GS進学教室
部活の拠点校制度は失敗なのか…?<その1>
- 2026年6月25日 7:51 PM
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他の地域のことはあまり調べていないのですが、八王子市では昨年度から、中学校の部活の拠点校制度を推進しています。分かりやすく言うと、すべての中学校に様々な部活を設置するのではなく、ある程度数を絞って、その代わり近隣の中学校(拠点校)の部活に参加できるようにするという制度です。様々背景・要因があるのですが、一番は教員の負担減・働き方改革の一環です。設置する部活を減らせば、確かに教員の負担は減るでしょう。それに加えて、教員以外の部活指導員や、地域の民間クラブが(土日を中心に)指導をできるようになって来ています。(私も都教委が主催した研修会に3日間参加し、資格を取りました)
で、我が家の中1の娘が早速この制度を利用しました。ダンス部に入りたかったのですが、自分の中学校にはないので、他校のダンス部に入れていただくことになりました。入部してからほぼ2ヵ月が経ちますが、正直これはなかなか難しいな…と感じています。まず、他校に行くのに30分くらいかかってしまうことです。自分の中学校が終わってからすぐに向かっても、毎日30分から1時間は遅刻となります。もちろん、そのことを咎められることはないのですが、練習参加が部分的になってしまうので、ダンスの振り付け等をマスターするのがなかなか大変そうです。動画をいただいて家でも自主練習しているのですが、全体のフォーメーション等をなかなか把握するのが難しいようです。7月に早速発表会があるのですが、そこでの立ち位置は一番後ろの一番端になったそうです。(まぁ、これは仕方ないですね…) 幸い、1学期は運動会や期末テスト等の主要行事が両中学校で同じ日程だったので、そこでの問題はあまり起こりませんでしたが、2学期以降は多少ズレが生じるので、それもしんどいです。自分の中学校の委員会や学級活動等は他校部活より優先することがルールなので、それにより部活に行けなくなる日も多いです。今週は火曜日・木曜日に放課後班長会議があり(席替え?)、帰宅した時はもう部活が終わりそうな時間だったので、行くのを断念しました。先日は、頑張って行ったのにもう部活が終わっていて誰もいなかったということがあり、落ち込んで帰って来ました。(往復で徒歩1時間近くかかるので、負担も大きいです) 先方の中学校や部活でハブにされている感覚はないようですが、如何せん物理的な障害・制約が大きく、頑張りたくてもなかなか難しい側面があるということです。他校の場合、ホーム&スクール等のシステムに入れず、メール・LINE等の連絡手段もないため、どうしても連絡がすれ違ってしまう場合があります。急な欠席が生じることが多くなりますが、その場合電話で連絡してくれと言われていますが、顧問の先生が捕まらないことも多いのです。こういう技術的な部分が整っていないことも、今イチしっくり来ない要因の1つになっていると思います。(先方の顧問の先生も、学校の規則でできないことが多く申し訳ないとおっしゃっていました。これは全体の仕組みの問題だと思います)
他校の部活への参加は、様々こういう制約があることを分かった上で参加申し込みをしたんだろうということになってしまう訳ですが、正直ここまで難しい状況があるとは思っていませんでした。この感じだと、今後大会や発表会でメインで活躍するということにはとてもならないと思います。とりあえず籍を置いてもらっているだけということになりそうです。私も練習を見学させていただいたことがありますが、数人だけ違う体育着(ジャージ)を着てやっているのも、何か可哀想な感じでした。娘は幼児の頃からダンスを習っていて、外部のスクールや事務所でもそれなりに活躍していたので、ダンスの基礎やセンスはそれなりにあると思っています。(病気になって、その後受験に突入して2年近くブランクが空いてしまったので、今は感覚を取り戻しているところのようですが…) こんな状況なら、また外部のスクールに通った方がいいのかとも考え始めているようですが、拠点校部活は必ず3年間続けるという約束で許可をいただいていることもあり… どうしてもダンスを頑張りたい娘にとっては、葛藤になってしまっているようです。
(次回に続く…)
大人の皆さんも学びましょう!
