゆっくり休んで、疲れを癒して英気を養ってほしいです。
大手塾がやっているような、GW特訓はやりません。これも内情をバラしてしまえば、塾の「売上対策」以外の何物でもありません。(現場の講師たちは、生徒たちの力をつけようと必死に取り組まれていることは申し添えておきます)
GSではその代わりに、GW明けに全学年・全教科で「学力コンテスト」を行います。事前に出題範囲を指定して、GWの期間にきちんと取り組んでもらい、その成果を追求します。成績優秀者には細やかな賞品も用意しています。努力が必ず報われる内容のテストを作りますので、生徒たちにはしっかり取り組んでほしいと考えています。

私は、前半は仕事の予定が結構入っています。事務や執筆の仕事に加えて、学校や塾のコンサル、新しいビジネスの打ち合わせ、ライン公式アカウントの作り込み等、明日から忙しくなりそうです。娘は、ダンスプロダクションのオーディションが入っているので、最後の追い込みに入っています。(専門はk-popです。今ハングルの勉強に必死です) 後半は、子どもたちを実家のじいじ・ばあばのところに連れて行く予定です。2人ともまだ現役でバリバリ働いていて(じいじは私と同業者、ばあばは調理師です)、GWも忙しいようで、なかなか予定をすり合わせるのが大変なのですが… 今回は1泊だけになりそうです。

積んどくで溜まっている本も一気に読みたいし、観たい映画もあるし、子どもたちは恐竜博に連れてけとうるさいし(今回は八王子ですごいのやってます!)、たまには妻と2人きりで出かけたいし… さあ、どうやって時間を捻出するか、これから考えます。

マルチタスクの重要性<その5>

〇1つのことをいかに効率良くこなすか?→前回の「1つのことに時間をかけ過ぎない」という項目と同じようなことですが、子育て中は、1つひとつのタスクをいかに効率良くこなして行くかに全力傾注してください。無駄な時間を極力排除するということです。私は週に2日くらいは昼食・夕食を作っています。少しずつレパートリーも増えて来ていますが、特に最近は時短を真剣に追求しています。例えば… 子どもたちにせがまれてカレーやシチューを作ることが多いのですが、以前は野菜を何種類か(ジャガイモ・人参・玉葱…)買って来て、皮をむいて切って…というところから始めていましたが、当然時間がかかってしまうわけです。で、最近はスーパーで最初からそれらを切って茹でてある袋詰めのものを買って来るようにしました。何て楽なんでしょう!  費用的にも、バラバラに買うのと較べてもそんなに変わらないということにも気付き… もっと早くそうすれば良かった… これは、GSの保護者の方に教えていただいたのですが、子育て中は「電気圧力鍋」がいいよ…と。早速コストコで大きいのを買って来ました。(常に6人分なので…)  はい、これも無茶苦茶便利です。私は肉じゃがや鶏大根をよく作るのですが、以前数時間かかって煮込んでいたものが、わずか15分で完成してしまいます。食材を切って、調味料と一緒に入れて、ピッとボタンを押すだけです。煮込んでいる間、傍にいる必要もありません。蒸気放出の時だけ、子どもたちが近くに来ないようにしなくてはいけませんが…(私が火傷をしたことがあります)

掃除については、強力なコードレス掃除機や、高性能モップはとても便利で時短につながります。ルンバのような自動掃除機もいいですね。ただし、我が家では使えません。ルンバが走れる場所があまりないからです。取説の1ページ目に、「まず部屋を片付けて整理してください」と書いてあって、絶望した記憶があります(苦笑)。やはり、家事や雑用のコスパとタイパを追求することが、とても重要なことだと思います。

このことは、仕事についても同じことが言えます。特に大企業では、無駄な仕事がたくさんあります。私も会社勤めが長かったですが。今になってみると、何て無駄な時間を費やしていたんだろう…と、ちょっと悲しくなります。しかし、その無駄が(半面教師も含めて)今の自分の血肉となっているのかもしれない…と感じている部分もあります。 自分で経営するようになってからは、とにかく無駄な仕事を省くことを最優先にしています。自分の仕事はもちろん、社員・講師たちにもそれを徹底しています。誤解を恐れずに言えば、「いかに私や社員が楽をして成果を上げるか」ということを常に考えているということです。手を抜くということではありません。やるべきこと(塾の場合は生徒を成長させること)にすべてのリソースを回して、意味のない無駄なタスクを極限まで減らしているのです。

