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2026年4月のアーカイブ
本当の受験生になろう!
- 2026年4月28日 11:20 PM
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今日は娘の月1回の定期通院日でした。早朝から片道1時間かけて連れて行き、急いで帰って来てそのまま中学校に送り届けました。やはり状態は良くなく、薬も増えてしまい、しばらく無理しないでのんびり過ごそうと言われました。中学校入学直後でいろいろやりたいこともあるので、なかなかそうも行かないのですが、とにかく体調優先で生活をさせたいと考えています。またしばらくは塾はお休みとなってしまいます。夜その時間に出歩くのが、体調的に難しい状況です。週末に出かけていたダンスやパフォーマンスのレッスンも、しばらく難しそうですね…泣
改めて数えてみたら、この2週間(14日)のうち7日も、朝から病院に籠ることになります。次男の入院・手術があったからですが、私の定期健康診断もこの時期なのです。(何事もありませんように…) さらに、特に子どもが多い家庭にとっては、GW明けは魔の期間です。歯科・耳鼻科・眼科等の「赤紙」をみんながもらって来るからです。すべてには対応しきれないので、必要なものとそうでないものの区分けを家庭でしていますが、それでもなかなか予約が取れずに困ります。今年も早くも眼科行け指令が2名から来ています。そろそろ眼鏡が必要かも?という状況なので、今年はぶっちできませんね…
明日からいよいよGWがスタートします。私は仕事も子どもたち絡みの用事もたくさん入っていて、あまり休めそうにありませんが、講師たちにはゆっくり休んでほしい期間です。(塾講師がまとめて休みが取れるのは、1年間でこの時期と夏期講習が終わった後くらいしかありません) だいぶ部活改革が進んで、GW期間中に活動がある部がほとんどなくなったのはいいことです。お出かけのご家庭も、(GSで子どもたちに聞いている限りは)あまりないようです。特に小6・中3の受験生たちは、家でまとめて勉強すると言っている生徒が多いです。GW明けに、GSテスト(全国模試)や基礎力コンテストが控えているので、そこに照準を合わせて勉強を進めています。中学生は、中間テストがある生徒はほとんどいないので(全体でも数名程度です)、6月中旬の期末テストに向けてそろそろ動き出さなくてはいけません。(準拠ワークの取り組み等はすでに始めている生徒が多いです)
毎年感じるのですが、受験学年の生徒が、本当の受験生になれるかどうかの分岐点が、このGWの期間です。この時期を過ぎても本気モードに入って来ないようだと、受験生として黄色信号が灯ります。そのまま夏に突入してしまうと赤信号です。もちろん勉強量をきちんと確保できているかが大きいのですが、勉強の質と精度、点数へのこだわりが出て来ているかどうかも重要です。非常に分かりやすい指標は、テストで思うような点数を取れなかった時に、悔しい思いをしているか、すぐに解き直しをしているかという点です。テスト実施から1週間経っても、復習がきちんとやりきれていないようだと、受験生としてはかなり遅れを取っていることになります。
私がもう1つ重要視しているのは、「自主性・自発性」が出て来ているか?という視点です。この時期になってやらされ勉強をしているようだと、受験生としてはとても苦しくなります。別に難しいことではなく、自分の意志で質問に来られるか?、何も言わなくてもテスト(確認テストや月例テスト)に向けての準備を進められているか?ということです。親に「勉強しなさい!」と言われているいるうちは全然ダメですし、講師に提出物や学習計画の催促をされているうちはまだまだです。毎年、特に夏以降は、(勉強のし過ぎで体調が心配になり)こちらで勉強をもう少しセーブするように言われる生徒がいます。講師たちの動向を常に伺って質問のタイミングを計っていて、ストーカーと呼ばれる生徒も出て来ます。その行動がいいか悪いかは別として、本当の受験生になっている証です。
今年はまだ、私が担当している生徒たちのほとんどは、私の方がストーカーになっている状態です。背後に寄って行って、「あれはやったか?」「早く復習ノート出せ!」と囁くような状態です(苦笑)。少しずつ変わり始めた生徒たちも出て来ています。今日はGW前最後なので、現状苦しい2人の生徒と話をして、保護者の方ともやり取りをしました。GW中の計画をきちんと立てて、頑張るという約束をして終わりました。このタイミングで、本当の受験生に変わってくれることを信じています。