- 12:07 AM
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今回のFESコンテストは、中学生・高校生を対象したイベントです。参加者の保護者の方は当日見学することはできますが、あくまでも主体は子どもなので、ご自身が勉強するという意味では物足りなく感じるでしょう。そんな大人の皆さんに朗報です。私どもの機構で、新たな金融関連の検定試験をスタートすることになりました。「実用金融スキル検定」と言います。FPの試験を受けるのはちょっと敷居が高いけど、ある程度しっかり勉強して、何らかの指標が欲しいという方にぴったりです。年齢制限はありませんので、子どもも受験することができます。私の影響かどうか分かりませんが、GSでお金の知識やFPの資格に興味を持っている生徒が結構います。小学生からも何人かそういう話を聞きました。子どもたちも、受験勉強に影響のない程度に勉強して、検定試験にチャレンジしてみたらどうでしょうか? (そうは言っても、小中学生には難しい内容ですが…)
詳しくは以下のページを見てみてください。事前に対策テキストを購入いただき、勉強していただきます。普通に勉強できれば(週に6時間くらい?)、数ヵ月でだいたいマスターできる内容だと思います。試験はCBT(パソコン入力)方式です。各地のテストセンターで受けていただきます。合格点は70点。
今後、お金の知識や金融スキルがとても重要になって来ます。大人の皆さん、ぜひチャレンジしてみてください。これで合格できて自信が持てたら、ぜひFPの試験にも。3級は高校生・大学生でも取る生徒が結構います。2級は専門的な仕事をしている方が多いです。(2級を持っていると金融関係の就活で多少は有利です) なぜか私は1級と国際最上級資格のCFP®を持っています。(これは銀行員等金融のプロでもなかなか受からないそうです) 直接的に仕事で使う機会がなくても、今後の人生設計や日常生活の中で役立つことが結構あります。GSの生徒や保護者の方で真剣に検討する方は、声をかけてください。受験のタイミングや勉強法について、アドバイスを差し上げます。
実用金融スキル検定
八王子の金融イベント始動しています!
- 2026年6月24日 7:11 PM
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このブログでも何度かご案内している「FESコンテスト」及びそのワークショップの受付が本格的にスタートしています。八王子は8月11日に北口の学園都市センターで、午前・午後2回開催されます。対象は中学生・高校生です。大学生の運営ボランティアスタッフも募集しています。既に申し込みが入り始めています。興味をお持ちの方は早めに申し込みをお願い致します。(詳細の確認や申込は下のアドレスからお願いします)
このイベントは、八王子と日本金融教育支援機構の共創事業として運営されるもので、(機構にFPとして所属する)私やGSが全面的に関わることになりますが、東京都・八王子市の教育委員会の後援が取れています。そのため、市内のすべての公立中学校と一部の私立中高・都立中高で、このイベントの案内が全生徒に配付されました。市内の公立中学校では、「ホーム&スクール」で配信されました。先月の中学校の校長会で趣旨と具体的な依頼をしているので、話がスムーズに進みました。ある意味、これはとても画期的なことだと思います。そもそも、私は今年度公立中学校と塾の両方で働いていますが(GSの生徒を昼も夜も教える日があったりします)、地元の塾の経営者・講師であることを伝えた上で採用になっていますので、今の時代は(非常勤であれば)そのことがまったく問題にならないということです。(さすがに、学校で塾の営業をするようなことは許されていませんが…) 数十年前からすると、隔世の感があります。
もう1つ素晴らしいと感じているのは、地域の大学生たちがとてもよく頑張ってくれていることです。八王子のイベントも事前の打ち合わせ等、大学生女子が仕切っていますが、なかなか大したものです。将来に向けてとても良い経験をしているなと羨ましく感じます。若い力に負けないように、おじさんも頑張ります!
