- 2026年4月6日 8:46 PM
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文科省が、英語教育の失敗を(私の知る限り初めて)正式に認めました。現在、次の学習指導要領改訂に向けての議論が様々行われていますが、その途中経過をまとめたものです。この数年間で特に中学生の英語の学力が大幅に低下したことは、教育に携わっている者なら誰でも知っている事実です。
様々要因があるのですが、1つに絞るとしたら、小学校にカリキュラムのかなりの部分が回ったのに、小学校の現場ではほとんどまともに指導できていないことです。これは小学校の先生方の責任ではありません。もともと無理なものを絵に描いた餅のごとく進めた文科省と各教委の責任です。小学校の先生方との面談の時に様々実態を伺いましたが、先生方は皆さんお手上げモードです。そんな状況の中で、中学校に入った瞬間に、「小学校でやったよね」と言われて、できる前提で進んで行ってしまうのです。普通の生徒たちはついて行ける訳がありません。
今週、GSテスト(全国模試)が予定されているのですが、本日初日に中1のクラスは英語のテストを行っています。範囲は(まだ中学校が始まっていないので)小学校での既習範囲です。私も問題を見ましたが、ひと昔前だと中2のテストだよと言ってもいいくらいの内容です。GSでは2月から先行して中学校の内容を学習して来ましたし、半分くらいの生徒は小学生の時にGSで英語をやっていたので、何とかこなせていますが(今日もほとんどの生徒が80点以上取っています!)、世間一般では、中学受験組も含めて(いや中学受験組こそ)英語はかなり苦しい戦いになっていると思います。
この指導要領の失敗を教訓として、2031年からは多少改善される方向で動いているようですが、まだ5年も先の話です。今今の中学生や小学校高学年の生徒たちは、自衛をしなくてはなりません。具体的に言えば、小学生のうちから塾できちんと英語をやっておかないと、大変なことになるということです。決して、営業的な側面でだけで書いている訳ではありません。中学校入学後、そして高校受験で、(本人の責任ではないのに)英語で苦しむ生徒を1人でも減らしたいという思いが強いです。
GSでは、小3から英語のクラスを設置しています。3年計画で鍛えて来た子たちが小5・小6となり、英検5級に合格した生徒も多いです。このクラスが1学期で終了となる予定なので、その後、現小3・小4クラスの開講を検討しています。ご期待ください。
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