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2026年11月のアーカイブ

なぜ学校でいじめ・不登校が増えているのか?<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年11月7日 12:19 AM
  • 未分類

このシリーズ5本目の記事で、ようやく本題に入れそうです(苦笑)。 「なぜいじめと不登校が増えているのか?」ということです。

➀「学級崩壊」

この7年間、我が子たちが学校でお世話になっていて保護者として観察している様子と、自分が職員としていくつかの学校で働いて間近で見て来ている状況から言っても、この地域の小中学校で学級崩壊が進んでしまっていることは間違いありません。もちろん、学校・学年・クラスによってかなり状況は違いますが、全体としてそういうクラスが増えていることは確かです。私が今年仕事で関わっている中学校で言うと、〇〇中学校の中2と△△中学校の中1がとんでもないです。地域でも「史上最悪の学年」と言われているくらいですから、だいたい想像いただけると思います。(ただ、中学校の先生方の肩を持つ訳ではありませんが、この2つの学年は近隣の主要小学校の時からそう言われ続けていて、そこでも様々問題が起きているので、かなり根深い状況があります)

数年前くらいから、授業参観(学校公開)で授業を見て回って、違和感を感じていました。ひと言で言うと、「子どもたちに落ち着きがない」ということです。授業中の(授業とは関係のない)私語は当たり前、先生の話を聞かない、立ち歩く…という感じで、常にざわついているクラスの割合が年々増えていました。中学校では、授業中に寝ている生徒も少なくありませんでした。先生はあまり注意をしません。保護者が後ろで見ていてもそうなのですから、普段はどれだけひどいのか… 今年それらの中学校に入り込んで、教室で生徒たちの様子を直接目の当たりにして、「なるほど。これは…」と寒気を覚えるくらいでした。

私が教室の現場で実際に遭遇した事象に絞ってまとめてみます。

〇授業によっては、教室がかなり騒がしく、後ろにいると先生の声があまり聞こえない。席が遠くの生徒同士で私語をしている。常に後ろを向いて話している生徒も何人かいる。

〇教科書・ノート・プリント等を持っていない(机の上に出していない)生徒が結構いる。先生もあまり気にせず進めている。

〇授業を聞かず、勝手なことをしている生徒が何人かいる。(他の勉強等の内職ではなく、パソコンで関係ない動画を観ていたり、イラストを描いたり、紙を切って何かを作っていたり…)

〇授業中に立ち歩くのは当たり前。気付いたら席を移動して違うところに座って、周りの友だちとだべっている。

〇「トイレに行く」という口実で教室を抜け出す生徒も少なくない。

〇授業中にものが飛んで来る。(ゴミやペン・消しゴム) 私も2度直撃をくらいました…

〇他人への暴力(結構強く叩く、蹴りを入れる等)が普通に行われている。(休み時間ではなく、授業中にもです)

〇人の物を取り上げる、隠す、壊す。授業中に他人の筆箱やペンを取り上げて、隠したり、分解して壊したり… 困った生徒が「返してよ~」と言ってもニヤニヤしている。

こうして書くと、「誇張しているのではないか?」とか、「ドラマの世界なんじゃないか…」と思われる方がいるかもしれませんが、私が毎週のように学校現場で遭遇している現実です。もちろん、すべての学年・クラスでこのレベルだということではありません。同じ学校でも、学年(クラス)が違えば、本当に落ち着いていて、ほとんどの生徒が真面目に取り組んでいるクラスもあります。また、同じクラスでも、教師によって生徒の態度がまったく違うケースも多いです。(舐められている教師の授業が大変なことになっている訳です)  ただし、上のような状況が決して特殊な事例ではないということは知っておいていただく必要があります。普通の学校で普通に起きていることです。今は落ち着いているクラスも、担任が変わったり、何か1つ間違えたらこのような状況になる危険をはらんでいます。

こんな状況のクラスや学校では、いじめや不登校が増えるのは当然と言えます。実際に私は「いじめ」というレベルではなく「法に触れる」犯罪レベルの行為を何度も現認していますし、やはりそれらの学校では、別室登校や不登校の生徒の数が増えて来ています。あの空間にはいたくないと考える生徒(教師も?)は少なくないと思います。真面目にやろうとしている生徒たちがとても可哀想な状況になっています。

