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都立高校のスピーキングテスト対策

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月25日 12:22 AM
  • 未分類

都立高校のスピーキングテスト本番まで残り1か月となりました。都立高校入試ではスピーキングテストで20点配点があり、これが本番の点数に加算されます。6段階で評価されて、A→20点、B→16点、C→12点、D→8点、E→4点、F未受験→0点となります。特に難関校を受験する生徒たちは、ほとんどの生徒がA・Bを取って来るので、逆に言うとC・Dとかを取ってしまうと、周りの受験生とそこで差が付いた状態で入試に向かわなければいけなくなります。そんなに難しいテストではないので、きちんと対策を立てれば問題ありません。(例えば昨年のGSの中3生は、本番で1人だけBであとは全員Aでした) GSでは、 9月から本番の形式に合わせた対策テキスト(QRコード付き)で練習し、10月初旬と11月初旬に本番と同じ形式の模試を受検します。(バソコンに向かって個別にテストを受けます)その結果を踏まえて、足りないところを補った上で本番に向かいます。ただ、中学校や多くの塾ではそこまできちんと対策をやってくれないので、この時期になって不安になってしまっている受験生や保護者の方が多いようです。

「英語の筆記試験は勉強しているけれど、スピーキングの練習はほとんどしていない」
「英語を読むことはできても、自分で考えて英語を話すのは苦手」
「どのような対策をすれば、少しでも得点を伸ばせるのだろうか」

今までほとんど対策をして来ていない生徒が、本番の11月22日(日)までの期間に、どのような準備をするべきかをまとめてみます。

① まずは試験の形式を正確に知る

スピーキングテストの対策というと、いきなり英単語や表現をたくさん覚えようとする生徒がいます。もちろん、語彙や文法の知識は大切ですが、本番の試験でどのようなことを求められるのかが分からないまま練習していても、効果的な対策にはなりません。まず取り組んでほしいのは、実際の出題形式を確認することです。東京都教育委員会の公式ページには、今年度のサンプル問題や解答例、タブレット等の操作方法や受験時の注意を確認するための動画が掲載されています。こうした公式資料を活用して、試験でどのような課題が出されるのかを把握しておきましょう。

もちとんもうこの時期ですから、問題の内容を知るだけで終わらせてはいけません。回答する時間はどのくらいなのか。画面に表示された指示をどのように確認するのか。こうした点も含めて、実際の試験をイメージできるようにしておく必要があります。問題の形式が分かっていれば、練習するときにも、何を意識すればよいのかが明確になります。

② 英語は「頭の中で考える」だけでは話せるようにならない

これは、スピーキング対策で特に意識してほしいことです。普段の英語学習では、単語を覚えたり、文法問題を解いたり、長文を読んだりすることが中心になりがちです。もちろん、それらは英語力を身につけるために欠かせない勉強です。ただし、筆記試験の問題が解けることと、実際に英語を声に出して答えられることは同じではありません。

例えば、「週末には何をしますか」と英語で質問されたとしましょう。頭の中では「友達とサッカーをします」と考えられても、それをすぐに英語にして口から出すのは難しいかもしれません。だからこそ、スピーキング対策では、実際に声を出して練習することが重要です。最初から難しい英文を話そうとする必要はありません。例えば、

“I play soccer with my friends.”

これだけでも、自分の行動を英文で伝えることはできます。さらに余裕があれば、

“I usually play soccer with my friends on Sundays.”

というように、情報を付け加える練習をしてもよいでしょう。大切なのは、難しい単語や複雑な文法を使うことではありません。質問の内容を理解し、自分が伝えたいことを、できるだけ正確な英語で表現することです。頭の中で答えを考えるだけでなく、必ず声に出して練習してください。

③ 一度にすべてを直そうとしない

英語を声に出して練習すると、自分の苦手なところが見えてきます。発音に自信がない。文法が正しいかどうか気になる。途中で言葉に詰まってしまう。何を話せばよいのか分からなくなる。いろいろな課題が見つかると思います。しかし、一度にすべてを改善しようとすると、練習が進まなくなってしまうことがあります。そこで、まずは一つずつ課題を整理してみてください。
例えば、音読であれば、単語を一つずつ区切って読むのではなく、意味のまとまりを意識して読めているかを確認します。質問に答える練習であれば、質問に対して的外れなことを話していないか、必要な内容を英文で伝えられているかを確認します。自分の考えを述べる練習であれば、結論だけで終わらず、理由や具体例を付け加えられるかを意識します。こうした点を、一つずつ確認していくのです。スマホなどで自分の回答を録音できる場合には、録音を聞き直してみるのもよい方法です。自分では話せているつもりでも、聞き直してみると、声が小さかったり、途中で止まってしまったりしていることに気づく場合があります。だからと言って、細かな発音の間違いをすべて気にする必要はありません。まずは、何を伝えたいのかが分かる英語になっているか。質問に合った内容を答えられているか。そうした基本的な点から確認していきましょう。

④ 長い英文を暗記すればよいというわけではない

スピーキング対策で、模範解答や使えそうな英文を暗記しようとする生徒もいると思います。基本的な表現を覚えておくこと自体は悪いことではありません。自分の考えを伝えるための言い回しをいくつか身につけておけば、回答するときの助けになります。ただし、長い英文を丸暗記することだけに頼るのは危険です。本番で質問の内容が少し変わったり、覚えていた英文が思い出せなくなったりすると、対応できなくなってしまうからです。それよりも、短くてもよいので、自分で英文を組み立てられるように練習することをお勧めします。例えば、自分の意見を伝えるときには、

“I think … because …”

という形を使ってみる。自分の経験について話すときには、

“I … last Sunday.”

というように、過去の出来事を表す文を作ってみる。こうした基本的な表現を使いながら、自分の考えを英語にする練習を重ねていくのです。もちろん、実際の設問に適した表現を選ぶ必要があります。どんな質問にも同じ英文を当てはめればよいわけではありません。覚えた英文をそのまま話すことよりも、質問に合わせて英文を組み立てる力を身につけることが大切です。

⑤ 毎日少しずつ声に出す習慣をつける

本番までの期間が短くなってくると、焦って長時間の練習をしようとする人もいるかもしれません。しかし、スピーキングについては、まとめて長時間よりも、毎日少しずつ声を出して取り組むことが重要です。まず、公式のサンプル問題から一つ選び、実際の試験を意識して回答してみます。次に、自分の回答を振り返り、改善したい点を一つ決めます。そして、同じ問題にもう一度取り組みます。これを繰り返すことで、最初はうまく話せなかった問題でも、少しずつ落ち着いて答えられるようになるでしょう。毎回、完璧な回答を目指す必要はありません。昨日よりも少しスムーズに話せた。前回よりも質問の内容を正しく理解できた。以前は言えなかった英文が口から出てきた。こうした日々の小さな変化も大切にしてほしいと思います。