受験生の受験勉強についても同様です。入試まで残されている時間は有限です。「何をやるか?」の前に、「何をやらないか?」が重要なのです。無駄な勉強にいくら時間を使っていても、力はつきません。最悪なのは、受験学年の追い込みの時期になって、「今日も〇時間勉強した」「明日は〇時間はやるぞ!」という会話が当たり前になっている生徒です。受験勉強のある場面では、「質より量」の勉強をこなさなくてはならないこともあるでしょう。しかし、全体的に言えば、同じ力をつけるのであれば、勉強時間は短い方がいいのです。その1時間の勉強で、自分はどれだけ力がついたのか?、テスト(最終的には入試問題)でどれだけ点数を取れるようになったのか?、という視点を常に持って取り組んで行くことが重要なのです。

子育てや仕事、受験勉強だけに限らず、人生のあらゆる場面で、「これって本当に必要か?」という視点を持ってみてください。友だち付き合いや人間関係においても、その視点は必要だと思います。その上で、本当に必要がないものは、思い切って断捨離してください。この習慣が身に付くと、お金と時間が劇的に節約できますし、毎日の生活が本当に楽になりますよ!

(次回に続く…)

マルチタスクの重要性<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月27日 12:21 AM
  • 未分類

家族6人が一堂に会していると、日常的に聖徳太子にならないといけない場面に遭遇します。5人にほぼ同時に話しかけられることはよくありますし、そういう時に妻や長女は場を察して引きますが、トン吉・チン平・カン太は、自分の主張が通るまで喚き続けます。最初は声が被って誰1人として何を言っているのか分からなかったのですが、不思議なもので、慣れて来たら3人が言っていることがすべて聞き取れるようになって来ました。具体的に説明すると、数秒ごとに聞く対象を変えて行く感覚です。全員分同時に聞こうとすると、1つも聞き取れないのです。(これもある意味特殊技能ですね…)  でもそうなると、結局2歳児が言っていることが通ることになるので、上2人は拗ねることになります。「あー、面倒くさい…」と思いながら、「〇〇くんはちょっと待ってててね~♡」という対応をするように心がけています。決して、「うるせえ!」とか言って、邪険に扱ってはいけません。この例はちょっとマルチタスクとは違う気がしますが、こういう時も、1つずつ慌てずに片付けて行くことが重要になります。その中での優先順位は、その場で判断して行くしかありません。

子育てにおいて、マルチタスクをこなして行くためのポイントをまとめてみます。

〇予定を詰め込み過ぎない→これとても大事です。子育て中は、あれもこれも予定を詰め込むのは止めましょう。どうせ予定が狂ったりして、忙しくなるのです。最初からいっぱいいっぱいのスケジュールを組むと、どんでもないマルチタスク状態になってしまいます。そうなることを、最初から回避しておけばいいのです。ただ、慣れるまでは、この感覚がなかなか掴めません。こういう部分も含めて、家事や子育ては本当に経験値が大事だと思います。

〇1つのことに時間をかけ過ぎない→特に子育てをしている期間は、1つのことを丁寧にやって行こうという感覚を捨て去った方がいいと思います。それは、子育て以外の家事や人間関係も含めてです。特に家庭の中だけで済むこと、例えば食事の準備や掃除等については、「いつもの7割・8割できたら十分!」「まぁ、これは明日でいいや…」というずぼらさを持ってこなして行きましょう。忙しい時は、食事を買い出しかデリバリーで済ませちゃいましょう。0歳児の離乳食についてもそう思います。手をかけて作らなくても、今はいいものが安くたくさん手に入ります。栄養面でも問題ありません。レトルトなんて…というのは、ただの思い込みです。

