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GS進学教室

中学校での三者面談のポイント<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月28日 10:53 AM
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③ 最後は頭を下げるしか…
三者面談では、最後は保護者の方に頭を下げていただかなくてはならない場面があります。
中学校の先生は、極力受験校を減らすように働きかけてくるケースが多いと思います。私立で滑り止めを1つ受けて、あとは都立ね、というパターンです。都立第一志望の方に考えていただきたいのです。都立に合格できれば問題ないのですが、万が一都立に不合格となってしまった場合、私立のその滑り止めの高校に3年間納得して通うことができるでしょうか? もし、私立で選ぶなら、もっと他に自分にあった高校があるはずです。あらゆる面で気に入っている高校だったら、滑り止めではないはずですから…
ということは、私立でも最低2~3校の受験を用意しておく必要があるということです。男子で、早慶高のレベルを考えている生徒は、受験機会が多いこともあり、私立だけで4~5校受験することは当たり前です。というより、そのくらいの覚悟で受験に行かないと、最難関高に合格するのは厳しいということです。
三者面談でこちらからそういう話(私立の複数受験)をすると、中学校の先生は難色を示す場合があるかもしれません。でも、簡単に引いてしまったら、お子様の不利益になる場合が多いのです。しっかりと主張するべきことは、していただきたいと思います。最後は、「結果についての責任は家庭で取りますので…」と頭を下げていただけば、だいたいOKとなるようです。単に調査書をたくさん作成するのが面倒くさいから、という理由で数を減らせと言う先生は、だいぶ少なくなってきた気がします。

中学校での三者面談のポイント<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月27日 10:47 AM
  • 未分類

② 第一志望校は譲らないこと
まだ今の時点では、第一志望の高校にまったく偏差値が足りない生徒、過去問をやってもまったく歯が立たないので不安になっている生徒等、いるのではないかと思います。しかし、まだこの時期に諦めてはいけません。ほとんどの都立高校は、内申の比重が3割です。上位校では、特別選考枠で内申が関係ない選抜を行う高校もあります。内申が多少足りなくても、本番で点数を取りきれば合格は可能です。私立高校は、内申はほとんど関係がありません。本番で点数を取りさえすれば合格することができます。
毎年、それまで伸び悩んでいた生徒で、冬期講習を境にして見違えるように点数を取れるようになってくる生徒が多数います。まだこれから3ヵ月近くあるのです。部活も定期テストも学校行事もなく、受験勉強に専念できる3ヵ月です。どれだけのことをできるか考えてみませんか? お伝えしたいのは、行きたい高校があるのであれば、今の時点で簡単に諦めないで欲しいということです。
中学校の先生は、安全策を勧めるケースが多いのです。「そんなに無理してどうするの…」というようなことを言われることもあるかもしれません。それでも、まだ可能性があるのであれば、合格を信じて立ち向かって欲しいということです。もちろん、上記の通り、滑り止め校をしっかり抑えた上での話ですが…
三者面談では、「無理だよ」と1度言われただけで、希望を取り下げてしまうようなことのないように、強い意志を持って臨んで欲しいと思います。少なくとも、1月、願書を出す段階になって、どうしても難しいという状況であれば、その時に受験校を変更しても遅くないのではないでしょうか?

中学校での三者面談のポイント<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月26日 10:34 AM
  • 未分類

来週からスタートする中学校での三者面談に向けて、生徒本人はもちろん、保護者の方もかなり不安になっている方が多いようです。それを少しでも解消していただくために、本日より3回に分けて、最終三者面談のポイントをまとめます。(GSでは9月の段階でご案内した内容です)

① 完全な滑り止め校を明確に決定する(しておく)こと
中学校の先生が最も心配するのはこの部分です。中学校としても、どこにも受からない生徒を出すことはできないのです。ほぼ100%の確率で合格できる高校を、1つは受験する必要があります。
一般論で言えば、「併願確約(B推薦・C推薦)」の形で1校は受験する必要があります。2学期内申が確定した時点で、推薦の形で受験できる高校の提示があると思います。その中から、学校見学等によって気に入った高校を1つ選びましょう。
ご家庭で考えていた(塾の面談でお話ししていた)レベルより、1~2ランク低い高校を提示されるケースもあると思います。中学校の先生としては悪気があるわけではなく、単に、合格が確実な高校ということでリストアップしてくださいます。まったく納得できない(もちろん本人の実力を加味した上で)高校であれば、お断りする勇気も必要です。その場合は、他で確実なラインの高校をこちらから提示しなくてはいけません。塾のテストや会場テストの結果(合格判定)を持参して、合格確実の判定が出ている場合は、それをお見せしたら納得してくれたというケースもあります。中学校の先生は、内申という1つの物差しでしか見てくれていませんので、そのあたりのかけ引きも必要になってくるでしょう。
埼玉県の高校は、個人(親子)で個別相談会に行っていただく必要があります。その際、確定した内申と、会場テストの成績表を2枚以上持参してください。条件をクリアしていれば、ほぼ確約の形がもらえると思います。(個別相談番号を願書に記入する高校が多い) 埼玉県は、1月(22日以降)に一般入試を行う高校が増えていることも特筆しておきます。ということは、冬期講習会が終わったら、もうすぐ入試です!
「併願確約」の形が取れれば、入試本番で余程のことがない限り合格させてもらえるのですが、逆に言うと、余程のことがあれば不合格となります。3科で120点以上とか、1科目でも1桁の点数を取ったらアウトとか、高校によって基準が異なりますので注意してください。