⑥ スピーキング対策だけに偏らないこと

スピーキングテストに向けた練習方法について説明してきましたが、この時期はスピーキングテストだけに時間をかけられる訳ではありません。英語の読む・書くの対策はもちろん、他の科目の勉強も必要です。志望校によっては、推薦入試に向けた準備なども考えなくてはなりません。そのため、スピーキング対策に時間をかけすぎて、他の科目の学習がおろそかになってしまうのは避けたいところです。大切なのは、受験全体を見渡しながら、今やるべきことに優先順位をつけることです。スピーキングが苦手だからといって、多くの時間をそこに費やす必要はありません。一方で、苦手意識があるからといって、対策を後回しにするのも得策ではありません。自分の課題を把握した上で、必要な練習を計画的に進めていきましょう。

記述問題で点数を取れるようにするために

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月22日 7:06 PM
  • 未分類

過去問の取り組みについての記事への反応が続いています。昨日書いた幼稚園や小学校のママ友たちからが多いですが、本日他塾にお通いの保護者の方からも問い合わせが入りました。入塾前提であれば、いくらでも相談に乗ります。遠くてGSに通えない等、入塾前提でない場合は、有料で相談に乗っています。ママ友たちには、「将来GSへ入塾を検討してよ!」と釘を刺した上で雑談をしています(笑)。

質問で一番多いのは、記述問題についてです。最初は「採点はどうしたらいいの?」ということだったのですが、昨日・今日は、「うちの子はとにかく記述問題が苦手で、いつも点数を落としている」とか、「記述問題の対策で何をやらせたらいいの?」というような話に変わって来ています。お迎えの数分の待ち時間ではとても語れないので、「ブログに書くから読んで!」と伝えています。それにより、ページビューが確実に増えています(笑)。ただし、当然ですが、ブログにすべてを書く訳にはいかないので、最終的には入塾してからお伝えします。(ケチ!)

私は今でも5教科すべて教えていますが、大手塾時代の晩年や、GSの初期は、都立中の作文指導がメインでした。都立中の先生方から直接情報を聞き出し、入試結果を詳細に分析して、点数を取らせるためのノウハウを確立できたと思っています。今は私よりずっと優秀な塾長や校長が、国語や作文を担当しているので私の出番はありませんが、都立高校の推薦入試や、大学入試の総合型選抜の小論文等は私が担当しています。記述の指導も年季が入っているということです。

「選択肢の問題なら正解できるのに、記述問題になると何を書いてよいか分からない」「何とか解答欄を埋めても、まったく点数にならない」「解答例を見れば「なるほど」と納得するのに、自分では同じような答案が書けない…」 保護者の方から様々な不安が届いています。  

記述問題が苦手だと、どうしても「文章を書く練習が足りないのではないか」と考えがちです。もちろん、書く練習は必要です。しかし、それ以前にチェックをしなくてはいけないことがあります。それは、問題で何を聞かれているのかを正確に理解し、本文の中から答えの根拠を見つけられているかということです。ここが曖昧なまま、いくらたくさん書いても、なかなか得点には結びつきません。具体的に、記述問題で点数を取れない原因をまとめてみます。

① 記述が書けないのではなく、実は読めていない

国語の記述問題では、本文を読む力だけでなく、設問を読み取る力も重要です。例えば、次のような問いがあったとします。

「主人公が不安を感じたのはなぜですか。本文の内容に即して説明しなさい。」

この問題で求められているのは、主人公の気持ちを想像して自由に書くことではありません。不安を感じた理由を、本文に書かれていることを根拠に説明する必要があります。ところが、記述問題が苦手な子生徒は、設問を十分に読み取らないまま、本文の印象に残った部分を使って答案を書こうとすることがあります。

「今後のことが心配だったから」
「何をすればいいか分からなかったから」

こうした答案は、一見すると間違っていないように思えるかもしれません。しかし、本文のどこにその根拠があるのか、何について説明すべきなのかが曖昧だと、必要な内容が不足してしまいます。そこで、まずは設問の中で、次の点を確認する習慣をつけてみてください。

◯何について答えるのか。主人公の気持ちなのか、行動の理由なのか、出来事の意味なのか。
◯何を説明するのか。理由なのか、変化なのか、具体的な内容なのか。
◯どの範囲を根拠にするのか。本文全体なのか、傍線部の前後なのか。

こうした確認をするだけでも、答案の方向性はかなり明確になります。まず設問を正確に読む。このことをおろそかにしてはいけません。

② 答えの根拠を本文から探せていない

記述問題では、自分の考えを上手に文章にすることよりも、本文に書かれている内容を正確に読み取ることが先決です。特に難関校の入試では、本文の内容を単純に抜き出すだけでは答えにならない問題も多く見られます。複数の箇所に書かれている内容を結びつけたり、登場人物の言動から心情を読み取ったりする必要があるからです。

例えば、主人公が友人に声をかけようとしたものの、結局何も言わずにその場を離れたとします。その理由を問われたとき、本文には「声をかけるのをためらった」とは書かれていても、理由そのものが明確な一文で書かれているとは限りません。その場合は、主人公がそれまで何を考えていたのか、友人との間にどのような出来事があったのか、その場面で何を恐れていたのかを読み取る必要があります。つまり、本文の中から答えを探すといっても、必ずしも答えそのものが一か所に書かれているわけではないのです。

本文に書かれている事実と、そこから読み取れることを区別する。これが、記述問題を解く上で重要なポイントです。家庭で復習するときも、「どうしてそう思ったの?」と聞くだけでなく、「本文のどこを読んで、そう考えたの?」と聞いてみてください。根拠を説明できるようになることは、記述問題だけでなく、選択肢問題の正答率を高めることにもつながります。

③ 語彙力が足りなくて表現できない

一番多いのはこのケースかもしれません。頭の中に何となく書くべきことが浮かんでいても、それが言葉として表現できないのです。見分けのポイントは、書こうとしていることをしゃべらせてみた時に、「あの、あの」とか「えーと、えーと」という言葉が多くなるのですぐわかります。都立中の作文において、このことは顕著に表れます。私立中の国語の記述や、高校入試の作文などは、本文の中から抜き出す部分も多いですし、あちこちにキーワードがあるので、あまり問題にならないのですが、都立中の自由作文問題は、すべて自分で表現して行かなくてはならないので、語彙力が足りないと苦しいです。「体験格差」によっても影響が出てしまうのですが、ここはどこの塾でも「体験ストック」を作らせて、書き方まで暗記してテストに臨むので、何とか凌げるようになります。