〇他人の手を借りる→子育てをしていると、夫婦2人だけではどうにもならない場面がたくさんあります。2人目・3人目の出産の時は確実に1週間くらいはそうなりますし、日常の中でも毎週のように出てきます。人に頼ってください。使えるものは何でも使ってください。ほとんどのじじ・ばばは、孫の世話をしたくて仕方ないんです。どんどん頼んじゃいましょう。そのために、普段から関係構築をきちんとしておきましょう。両方の実家の連携が取れているかも大きいですね… 実家が遠かったり、早く亡くなっていたり…という場合は、なかなかしんどくなります。(我が家は4人のじじ・ばばのうち、1人しかいないので結構大変です)  近くに住む親戚や、気の置けない友人等、いざという時に頼める人をどれくらい確保しておけるかで、気持ちの余裕が違って来ます。

〇アウトソーシングも考えよう→身内で頼れる人がいない場合は、お金を払って外注しちゃいましょう。家事代行や民間の一時保育所、ベビーシッター(余談ですが、私はベビーシッターの資格を持っています)、我が家も使ったことが何回かありますが、費用もそんなに高くないな…という感想です。市の施設・制度が使える場合もあるので、自分が住んでいる自治体で調べてみてください。補助金も含めて、民間よりかなり安く外注ができる場合があります。

(次回に続く…)

マルチタスクの重要性<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月26日 9:46 AM
  • 未分類

私は、「子育ては特殊技能だ」と考えています。ビジネスでとても優秀な方でも、子育てはまともにできない(やらない)方は多いですし、逆も然りです。1つは、きちんと教わる機会がないことが大きな問題だと感じます。生まれる前は、市の「ババ・ママ準備クラス」のような講座がありますし(私も抱っこや沐浴の仕方を教わりましたし、重い腹ベルトをつけて歩かされました)、生まれた後は、保健師訪問・子育て相談のような機会もありますが、それだけではまったく不十分です。子育ての日常の本質に踏み込んだことは、なかなか教えてもらう機会がありません。書籍や「〇〇クラブ」みたいな雑誌を読んでも、それは同じことです。

私はFPとしての活動もしていますが、「お金の教育」についても同じことを感じています。子どもたちは、きちんとしたことを教わる機会がないまま、社会に放り出されてしまうのです。遅くても中学生・高校生の段階で、きちんと「将来のお金」や「結婚・子育て」について学ぶ機会があれば、もう少し状況は変わって来るはずです。私は高校や大学で授業を担当させていただく機会が多いのですが、カリキュラムを多少逸脱して、このあたりの話をすることがあります。そうすると、生徒・学生たちは目を輝かせて聞いてくれます。やはり、自分の将来に直接関係することなので、リアリテイがあるのだと思います。塾の立場で、このあたりの教育について真剣に考えてみようと思います。何かやれることはあるはすです。

GSのコンセプトは、「子どもたちの一生の幸せ」です。それを追求するために、塾に結婚相談所・カウンセリングルーム・FP事務所を併設しています。もっともっと、子どもたちのため、地域のため、社会のために、貢献したいという思いが強いです。

まず、子育てをして行く上で、私が一番重要てだと考えていることは、完璧主義の考え方を一掃することです。子育て自体だけでなく、その期間の仕事・家事等についても同様です。例え子どもが1人だけであっても、すべてを完璧にこなすなんてことはできません。最初から70点、いや50点でもいいのです。毎日、あれもできなかった、これで失敗した、なんて考えていたら、嫌になってしまいます。むしろ、できたことに目を向けて、毎日自分を褒めてあげてください。根拠のない達成感・自信を持つくらいでちょうどいいです。私は常にそうしています。「すげ~、今日も4人連れてお出かけしちゃったぜ!」とか、「毎日4人を無事に育てている俺ってすごくない?」というような感じです。時々、妻に呆れられるくらいです。

専業主婦の方は、子育てをしていることで給料が発生するわけではないので、報われないという感覚を持つ場合が多いようです。子どもと自分だけで常に一緒にいなくてはならないので、息が詰まることもあるでしょう。ぜひ自分のやっていることに誇りを持ってください。1日中外で仕事をしているより、1日中(乳幼児くらいの)子育てをしている方が、何倍も大変です。これは私がそう言っているのですから、間違いありません。会社では、周りの方(アホな上司や新人類みたいな若手、我儘なお客様でも)は、少なくとも言葉は通じますよね? 休憩時間はもちろん、勤務時間中でも少しのんびりできる時間帯ってありますよね?    子育て中の専業主婦の方は、言葉が通じない「怪獣」を抱えて、一時たりとも気が休まらない日々を送っているのです。