日常に復帰しています
- 2026年4月26日 12:31 AM
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次男のオペは無事終わり、退院しました。しかし、兄の同じオペの時と較べると予後が悪く、麻酔から覚めたら痛みがひどくて再検査になったり、帰って来てからも痛み止めの薬を飲んで生活しています。今日の夜になって、だいぶ落ち着いたようです。来週金曜日の通院・検査でOKが出るまで、運動はできませんしお風呂も入れません。(患部にお湯を当てないようにしてシャワーだけはOK) もうしばらく、制限のある生活が続きます。3日間病院に籠っていて、本人はもちろん、私もちょっと疲れました…(;ω;)
今日は土曜日ですが、午前中3時間で溜まっていた事務仕事を片付け、午後都立高校で講演をした後、すぐに校舎に戻ってGSタイムでの生徒指導と面談2件、職員とのMTもあり、なかなか充実した1日でした。
明日は日曜日ですが、事務仕事を一気に片付けてしまわなくてはなりません。夜はPTAの打ち合わせ(という名の飲み?)も入っています。今年はGWも予定が結構詰まっていて、家族サービスの時間がなかなか取れそうにありません。みんな、ちょっと勉強頑張ろう! GW明けすぐに、GSテストと基礎コンが待っています。今年は三男も受験生なので、4人で勉強会を開いてもらいましょう。(^^♪
2日間お休みさせていただきます
- 2026年4月22日 11:18 PM
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今日と明日の2日間お休みをいただいています。校舎が稼働している日に連休をいただくのは、開校以来15年間で何度かしか記憶にありません。(母親が亡くなった時と、私自身の入院・手術の時くらいだったでしょうか… 自分の結婚式の時も、翌日には出勤していました…) そもそも私が校舎にいない日はほとんどないのですが、ある筋からの情報(?)によると、私が校舎にいないと、担当している生徒たちや講師たちが生き生きとしているようなので、いいのか悪いのか悩んでしまいます…(苦笑)
今日から次男が入院し、明日手術予定となっています。深刻な病状ではありませんが、全身麻酔のオペなので、緊張感はあります。0コンマ何%は、意識が戻らない場合もあるというような説明を受けて同意書にサインするのですから… そんな訳で、基本的に3日間は付き添っていなくはなりません。今日は午後には抜け出して、中学校の保護者会→PTAの打ち合わせと続いて夜になってしまったということもありましたが、明日はオペの状況次第で(そもそもオペの時間がまだ決まっていない…)何時に病院を出られるか分かりません。術後の予後が良ければ、金曜日には退院できる予定ですが、入院が延びる可能性もあります。今日・明日はたまたま授業がない日だったのでお休みをいただくことができましたが、金曜日・土曜日は授業・面談があるので(土曜日は都立高校での講演も)、万一の場合のこと(病院の付き添い)を相談しているところです。そんな状況なので、ご理解をいただきたく存じます。
長女も、中学校入学後1週間くらいは元気でしたが、その後体調がまた悪化していて、何とか学校は休まずに行けていますが、途中で体調を崩して保健室のお世話になっている日も多くなっています。部活や塾はまったく行けなくなりました。塾は仕方ないと思いますが、部活は仮入部・体験が今週中で終わってしまい、来週には正式に決めなくてはならないので、頭が痛いです。(例の拠点校の部活体験も、せっかく予約をさせていただいたのにキャンセルさせていただくことになり、ご迷惑をおかけしてしまっています) 本日往診に来ていただいて、来週病院での検査・診察が入っていますが、これ以上悪化するとまた入院を検討しなくてはならなくなるので心配です。
三男は、数年ぶりに喘息の発作が再発しています。花粉に加えて、この2日間は黄砂の影響が大きいようですが、呼吸困難で寝られなかったりして大変そうです。(周りでも同じような症状の子が多いです。妻も、花粉・黄砂の影響で少し苦しそうです。ダンスに影響が出ないといいのですが。唯一長男だけが元気です。あ、もちろん私も…笑)
子どもが多くて、体調を崩す者が増えて来ると、なかなかしんどくなりますね…泣 仕事(特に生徒指導と面談)には影響を出さないように進めて参ります。特に生徒・保護者の皆様は、このブログを読んだからと言って、様々遠慮をしないでください。それはまったく本意ではありませんので…
部活動改革は誰のため?