④ 模範解答を写すだけでは、記述力は伸びない

記述問題の復習では、模範解答を読んで終わりにしてしまうことにも注意が必要です。模範解答を読めば、何を書けばよかったのかが分かります。自分の答案に足りなかった内容にも気づくでしょう。しかし、それだけでは、次に似た問題が出たときに自力で書けるとは限りません。大切なのは、自分の答案と模範解答を比較し、何が足りなかったのかを具体的に把握することです。具体的には、次のような点を確認してみてください。

◯設問で求められていることを取り違えていなかったか
◯本文中の根拠を正しく見つけられていたか
◯必要な要素が答案に含まれていたか
◯要素同士の関係を正しく説明できていたか
◯字数制限の中で、必要な内容を過不足なくまとめられていたか

足りなかった部分を確認したら、もう一度、自分で答案を書き直してみることです。ここまで取り組んで初めて、復習が次の得点につながりやすくなります。最初から模範解答のような答案を書ける必要はありません。自分の答案のどこに問題があったのかを一つずつ理解し、改善していけばよいのです。

⑤ 記述問題は最後に対策をすればいいと思っている

記述問題が苦手な生徒のほとんどは、選択肢問題を中心に勉強し、記述問題は後回しにしているケースもあります。残念ながら、記述力は入試直前になって短期間で身につけようとしても、簡単には伸びません。設問を正確に読み取る力、本文から根拠を探す力、複数の内容を整理する力、そして相手に伝わる文章にまとめる力。これらは、日々の学習の中で少しずつ身につけていく必要があります。だからといって、毎日大量の記述問題を解けばよいというわけでもありません。大切なのは、一問一問について、どのように考え、どこで間違えたのかを振り返ることです。正解した問題でも、根拠が曖昧だったのであれば、本文に戻って確認する必要があります。反対に、間違えた問題でも、何が不足していたのかを理解できれば、次につながる経験になります。
記述問題は、勉強の成果が見えにくいと思われることがあります。しかし、読み方や考え方を一つずつ身につけていけば、改善できる部分は確実にあります。焦ってたくさん書こうとする前に、まずは一問一問の解き方を丁寧に見直してみてください。

⑥ 採点・添削を正確にしていない    

前回も書きましたが、記述問題は自分で(保護者も)採点をしてはいけません。塾で講師に採点・添削をしてもらってください。自分が書いたことが良いのか悪いのかの判定を正確にしないと、内容の改善のしようもありません。それこそ、1つの問題を書き直して3回も4回も見てもらうことはざらにあります。それを繰り返すことによって、記述力が上がって行きます。上で述べたようなポイントをしっかり確認できたら、あとは書く量を増やして、どんどん添削をしてもらうことです。この時期の国語・作文の講師たちは、数日で赤ペンを使い切る(大袈裟!)くらいの気持ちで待ち構えています。

⑦ 最後に残酷な真実

これだけ記述の対策について書いた後に何なのですが、もっと根本の部分で考えていただかなければならないことがあります。それは、記述力は机の前での取り組みだけでは伸びないということです。

記述問題が苦手だという生徒(男子に多い)は、大人と会話がまともにできない場合が多いです。話をしていても、単語の羅列だったり、下手をすると「あー、うー」しかしゃべらなかったり…     挨拶をできない生徒もいます。面談で話を伺うと、家庭での親子の会話があまりないことがわかります。読書習慣の有無も影響しているかもしれません。

あと1つ気付いてしまったことがあります。記述が苦手→会話ができないという生徒の保護者の方(特にお母さん)は、よくしゃべる(しゃべり過ぎる)方が多いということに…     三者面談で話をしていて、本人に質問したことをお母さんが拾って代わりに答えてしまったり、いろんなことを先回りしてやってあげることが当たり前になっているご家庭の割合も高いような気がします。どっちが原因でどっちが結果かわかりませんが、子どもが考えて話をする機会を奪っていて、結果として成長を妨げてしまっていること、そしてそのことについて保護者の方が自覚がないことが大変大きな問題だと感じています。

記述問題を得意にするためには、小さい頃からのご家庭での会話の量と質がとても重要です。本人が、自分が考えたことをきちんと言葉にして発する習慣を身に付けて行かないと、受験期に記述問題で苦労するのは、ある意味必然です。それに加えて、本を読むことが当たり前の家庭で育った子どもは、国語が得意になる場合が多いです。保護者の方の読書習慣、家庭の(子どもが読める)蔵書の数も影響があるでしょう。当然、語彙力への影響もありますが、それが将来の記述力に直結して行きます。

お子様の記述力を伸ばしたいのであれば、まずご家庭でしっかり会話をすることに取り組んでください。時間がかかっても子どもにしゃべらせて、保護者の方が我慢して待つことが重要です。ここがまったくできていない状況で、受験学年になってから「うちの子は記述力がないので、何とか鍛えてもらえないでしょうか?」とおっしゃるのは勘弁してください。塾としては精一杯できることはやりますが、なかなか本質的な部分の改善には繋がらないのが現実です。

出願完了!

我が家の三男のお受験の出願が完了しました。とりあえず2校ですが、今後の状況次第で追加になる可能性があります。私は40年もこの業界で働いているのに、小学校受験に直接携わるのは今回が初めてでした。出願に関して、住民票関連の書類が必要になることを初めて知りました。居住地制限がある学校で、その証明をするためなのですが、そのことに気付いたのが出願しようとしていた前日の夜で、無茶苦茶焦りました。コンビニでマイナンバーを利用して取れると思いコンビニに出かけたら、八王子はこの書類は役所に行かないと取れないということが分かり、翌日朝一でサザンスカイの4階の出張事務所に行ったら、とんでもない長蛇の列で、手続きに1時間半くらいかかりました。その足で郵便局に向かって、何とか間に合ったという状況でした。最後の最後になって、願書は同封してはいけない(住民票関連の書類のみ郵送する)ということにも気付きました。 塾講師としてお恥ずかしい限りです。

その後も、ペーパーテストは余裕を持って取り組めています。過去問のほとんどのパターンを覚えてしまったので、本番でまったく違うパターンが出たらどうなるか分かりませんが… 小学校受験は、学校によってまったく傾向が違うので、他の学校の過去問をやるのはあまり意味がありません。問題は、巧緻性の作業や行動観察、そして面接(口頭試問)ですが、これは「もう本番なるようになれ!」という感じです(苦笑)。きちんとできるのかどうか、当日その場になるまで分かりません。担当の先生の性別やキャラによるところが大きいと思うので、これはもう運の世界ですね… 運と言えば、両校とも抽選があります。彼はくじ運は強い方だと思いますが、私は無茶苦茶くじ運が悪いです… 親子面接に備えて、私は(妻も?)気合いを入れていたのですが、結局親子面接がある学校は受験しないことになりました。残念…