子どもを保育園に預けて、共働きをしながら子育てをしている方も、とても大変だと思います。私にも経験がありますが、会社にいる時も気が気じゃないのです。いつ保育園から呼び出しの電話がかかって来るか心配で、常に携帯は手離せませんし、お迎えの時間に間に合うように仕事を差配し、周りの職員に気を遣いながら早めに会社を出て…  で、帰宅してから「家事と子育て」がガッツリ待っているわけです。皆さん、毎日本当によく頑張っていますよね。本当にお疲れ様です。

では、こんな状況の中で、どうやったらマルチタスクをこなして行けるのか…?というお話です。

(次回に続く…)

マルチタスクの重要性<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月25日 6:23 PM
  • 未分類

今日から、2歳児も幼稚園通いが始まりました。とは言っても、まだキッズクラスという「プレ保育」なので、週1回1時間半だけの登園です。幼稚園になれることが目的なのですが、うちの2歳児は、生まれてからずっと毎日お兄ちゃんのお迎えに行っているので、もう園庭を知り尽くして1人で縦横無尽に遊んでいますし、ほとんどの先生たちとも仲がいいので、今さら慣れるも何も…という感じです。しかし、教室に入って集団行動をして、名前を呼ばれて返事をして…となると、また勝手が違うようで、ちょっと戸惑っていました。普通は保育園・幼稚園に預けてしまえば、その時間親は少し息抜きができるのですが、キッズクラスはそうは行きません。親も時間中ずっと同伴していないといけないからです。(9月からは分離保育となり、一旦帰宅できるようになるようですが…) 2周りくらい歳が離れたママたちに混ざってパパ(たぶん、9割以上のママがおじいちゃんと思っていただろうけど…苦笑)は私ともう1人だけでしたが、もうアウェイ感には慣れました。先生たちと妙に親しいですし(もう幼稚園8年目!)、今日もママの中に元教え子がいて「先生!」と呼ばれたりしていたので、周りのママたちに「あの人何者?」と思われていたかもしれません。しかし、息子と一緒に「アンパンマン体操」を踊っている姿は、皆さんには絶対に見せられませんね…(全部踊れてしまう自分が悲しい…じゃなかった誇らしいです笑)

自分で会社を経営している場合でもそういうことがありますが、特に子育てをして行く上で一番重要なことは、突発的なことが日常的に起こるので、それに臨機応変に対応して行かなければならないということです。しかも、時間的にすべてが緊急を要することなので、他のあらゆることを一旦ストップしてそのタスクにかからなければならないことが多いです。分かりやすくお伝えすると、同時にいくつものことをこなして行くことが日常になり、しかもその予定が日々刻々と変わって行くというミッションです。子育てでは、そのことが当然だという前提で計画して進めて行かないと、様々なことが滞ってしまいます。いちいち「何でそうなのよ!」「もうやだ!」という反応をしていたら、確実に精神を病みます。私のママ友でも、それに近い状態になってしまっている方が何人かいます。