(次回に続く…)

なぜ学校でいじめ・不登校が増えているのか?<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年11月6日 9:38 AM
  • 未分類

前回までの考察で、「学校でいじめ・不登校が増えている」ことが正しいという前提で話を進めてよいことはご理解いただけたと思います。

私は今年度、週3日公立中学校で働いています。そのうち1日は、「別室登校クラス」を担当しています。事情があって通常の教室に入れない生徒で、体調に問題がない生徒は保健室ではなくこちらに誘導されるのです。このクラスを担当するためには、資格が必要です。都教委が実施する研修を3日間受講し、「インクルーシブ支援員」の資格を得た後にサイトに登録して、そこで学校とマッチングが行われます。

ここの在籍生徒数が、年々、そして特に今年は月を追うごとに増えて来ています。今週は、ついにスヘースが足りない状況になってしまいました。普通の生徒机も並んでいますが、1人になりたい生徒のために、衝立で仕切られたスペースもいくつかあります。やはりそちらを希望する生徒が多いです。基本的には、「あまり勉強をさせようとしてはならない」という方針があります。学校によって多少温度差はありますが、基本的には生徒が安心していられる居場所です。私は個人的にはこの方針に反対ですが(学校に来ているんだからある程度しっかり勉強させようよ!)、組織の方針には従わなくてはいけません。もちろん、(人数は少ないですが)自分から勉強したいという生徒の支援はしています。5科目すべて教えられるので、生徒たちはみんな驚きます。他の生徒たちは何をしているかと言うと、好きな本を読んだり(漫画もOK!)、イラストを描いたり(女子はこれがとても多いです)、ボードゲームをやったり(結構数が揃っています)、卓球をやったり(卓球台があるのです。今週女子生徒との試合に負けて悔しくて…笑)

ほとんどの生徒が、給食も別室で食べます。各自応接室に取りに行きます。学校によっては、各クラスで担当生徒が決まっていて、別室に届けてくれる場合もあるようですが、私はこれは最悪だと思っています。こういうレベルの自分のことは自分でやらせなきゃダメです。給食は教室で食べられるから…と、その時間だけ教室に戻る生徒もいます。本当は机を向きあわせて、みんなで話をしながら食べたいのですが、奥で1人で食べたいという生徒が多く、私も1人寂しく黙食になってしまうことが多いです。最近は、給食だけ食べに来る生徒も増えています。昼休みの直前に来て、食べたらすぐに帰る感じです。私はこれはこれで意味があることだと思っています。保護者が共働きで昼食の用意に困るという家庭も多いようですし、学校にまったく来なくなってしまうよりは、給食だけでも食べに来て、そこで少しコミュニケーションを取って、状況を確認できるだけでも大きいです。(我々が話をしますが、担任の先生も顔を見に来ることが多いです) まったく学校に来なくなってしまって、普段何をしているかもなかなか把握できなくなる生徒も増えています。(保護者ともあまり連絡が通じない家庭も多いようです) こうなってしまうと、学校としては何もできなくなってしまうので、少しだけでも登校してくれることには意味があるのです。

ただし、(これも私はとても違和感があるのですが)生徒たちが教室に戻れるように働きかけをしないでくれというのが基本方針です。できることなら、教室で普通に授業を受けられて、みんなと一緒に卒業できるようにしてあげた方がいいと思うのですが、無理にそうしようとして、まったく学校に来なくなってしまったり、ストレスがかかって様子がおかしくなってしまったりするのは避けたいということだと思います。その結果、「別室」がとても居心地が良い場所になっていて、常駐する生徒が増えて来るのは当然の帰結です。無理に勉強はしなくていい、好きなことをしていていい(読書やゲーム)、衝立の中に籠って1人の時間を過ごせるのですから… 「学校の中にストレスフリーの空間を提供する」という目的は達成できていると言えます。誤解のないように再度書いておきますが、私はこの基本方針自体には賛成です。ただし、少しずつ勉強させたり、社会復帰の手伝いをしてあげることがもう少し必要だと感じているということです。