<八王子のワークショップ・FESコンテスト詳細>
東京都八王子市:8月11日(火)10:00~・14:00~ ワークショップ|第4回FESコンテスト
毎日病院へ…
- 6:18 PM
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少子化についてのブログで、「子育てはそんなに言う程大変じゃないよ」と書きましたが、この時期はちょっとしんどいです。
学校行事は一段落しましたが、公開授業(授業参観)や保護者会が続いていますし、一番しんどいのは赤紙対応の病院通いです。今週は、幼稚園の授業参観に11年間で初めて行けず(2人ともどうしても仕事が休めなかったので…)、息子がちょっとご機嫌斜めでした。お泊り保育の説明会もあったのですが、親対象の説明会で息子1人だけ園児が聞いていたそうです。上3人が参加しているからという安心感があったことは否めませんが、息子には申し訳ないことをしました💦
今週に入って、夕方子どもたちが学校から帰って来るのを待ち構えていて、耳鼻科→眼科→歯医者…と毎日のように何人かを連れて行っています。土曜日は整形外科の予約が入っているのですが、次男はフルコースなので、何と1週間で4軒の違う病院に行くという… 検査や簡単な処置だけですが、ちょっと前代未聞ですよね…
今週は週3日公立中学校で仕事が入っていますが、それとは別に明日・明後日はPTA主催の検定試験の受付で中学校に「出勤」です。生徒の登校前に学校に行って、昇降口で待ち構えていることになりますが、冷静に考えてこの時代になぜ現金で受付をしているのか理解に苦しみます。生徒も保護者もPTAも、誰にとっても面倒くさいだけでメリットはまったくありません。来年度からオンライン受付への切替の提案を、来月の実行委員会に提出する予定です。これは1つの例ですが、PTAは古い体質をずっと踏襲して来てしまっていて、保護者の労働力を搾取するだけの組織になってしまっています。私が部長という立場をいただいたので、今年度で一気に改革を進めたいのですが、抵抗勢力(?)が大きく、現状あまり進んでいません。学校の管理職の先生方は比較的理解があり協力的なので、生徒・保護者のために頑張ろうと思います。
少子化考<その4>
- 2026年6月23日 11:06 AM
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GSには結婚相談所もあるので、私は少子化について婚活・結婚のところとセットで考える癖がついています。私は究極的にはどう考えているかと言うと、結婚したい人はすればいいし、したくない人はそうすればいい。子どもがたくさん欲しい人は頑張ればいいけど、子どもはいなくていいとか、1人でいいという人の意志も尊重されるべきだと考えています。国や自治体に、「少子化を何とかしたいから、結婚しろ、子どもを産め!」などと言われる筋合いはないだろうということです。もっと踏み込んで言えば、日本の少子化はとんでもない状況になっているけど、もう止めるのは難しいし、人口が半分くらいになって、高齢化率が一気に進む前提で国の枠組みを考えて行くのがいいとすら感じています。少子化だからやばいやばいと言っていても何も生産しないし、実際この数十年言い続けられたけど、まったく何も成果につながっていないのですから…
この大前提を確認した上で、それでも本当は結婚したいのに、出会いを作れなかったり、婚活が不器用なためにうまく行かなかったりする人たちへの支援はどんどんするべきだと考えています。それが、GS結婚相談所の開設に繋がっています。会員は私の教え子や同業者が多いのですが、設立以来14年間、他に較べるとかなり高い成婚率を残すことができています。無事結婚に至った会員たちには、子どもを持つことについても相談に乗っています。不妊治療やその助成についての知識は詳しいですし(我々夫婦が通った道です)、女性のキャリア継続も含めた経済的な不安を持っている若いカップルが多いので、ここはFPとしての本領発揮です。数十年後までのキャッシュフロー表を一緒に作ることもあります。そういう過程の中で感じるのは、お金や制度の知識がないから不安になっていたり、誰かに背中を押してもらうことを待っている若い人たちがとても多いということです。つい最近も、「大丈夫、お金のところは何とかなるからプロポーズしなさい!」「すぐ2人目も欲しいの? 3人目までイメージして考えてみたら?」というようなアドバイスをする機会がありました。夫婦共に、誰かにそう言って勇気づけてほしいと思っている感じだったからです。
私が最近肌で感じていることなのですが、子育ては2人目が生まれた時が一番大変で、3人目、4人目となるとそうでもなくなって来るような気がします。(この時期はこうなるということが分かって来て)親が子育てに慣れて来ること、いわゆる「お古」の使い回しができるようになること、1人ひとりにあまり関わる余裕がなくなって来るので諦め(苦笑)がついて来ること、上の子たちが下の子の面倒を見てくれる戦力になって来ること等、様々な理由があると思いますが、こればっかりは感覚の問題なので、すべてを言語化できません。経済的な部分で言うと、子どもが3人以上いると様々大きな優遇があることは先日も書いた通りです。「子どもを3人持つなんてあり得ない!(本当は欲しいけど…)」という方とは、ぜひじっくりお話をしてみたいと思います。こういうことを書くと、「子どもが4人もいて幸せだからって、上から目線で語ってんじゃねぇ!」というようなコメントが飛んで来ることがあるのです。そういう方たちには言わせておけばいいと思っていますが、誹謗中傷のレベルのものとは戦わなければならない時があるかもしれません。我が子たちに対する酷いコメントが入ったこともあり、一瞬法的手段を検討したこともあります。(一般の方はあまりご存知ないのですが、ブログやSNS等にコメントを書いた方のIPアドレスは把握できるようになっている場合が多いです) 私に対してはともかく、家族に対してのものはスルーしてはならないと考えています。