子どもの行動に着目して、いくつか例を挙げてみましょう。すべて我が子たちで何度も経験して来たことです。

「思うように寝てくれない、食べてくれない」

「突然癇癪を起こして泣き出して泣き止まない」

「急な発熱・病気」

「ふざけていて大怪我」

「タイミング悪くウ〇チをしてしまい、オムツを取り替える場所・時間がない」

「ウ〇チがオムツから漏れて、服がウ〇チまみれ…」

「ちょっと数十秒目を離した隙にいなくなる」

「道路を歩いていて、急に車道の方に飛び出す」

「外で突然ベビーカーに乗らなくなる、歩かなくなる、座り込む、寝そべる」

「保育園・幼稚園・学校からの急な呼び出し(体調不良・怪我が多い)」

まぁ、それが子どもなのだと言えばそうなのですが、こういうことが毎日のように起こります。親は、寝たい時に寝られない、食事をゆっくり取れない、トイレにすら行けないなんていうのは日常茶飯事で、出かけようとしているのに出かけられなくなったり、仕事を中断して駆け付けなくてはならなかったりというような場面も結構あります。昨日も私がアポの時間が迫っていて正に出かけようとしていた時に、2歳児が寄って来て(うっ、嫌な予感が…)、「パパ~、ウ〇チ出たよ~」と…  心の中では焦りつつ、顔はにこやかに「そうか~、ウ〇チ出て良かったね~、取り替えようね~♡」と、1分くらいでタスクを完了して出かけました。自分でも成長したな~と感慨深いです(苦笑)。

こういうことを書くと、子育て経験者の方には思いっきり共感してもらえると思いますが、これから世代の若い皆さんからは、「だから結婚・子育てなんかしたくないんだよな…」という声が聞こえて来そうです。ちょっと待ってください。だからこそ、事前の情報収集・意識改革・タスク管理の方法論が重要になって来るのです。子育てや仕事との両立については、同じような境遇であっても、そのあたりの上手い・下手で(成果と疲労感に)かなり差が付きます。私くらいの(子育ての)ベテランになると、こんな状況すら楽しめるようになって来ます。(と思い込んで毎日を送っています…)

(次回に続く…)

マルチタスクの重要性<その1>

私は40代の後半になってから、子育てをする羽目になりました。(しかも4人も!)  まだ会社勤めをしていた45歳の時点では、結婚・子育てには一生縁がないものと思っていました。それから25年間勤めた会社を急に辞めることになり、親の介護にかかりきりとなり、1年後に会社(塾)を立ち上げて、結婚して、親が亡くなって、6年半のうちに子どもが4人立て続けに生まれて来て… これだけでも、どれだけ激動の12年間だったかがお分かりいただけると思います。それまでの25年間が、まったく変化がない「静」の期間だったので、ちょっとギャップが大きすぎて自分でも戸惑っている部分があります。

私は親戚付き合いもほとんどありませんし、(当時は)友だちも少なかったので(苦笑)、一時は「天涯孤独」(大袈裟!)を覚悟していました。しかし、その後独立して今までと違う人脈が一気に広がり、結婚して義理の家族・親戚が増え、子どもが増える度に「パパ友・ママ友」がどんどん増えて行き、SNSを始めたことにより高校・大学の同期・先輩・後輩、昔の教え子たちとたくさん繋がり、一気に「友だち」が増えました。(12年間で数百人は知り合いが増えました!)  それより何より、それまで2階建ての一軒家にポツンと1人で暮らしていて(というよりほとんど不在)毎日寂しかったのに、今は6人で暮らしていて(私の寝室で4人が寝ている!)、すでに家が狭くなって来ているのですから、日常が180度変わってしまったわけです。

独立して会社を立ち上げてからそのことは感じ始めていたのですが、特に子育てをするようになってから強く感じるようになったことは、「マルチタスク」を効率的にこなして行くことの重要性です。会社勤めの時も、様々な役職を兼務していたこともあり(何年も本部と現場の両方)、マルチタスクをこなさなければならない場面は多かったわけですが、独立してから、特に子育てとの両立をして行くにあたっては、まったく次元・レベルが異なる「マルチタスク処理能力」が必要であることを痛感しています。会社勤めの時は(私は意識としては労働者感覚はありませんでしたが)、それこそ仕事が終わらなければ、時間をいくらでもかけてこなせば済んでしまいました。それが許されていたわけです。結果として、日々睡眠時間を削り、休みもほとんど取らず1年間働き続ける羽目になっていましたが、そのこと自体は苦でありませんでした。(家族・友だちがいないことを思い出してください苦笑)  生徒や保護者の方と目標に向かって共に戦っているという充実感が日々ありましたし、会社も自分が引っ張って行かなければ…という使命感を持っていたので、そんな中でも毎日楽しく仕事に向かえていたのだと思います。

しかし、自分で会社を立ち上げて、すべて自分の責任で発展させて行くというミッションになると、今までと同じ意識で仕事に向かっていたらうまく行かなくなります。ましてや、4人の子育てと両立しながら…というフェーズに入ると、そんなことをしていたら、(会社も家庭も)すべてが崩壊してしまいます。