またこれについても批判が多いことも把握していますが、1時間だけでも別室登校したら出席扱いになります。給食だけ食べに来ても出席にカウントされます。つまり、継続的に別室登校している生徒たちは、「不登校」にはカウントされていないことになります。前回も書きましたが、不登校の生徒は全国的にもっとたくさんいるし、こういう別室登校のいわゆる「不登校グレーゾーン」の生徒まで含めれば、どれだけの数がいるのでしょう… ここに世間の感覚とのズレがあります。普通は、教室に入れず、保健室登校や別室登校している生徒を「不登校」という認識で対応していると思いますが、彼ら・彼女らは、学校としては普通に登校している扱いになっています。指導要録や内申書に「教室に入れない」ということが記載されることはありません。

(次回に続く…)

なぜ学校でいじめ・不登校が増えているのか?<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年11月5日 5:47 PM
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次に考察しないといけないのは、「いじめが不登校の主要な原因になっているのか?」ということです。これはとても重要な論点だと思います。いじめが不登校のきっかけになっていることは少なくないはずですが、文科省が公表しているデータでは、いじめが原因で不登校になった子どもの数は分かりません。

不登校には、さまざまな背景があります。

  • いじめや友人関係の問題
  • 教師との関係や学校生活への不適応
  • 学業や進路に対する不安
  • 生活リズムの乱れや無気力
  • 家庭環境の変化
  • 心身の不調や、本人に必要な配慮が十分に得られないこと

また、これらの要因は単独で生じるとは限らず、複数の要因が重なる場合もあります。文科省も、不登校を単純に問題行動と捉えず、本人や保護者の意思を尊重しながら、状況に応じた支援を行うことが重要だとしています。

私のカウンセリングルームでは、主に不登校・発達障害の相談に乗る機会が多くなっています。(専門は家族療法です) それに私が学校現場を直接・間接に観察し続けての感触を加えての実感で言うと、不登校のうち、いじめも含めて、学校(特にクラスや部活)での人間関係が一番の原因となっているケースは7割くらいだと思います。残りの3割が家庭の問題が大きいケースと、病気・障害も含めて本人の気質に起因するものです。もちろん、このうち複数が要因となっている場合もあります。

以上を総合して考えると、「学校でのいじめ(人間関係のこじれを含む)が、不登校の一番大きな要因となっている」と断定してしまってよいと思います。

なぜ学校でいじめ・不登校が増えているのか?<その2>

次に不登校の件数です。不登校については、小学校・中学校だけのデータがあるので、それを見てみます。この10年間の小・中学校の不登校児童生徒数の推移です。

年度 小・中学校の不登校児童生徒数
2015年度(平成27年度) 約12万6,000人
2016年度(平成28年度) 約13万4,000人
2017年度(平成29年度) 約14万4,000人
2018年度(平成30年度) 約16万5,000人
2019年度(令和元年度) 約18万1,000人
2020年度(令和2年度) 約19万7,000人
2021年度(令和3年度) 約24万5,000人
2022年度(令和4年度) 約29万9,000人
2023年度(令和5年度) 約34万6,000人
2024年度(令和6年度) 約35万4,000人

出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」。

① 小・中学校の不登校は、10年足らずで約2.8倍に増加

2015年度の約12万6000人から、2024年度には約35万4000人となりました。小・中学校では、12年連続で不登校児童生徒数が増加しています。

② 2021年度以降に増加が目立つ

2020年度から2021年度にかけて、約19万7000人から約24万5000人へと増加しています。その後も増加していますが、増加率はやや低下しています。

以上のデータからしても、「不登校の生徒の数はここ数年で大きく増えている」ということは間違いのないことだと思います。ただし、私はこの数値はまったく意味のない数字だとすら感じています。まったく現場の実態を表していないからです。この意味が分かる方は、かなり知見がある方です。

文科省がカウントしている不登校の定義は以下の通りです。

「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により学校に登校しないあるいはしたくてもできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的理由による者を除いたもの」