入試スタートまであと3週間。ちょっとドキドキして来ました。いずれにしても、人生の良い経験として、楽しんで行けるように後押ししたいと思います。

いろんなことに挑戦することに価値がある

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月21日 2:50 PM
  • 未分類

妻は昨日無事に韓国から帰国しました。今回も大会で優勝🏆したことはもちろん、とても充実した遠征となったようです。ソウルのはずれの田舎の方(空港からバスで1時間半)のホテルに滞在していたので、韓国の(都会ではない)村の文化も学べて、そちらの面でも有意義だったようです。休む暇なく、昨日の夜はGSで英語の授業、今日は朝から教育実習に出かけています。日本語教師の免許(国家資格)を取るために、専門学校に2年通わないといけないのです。1年半が経過し、このタイミングで教育実習、来月いよいよ国家試験が控えています。試験に合格しても、3月までは学校の授業は続きます。授業料は高いのですが(年30万円くらいで2年間)、国のリスキリング支援が受けられるので、卒業すれば半分、就職が決まれば7割が戻って来ます。(様々な資格取得に対応していますが、この制度は本当にありがたいですね。ちなみに私もたくさん資格を取りましたが、対象外でした。経営者は✖︎なのです泣)

今妻が教育実習から帰って来ましたが、今イチうまく行かなかったと落ち込んでいます。妻ももう塾講師を20年近くやっていますが、日本語教師はまた全然別なのです。パワポや音声データの使い方の問題もありますが、あまり日本語が得意でない外国人に日本語を教えるのですから、ゆっくりしゃべったり、イントネーションに気を遣ったり、難しい言葉を別の言葉に置き換えたり… 普段日本語を使っている時には考えもしなかったことに頭を使うのだそうです。私も家で、外国人に成りきって練習の相手をしたり、音声データを録音したり、協力させられています。妻に言わせると、私は日本語の不自由な外国人役がとても上手いそうです。(褒められいるのかな…?😅)

妻は、英語の講師としてはもうベテランの域に達していますし(仕事はいくらでもあると思います)、最近はダンサーとしても日本でも有数のポジションに足を突っ込めるようになって来たのだと思います。(あちこちの世界大会で入賞しています) それなのに、なぜ今さらかなり苦労をして、1から日本語教師を目指すのか…? 妻とこのことについてあまりちゃんと話をしたことはありませんが、外国人に日本語や日本の文化を教えたい、行く行くは海外で働きたいという夢を持っているようです。私の歳が歳なので(泣)、私がいなくなった後も、仕事に困らない(ある程度の収入を確保できる)手に職をつけたいという気持ちもあるのではないでしょうか。(これも想像です)

いずれにしても、いろんなことに挑戦し続けている姿は、私から見てもかっこいいと思います。私も負けないように頑張って行こうと思います。

我が子たちや生徒たちにも真剣に伝えたいと思いますが、失敗を恐れたり、どうせ無理とやる前から諦めて、何事にも挑戦すらしないような人にはなってほしくありません。あ、大人の皆様も同じです。思い立ったことにチャレンジするのに、遅すぎるということはありません。何か1つでも、今までやっていなかったことに挑戦してみてください。

過去問の採点について

昨日の記事について、幼稚園のお迎えに行った際にママ友から質問をされました。幼稚園のママ友たちも、私が塾をやっているのを知っているので、ブログを読んでいただいている方が多いのです。ありがとうございます!  その方は、お兄ちゃんが小6で中学受験をされるそうです。某大手塾に通っていて、やはり具体的な過去問指導はまだ何もないとのことでした。「過去問をやらせたら、採点は誰がやればいいんですか? 自分で丸つけさせてもいいのでしょうか?」という質問でした。これについては、GSでは当たり前のことになっているので、昨日は書かなかったのですが、とても重要なことです。

結論は、「採点を本人にやらせてはダメ」「少なくとも記述問題はすべて講師が採点する」ということです。GSでは、記号問題の採点や点数を出すところもすべて講師が行うことになっています。本人や保護者の方に採点していただくことは一切ありません。強いて言えば、過去問の本に直接だとやりにくいので、コピーをしてテストと同じように取り組みやりやすい形で用意をしていただくくらいです。コンビニでコピーをされているご家庭が多いようですが、中にはこのために家庭用のポータブルコピー機を購入してしまったご家庭もあります。(ピンキリあるようですが、数万円くらいでそれなりのものがあるようです) あとは、4教科トータルの点数を計算したり、集計表にまとめたりするところを手伝っていただいている保護者の方は多いです。(中3生は自分でやりましょうね)

都立中の問題はほぼすべて記述なので、本人や保護者の方が採点するのは無理でしょう。100%講師がやらなくてはいけません。私立中や高校受験も、国語・社会は記述問題の割合が増えていますし、算数・数学・理科でも途中式や作図・証明があります。これらの部分は講師マターです。記号問題や単なる用語を書く問題、都立高校や一部の私立高校のマークシート問題は保護者の方でも採点ができますが、基本的に受験生本人にはやらせないのが基本です。ズルをしないまでも、どうしても採点が甘くなってしまうからです。そんなこんなを考えて、また保護者の方に負担をかけないためにも、GSではすべて講師採点を徹底しています。例えば小6の私立中コースは、土曜日の午前中に志望校の1年分のセット(4教科)を解くルールになっています。午後GSに来た時に提出して、その日のうちに採点して本人にアドバイスをしながら返却します。4教科の点数が出た時点で、合格最低点との比較・分析もします。

問題は、塾に通っていない場合や、ここまでやってくれない塾に通っている場合です。塾によっては、持って行って頼んだら採点はしてくれるところが多いと思いますが、優先順位が低いと思われているのか、すぐに採点ができないのか分かりませんが、当日返って来ることは稀で、下手すると1週間くらいしてから返されるケースもあるようです。それだと、学習効果はかなり下がってしまいます。基本は、「過去問は解いた当日に点数を出して復習までする」ということです。今お通いの塾の講師に相談してみることをお勧めします。できることとできないことを伝えてくれるでしょうし、特別に対応してくれる場合があるかもしれません。塾によっては、「過去問を解いて持って来た生徒だけ対応する」というところもあるので、そういう場合はお願いしない生徒は損をしていることになります。

こういうところまできちんと調べた上で塾選びをしないと、入試直前期になってどうしたらいいか困ってしまうことになります。入塾の際に、「小6(中3)になったら、過去問指導はどんな感じになりますか? 解いた後の採点・解説は塾でやっていただけるのでしょうか?」というような質問をすることは、別におかしなことではありません。

入試本番まで残り100日程になりました。これからの時期は、過去問の取り組み方で差がつくことは間違いありません。まだ間に合います。頑張って行きましょう!