受験校最終決定!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月25日 1:11 PM
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中3生は、中学校での最終三者面談を目前に控えています。ここで受験校(志望校ではない)を確定することになります。特にこの時期に気をつけなくてはならないのは、いわゆる「すべり止め」の学校の選定です。第一志望校は決まっている生徒が多く、多少成績が足りない生徒でも、まだここからの様子を見て、1月までに最終的な判断をすればいいのです。毎年、この時期まではとても苦しんでいた生徒が、冬期講習をはさんで、急に点数が取れるようになってくるケースがあります。まだ、絶対に諦めてはいけない時期なのです。
しかし、「すべり止め校」については、最終確定をしなくてはならないのです。それは、現在の高校入試のシステムによります。併願推薦・併願確約等、中学校の内申や、業者テストの成績をもとに、事前に高校側と交渉して、受験したら余程のことがない限り合格させますよという約束をもらう必要があるからです。
一般的には、12/15以降、中学校の先生が高校を回ってお願いをして来るのですが、東京の受験生が埼玉の高校を受ける場合などは、自分(保護者)が高校に出向いて行かなくてはならない場合もあります。それについては、中学校の方でも準備があるから、早く決めてくれ、ということになるわけです。
もちろん、すべての高校にその制度があるわけではありませんし、一定の成績を持っていないともらえない場合が多いことも明記しておく必要があります。

来週から、最終三者面談が始まる中学校が多いため、塾ではそれに先んじて、今週から三者面談を行います。中学校の三者面談は失敗が許されない一発勝負なので、その予行演習を塾でしておくという意味合いもあります。もちろん、その段階で最終的な受験校を確定します。この時期は、さすがにシビアな話になる場合が多く、我々にも緊張感があります。何としても行きたい高校に合格させてあげたいのだけれど、かと言って、無謀な受験パターンは組めない。この葛藤に、胃が痛くなる思いです。
とにかく、すべての生徒に悔いのない受験をさせるために、最後まで頑張らせきることを心に誓う毎日です。

内申点の実態<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月24日 12:15 AM
  • 未分類

簡単に言えば、定期テストの点数通りに内申点はつかないということです。今年の私どもの塾の生徒の中でも、同じ中学校のテストで20点近い差があっても、内申点が逆転しているケースがあります。実技教科ならまだ理解できるのですが、主要5教科の中でもそんな状況はザラです。
中学校の先生も、最近は開き直っている方が多くなっていて、内申点はテストの点数だけでつけないこと、平常点がとても重要であることを、生徒本人や保護者会で発言したりしています。
平常点とは何かと言うと、授業態度や提出物、そして教科に取り組む積極性等です。提出物を出していなかったり、授業中寝ていたりすると平常点は間違いなく下がります。難しいのは積極性の部分です。通信簿の観点別評価でも、「意欲・関心・態度」とかの項目があり、この部分で良い評価をもらわないと、定期テストで良い点数を取っていても内申で5がつかなかったりします。基準が曖昧なため、生徒たちは何をすればいいのか疑心暗鬼になっています。授業中に意識して積極的に発言しようとはするのですが、当ててもらえないと評価されなかったり…というような側面もあるようです。良い発言をすると閻魔帳に記入している先生もいます。

これも中学校にもよるのですが、問題行動等で先生に目をつけられると大きく内申に響くケースもあります。授業妨害や素行不良等がそれにあたります。いくら点数を取っても、内申点はもらえないのです。ある中学校では、中1や中2の生徒に対して、「お前はもうどんなに頑張っても内申点はあげないから、そのつもりでいろ」と言っている先生がいます。余程扱いに手を焼いているのでしょうが、今今の態度はともかく、改心して真面目に取り組んだとしても内申はもらえないと言っているのですから、大問題だと言わざるを得ません。こういう「とんでも中学校」は、部活に徹底的に注力している中学校に多いようです。軍隊式ではないのですが、先生や学校に対して忠実でないと、内申点はもらえないという暗黙の了解が成り立っているのです。 教師たちの力量不足を自らが吐露してしまっている感じですね。

ただし、そういう現実がある以上、先生たちに目をつけられることはあってはなりません。問題行動までいかなくても、この生徒はやる気がないというレッテルを貼られてしまうと、なかなか払拭できません。
内申がとんでもないことになると、都立上位校は受験することすらできませんし、私立高校でもそれを理由に落とされることもあります。先生に迎合しろとは言いませんが、少なくとも損をしないで、点数通りの評価をしてもらえるようには振る舞わないとならないのです。