- 2026年4月17日 8:52 PM
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全国的に中学校の部活動改革が進行中です。様々な趣旨があるのですが、一番は教員の「働き方改革」が目的です。娘が中学校に入学して初めて分かったのですが、八王子も昨年から大きな改革に舵を切っています。今年度改革はさらに進み、来年度でほぼ形が固まる計画のようです。具体的に言うと、各中学校の部活の数を減らすこと、活動日数・時間を減らすこと、特に土日は(大会以外は)どちらかの午前か午後のみの活動とすること等、今までに較べるとかなり大きな変化です。先生方の勤務(部活指導)もかなり制限がかかっているようで、私の知り合いの先生などは、「もっと部活の指導をしたい(強くしたい)のに、禁止されてしまって悲しい…」と嘆いていました。先生方の超過勤務を減らすために、教員以外の「部活外部指導員」を大々的に募集しています。私も昨年資格を取ったので、内容や時間的に許せば…(土日の午前中3時間とか…)と考えていました。いくつかオファーがありましたが、近隣の中学校で募集しているのは超ハードな部活(強豪校)だったり、その競技の審判ができることが条件だったりしてお断りしています。(バレーボールの審判の資格は持っていますが…)
で、我が娘の話ですが、中学校入学前に第一希望ダンス部、第二希望バスケ部と決めていたのですが、入学してその部活が自分の中学校にはない(なくなった)ことが分かりました。その代わり、「拠点校制度」と言って近隣の中学校の部活に参加できるような仕組みとなりました。来週までにその中学校に体験入部に行って、4月中に決定しなくてはならないというタイトなスケジュールです。娘と様々相談しましたが、やはりダンスかバスケはやりたいとのことで、来週両方の体験参加の予約を取りました。保護者が直接先方の中学校の顧問に連絡して交渉しなくてはならないのです。(うち1つは私が今年度勤務している中学校だったので、ちょっと立場を利用させてもらいました。また、GSにそれらの中学校の生徒たちがいるので、その部の情報を事前に仕入れることができました。こういう部分は本当に恵まれているなぁと思います) 近隣とは言っても、自宅から行くのにそれぞれ徒歩で30分近くかかります。学校が終わってから行くので、毎日少し遅れて参加することが前提となってしまっています。(車での送迎は禁止されています) 最終的には体験を受けてみてからになりますが、週3日・4日も放課後徒歩30分近くかけて他校に出向いて(平日2時間・土日3時間程)部活をやって、夜遅く帰って来るような生活が送れるのかどうか? 私は正直疑問に思っています。(拠点校になるくらいですから、かなり活動もハードで強い部活が多いのです) 娘はただでさえ体調の不安を抱えていますし、それこそ塾に通う余力がなくなってしまうのではないかと危惧しています。
私の自分の経験から言っても、中学校で部活に入らないなんてあり得ないと思いますし、運動系の部活でバリバリやれるのであれば、体育会系の私としては全力で応援したいと思っています。ただ、自分の中学校に入りたい部活がなければ、他校に参加できるとは言っても負担が大き過ぎますし、「無理しなくてもいいんじゃない」と言いたくなってしまいます。(実際、娘にそう伝えたらキレられました(´;ω;`)) 教員の働き方改革はとても重要なことですし、部活動改革の趣旨も分からなくはないのですが、私の率直な疑問は、「これって子どもたちのためになっているのだろうか?」ということです。この改革によって、結果として子どもたちを犠牲にし、負担が増えてしまうのであれば(現実的にはそうなっています)、本末転倒だと言わざるを得ません。
とりあえず、来週2つの中学校に娘を引率して行かなくてはなりません。片方は「連れて来てもらえばいいです(保護者はそれで帰ってOK)」とのことでしたが、片方は「できれば保護者の方も一緒に見学してください」と言われました。日曜日に、近隣でその該当の部が出場するイベントがあるので、こちらも娘を連れて観に行く予定です。この時期はただでさえ忙しいのに、なかなかしんどいですね… 部活動改革(拠点校制度)は、保護者の負担もかなり大きくなることを特筆しておきます。
新しい環境で…
- 2026年4月13日 11:26 PM