お分かりいただいたでしょうか? まず、年間30日の要件です。1ヵ月近く連続で休んでも、30日に満たなければカウントされていません。長期欠席であっても、例えば我が家の長女は小5~小6にかけて10ヵ月学校に行けませんでしたが、不登校にはカウントされていません。病気の診断が出ていて、入院もしていたからです。(これは学校の先生にも確認しました) 身体の病気はもちろん、うつ病等の精神疾患や発達障害等の診断が出ている場合も、不登校には入りません。そう考えると、「全国で不登校が35万人を超えていて大変だ!」と言われているのが、チャンチャラおかしいと思ってしまいます。

文科省が公表している数だけだと、全国に小中学校が27,000校くらいあるので、それで単純に割ってみても、1校あたりの不登校の生徒・児童数が13名くらいになります。学年数で割ると、1学年あたり2~3名です。1クラス平均だと1名に満たなくなります。そんな訳がないことは、保護者の皆様も実感としてご理解いただけると思います。

ズバリ、私が自己流の「フェルミ推定」を使って概算してみたところ、最近の全国の小中学校で年間で2週間以上不登校となった生徒・児童の数は、約100万人(!)と推定します。各クラスで3名ずつくらいになるので、そんなにズレてはいないと思うのですが、いかがでしょうか?

(次回に続く…)

なぜ学校でいじめ・不登校が増えているのか?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年11月4日 11:46 PM
  • 未分類

このテーマについて書く際には、まずこの前提が本当に正しいのかどうかを検証しなくてはなりません。

まず学校でのいじめの件数についてです。文科省が公表している資料を基に、この10年間の小学校・中学校・高校でのいじめ認知件数をまとめてみます。

年度 いじめ認知件数
2015年度(平成27年度) 約22万5,000件
2016年度(平成28年度) 約32万4,000件
2017年度(平成29年度) 約41万4,000件
2018年度(平成30年度) 約54万4,000件
2019年度(令和元年度) 約61万2,000件
2020年度(令和2年度) 約51万7,000件
2021年度(令和3年度) 約61万5,000件
2022年度(令和4年度) 約68万2,000件
2023年度(令和5年度) 約73万3,000件
2024年度(令和6年度) 約76万9,000件

出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」。

① いじめの認知件数は長期的に増加している

2015年度の約22万5000件に対して、2024年度は約76万9000件です。認知件数は約3.4倍になっています。ただし、これは実際にいじめが行われた件数が増えたことを意味するわけではありません。文部科学省は、いじめの定義の理解が広がったこと、アンケートや教育相談の充実、インターネット上のいじめの把握が進んだことなども、認知件数の増加に影響していると説明しています。

② 2020年度にはいったん減少している

2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で学校生活や登校状況が大きく変化した時期です。子どもが学校に行かない期間がありました。そのため、認知件数の減少によって、いじめが減少しているという結論にはなりません。

③ 最近も増加が続いている

2022年度以降は、70万件を超える水準に達しています。なお、いじめの認知件数が多い学校が、必ずしもいじめ問題への対応が悪いとは限りません。小さな事案も積極的に把握し、早期対応に取り組んでいる可能性があるためです。このことを文科省も協調しています。

いじめの認知件数とは別に、特に注目したい指標が「いじめの重大事態」です。文科省はこの数字も公表していますが、2024年度の重大事態の発生件数は、1405件でした。前年度の1306件から100件近く増加し、過去最多となっています。重大事態とは、いじめ防止対策推進法に基づき、いじめによって児童生徒の生命、心身または財産に重大な被害が生じた疑いがある場合や、いじめによって相当の期間、学校を欠席することを余儀なくされている疑いがある場合などに該当するものです。重大事態の件数は、いじめ問題の深刻さを考えるうえで重要な指標です。

データでは以上の通りですが、私が子どもたちや周りの保護者を通して、あるいは仕事で学校に入り込んでいてのリアルな実感を併せて考えると、「いじめがこの何年かで増えている」のは間違いありません。もちろん、文科省が言う通り、積極的にいじめを報告するようになった(以前は隠蔽していた)ことの影響もありますが、それを除いても学校現場でのいじめ件数は確実に増えています。特にこの10年で大幅に増えたのは、ネットSNSでの誹謗中傷や、LINEでの悪口・仲間はずれ等のいじめです。このデータは文科省は公表していませんが、これも私の実感として増えていることは間違いありません。厳密に言えば、これが「学校のいじめ」に該当するのかは難しいところですが、例えばクラスのグループLINEの中で行われているいじめは、学校生活の一環として捉えざるを得ないでしょう。(学校の先生が対応できる範囲を超えているというのはその通りだと思いますが、それはまた別の問題です)