(次回に続く…)

子どもたちは忙しい…<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月24日 7:00 PM
  • 未分類

特に小学生の受験勉強においては、本人に目的意識をきちんと持たせられるかどうかが大きいと思います。要は、「何のために塾に通っているの?」ということを、本人なりに納得させておかないとダメだということです。GSでは小3から受験コースがスタートしますが、それは小3・小4くらいの子どもでも同じです。そこをきちんとしておかないと、学習内容が難しくなったり、確認テストで点数が取れなくなったような時に、すぐに挫折してしまうことになります。特に小5くらいになると、半ば嫌々やっているようではもう続きません。

中学受験が高校受験と決定的に違うのは、「別にしなくてもいい戦い」だということです。小学校の周りの生徒は、毎日天真爛漫に遊び回っているのでしょう。スポーツやゲーム三昧になっている子どもたちも少なくないのでしょう。そんな中で、週2日とか3日とか夕方から塾にやって来て、学校よりずっと難しいことを勉強して、他の日も宿題や復習に時間を取らなければいけないのです。そんなこと別にしなくたって、周りの子たちと同じ公立中には進学できます。苦しくなったら、途中で「もういいや…」と投げ出すことができてしまうのです。だからこそ、受験勉強を始める段階で、きちんと話をして、本人に納得させておかなくてはならないのです。単に(私立や都立の)中学校に合格するために…ということだけではありません。将来何をしたいのか、そのためにどういう力をつけて行かなければならないのか、仮にまだそれが決まらなかったとしても、将来の可能性を広げるためには、今きちんと勉強して自分を高めておくことが必要であること… そういう話をしっかりして、「多少苦しくても頑張って行く!」というコンセンサスを取っておかないといけないのです。そこが曖昧で、本人が「嫌なことを親にやらされている」と思いながら受験勉強をしていたら、本人はもちろん、親のストレスも大きくなるでしょうし、みんな不幸になってしまいます。

中学生でそのあたりのことがあまり問題にならないのは、全員が高校受験をしなくてはならないことが分かっているからてす。勉強をまったくしなくなったら、高校受験でどうにもならなくなることは、子どもたちなりに理解しています。少しでも「いい高校」(何をもっていい高校なのかは生徒によって違うのでしょうが…)に行きたいとほとんどの生徒は考えています。なので、少なくとも途中で受験勉強をすっかり投げ出してしまうというような生徒は、ほとんど記憶にありません。

このあたりのことで私が一番感じているのは、「勉強は嫌なもの」「受験勉強は辛く苦しいもの」という感覚が染み込んでしまっている子どもたちはとても不幸だということです。子どもが生まれて、乳児から幼児くらいまでの時期は、あらゆることを貪欲に吸収しようとします。新しいことを知ることが楽しくて仕方ないという感じで、何でも自分でやりたくなります。(今我が家の2歳児が正にそんな感じで、大袈裟ではなく1日ごとに言葉やできることが増え、様々成長している様子が見て取れます)  しかし、小学校に上がってしばらくしたくらいから、勉強が好きな子と嫌いな子にくっきり分かれて来ます。小4くらいで受験勉強を始める時に、ここの意識の差はとてつもなく大きいものに感じています。GSでは、小6や中3等受験学年になって、過去問レベルのかなりハードな勉強をしていても、嬉々として楽しく受験勉強に取り組めている生徒が多いと思います。(正にGood Smileですね!)やはり、そういう生徒は成績も上がりますし、入試で良い結果が出る場合が多いです。

なぜ子どもたちがそうなってしまうのか? 結論は明らかです。周りの大人たち(親や学校の先生、塾や習い事の講師たち)の責任です。様々あるのですが、私が一番重要だと考えている点について、2つ質問を投げかけておきます。

「親や先生方自信が、現在進行形で楽しそうに勉強をしていますか?」

「実際に勉強をするのは子ども本人です。親(先生)が先走っていませんか?」  

ホーム > アーカイブ > 2023年4月のアーカイブ

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る