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4月は様々新しい環境に身を置いて、スタートしている方が多いと思います。新しい学校の1年生、会社の新入社員、職場が異動になった方…
我が家の娘も、新しい制服に身を包んで(今日はジャージ登校でした)中学校に通い始めてまだ今日で4日目ですが、とても楽しく通えているようで、ちょっとホッとしています。今日は学級委員に選ばれたと喜んで帰って来ましたし、部活はダンス部に入りたいとわくわく語っていました。娘が言っていたのは、小学校に較べると先生たちが厳しいので、安心して通えるということです。小学校の時は、それはそれはひどく、学級崩壊やいじめの多発等でクラスがぐちゃぐちゃになり、先生たちもあまり厳しく対応しないので、落ち着いて勉強できるような環境ではなかったのです。(これが娘が体調を崩した大きな要因の1つになっています) 中学校では、早速身なりや態度が悪い生徒は(中1で茶髪染めやまゆげ剃り等いるそうです)、生活指導の先生に呼び出されて締められているようですし、小学校の時に授業妨害等していた生徒も、とてもおとなしくなってしまったようです。まだ数日ですから、これからどうなるか分かりませんが、今のところとても過ごしやすくて、毎日が充実しているそうです。(あとは勉強をしっかり頑張ってくれれば言うことないですね…苦笑 最初の定期テストの重要性はよく理解しているようです)
今の話と共通するのかもしれませんが、GSの最近の新規入塾者は近隣の某塾からの転塾者がとても多いのですが、ほぼ全員の方がおっしゃるのは、「授業中に私語等ひどく、落ち着いて勉強できる環境ではない」ということです。ほとんどの学年がそんな感じのようなので、今後地域の皆さんが賢明な判断をされるでしょうが、高い費用を取って場を提供している塾ですらそんな状況になってしまっているのですから、真剣に勉強に向かえる場はとても希少価値があるのだと思います。ちなみに、GSは同時に最大60~70人の生徒が一堂に会して(6教室に分かれますが)授業を受けたり自習したりしている場面があるのですが、そんなに多くの生徒が校舎の中にいるということが分からないくらい静かです。(見学に来られた方はだいたい驚かれます) 教師の声と、生徒が質問したり答えたり、講師のギャグに反応して笑う声(時にはギャグをはずして失笑の声)くらいは聞こえますが、それ以外はみんな黙々と授業を聞いて、問題を解くことに取り組んでいます。GSの生徒たちは、本気で勉強して成績を上げて、志望校に合格するために塾に来ているのです。(何か書いていて恥ずかしいですね。進学塾ですから当たり前のことですが、学校や一部の塾でそうなっていないので、こんなことを特筆しなくてはならないのです) 最近は、この当たり前の環境が、「厳しい」「講師が怖い」塾だと言われてしまうことに繋がってしまうようです。私が誇りに思っていることは、「GSは、嫌々塾に来ている生徒がほとんどいない」ということです。あれだけ必死に長時間勉強していても、みんな楽しく通ってくれています。ただ、「楽しさ」の質が、学校や一部の塾とはまったく異なるのだと思います。自分の力を限界まで出し切ること、少しずつでも着実に自分が成長できていることが分かること、そして1年くらい前にはとても無理だと思っていた目標・ゴールに到達できること、これらが「楽しさ」に繋がっているのでしょう。
私も、様々新しい環境に身を置いています。中学校でPTAの役員(しかも部長)を引き受けてしまい、今後様々活動が始まります。私としては、今までやって来なかったレベルの支援をしたいと考えて提案したのですが、早速本部に却下されてしまいました。前例がない、生徒たちのプライバシーに抵触するという理由でした。「そんなこと言っていたら何もできないだろ!」と感じています。形だけやるんだったら、PTAなんかなくしちゃえばいいのです。副校長にも、子どもたちのためのイベントを提案をさせていただきました。どうせやるなら、本気で関わろうと考えているところです。
本日より、近隣の別の中学校で仕事が始まりました。今までとは違う関わり方をする仕事だったので少し勝手が違いましたが、初日は無事に終了しました。生徒たちと一緒に給食を食べたのですが、美味しくてボリュームもあって、ちょっとびっくりしました。(学校の給食を舐めていました。ごめんなさい…) あ、もちろん私の分の給食費は有料で、給料から天引きされるそうです。当面この中学校での仕事は週1日の予定でしたが、人が足りないようで、今週からもう1日出勤することになりました。