(次回に続く…)

家族全員と過ごす時間の大切さ

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年11月3日 9:58 PM
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今日は祝日ですが、日曜特訓は予定されておらず(今日は日曜じゃない!)、他の仕事やイベントも一切なく、私も妻も子供たちも全員何も予定がない1日でした。こんな日はいつ以来でしょうか… 本当に久しぶりです。今日1日はとにかく家族のためにすべて時間を使うと決めていました。必ずしも特別なことが必要な訳ではありません。家族全員(我が家は6人!)で一緒にどこかに出かけたり、何かをするのがとても重要なのです。

昨日長女が合唱コンの伴奏を頑張ったので、その打ち上げで外食をする約束をしていました。朝一に全員でイーアスに行き、男子3名を散髪に連れて行ったのですが、えらい混んでいて1時間半待ちと言われました。出鼻をくじかれた感じですが、今日を逃すとなかなか時間を取れないので、予約を入れてから様々買い物に。3対3で食品調達班と文房具・本・ドラッグストア購入班に分かれました。車に荷物を積んで合流してもまだ時間が余ったので、少しベンチで休憩しておしゃべり。ようやく時間になったので、男子3名が髪を切っている間に、女子2名はウィンドウショッピング。3人が30分くらいで終わったので、ようやく少し遅めのランチに。どこに行くか様々相談したのですが、結局ガストになりました。長女の推しの歌手のグループとコラボをしていて、メンバーが考案したメニューや、限定グッズが買えるとのことでした。(そのメニューを注文し、ちゃっかりマグカップも付けていました)ガストも多少値上げしたようですが、それでもまだ比較的安上がりですね。(サイゼほどではありませんが…)

一旦帰宅後、今度は自宅近くの職業訓練校の文化祭に。クレーンゲームやラジコンに興じて、ブルーベリーの鉢植えをいただいて帰宅。ブルーベリーは毎年のようにここでいただいていて、庭で育てています。長女が靴が小さくなって足が痛いと言うので、私と2人早めに抜けて靴流通センターへ。長女はもちろん、私も普段履きのいい靴が買えました。流通センターは品揃えが豊富で値段も安くて、いいですね。その足でブックオフに行き、車に積んであった大量の本と衣類を売りに。今日の外食代がほぼ出ました。!(^^)!

帰宅後すぐにブルーベリーの鉢の植え替え。男子たちが毎日水やりをしてくれます。来年も美味しいブルーベリーが食べられますように…  その時家の前の路地で三男が自転車に乗っていたのですが、「もう補助輪取ってほしい」と… もう小学生になるのだし、それはそうだよね… ただちょっと特殊な自転車で、私がはずすのはちょっと難しい…(買った時からそう言われていました) そろそろ暗くなるくらいの時間だったのですが、そのまま自転車を車に積んで自転車屋さんにGo!(こういう時にステップワゴンはとても便利です。後ろの2列をフラットシートにすれば、大人用の電動自転車も積み込めます。ここでもまた少し時間がかかり、夕食を先に食べていてねというLINEを妻に送って、フードコートでちょっと寂しいコーヒータイム… 帰宅したらもう子どもたちのお風呂の時間になり、その間に私は夕食を済ませて、出た後少し勉強を一緒にしました。(学校や塾の宿題等、あまり教えることはしません。私も妻も自分の勉強を、正に一緒にしている感じです)

さて、子どもたちが寝ましたが、これからの時間、ジムに行くか、溜まっている事務仕事をしにGSに行くか葛藤しています。私は明日も朝から公立中学校の授業で、夕方から別の私立高校で仕事が入っていて、GSに行けるのが夜になってしまうので(そのまま生徒指導)、今日雑務を片付けてしまわないと、ちょっとしんどくなっちゃうかな…

