ホーム > 未分類 > 本当の努力とは…?

本当の努力とは…?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年4月2日 10:42 PM
  • 未分類

長年受験生の様子を見ていて感じていることは、「本当に頑張っている生徒は、自分が頑張っているなどと思っていない」ということです。勉強するのが当たり前の日常になっていて、息を吸うように、食事をするように、日々のルーチンとして受験勉強に取り組んでいます。勉強が好きとか、モチベーションがどうとか、そんなことも関係ないのです。「やる気が出ないから勉強に取り組まない」と言っている受験生は、もうその時点で負けている訳です。勉強を始めるとのめり込んでしまって、止めるタイミングが難しいという声もよく聞きます。「集中して勉強していたら食事を取ることを忘れていた」とか、「夜勉強していて気付いたら外が明るくなっていた」というような話を聞いたのも、1度や2度ではありません。

勉強だとイメージが湧かないという方も、スポーツやゲームや趣味の世界だったら理解できるかもしれません。スポーツでも、一流の選手たちからはそういう話をよく聞きます。プロ野球のイチローさんが、上で書いたようなことを語っていた記憶があります。嫌々やっていたら本当の意味で成果が出ない、成長できないということは、どの世界でも共通なのかもしれません。

うちの妻の日常を見ていて、このことを強く感じています。GSの生徒・保護者にも意外と知られていないのですが、妻はGSの副社長で講師も務めています。(役員の報酬は発生していません。通常の授業給だけです)  授業は小学生の英語が中心ですが、今年は中学生も担当しています。英語の専門の大学を出ていて、イギリスに1年間留学していたこともあります。発音はネイティブに近いですし、英語の日常会話はOKです。中学生・高校生の時は、相当ストイックに勉強していたようです。県立のトップ高校から国立大学に現役で合格する生徒たちは(妻の周りの子たちは)、みんなそういう感じだったそうです。(私とは大違いだ…笑) 私ほどではありませんが、妻も塾講師としての経歴は長く、そろそろ20年になります。私と一緒に小6の都立中クラスを担当していた時は、生徒たちが私より厳しいと言って泣いていたことがあります(苦笑)。

そんな青春時代を送っていたので、運動・スポーツはからっきしだったようです。内申はいつも体育だけ4だったと言っていました。(それでも4はもらえるのか… 他全部5というのは凄い。私とは大違いだ笑) そんな妻が、結婚して妊活対策のためにダンスを習い始めました。それまでダンスはやったことはなく、まったくの素人からの出発でした。タヒチアン・フラから始まって、行き着いたのがベリーダンスでした。あれから10年くらい経ちますが、練習に取り組むストイックさは、私から見ても常軌を逸しています。家の1室をダンス部屋に改造して(鏡張り!)、暇さえあれば踊っていたり、振り付けの研究に没頭しています。週に3日、NASというジムでダンスのインストラクターをしていますが、それ以外の日もほぼ毎日、スタジオ(エスフォルタをはじめ、近くに4つくらい拠点があります)を借りて踊り込んでいます。月に何度かはレストランでのランチショーやディナーショー(GSの保護者の方にも多数お越しいただいています)、数ヵ月に1度は大きなコンペ、年に何度かは海外でのショーやコンテストに出かけています。

家事・育児の合間に、GSの仕事とダンスでほぼすべてのスケジュールが埋まってしまっているのですが(一昨日のような日は本当に稀です)、まったく大変そうな感じがしないのです。正に、ダンスが生活の一部になっていて、「頑張っている」「努力している」というのとはまったく違います。「楽しんでいる」というのも当てはまりません。自分の成長のために、淡々と粛々と日々こなしているという言い方が一番正しいと思います。おそらく、踊り込んでいる時間、研究している時間は、全国のダンサーの中でも、一番多い方だと思います。(それは本人も自覚しています) あれだけストイックに時間をかけて取り組んでいれば、それは上手くなるでしょう。私は見ても上手い下手がよくよく分からないのですが、実際5年前と較べてもかなりレベルアップしているようです。本人は、常に壁にぶち当たって、常に悩んでいる様子ですが… 先週末に、かなり大きなコンペ(全国大会)がありました。何と!、全国1位(優勝)を勝ち取って来ました。今までもいくつか賞をいただくことはありましたが、これだけ大きな大会で優勝できたのは初めてです。さすがに嬉しそうでした。私も彼女の日々の取り組みと悩んている様子をずっと見ていたので、感慨もひとしおでした。指導いただいている先生方をはじめ、周りの方や環境に恵まれているということも改めて感じました。

受験勉強においては、ここまでの取り組みは難しいかもしれませんが、何かヒントになることがあるように感じます。まず目標と自分がどうなりたいのかを明確にして、一度決めたら、やる気がどうとか、モチベーションがどうとか言っていないで、言い訳をすべて排除して、淡々と取り組んで行くのです。途中で様々な障害や、思うようにならない場面がありますが(なかったらおかしい)、それをも自分の力で、時には周りの力を借りて、乗り越えて行くと決めて取り組んで行くのです。そんなレべルで取り組むことができるようになれば、成績は上がるに決まっています。余程無茶な志望校でなければ、何とでもなるでしょう。そして何より、受験勉強がとっても楽になります。受験を理由として、親子関係が悪くなることもありません。こんな理想的な受験生活をできるといいですよね… はい。我が家の受験生たちも、まったくできていません。皆さん、一緒に頑張って行きましょう!

 

 

 

 

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=23947
トラックバックの送信元リスト
本当の努力とは…? - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 本当の努力とは…?

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る