GSでも新しいコースが2つスタートしました。まだ生徒は数名ですが、日々新たな出会いがあり、こちらも私が今まであまり関わっていなかった部門なので、とても新鮮な気持ちで向かえています。
我が家にとってしんどいのは、娘が中学生になって、週4日、夜の時間に塾に通うようになったことです。娘は中学校入学に合わせて体調が回復し、先週からまた通うことができるようになりました。それはよかったのですが、その時間に娘が家にいなくなってしまったのが痛いのです。今日も妻はディナーショーで都心に出かけていて、帰りは夜中になります。(衣装等の荷物も多いので、駅まで車で迎えに行かなくてはいけません) 夕食の準備をして食べさせて、お風呂に入れて…という夜のルーチンが、私が仕事から帰宅した後の時間になってしまうのです。
新しい環境で、勉強・仕事や人間関係がうまく行かず、行き詰っている方もいると思います。簡単にめげずに頑張ってほしいと思います。ただし、どうしても辛くなってしまったら、1人で悩まずに、誰かに相談してみてください。自分が気付かなかった視点で物事を捉え直すことができれば、活路が見出せることもあると思います。
学校と塾のコラボ
- 2026年4月9日 11:59 PM
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私が塾の仕事を始めた頃(40年前くらい)は、学校と塾はどちらかと言うと敵対関係にありました。生徒の情報について連絡を取り合うといううなことは想像つきませんでしたし、塾に通っているというだけで、目の敵にされていた生徒も多くいました。それが時代と共に少しずつ変わって来ました。私立や都立の中高は、塾と共存共栄を図るようにりました。30年くらい前でしょうか、都立高校の校長先生に塾で講演をやってほしいと依頼しに行った際に、けんもほろろに追い返されたことがあったのですが、そんな動きを続けているうちに、ある時風向きが変わった瞬間がありました。実名を出して問題ないと思いますが、当時の国分寺高校の校長先生が初めて塾で講演をやっていただけることになったのです。「ついにこういう時代が来たのか…」と感慨に耽っていた記憶があります。今は、都立中高の先生方が塾に出入りするは当たり前の光景になりました。
公立小・公立中の先生方も、近年はとても協力的に感じになって来ています。先生方自身が塾に通っていた経験をお持ちの方が多くなって来たことで抵抗がなくなったことが大きいと思いますが、塾の講師が公立中に出入りしたり(逆のケースはまだあまり多くないでしょうか…)、時には受験のことについて相談されたりすることもあります。
私はかなり前から、地域で学校と塾が子どもたちの教育について、もっと協力して行くべきだという考えを持っています。子どもたちが勉強するのに、学校と塾の二重構造にっていることがいびつな状況であると言えばそうだと思います。(世界でも、こんな状況は日本と東アジアの一部の国にしかないそうです。そもそも欧米では、「塾」という概念がありません) だからこそ、手を取り合えるところは取り合って、無駄をなくして行くことはとても意味があることだと考えます。
私は、特にこの10年くらい、学校に入り込んで仕事をする機会が多くなっています。私立中高は、顧問やコンサル的に関わっている学校がいくつかありますし、今年度は某高校で継続的に授業も担当します。都立中高では単発の講演を担当する機会が多いです。4月・5月ですでに2校決まっています。さらに今年度は、地元の公立中でも仕事をすることになりました。とりあえず週1回、学習支援員という形ですが、私は教員免許も持っているので、今後授業を担当することがあるかもしれません。(実際、すでに公立中2校から時間講師のオファーがありましたが、条件が合わずお断りしました) 娘の中学校では、PTA役員を拝命し、「おやじの会」にも入会したので、様々お手伝いすることも多くなりそうです。