朝から夜まで家族全員と過ごすことができて、とても充実した1日となりました。皆様も、ぜひこういう日を作ってください。子どもが小学生のうちはよくあるでしょうが、中学生・高校生…となるに連れて、機会が少なくなって行くはずです。意識してこういう予定をしないと、なかなか難しいのではないでしょうか。家族全員の幸せのためには、とても重要なミッションだと思っています。

合唱コン週間

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年11月2日 7:15 PM
  • 未分類

今週、ほとんどの中学校で合唱コンクールが予定されています。最近は学校の体育館で行う学校はほとんどなく、地域の大ホールを借りて本格的に行います。八王子駅周辺の中学校は、サザンスカイのJ comホールが多いです。ミュージシャンのコンサートも開かれる本格的なホールです。

生徒たちはこの2週間くらい、朝練や放課後練も含めて、結構大変そうです。なぜかGSは、伝統的にピアノの伴奏をする生徒が多いのです。GSの保護者の方がやっているピアノ教室の生徒が多いこともありますが(ご紹介ありがとうございます!)、それ以外でも何人もいます。私が最近感じているのは、そういう生徒たちは、ピアノだけでなく、勉強・部活・生徒会や委員会等、いろんなことを全力で頑張っているケースが多いです。バイタリティがあって素晴らしいなと思います。逆に、勉強が中途半端な生徒は、いろんなことに対して中途半端になっている場合が多いです。特に中学生は、完全に2極化が進んでいるように感じます。

我が家の娘の中学校は、本日合唱コンでした。(Jcomホールです)  娘が自由曲のピアノの伴奏をしました。娘はいろんなことに頑張れている状況ではありませんが、ビアノは3歳の時からかなりハイレベル(全国コンクールレベル)で取り組んでいました。小5の時に病気になってからは辞めてしまいましたが、さすがにそれまでの蓄積は大きいようで、中学校の伴奏レベルであれば数日で仕上げられるようです。せっかくの晴れ舞台ですが、今日私は朝から中学校での勤務だったため休めず観に行けませんでした。幸い、妻が仕事に出かける途中で寄れたのでよかったです。動画を送ってくれたので、じっくり観ました。なかなか頑張っていたと思います。学年で入賞はできなかったようですが…

今週水曜日から金曜日まで、合唱コンが予定されている中学校が多いです。GSではピアノや指揮を担当する生徒も多いので、悔いを残さないように頑張ってほしいです。翌週以降は、学芸会や展覧会が入っている小学校が多いです。我が家は幼稚園の学芸会もあります。(何の役だっけ…?) 学校行事で忙しい時期ですが、受験生は勉強量の確保をできるかどうかで差がつく時期でもあります。明後日からGSテスト(全国模試)、中学生はその次の週から重要な期末テストです。効率的な時間の使い方と、集中力が重要です。

スマホは受験生の敵なのか…?

「うちの子は、スマホばかり触っていて勉強しません」

「受験までの期間はスマホを取り上げておいた方がいいのでしょうか?」

最近の保護者の方からのご相談でとても多い内容です。少し前は(スイッチ等の)ゲームの方が相談が多かったのですが、最近は圧倒的にスマホです。高校生・中学生はもちろん、最近は小学生でも増えています。スマホの普及率は年々上がり、低年齢化もしています。小3・小4くらいまではキッズ携帯が多いですが、小5・小6でスマホデビューする子の割合が増えています。保護者の方の共働き率の上昇や、遅くまで塾に通う子が増えていることが背景にあると思います。

中学受験でも高校受験でも、受験学年になると、家庭での勉強時間をどう確保するかが大きな問題になります。学校から帰ってきて、スマホを見て、動画を見て、LINEで友達とやり取りをしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまう。ようやく勉強を始めたと思ったら、またスマホに手が伸びる… 見ている保護者の方がイライラしてしまうのも無理はありません。

受験生のスマホは、完全に禁止するべきなのでしょうか? 友だちと日常的に連絡を取り合う手段にもなっていたり、学校のクラスのグループLINEに入っていたりすると、スマホを持たないと仲間はずれになってしまうという不安も大きいようです。逆にそれがいじめの温床となっている現実もあります。なかなか難しい問題をはらんでいるのは間違いありません。