まとめて言うと、国全体の少子化の解消を目的とするのではなく、若い人たちに知識を授けた上で本当の本音を引き出して、それに合わせた支援を徹底して行くことが必要なのだと思います。GSでもその部分で力になれることは多いので、これからも全力で取り組んで行きたいと考えています。
少子化考<その3>
- 2026年6月22日 11:06 AM
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前回、子育て世帯への経済的な支援についてまとめましたが、だからと言って日々の生活の中では決して余裕がある訳ではありません。特にこの数年の物価高が家計を直撃しています。補助金もありガソリンの値段は少し落ち着きましたが、米の値段は相変わらずですし、パンやおかず、子どもたちのおやつ等、軒並み値上げになっています。我が家は本をかなり買うのですが、本の値段もかなり上がっています。新書が1000円以上するのが当たり前になっています。子どもたちの月刊雑誌が2000円近いです。
この場でこんなことを書くのは気が引けるのですが、どうも世間では私がかなりの高給取りだと思われている節があります。GSは1校舎しかない個人塾としては売上はかなり高い方だと思いますが(この数年の年商平均は5000万円くらいです) ただし、講師の数が他塾と較べても破格に多く(今年は11名体制です)、生徒たちのためにお金を結構かけているので、残念ながら私の取り分はあまり多くありません。大手進学塾で働いていた晩年と較べると半分くらいです。(他の講師たちは、同年齢同役職で比較すると、大手塾時代より上がっているはずです) それでも4人の子育てをしながら、何とかやっていけているのですから、やはり国や自治体の支援は大きいのです。
私はもう還暦を過ぎていますが、まだまだ子育ては続きます。一番下が大学を卒業すると、私は余裕で後期高齢者です。普通の会社勤めだと、そろそろ定年退職となりますが、そういう意味では自営業や取締役は(体と頭が元気なら)いつまでも働けるので、それは本当に助かっています。もう年金を受け取れる年齢ですが、もうしばらくは必要なさそうです。
(次回に続く…)
父の日に
- 2026年6月21日 11:21 PM
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今日は父の日で、朝一番で子どもたちから手紙をもらいました。もうこれだけで十分なのですが、子どもたちが「パパ、たまには1人で出かけて来ていいよ!」と言うのです。何か裏があるとは思いつつ、せっかくなので出かけることにしました。あまりにも申し訳ないので、午前中1時間だけ公園に連れて行って遊ばせてから出かけましたが…
日曜日にプライベートで1人で出かけるなんて、いつ以来か覚えていないくらいです。そもそも、家族全員が予定が入っていない日が滅多にありません。1年に数回くらいでしょうか。そういう時はだいたいみんなで出かけています。
妻と子どもたちが何か企んでいる雰囲気が漂っていたので、夕方遅い時間までは時間を潰さないといけないな… さてどこに行こうか? GSに行って仕事をするのは止めよう… 1つしか浮かびませんでした。府中の「動物園」へ(苦笑)。実は初めてなのですが「指定席」 も取れました。タイミングが良いのか悪いのか… 今日で春の東京(府中)開催が最終日だったのです。
毎年何回かは行っていますが、この12年は必ず子どもたちと一緒でした。パークトレインに乗ったり、アスレチックで遊んだり、水浴びをしたり… 落ち着いて馬券も買えない感じでした。1人で行くと全然違いますね。前から行きたかった博物館をじっくり見学し(今は昭和の野球展を開催していてこれもツボでした)、(子どもたちがいると難しい)立ち食い二郎系ラーメンを食べ、あとはクーラーの効いた指定席でゆっくり観戦しながら、レースを厳選して3つだけ買いました。そういう時に限って当たらないんですよね… はい、今日は3連敗でした。メインレースはちょっと荒れすぎて、場内がどよめいていました。お金が増えたらお土産を買って帰ろうと思っていましたが、手ぶらでごめん🙏
夕方帰宅したら、子どもたち4人がキッチンを占領していて、パパは来ちゃダメと… 今日は子どもたちだけで初めて夕食を作るのだそうです。妻と一緒に買い物にも行ったようです。火を使っているので心配で時々覗きに行ったら、幼稚園児に追い払われました。
完成したのはお好み焼きでした。マヨネーズで「パパthanks」と書いてあります。😭 味もなかなか美味しかったです。私の好きな黒ビールもついていました。素晴らしい父の日でした。みんなありがとう!