いわゆる副業の形ですが、はっきり言って公立の学校の待遇はあまりよくありません。単発の講演で数万円出るケースはとても稀で、普通は数千円、公立中などは交通費のみ、あるいはそれこそ手弁当での依頼もあります。もちろん、私立中高でそんなことはあり得ません。(公立中で普通に授業を担当すると、時給(コマ給)が支払われますが、これも驚くほど安いです) 特に地元の公立中学校からの依頼には、今まで無給でも受けて来ました。今までお世話になった地域への恩返しのつもりでいます。GS営業に繋がるからメリットもあるのでは?と思われる方もいるでしょうが、公立中の場合は、「塾名は出さないでくれ」と100%言われます。今までで言うと、FPや心理カウンセラー、時には「高校受験コンサルタント」というかえって怪しげな肩書で紹介されたこともあります(笑)。
GSの仕事と子育てで忙しいのに…と思われている方も多いと思いますが、それが大丈夫なんです。平日に子どもたちが学校・幼稚園に行っている間限定で受けているからです。年に何度かは土日に出かけることがありますが… 今回公立中で働けるようになったのは、勤務時間が平日の10時から13時半までだったからです。幼稚園に送って行った後出勤し、退勤後お迎えに行けるというベストの条件でした。夕方生徒が来る時間にはGSに出勤しますので(もちろん授業に遅れることはありません)、ご安心ください。
いくつかの私立中高でも、今回の公立中でも、GSの生徒たちが何名か在籍しています。過去には、単発の講演に学校に出かけた際、いきなり私が登壇したので悲鳴を上げた生徒がいました(苦笑)。周りからも変な目で見られたので、それ以降は該当の生徒には必ず事前に伝えておくようにしています。(「私の塾に通っていることは言うなよ」と釘も刺しておきます) 学校と塾で同じ生徒を教えるというのは、なかなかできる経験ではないですよね。そういう意味では、とても楽しい毎日を送らせていただいています。
不思議なご縁を大切に
- 2026年4月8日 8:21 PM
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今日は八王子市内のほとんどの中学校で入学式が行われました。毎年思うのですが、義務教育学校の生徒たちはちょっと可哀想だなと… GSで一番在籍者が多い「いずみの森」の新中1の生徒たちは、卒業式も入学式もありませんでした。
我が家の娘も、本日中学校に入学しました。入試が終わった後また体調を崩していて、ちょっと心配していましたが、幸い春休みの後半くらいから回復傾向で、本日無事に出席することができました。制服姿で登校する姿を見て、やはり感慨深いものがありました。この前生まれたと思ったら、もう中学生になるのか…と。今週から塾にも復帰することができて、GSテストも受験できています。勉強も2ヵ月近くブランクがあるので心配していましたが、今のところ何とかそれなりの結果を出せているようです。新しい環境で部活も始まりますし、とにかく無事に過ごしてくれることを祈るばかりです。小学校の最後の2年間は(親子とも)とても辛かったので… 中学校での最初の数ヵ月が大きいと思っています。私も今日PTAの役員を拝命し、学校に出入りする機会も多くなるので、(娘のことに限らず)できることは全力でお手伝いするつもりです。
こどもたちの学校に行くと、職住接近のために、GSの生徒・保護者の方がたくさんいるのですが、今日はちょっと驚いたことがありました。娘の学年担当の先生の中に、GSの保護者の方がいらっしゃったのです。なぜか、GSの保護者の中には学校の先生がとても多いのですが、まさか我が子が教わることになるとは… 私は長いこと塾で働いていますが、こういう関係(お互いに子どもを教えている)という関係はあまり聞いたことがありません。GSでは、我が子たちがお世話になっているビアノ教室の先生とそういう関係だったことがありましたが、その際はそのことを分かった上で入塾いただいたので、今回のような偶然はちょっとびっくりです。偶然と言えば、昨日、GSの生徒の保護者の方が、妻のダンス教室の生徒さんだということが判明しました。名簿を見ていた妻が気付いたのですが、こちらもお互いにとても驚いていました。世間は狭いねというか、ご縁が引き寄せているというか、とても不思議なことが続いています。こういう1つひとつのご縁を大切にして行きたいと考えています。
そういう意味では、人生は奇跡の出会いの連続です。夫婦が「そこ」で出会わなければ、結婚もしていないでしょうし、「その」子どもも生まれていない訳です。学校や職場で、「その」人と出会っていなければ、人生が大きく変わっていたというケースも多いでしょう。(これはいい意味でも悪い意味でも…) そんなことを考えてしまうのは、歳を取ったのか、仏門の世界に身を置いたからなのか…