私は、スマホとの付き合い方を考えるとき、親が使用時間を管理するだけではダメだと思っています。大切なのは、子どもが自分の時間を管理し、やるべきことを優先できるようになることです。もちろん、本人の自覚に任せておけばよいという話ではありません。受験生には、周囲の大人がルールを決めたり、学習環境を整えたりすることも必要です。

今回は、受験生のスマホとの付き合い方について、まとめてみたいと思います。

① 「勉強しなさい」と言うだけでは問題は解決しない

まず、スマホの使用をめぐって、親子で言い争いになっているご家庭に考えていただきたいことがあります。それは、スマホを見ている時間だけでなく、そもそも勉強に取りかかる習慣ができているか、ということです。例えば、学校から帰ってきた子どもに、保護者の方が「早く勉強しなさい」と声をかける。子どもは「この後やる」と答える。しばらくしても勉強を始めないので、もう一度注意する。すると、子どもは不機嫌になり、親も腹が立つ… こうしたやり取りが毎日のように繰り返されているとしたら、それはスマホの問題だけではありません。何時から勉強を始めるのか。何をどこまでやるのか。勉強を始める前に何を済ませておくのか。こうしたことが曖昧なままでは、子どもは目の前の楽しいことを優先してしまうのは当然と言えば当然です。
スマホは、いつでも手軽に楽しめるものです。一方、受験勉強は、すぐに成果が見えるとは限りません。分からない問題に悩んだり、苦手な科目に取り組んだりと、様々負荷がかかることに取り組まなければなりませな。そう考えたら、子どもがスマホに気持ちが向いてしまうのは不思議なことではありません。だからこそ、まずは勉強を始めるまでの流れを具体的に決めてみてください。例えば、帰宅後に休憩する時間を設け、その後は決めた時刻から勉強を始める。最初に取り組む教材も、あらかじめ決めておく。勉強を始めるまでの手順を明確にするだけでも、毎回「勉強しなさい」と注意する必要は減らせるはずです。

② スマホを取り上げれば成績は上がるのか?

受験が近づいてくると、スマホを完全に禁止することを考える保護者の方もいらっしゃると思います。使用時間が長すぎる場合には、制限を設けることも必要でしょう。特に、夜遅くまで動画を見たり、友達とのやり取りを続けたりして、睡眠時間が削られているのであれば、早急に見直す必要があります。ただし、スマホを取り上げれば勉強に集中できるようになるとは限りません。スマホが使えなくなっても、机に向かってぼんやりしているだけなら、勉強の成果が上がることには繋がりません。また、親が厳しく制限することで、子どもが反発し、隠れて使用するようになってしまう可能性もあります。

もちろん、子どもの言い分をすべて認めればよいわけではありません。家庭生活や学習に明らかな支障が出ているのであれば、保護者として制限を設ける必要があります。その際に意識していただきたいのは、単に「スマホを使うな」と禁止するのではなく、何が問題なのかを明確にすることです。例えば、勉強中に通知が来るたびに画面を確認しているのであれば、学習時間中はスマホを別の部屋に置く。夜遅くまで使用しているのであれば、就寝前何時以降にはスマホを使わなというルールを設ける。(ブルーライトによる睡眠の質の低下も心配です) こうした具体的なルールであれば、何を改善するべきなのかが分かりやすくなります。スマホを制限すること自体を目的にするのではなく、勉強と生活のリズムを整えるために制限するという考え方を大切にしてほしいと思います。

③ 勉強時間を増やす前に勉強の中身を確認する

もう一つ、忘れてはいけないことがあります。それは、スマホを使う時間を減らすことだけに意識が向き、肝心の勉強の中身を考えることが置き去りになってしまうことです。例えば、スマホを使わずに机に向かう時間が増えたとしても、簡単な問題ばかり解いていたり、答え合わせをして終わりにしていたりするのであれば、十分な学習効果が得られないことがあります。反対に、短い時間でも、苦手な分野を集中的に復習し、間違えた問題を自力で解き直すことができれば、学習の質は高まります。

