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子どもたちは忙しい…<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月24日 7:00 PM
  • 未分類

特に小学生の受験勉強においては、本人に目的意識をきちんと持たせられるかどうかが大きいと思います。要は、「何のために塾に通っているの?」ということを、本人なりに納得させておかないとダメだということです。GSでは小3から受験コースがスタートしますが、それは小3・小4くらいの子どもでも同じです。そこをきちんとしておかないと、学習内容が難しくなったり、確認テストで点数が取れなくなったような時に、すぐに挫折してしまうことになります。特に小5くらいになると、半ば嫌々やっているようではもう続きません。

中学受験が高校受験と決定的に違うのは、「別にしなくてもいい戦い」だということです。小学校の周りの生徒は、毎日天真爛漫に遊び回っているのでしょう。スポーツやゲーム三昧になっている子どもたちも少なくないのでしょう。そんな中で、週2日とか3日とか夕方から塾にやって来て、学校よりずっと難しいことを勉強して、他の日も宿題や復習に時間を取らなければいけないのです。そんなこと別にしなくたって、周りの子たちと同じ公立中には進学できます。苦しくなったら、途中で「もういいや…」と投げ出すことができてしまうのです。だからこそ、受験勉強を始める段階で、きちんと話をして、本人に納得させておかなくてはならないのです。単に(私立や都立の)中学校に合格するために…ということだけではありません。将来何をしたいのか、そのためにどういう力をつけて行かなければならないのか、仮にまだそれが決まらなかったとしても、将来の可能性を広げるためには、今きちんと勉強して自分を高めておくことが必要であること… そういう話をしっかりして、「多少苦しくても頑張って行く!」というコンセンサスを取っておかないといけないのです。そこが曖昧で、本人が「嫌なことを親にやらされている」と思いながら受験勉強をしていたら、本人はもちろん、親のストレスも大きくなるでしょうし、みんな不幸になってしまいます。

中学生でそのあたりのことがあまり問題にならないのは、全員が高校受験をしなくてはならないことが分かっているからてす。勉強をまったくしなくなったら、高校受験でどうにもならなくなることは、子どもたちなりに理解しています。少しでも「いい高校」(何をもっていい高校なのかは生徒によって違うのでしょうが…)に行きたいとほとんどの生徒は考えています。なので、少なくとも途中で受験勉強をすっかり投げ出してしまうというような生徒は、ほとんど記憶にありません。

このあたりのことで私が一番感じているのは、「勉強は嫌なもの」「受験勉強は辛く苦しいもの」という感覚が染み込んでしまっている子どもたちはとても不幸だということです。子どもが生まれて、乳児から幼児くらいまでの時期は、あらゆることを貪欲に吸収しようとします。新しいことを知ることが楽しくて仕方ないという感じで、何でも自分でやりたくなります。(今我が家の2歳児が正にそんな感じで、大袈裟ではなく1日ごとに言葉やできることが増え、様々成長している様子が見て取れます)  しかし、小学校に上がってしばらくしたくらいから、勉強が好きな子と嫌いな子にくっきり分かれて来ます。小4くらいで受験勉強を始める時に、ここの意識の差はとてつもなく大きいものに感じています。GSでは、小6や中3等受験学年になって、過去問レベルのかなりハードな勉強をしていても、嬉々として楽しく受験勉強に取り組めている生徒が多いと思います。(正にGood Smileですね!)やはり、そういう生徒は成績も上がりますし、入試で良い結果が出る場合が多いです。

なぜ子どもたちがそうなってしまうのか? 結論は明らかです。周りの大人たち(親や学校の先生、塾や習い事の講師たち)の責任です。様々あるのですが、私が一番重要だと考えている点について、2つ質問を投げかけておきます。

「親や先生方自信が、現在進行形で楽しそうに勉強をしていますか?」

「実際に勉強をするのは子ども本人です。親(先生)が先走っていませんか?」  

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