英語教育の失敗
- 2026年4月6日 8:46 PM
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文科省が、英語教育の失敗を(私の知る限り初めて)正式に認めました。現在、次の学習指導要領改訂に向けての議論が様々行われていますが、その途中経過をまとめたものです。この数年間で特に中学生の英語の学力が大幅に低下したことは、教育に携わっている者なら誰でも知っている事実です。
様々要因があるのですが、1つに絞るとしたら、小学校にカリキュラムのかなりの部分が回ったのに、小学校の現場ではほとんどまともに指導できていないことです。これは小学校の先生方の責任ではありません。もともと無理なものを絵に描いた餅のごとく進めた文科省と各教委の責任です。小学校の先生方との面談の時に様々実態を伺いましたが、先生方は皆さんお手上げモードです。そんな状況の中で、中学校に入った瞬間に、「小学校でやったよね」と言われて、できる前提で進んで行ってしまうのです。普通の生徒たちはついて行ける訳がありません。
今週、GSテスト(全国模試)が予定されているのですが、本日初日に中1のクラスは英語のテストを行っています。範囲は(まだ中学校が始まっていないので)小学校での既習範囲です。私も問題を見ましたが、ひと昔前だと中2のテストだよと言ってもいいくらいの内容です。GSでは2月から先行して中学校の内容を学習して来ましたし、半分くらいの生徒は小学生の時にGSで英語をやっていたので、何とかこなせていますが(今日もほとんどの生徒が80点以上取っています!)、世間一般では、中学受験組も含めて(いや中学受験組こそ)英語はかなり苦しい戦いになっていると思います。
この指導要領の失敗を教訓として、2031年からは多少改善される方向で動いているようですが、まだ5年も先の話です。今今の中学生や小学校高学年の生徒たちは、自衛をしなくてはなりません。具体的に言えば、小学生のうちから塾できちんと英語をやっておかないと、大変なことになるということです。決して、営業的な側面でだけで書いている訳ではありません。中学校入学後、そして高校受験で、(本人の責任ではないのに)英語で苦しむ生徒を1人でも減らしたいという思いが強いです。
GSでは、小3から英語のクラスを設置しています。3年計画で鍛えて来た子たちが小5・小6となり、英検5級に合格した生徒も多いです。このクラスが1学期で終了となる予定なので、その後、現小3・小4クラスの開講を検討しています。ご期待ください。
春期講習会終了!
- 2026年4月4日 11:12 PM
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本日で春期講習会が終了しました。春は(夏や冬に較べると)日数が短いこともあり、本当にあっという間に終わってしまう感じがします。そんな中でも、かなり力がついて来た生徒が結構います。受験生としての意識が変わって来たと感じる生徒も多いです。逆に、ちょっと出遅れてしまった生徒もいます。その違いがどこから来ているのかというと、(家庭での)勉強量の差もありますが、「テストで点数を取るための勉強」をきちんとできているかどうかの差が大きいと感じています。確認テストは、授業でやった内容について、範囲を予告して実施しています。生徒たちはそこに向けて、復習・対策をしている訳ですが、「何となくわかった」くらいの段階だと、点数を取り切ることができません。時間を計って練習量をこなしたり、自分がするミスの確認をしたり、そんなレベルまで取り組まないと、結果に繋がって来ないのです。あと、ちょっと精神論になってしまいますが、「絶対に点数を取る!」という強い思いを持って、日々取り組んでいるかどうかも大きいです。受験勉強は、気持ちで負けているようだと、苦しくなってしまうのです。
今日で春期講習会は終了となりますが、来週(明後日)からGSテスト(全国模試)が始まります。新年度になって、始めての偏差値や全国順位が出て来るテストです。非受験学年の生徒たちも含めて、そこにだいぶ意識は行っているようで、テスト範囲の復習にかなり時間をかけている生徒もいます。毎回、講習会明けのテストでかなり成績が伸びる生徒が出て来るので、今回も楽しみです。
本当の努力とは…?