過去問の取り組みについて

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月20日 12:21 AM
  • 未分類

10月も半ばを過ぎ、受験生にとって、いよいよ入試本番が現実味を帯びてくる時期になりました。この時期に、保護者の方からの相談で一番多いのは、過去問の取り組みについてです。

「毎日でも過去問をやらせた方がいいのでしょうか?」
「第一志望校の過去問で、なかなか合格点に届きません…」
「本命校の過去問は何年分解けばよいのでしょうか?」

中学受験でも高校受験でも、この時期の過去問への取り組み方がとても重要です。特に難関校を目指す場合、過去問を通じて、その学校がどのような力を求めているのかを知ることには大きな意味があります。

ただし、ここで一つ、注意していただきたいことがあります。過去問は、たくさん解けば解くほどよいというものではないのです。もちろん、一定の演習量は必要です。しかし、何年分解いたかということばかりを気にして、肝心の復習がおろそかになってしまっては、まったく意味がありません。

今回は、受験学年の秋から冬にかけて、過去問にどのように取り組めばよいのかをまとめてみます。

➀過去問を解く目的は、合格最低点との距離を確認することだけではない
→過去問を解く時に、受験生や保護者の方が最も気にするのは(あたり前ですが)取った点数です。合格最低点を超えたかどうか。前回より点数が上がったかどうか。合格可能性がどの程度ありそうか。もちろん、こうしたことを確認するのは大切です。しかし、過去問を解く目的は、それだけではありません。
大切なのは、志望校の過去問を通じて、自分に何が足りないのかを具体的に知ることです。例えば、算数で思うように点数が取れなかったとします。その原因は、計算ミスだったのでしょうか。それとも、問題の条件を正確に読み取れなかったのでしょうか。解法の知識が不足していたのか、あるいは、解き方は分かっていたのに時間が足りなかったのか。同じ失点でも、原因によって、その後の復習の仕方は変わって来ます。
知識が不足しているのであれば、基本に戻って確認する必要があります。解法を思いつかなかったのであれば、類題を通じて考え方を身につけることが重要です。時間配分に問題があったのであれば、問題を解く順番や、難しい問題にどこまで時間をかけるかを考えなくてはなりません。ただ点数を記録して、次の年度の問題に進む。それでは、過去問を解いた意味が半減してしまいます。過去問は、今の実力を測るためのテストであると同時に、これからの勉強の方向性を教えてくれる教材でもあるのです。

➁合格点に届かないからと言って、志望校を諦める必要はない
→過去問を解いて、合格最低点に届かなかった。この結果を見て、落ち込んでしまう受験生や保護者の方は少なくないと思います。第一志望校であれば、なおさらでしょう。しかし、ここで冷静に考えていただきたいことがあります。それは、点数が足りなかったという事実と、何が原因で点数が足りなかったのかという分析は、別のものだということです。
例えば、合格最低点に届かなかったとしても、解けるはずの問題をいくつも落としていたのであれば、まだ改善できる余地があります。一方で、基本問題はほぼ正解できているのに、応用問題への対応が十分でなかったという場合には、別の対策が必要になります。
もちろん、一度の結果だけで楽観的な判断をするのも危険です。問題の難易度や出題分野によって得点は変わりますし、過去問の点数だけで本番の合否を予測できるわけでもありません。それでも、点数だけを見て、すぐに可能性を決めつけるべきではないと思います。大切なのは、現状を正確に把握することです。どの問題なら得点できたのか。どの分野に弱点があるのか。残された期間で、どこを重点的に鍛えるべきなのか。こうしたことを整理して、初めて今後の勉強について具体的な対策を立てることができるようになります。

➂「解けなかった問題」をすべて解けるようにする必要はない
→これは、難関校を目指す受験生に、特に意識してほしいことです。過去問で間違えた問題を復習するのは当然ですが、間違えた問題をすべて同じように扱う必要はありません。入試問題には、比較的取り組みやすい問題もあれば、正解するのが難しい問題もあります。(それこそ、ほぼ誰も解けないような問題もあります。その問題は、時間を使ったら負けなのです) また、同じ学校の問題であっても、年度によって難易度や出題傾向が変わることがあります。そのため、復習するときには、問題ごとに復習の優先順位をつけることが大切です。次のような観点で考えてみてください。

〇 本来なら正解できた問題
計算ミスや読み違い、知識の確認不足など、原因を取り除けば得点できる可能性がある問題です。まずは、こうした失点を減らすことを考えます。
〇 少し練習すれば解けるようになりそうな問題
解説を読んで考え方を理解できた問題や、既に学習した内容を組み合わせれば解ける問題です。類題にも取り組み、次に出題されたときに自力で解ける状態を目指します。
〇現時点では難度が高すぎる問題
未習の内容や高度な発想を必要とする問題などです。残された時間や志望校の出題傾向を踏まえ、どこまで取り組むかを判断します。

こうした区別をせず、難問に長い時間をかけ続けてしまうと、基本問題や標準問題の復習が後回しになることがあります。難しい問題に挑戦する姿勢は大切です。しかし、受験入試本番では、難問を正解しなくても十分合格最低点を取ることはできます。取るべき問題を確実に取る。そのための勉強を優先することが重要です。特にこの時期以降は、何に時間を使うかという判断が、これまで以上に重要になってきます。

④解説を読んで分かったつもりになっていないか
→過去問の復習で、もう一つ気をつけてほしいことがあります。それは、解説を読んで理解しただけで、復習を終わりにしてしまうことです。解説を読めば、正しい解き方が分かります。間違えた理由も理解できたように感じるでしょう。しかし、そこで安心してはいけません。解説を読んで理解できることと、自分の力で解けることは、まったく別の話だからです。
算数であれば、解説を閉じて、最初から自分で式を立てられるか。国語であれば、文章のどこを根拠にして答えを組み立てるのか、もう一度説明できるか。英語であれば、なぜその文法や語法を使うのかを理解し、別の問題にも応用できるか。そこまで確認して、初めて復習の成果が見えてきます。
もちろん、すべての問題を何度も解き直す時間はありません。だからこそ、復習する問題を選び、必要なものについては時間を置いて再挑戦することが大切です。「解説を読んだから大丈夫」ではなく、「次に出てきたときにも解けるだろうか」と考える。この意識を持つだけでも、過去問への取り組み方は変わってくるはずです。