もちろん、難関校受験では、相応の学習量も必要です。勉強の質さえ高ければ、時間は少なくてもよいということではありません。大切なのは、量と質の両方を考えることです。家庭での学習についても、ただ「今日は何時間勉強したの?」と聞くのではなく、「今日は何をできるようになったの?」と尋ねてみてください。「数学の問題集を進めた」という答えだけでなく、「間違えた問題の解き方を理解して、もう一度自分で解けるようにした」というところまで確認できれば、勉強の中身が少しずつ見えてきます。机に向かっている時間を増やすだけでは、成果に繋がらるとは限らないのです。何を身につけるために勉強しているのかを意識し、その成果を確認しながら学習を進める習慣をつけることが大切です。

④ 受験生本人に時間の使い方を考えさせる

保護者の方が学習環境を整えることの大切さについて書いてきました。しかし最終的には、受験生本人がしっかり考えないと意味がありません。自分の時間をどう使うかということです。スマホを使うこと自体が悪いわけではありません。効率良い学習をするために、スマホを使う場合もあるでしょう。友達との交流も、動画を楽しむ時間も、気分転換として必要な場合があります。問題は、使う時間を自分でコントロールできなくなってしまうことです。少しだけ動画を見るつもりだったのに、気がついたら長い時間が過ぎていた。勉強を始めるつもりだったのに、友達とのやり取りが続いてしまった。こうしたことが繰り返されているのであれば、一度、自分の時間の使い方を振り返ってみる必要があります。

例えば、数日間、スマホを使っている時間と勉強している時間を記録してみるのもよいでしょう。自分では短時間のつもりでも、実際には思った以上に時間を使っていることに気づくかもしれません。その上で、勉強する時間、休憩する時間、スマホを使う時間を分けて考えてみるのです。ここで大切なのは、最初から完璧な計画を立てようとしないことです。実行できないほど厳しいルールを作っても、長続きしません。まずは、無理なく守れるルールを決め、実際にできたかどうかを振り返るところから始めればよいと思います。親が手を出し過ぎるのではなく、最終的には本人が自分の課題と向き合い、自分で考えて行動できるようになることが重要です。スマホとの付き合い方も、そのための一つの練習だと考えてみてください。

⑤ 保護者がすべてを管理しようとしない

受験生を持つ保護者の方は、本当に大変だと思います。勉強の進み具合が気になる。模試の結果が気になる。志望校に合格できるのか不安になる。そうした気持ちがあるからこそ、子どもがスマホを見ている姿を目にすると、つい注意したくなるのでしょう。しかし、保護者の方が勉強の開始時刻から教材の選び方、スマホの使い方まで、すべてを細かく管理し続けるのには限界があります。子どもが成長するにつれて、少しずつ本人に任せる部分を増やしていく必要もあります。もちろん、任せた結果、うまくいかないこともあるでしょう。そのときには、何が問題だったのかを一緒に考え、必要であればルールを見直せばよいのです。

ただし、受験までの時間が限られている場合には、試行錯誤ばかりしているわけにもいきません。家庭での声かけやルールづくりに悩んだときには、塾の講師など、第三者に相談してみることも一つの方法です。家庭だけで抱え込まず、勉強の進め方と生活習慣の両方について、冷静に考えられる環境を作ることが大切だと思います。

⑥ 最後に

一度スマホを使い始めた子どもから、(例え短期間であっても)取り上げたり禁止することはできません。大人でも無理なのですから…     「大人は仕事で使うから…」という声が聞こえて来そうですが、本当にそうですか? 今日スマホを使った時間のうち、仕事や勉強で使ったのは何%くらいですか? ダラダラネットサーフィンをしたり、SNSを意味なく見続けた時間はありませんか? 大人が自己管理できないのに、子どもができる訳がありません。

受験生で大事なことは、スマホの使い方を真剣に考えることです。受験勉強に有効に使えるアプリもたくさんあります。(私は、理科社会の一問一答などでは、とても有効だと思っています) 中学生・高校生のうちは、将来スマホを使いこなすための、練習期間という考え方もあるでしょう。

そういう意味では、スマホは敵ではありません。長い人生の味方・良きパートナーとして、有効に使っていってほしいと思います。

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