- 2026年4月2日 10:42 PM
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長年受験生の様子を見ていて感じていることは、「本当に頑張っている生徒は、自分が頑張っているなどと思っていない」ということです。勉強するのが当たり前の日常になっていて、息を吸うように、食事をするように、日々のルーチンとして受験勉強に取り組んでいます。勉強が好きとか、モチベーションがどうとか、そんなことも関係ないのです。「やる気が出ないから勉強に取り組まない」と言っている受験生は、もうその時点で負けている訳です。勉強を始めるとのめり込んでしまって、止めるタイミングが難しいという声もよく聞きます。「集中して勉強していたら食事を取ることを忘れていた」とか、「夜勉強していて気付いたら外が明るくなっていた」というような話を聞いたのも、1度や2度ではありません。
勉強だとイメージが湧かないという方も、スポーツやゲームや趣味の世界だったら理解できるかもしれません。スポーツでも、一流の選手たちからはそういう話をよく聞きます。プロ野球のイチローさんが、上で書いたようなことを語っていた記憶があります。嫌々やっていたら本当の意味で成果が出ない、成長できないということは、どの世界でも共通なのかもしれません。
うちの妻の日常を見ていて、このことを強く感じています。GSの生徒・保護者にも意外と知られていないのですが、妻はGSの副社長で講師も務めています。(役員の報酬は発生していません。通常の授業給だけです) 授業は小学生の英語が中心ですが、今年は中学生も担当しています。英語の専門の大学を出ていて、イギリスに1年間留学していたこともあります。発音はネイティブに近いですし、英語の日常会話はOKです。中学生・高校生の時は、相当ストイックに勉強していたようです。県立のトップ高校から国立大学に現役で合格する生徒たちは(妻の周りの子たちは)、みんなそういう感じだったそうです。(私とは大違いだ…笑) 私ほどではありませんが、妻も塾講師としての経歴は長く、そろそろ20年になります。私と一緒に小6の都立中クラスを担当していた時は、生徒たちが私より厳しいと言って泣いていたことがあります(苦笑)。
そんな青春時代を送っていたので、運動・スポーツはからっきしだったようです。内申はいつも体育だけ4だったと言っていました。(それでも4はもらえるのか… 他全部5というのは凄い。私とは大違いだ笑) そんな妻が、結婚して妊活対策のためにダンスを習い始めました。それまでダンスはやったことはなく、まったくの素人からの出発でした。タヒチアン・フラから始まって、行き着いたのがベリーダンスでした。あれから10年くらい経ちますが、練習に取り組むストイックさは、私から見ても常軌を逸しています。家の1室をダンス部屋に改造して(鏡張り!)、暇さえあれば踊っていたり、振り付けの研究に没頭しています。週に3日、NASというジムでダンスのインストラクターをしていますが、それ以外の日もほぼ毎日、スタジオ(エスフォルタをはじめ、近くに4つくらい拠点があります)を借りて踊り込んでいます。月に何度かはレストランでのランチショーやディナーショー(GSの保護者の方にも多数お越しいただいています)、数ヵ月に1度は大きなコンペ、年に何度かは海外でのショーやコンテストに出かけています。
家事・育児の合間に、GSの仕事とダンスでほぼすべてのスケジュールが埋まってしまっているのですが(一昨日のような日は本当に稀です)、まったく大変そうな感じがしないのです。正に、ダンスが生活の一部になっていて、「頑張っている」「努力している」というのとはまったく違います。「楽しんでいる」というのも当てはまりません。自分の成長のために、淡々と粛々と日々こなしているという言い方が一番正しいと思います。おそらく、踊り込んでいる時間、研究している時間は、全国のダンサーの中でも、一番多い方だと思います。(それは本人も自覚しています) あれだけストイックに時間をかけて取り組んでいれば、それは上手くなるでしょう。私は見ても上手い下手がよくよく分からないのですが、実際5年前と較べてもかなりレベルアップしているようです。本人は、常に壁にぶち当たって、常に悩んでいる様子ですが… 先週末に、かなり大きなコンペ(全国大会)がありました。何と!、全国1位(優勝)を勝ち取って来ました。今までもいくつか賞をいただくことはありましたが、これだけ大きな大会で優勝できたのは初めてです。さすがに嬉しそうでした。私も彼女の日々の取り組みと悩んている様子をずっと見ていたので、感慨もひとしおでした。指導いただいている先生方をはじめ、周りの方や環境に恵まれているということも改めて感じました。
受験勉強においては、ここまでの取り組みは難しいかもしれませんが、何かヒントになることがあるように感じます。まず目標と自分がどうなりたいのかを明確にして、一度決めたら、やる気がどうとか、モチベーションがどうとか言っていないで、言い訳をすべて排除して、淡々と取り組んで行くのです。途中で様々な障害や、思うようにならない場面がありますが(なかったらおかしい)、それをも自分の力で、時には周りの力を借りて、乗り越えて行くと決めて取り組んで行くのです。そんなレべルで取り組むことができるようになれば、成績は上がるに決まっています。余程無茶な志望校でなければ、何とでもなるでしょう。そして何より、受験勉強がとっても楽になります。受験を理由として、親子関係が悪くなることもありません。こんな理想的な受験生活をできるといいですよね… はい。我が家の受験生たちも、まったくできていません。皆さん、一緒に頑張って行きましょう!
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