⑤過去問を始める時期や進め方は、全員同じではない
→では、過去問は何月から本格的に始めればよいのでしょうか。何年分解けばよいのでしょうか。こうした質問には、簡単に一つの答えを出すことができません。受験する学校や入試科目、本人の現在の学力、これまでの学習状況によって、適切な進め方は変わるからです。
早い段階から過去問に取り組み、出題傾向をつかむことが有効な場合もあります。一方で、基礎となる知識や解法が十分に身についていない段階では、過去問を解くことよりも、まず必要な学習内容を固める方がよい場合もあります。
また、過去問を解く目的も、時期によって変わります。最初は、志望校の問題がどのような形式なのか、どの分野がよく出題されるのかを知ることが重要です。その後は、得点状況や答案の分析を通じて弱点を把握し、必要な学習に取り組む。そして入試が近づいたら、時間配分や問題を解く順番など、本番を意識した練習も必要になってきます。大切なのは、過去問を解くこと自体が目的にならないようにすることです。
何年分解いたかという数字だけでは、十分な対策ができているかどうかは判断できません。解いた問題から何を学び、次の勉強にどう活かしたか。その積み重ねを大切にしてほしいと思います。

⑥受験勉強の成果は、問題を解いた後にこそ表れる
→この時期の受験生は、模試の結果や過去問の得点が気になり、焦りが出てくる時期です。周囲の受験生が何年分も過去問を解いていると聞けば、自分も急がなければならないと感じるかもしれません。しかし、他の受験生と同じペースで進めればよいとは限りません。必要な勉強は、一人ひとり違います。
だからこそ、目の前の結果に振り回されるのではなく、今の自分に何が必要なのかを考えてほしいと思います。過去問を解く。答案を分析する。弱点を補強する。そして、もう一度挑戦する。このサイクルを丁寧に回していくことが、受験本番に向けた力につながります。

手前味噌ですが、GSは「過去問指導」のところでは他の塾に負けないという自負を持っています。(大手塾も含めて、まだまともな過去問指導を行っていない塾があります) GSでは、小6都立中クラスは入試1年前の2月から、中3はGW頃から、小6私立中クラスは夏から、過去問を解き始め、9月以降は授業の中で毎週のように取り組むようになります。小6都立中クラスは、授業の中で南多摩中の過去問は15年分くらいすべてやり切ります。私立中クラスは、10月から個別の過去問演習を本格的にスタートしました。毎週4教科1年分が最低ノルマです。中3は期末テストが終わってから、本格的に個別演習をスタートします。上で書いた通り、「復習ノート」を完了するまでが、1つのサイクルです。もちろん、「合格発表」を行い、トータルでどのくらい足りないか(余裕があるか)を確認します。
受験生で、まだ過去問演習に取り組んでいない生徒がいたら、そろそろ赤信号です。塾がまともな指導をしてくれない場合は、保護者の方がその代役をしなくてはなりません。 今回の記事が、多少なりとも参考になれば幸いです。

子どもの成長は早い…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月19日 10:30 AM
  • 未分類

幼稚園の運動会は無事に終了しました。親子リレーは、結局長女に「親役」を託しました。「最後だし私が気合い入れて走るか!?」と覚悟をしていたのですが、アンカーでトラックを1周しなくてはならないこともあり、先生と相談したら、「周りのパパは30代が多く、みんなやる気満々ですよ」「60代で走ったケースはあまりないですよね?」というやり取りがあり、先生のどうしても勝ちに行きたいという気持ちが伝わって来たので(苦笑)、足の速い娘に託すことになりました。私はその後すぐに授業も入っていたので、怪我も怖かったですしね…  ちなみにアンカーは我が家以外全員「若い(ほとんど30代・数人40代?)パパ」でしたが、終わった後、足を痛めて辛そうにしていた方が何人かいました。みんなガチで走り過ぎです。子どもやママたちにいいとこを見せたいという気持ちが、ひしひしと伝わって来ました(笑)。
結果は、息子にバトンが渡った時にもう大差のビリで、自信満々の娘の見せ場はありませんでした。2人ともかなり速かったと思うので、競っていたら盛り上がったかもしれませんね…   写真は「親子」のバトンリレーです。体育着を着ていたので、周りもお姉ちゃんと気付いたと思いますが、大人っぽい格好をして走っていたら若いママと間違えられたかも…と思いました。いつの間にか、身長が160近くまで伸びました。幼稚園の頃は一番チビだったのに…

息子もよく頑張りました。特にソーラン節と組体操の連チャンはとてもハードでしたね。息子は人間ピラミッドの上に立ったのですが、見せ場で落ちてしまいました。本人は、てへぺろという感じでしたが…    泥だらけになって、ハードな競技に取り組む姿を見ていて、「ほんと成長したな…」と感慨深いものがありました。特に幼稚園の3年間の成長はすごいですよね。年少で入園した頃はまだ「赤ちゃん」だったのに、年長の後半になると立派な「お兄さん・お姉さん」になります。やはり、運動会のようなイベントを通しての成長は大きいと感じました。先生方にも感謝です。運動会でも、体を張っていて(ソーラン節とか一緒に踊るの超ハードだと思います。今日足腰に来てる先生が多いのでは…)、組体操で近くで子どもたちを見守る表情とか、愛情溢れる感じで、本当にありがたいと感じました。

11年間の集大成として、とても良い運動会でした。

11回目の運動会

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月17日 11:55 PM
  • 未分類

ブログに書いていませんでしたが、現在妻が海外出張中です。今回は韓国5日間です。また世界的なイベントの招待選手としてお呼びがかかっています。これで、7月・9月・10月と海外に出かけているので、なかなかのペースです。韓国は近くていいですね。成田から2時間余りで着いてしまいます。沖縄より近いんですね… アメリカやヨーロッパだと十数時間のフライトになるので、試合の前に体力が奪われてしまうようです。私は新婚旅行でニューカレドニアに行った時、9時間のフライトでヘロヘロでした。寝られませんしね…

これだけ頻繁に妻の海外出張が続くと、私も子どもたちも慣れたものです。もうワンオペどうしよう…という感じにはなりません。ただし、今回は明日幼稚園の運動会があるのです。三男は、最後の運動会にどうしてもママに来てほしかったんです。来週になれば来られるので、必死に雨乞いをしていましたが(笑)、明日は絶好の運動会日和になりそうです。それもあり、出発が早朝だったのに、駅まで見送るとついて来て、改札の前で今生の別れをしていました。(写真) 明日ばあばが来てくれることになったので、少し機嫌が治りましたが…

明日は(たぶん)後藤家最後の幼稚園の運動会です。たぶんと書いたのは、三男が「妹が欲しい」とずっと訴えているからです。さすがにそれはちょっと…(苦笑) 振り返ってみたら、4人で11回目(連続)の運動会です。長女がアンパンマンのお面をつけて、宝拾いをして走って来たのが1回目です。写真が見つかったので載せてしまいます。(10年前のものだからもういいでしょう…) 年長は、徒競走→ソーラン節→組体操→親子リレーとなかなかハードです。三男は足がとても速いので(リレーはアンカー指名)、明日は楽しみのようです。問題は親子リレーを誰が走るのか… まだ最終結論が出ていません。