飲んじゃったけど、今日もジムには行って来ましたよ。
少子化考<その2>
- 12:46 AM
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数年前までに較べると、国や自治体の子育て支援の経済的な施策は相当充実して来ています。特に、多子家庭(3人以上子どもがいる家庭のことをそう呼びます)に対する優遇措置は、当事者の私が申し訳なく感じるくらいです。また、東京都と他県の支援格差も浮き彫りになっています。税収・予算に余裕があるかないかの違いによるものですが、都内在住者がかなり優遇されているのは間違いありません。この数年で進化したことを思いつくままに挙げてみます。ひと昔前に子育てをしていて、もう完了(子どもが全員就職した)ご家庭は、とても羨ましく感じるかもしれません。
〇出産時に50万円支給(8万円ほど増額)
〇子どもが生まれたら10万円のギフト券配布
〇児童手当の拡充→高校生まで支給されるように。第3子以降は月3万円
〇東京都の018サポートで高校生まで1人月5千円支給
〇上記とは別にコロナ時や今の物価高対策として1人数千円~数万円の支給が何度か(直近では春に家族全員に1人6千円支給)
〇私立高校の無償化(年収制限なし)→東京は数年前から先行実施となっていたが今年から全国統一で
〇東京のみ私立中に進学する生徒に1人年間10万円を支給
〇3歳~5歳までの幼稚園・保育園無償化→東京では0歳~2歳までも第1子から無償化
〇小学校・中学校の給食無償化(市町村による→八王子は一昨年から無償化)
〇多子家庭の大学無償化→扶養している子どもが3名以上いる年は大学生の授業料が全員無料(我が家は上の2人すべてと3人目の2年分が対象となります)
〇老齢年金の加給年金(扶養手当)が大幅に増額(28年度から変更)→我が家の場合年間で受け取れる年金が50万円ほど増額に(2年後はまだ受け取らないけど…)
という感じです。さっと読んだだけでも、子育て世帯(特に多子家庭・特に東京都)がかなり恵まれていることがお分かりいただけると思います。ちなみに我が家の場合、今現在月に子どもに現金で支給されている手当を合計すると(定期的なものだけでも)約14万円になりますが、それ以外に数年前までだったら支払いが必要だったもので無償化になった分が月に7万円くらい。私が年金を受け取るようになると(あと数年後かな?)、通常の年金額とは別に月10万円近くが加算されることになります。長い目で考えると、大学の無償化が無茶苦茶大きいです。安く見積もっても、3人で800万円くらいが免除されます。
(次回に続く…)
少子化考<その1>
- 2026年6月20日 11:03 PM
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日本の少子化の進行がさらに加速していることは周知のことだと思います。2025年に生まれた子どもの数は約67万人、(1人の女性が一生で産む子どもの数の平均である)合計特殊出生率は1.14と、いずれも過去最低を更新しています。半世紀前には、年間に200万人以上の子どもが生まれていたので、生まれて来る子どもの数が50年で1/3になってしまったことになります。こんな国は他にはありません。今後数十年で、この状況はさらに悪化するとの予測が出ています。少子化は付け焼刃の対策では、いやどんな対策をしても、もう止められないところまで来てしまっています。あとは、その進行をどれだけ緩やかにできるか、先延ばしできるかというレベルの戦いになります。
少子化の原因として、未婚・晩婚の進行、若い世代の経済的な困窮、女性が1人で暮らせるようになったこと、共働き家庭の子育ての大変さ、祖父母と同居しない核家族が増えていること、物価高・教育費の高騰による将来の不安…… 様々なことが取り上げられていますが、私はこれらが理由の一端にはなっているとは思いますが、少子化の本質に踏み込んだ本当の理由にはなっていないように感じています。我が家は共働きで4人の子どもの子育て真っ最中ですが、日々そのことを痛感しています。そもそも、子どもが4人いるというだけで、まず驚かれることが多いです。(私の場合はこの年齢で小さい子ども4人を育てているということでインパクトがあるのだと思いますが…) ひと昔前は、合計特殊出生率が4を超えていた時代もあるのです。(子どもが平均4人いたということです)