私が辛いのは、家事(食事作り・洗濯等)・育児等は当然として、明朝場所取りで7時過ぎに並ばないといけないことと、明日も日曜特訓の授業がフルに入っているので、終了後すぐに出勤しないといけないことです。後藤家のルールとして、運動会の日は打ち上げと称して、外食(大人は飲み🍺)に出かける約束になっているので、授業終了後はばあばの接待も含めて出かける予定です。翌日は朝から学校で仕事→夕方から夜ラスまでGSで授業です。こういう状況になった時、健康と体力に恵まれていることに感謝の思いが湧いて来ます。

たった今、妻からLINEが入り、「今回も入賞! トロフィー🏆デカすぎて持って帰れない…」という連絡が入りました。2つの部門で優勝と準優勝だそうです。頑張っていることが結果に繋がっているようで何よりです。

もうすぐ日付が変わってしまいますね… 明日の日曜特訓の予習(過去問解説2本)をしてから寝ます。

健康がすべてに優先します<その6>

⑥精神面の健康を保つこと

→私は、「心の健康」は身体の健康以上に重要だと思っています。こちらがダメになると、間違いなく身体の不調にも繋がってしまいますし、身体の健康・体力が同じくらいであっても、心の状態で幸福度が大きく左右されてしまうからです。

家庭・学校・それ以外の生活環境によるところが大きいと思いますが、1つひとつ自分に起こることの捉え方によって、精神面の健康は大きく変わって来ます。心理学・カウンセリングの世界では、「認知行動療法」と言って、自分の身に起こったことに対する考え方を変えることによって、幸福度を変えられるということになっています。分かりやすく私の言葉で翻訳すると、「不幸感が強い人は、不幸になる考え方の癖が染み付いてしまっているので、それを外部の力を借りてでも意識して変えることによって、幸福感を感じることができるようになる」ということです。同じような環境・境遇に置かれていても、とても幸せそうに見える人と、まったくそうでない人に2分されてしまうのは、この違いによるのです。生まれ付きの性格もありますが、私はどちらかと言うと、今まで生きて来た環境や習慣・考え方の癖によるものの方が大きいと感じています。つまり、幸せを感じられようにするのはスキルなので、後天的に身に付けることができるという理屈です。

ただ1つ先に確認しておかなくてはならないのは、最近の学説では「統合失調症等の精神障害や、発達障害は(先天的なケースが多い)脳の機能障害」ですし、「うつ病や不安症は神経や血流によって脳に影響が出ている状態」とされているので、性格や気持ちの持ち方、考え方のスキルだけではどうにもならない(治療ができない)ということは認識しておいてください。少しでも早く医療・薬の力を借りないと、悪化して行ってしまうケースが多いです。子どもがこれらに該当する(と思われる)場合は、保護者の方の責任で早めに決断をしてあげてください。私の周りだけでも、高校生や大学生、あるいは大人になってから、「もっと早くきちんと受診しておけば…」という事例は少なくありません。

それを踏まえた上で、いくつか重要なことをまとめます。

「自分ではどうすることもできないことで思い悩まないこと」

→私の信条は、「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ」ということです。ところが私の周りにも、もう取り戻せない過去のことでくよくよしたり、(家族も含めた)他人の嫌なところを変えることに必死になっている人が少なくありません。いくら考えたってどうにもならないことで悩むのは止めましょう。「それができないから苦しんでいるんじゆないか…」という声が聞こえて来ていますが、ここは訓練で何とかなります。例えば人生で一番辛いと思われる大切な人を失った悲しみ・後悔を癒すためには、「グリーフセラピー」という専門的なカウンセリングがあります。

「できないところだけに目を向けない・他人と比較しない」

→受験生で言うと、ここの問題が一番大きいと感じます。ただし苦言を呈すると、そのほとんどが保護者の方の責任です。(一部は学校・塾にも責任があります) 例えばテストで60点取った時に、どうしても落とした40点の方に目が行ってしまいます。対策としてはそれは正しいのですが、子どもたちの意識の中で、「60点取れた。今までできなかったことでできるようになって来たことも多い」と思えているかがとても大きいです。算数・数学が苦手と言う時は、逆に言えば国語や英語はできている場合が多いのです。受験は他人との競争なので、順位・偏差値に目が行ってしまうのは仕方ないのですが、過度なライバル意識や、勝った負けたという関係からは、優越感と劣等感しか生まれません。保護者の方が気をつけてほしいのは、兄弟姉妹間の比較です。「まったくそんなこと思ってもいないし、言ってもいません」とおっしゃる家庭で、子どもが実は親の「差別」に悩んでいるケースは少なくありません。(我が家もかなり気をつけていますが、実は感じているかも…と思う節があります)

お勧めは、毎日寝る前に「自分のできたことリスト」を作ったり、折を見て「自分のいいところリスト」を作ったりすることです。これは大人の皆さんもやってみてください。私はあまり他人のことは気になりません。「自分がやるべきことをやればいい」と割り切れています。自分のダメなところはたくさん自覚していますが、「良いところで突き抜けてダメなところがバレないようにしちゃえばいい」くらいに思っています。私の人生訓の1つに、「出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は抜いてもらえる」というものがあります。これくらいの意識が持てていると、毎日がとても楽になります。

「完璧主義をやめる」

→1つ上の項目と被りますし、最後のくだりとは矛盾を感じる方もいるかもしれません。でも、これがとても重要な感覚だと思っています。世の中、そんな完璧な人間なんていません。私もあなたも、みんな「チョボチョボ」です。それは、どんなに偉い人だって同じです。人間として大きな差がある訳ではありません。常にあれもできていない、あれもまだやっていない、まだこんなに不十分と気にしている人は、なかなか幸せになれません。ある程度やるべきことをやったら、「これ完璧じゃね?」「俺って天才かも…」と思っているくらいでちょうどいいのです。(実際はそうでもないことも多いのですが…笑) 足りない分をカバーするために、他人の力を借りたり、AIを利用したりして、効率的に取り組むことにも意味があると思います。「人生80点(70点)で生きる」と決めると、ほんと楽になりますよ。

「バカな人の相手をしない」

→誤解をされないように先に書いておきます。バカというのは、学力が足りない人のことではありません。塾講師としては、成績が悪い生徒を目の前にすると、血が騒ぎます。特に今年は(私が担当している)算数・数学を苦手としている生徒が多いので、毎日がとても充実しています(苦笑)。子どもでも大人でもいますが、あらゆることを他責にする人、悪意を持って接して来る人、他人のアラ探しばかりしている人、他人の時間を無意味に奪う人、匿名性の影に隠れて悪口・誹謗中傷をしている人… こんな人たちのことです。こういう人たちの相手をして、貴重な時間を奪われたり、嫌な思いをしたり、家に帰ってからも気にしたりしていたら、相手の思うツボです。関係性において、表面上は「ハイ、ハイ」と言っておかないといけない場面もあると思いますが、感情を殺して聞いておいて、「可哀想な人だな~」くらいに思っておけばいいのです。仕事上の正当なクレームには真摯に対処しなくてはなりませんが、明らかなカスハラは無視し、場合によっては徹底的に戦う必要があります。人生、ここを割り切れるだけで、幸福度はかなり変わって来るような気がします。そのためにも、体を鍛えることはとても有効です。私は物理的に体がでかいということもありますが(私より大きい人に会うことはほとんどない)、筋トレで体を鍛えておけば、「いざとなってもこいつに力では負けない」と思えるからです。それがあると、理不尽なことを言って来る人はほとんどいなくなりますし(そういう人は人を選んでいて、弱い人を見つけて絡んで来る)、万一そういう場面に遭遇しても気持ちに余裕を持てます。ただし、身の危険が生じるような、「明らかにおかしい人」からは逃げることも重要なので、そこの線引きを間違えないようにしてください。

「嫌々やらない」

→幸せに生きるためには、これもとても重要です。受験生で嫌々「やらされ勉強」をしている生徒は、成績が伸びることはありません。仕事も嫌々やっている人は不幸ですよね。それが何十年も働く訳ですから。そういう意味では、好きなことを仕事にできた人は幸せだと思いますが、世の中そううまく行くことばかりではありません。その時に、「どうやったら仕事を楽しくして行けるか?」という視点を持てるかどうかが大きいです。家事や育児もそうです。人生で様々なことに被害者意識を持って取り組んでいる人は、幸せになれません。同じことをやるにしても、前向きに自分で考えて、積極的に取り組みましょう。嫌なことは、楽しんで取り組める工夫をしましょう。私の経験で言うと、やらされるから嫌になるのです。同じことをやるにしても、自分から仕事を見つけて、取り上げてやれば、楽しくなります。家族(特にパートナー)との関係は、ギブギブギブに尽きます(苦笑)。すぐに見返りを求めたり、「妻・夫・子どもが〇〇してくれない」と感じた時点で、もうあなたの「負け」が確定です(笑)。「人間ができている」とかそういうことではありません。心の底から、「自分と結婚してくれて、長い間寄り添ってくれてありがとう」「我が家に生まれて来てくれてありがとう」と思えていないと、本当の意味での幸せは得られないと想っています。嘘だと思ったら、1ヵ月でいいので、ここについてブレないようにしてみてください。それを言葉にして伝えてみてください。きっと、人生が変わりますから… これは家族だけでなく、親戚や職場・地域の人間関係にも当てはまりますが、まず身近な家族についてこれができないと(家族を幸せにできないと)、意味がないと考えます。

「何か打ち込めること、推しを持つこと」

→最後はこれに尽きると思います。以前にも書きましたが、余計なことでうじうじ悩んでいる人たちは、はっきり言って暇過ぎるのです。勉強や仕事もそうですが、趣味やおっかけで何か没頭できて、常にそのことを考えてしまうような状況になっていれば、いつの間にか悩みは消えています。大人の方は、できれば仕事以外で没頭できるものを見つけたいですね。スポーツか文化系か… アイドルのおっかけも悪くありません。(GSでも、親子で旧ジャニーズやk-popアイドルのライブに行っているご家庭が結構あります。羨ましいです) ネット関係やゲームはあまりお勧めしません。(本当にその道で身を立てるなら別ですが) 1人で完結できるものよりは、みんなで盛り上がれるもの、終わった後に食事や飲みで親睦を深められるものの方がいい気がします。オタク趣味でも、サークルや繋がりを持っている人たちは多いようです。

私は仕事と子育てが趣味みたいなものですが、こういうブログやネット記事、時々書籍の執筆等で、考えていることを皆様にお伝えできること(それについてリアクションをたくさんいただけること)が、人生のアクセントになっていると思います。趣味もいくつかありますが(読書・映画・音楽・競馬…)、それにのめり込んでいるという感じではありません。息抜き程度です。

推しという意味では、自分の人生のロールモデルやメンターを持っている人は幸せだと思います。本当に困った時に、利害関係なく100%本音で相談できるような、心から信頼できる人を(できれば2人以上)見つけてください。お金を払う関係でもいいと思います。(私はむしろその方がいいくらいに思います) コンサル・カウンセラー・占い師等ですが、「有料相談ができる塾講師」のニーズがもっとあってもいいかもしれませんね…

このシリーズはこれで終了です。

健康がすべてに優先します<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年10月16日 12:03 AM
  • 未分類

⑤ホルモンバランスを意識しよう!

→健康管理士として、ちょっと専門的な知見も取り上げてみます。4つの健康ホルモンについてです。これは、この後触れる予定の「精神面の健康」に大きな影響を与えますが、当然身体の健康にも繋がります。

人間が健康にそして幸せに生きて行くためには、4つのホルモンの役割が重要だと言われています。このホルモンの量は、生活習慣等によって増減します。なので、意識してこれらのホルモンが分泌するような生活を送って行くことが重要になる訳です。

「セロトニン」

効用→心を落ち着かせ、不安を取り除く。表情が豊かになる。睡眠の質の改善。

不足すると→イライラする。不安感・憂鬱感が強くなり、抑うつ状態に繋がる。

増やすためには→日光を浴びる。歩く・散歩する・軽い運動をする。ゆっくり呼吸する。

「ドーパミン」

効用→快楽を感じる。やる気につながる。

不足すると→悲しい気持ち。やる気が出ない。

増やすためには→運動をする。推しを持つ。刺激・興奮できるものに接する。

「オキシトシン」

効用→愛情・つながりを感じる。安心感。体温上昇。免役向上。睡眠の質の改善。

不足すると→血流悪化、体の冷え。自律神経の乱れ。孤独感。

増やすためには→温もり。スキンシップ(親子・男女・ペット・ぬいぐるみ)。セルフタッチ。

「エンドルフィン」

効用→痛み・苦しみを乗り越えた快感。達成感。幸福感。集団の絆を感じる。

不足すると→痛みを強く感じる。孤立感。1人で過ごす不安感。虚しさ。

増やすためには→困難を乗り越える。集団で取り組む(体を使う)。笑う。歌う。踊る。

 

この4つのホルモンを増やして健康に幸せに過ごすためには、やはり睡眠・食事・運動の影響が大きいと思いますが、それに加えて…

受験生→仲間と一緒に受験に立ち向かう。学校の教師・塾講師との良好な関係。親子の愛情。

大人→何か目標を定めて立ち向かう(達成する)。仕事関係以外の人と会って純粋に楽しむ。恋をする(既婚者はパートナーと新鮮な関係作り)。

ということが必要なのだと思います。ぜひ参考にしてください。

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