ひと言で言うと、社会という共同体全体で結婚・子育てを支援するという枠組みが崩壊し、個人や家庭が孤立してしまっていることにあると思います。育休や助成金等の制度は形としては整って来ていますが、会社・社会が本当の意味で子育てをしている(しようとしている)人たちに優しくないのです。言い方を変えれば、みんなが余裕がなくなって来ているということなのかもしれません。最近芸能人のSNS投稿が炎上し話題になっていましたが、私も同じ経験をしたことが何度かあります。子どもが生まれたという報告をした時に、「結婚できない人や、子どもが欲しくてもできない人の気持ちを考えたことがあるのか?」とか、「幸せ自慢してんじゃねぇ!」というようなコメントをもらったり、直接言われたことがあります。そういう境遇の皆さんに一定の配慮は必要だと思いますが、だからと言って「全員が発信を一切せずにひっそり暮らしていろ!」というのは、間違っていると思います。
ひと昔前は、おせっかいな上司や親戚のおじさん・おばさん、ご近所さん等が、結婚や子育てで困った時には助けてくれました。時代が変わったと言えばそうなのですが、今は何かあれば〇〇ハラと言われたりして、会社の上司やご近所さんはもちろん、身内ですら口や手を出すことが難しくなっています。逆に、若い夫婦が困った時に、SOSを発信しにくい社会になってしまっているという側面もあると思います。「子育ては自己責任」だと当事者も周りも考えてしまっているのです。社会全体で、その地域の子どもを育てる。社会の中で、余裕がある人が困っている人を助ける。困っている人が「助けて」と気軽に言えるようにする。本当の意味でこんな社会になれば、少しは少子化が止められる(進行を遅らせることができる)のではないかと考えています。
(次回に続く…)
総合型選抜はラストスパート!
- 2026年6月18日 6:41 PM
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今年から大学入試の総合型選抜のコースが開講となっています。総合型の指導で定評がある予備校と提携し、システム・教材を共有させていただいています。私も研修を受けてかなり勉強しましたが、昨年まで高校の現場で総合型の指導に携わっていた講師が2名今年からGSで授業を担当しているので、一部手伝ってもらっています。
まだ在籍生徒は数名ですが、頑張って取り組んでいます。今は志望大学・学部の絞り込みと、エントリーシートと小論文のルールの確認が中心ですが、今後それぞれの添削・面接の練習と進んで行きます。
総合型選抜は、やはり高校の内申と活動実績が大きいのですが、大学・学部によってはほぼ不問のところもありますし、ES・小論文・面接で逆転可能なケースも多いので、勝負はまだまだこれからです。ただ、秋には入試があるので、残り数ヵ月です。そういう意味ではラストスパートに入るタイミングだと言えるでしょう。総合型選抜での受験を考えている方は、今であればまだ間に合います。志望大学・学部を絞り込んで、夏休みも含めてその傾向に合わせて取り組んで行くことになります。
一番お問い合わせが多いのは、「一般入試と総合型の勉強は両立できるのか?」という点です。これについては、本人の今の学力・目指すところにより、可能な場合と可能でない場合があるというのが結論です。状況によっては、総合型に絞って徹底して取り組んで行く必要があります。もちろん、その場合は総合型の中で抑えとなるところを作らなければいけないので、ある程度ラインを落として幅広く受験を検討する必要があります。このあたりのご相談にも乗りますので、総合型で受験を考えている方は、早めにご連絡をお願い致します。7月スタートが最終リミットだと思います。
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