内申点の実態<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月22日 7:38 AM
  • 未分類

期末テストが終了し、中3生は早ければ来週から「最終確定内申」(高校に送られるものです)が伝えられ始めます。なぜか分からないのですが、中学校の先生は「仮内申」という言い方をします。(その点数が変更になったという話は聞かないので、「仮」ではないですよね) しかも、それぞれの教科の数字は教えてもらえず、3科いくつ、5科いくつ、9科いくつという感じで伝えられる場合がほとんどです。詳細は、2学期の通信簿をもらうまで待てと… 合計の数字が出ているのですから、当然それぞれの教科の数字も出ているわけで、何でそんなもったいぶったことをするのか理解に苦しみます。
好意的に解釈すれば、「本当は終業式の日まで教えられないんだけど、私立高校の推薦(単願・併願)確定があるので、特別に合計点だけ先に伝えているんですよ」ということになるのでしょうが、勘繰って考えれば、点数が落ちた教科の教師に疑義やクレームが入らないように予防線を張っているのではないかと… 終業式で内申点の詳細もらって来て、文句を言いたくても、冬休みで学校が休みになってしまいますから。

以前からその傾向はありましたが、特にここ数年感じていることがあります。それは、生徒の「実力」通りに内申点がつかないということです。
(次回に続く…)

期末テスト真っ最中

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月21日 11:53 AM
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中学生は期末テスト真っ只中です。中3生は、これで内申が最終決定するので、とにかく結果を求められるテストです。一番早い生徒は昨日で終了しました。一番遅い生徒は明日で終了します。今回は、短期決戦なのでとても助かります。中間テストはダラダラ1ヵ月近くに渡って行われていたので、クラス運営がとても大変でした。

生徒たちは、さすがに期末テストの勉強にどっぷり浸かっています。GSの授業では入試対策を並行して行っていますが、この1週間、それ以外の時間はすべて期末対策に充てている感じです。
特にテスト期間中は、午前中でテストが終わって午後1時くらいから生徒がやってきますし、夜は夜中に質問が飛んできたりするので、我々も気を抜けません。毎日かなり長い時間生徒たちは校舎に籠城していますが、生徒たちが持ってくる質問はなぜか実技教科ばかり… 特に今回は技術家庭科の質問が多く、教師たちが首を寄せ合って考えている場面も多々ありました。しかし、ネットは本当に便利ですね。分からないことでも、検索すればだいたい答えが出てくるのですから。なぜか、私のところには体育の質問が多いのです。球技のルールとかならともかく、マット運動のポイントを聞かれてもねぇ…

とにもかくにも、明日で期末テストが終了します。土曜日は祝日でもあるので、生徒たちに1日休養を与えることになっています。(教師たちも…) 今週は、ほぼ徹夜に近い形で取り組んでいた生徒たちも多いのです。体調を整えさせて、日曜日から入試本番に向けてラストスパートです。

都立中受検者の過去問指導について<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月20日 11:49 AM
  • 未分類

こういう指導を続けていくと、生徒たちがテスト中に捨て問を見抜く目が養われてきます。50点取ればいいということは、逆に言えば50点落とせるわけです。その50点のうち、10点~20点くらいは戦略的に落とす必要があると言ってもいいくらいです。ただしこの力は、生徒たちが自分で身につけることができないのです。塾の講師でも、余程経験がないと難しいかもしれません。

授業中に、過去問等のテストをやっていると、最後の方の簡単な問題を空欄で出す生徒がいます。そのことを問い詰めると、「時間が足りませんでした」と平気で言ったりします。小6や中3のこの時期にそんなことをやっている生徒は、受験生としての意識が相当甘いと言わざるを得ません。(先日、都立中の日曜特訓のテストでもそういう生徒が何人か出てしまいました。普段は優しいG先生もさすがに… (-_-)/~~~ピシー! )
そういう意味では、塾に来る時はもちろん、家で勉強する時にもマイウォッチを手元に置いていない生徒は話になりません。小6・中3の受験生は、入試本番で持って行く時計を使い慣れていないといけない時期です。携帯や電卓機能付きの時計は持ち込み不可です。デジタルも☓です。アナログ(針)で文字盤が大き目のものに限ります。念のため、電池も取り替えておいた方がいいでしょう。過去に、入試本番のテスト中に時計が止まってしまった生徒がいました。考えただけでゾッとします。

とにかく、そのこと(捨て問の選び方と時間配分)に相当意識を持って取り組んでいかないと、一朝一夕には力がつきません。小6・中3のこの時期は、知識の整理・パターン学習と並行して、その訓練をしていかなくてはならないのです。
(次回に続く…)

都立中受検者の過去問指導について<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月19日 11:54 AM
  • 未分類

過去問の復習・やり直しをする際に、とても重要なことがあります。これは都立中に限ったことではありません。私立中や高校受験でも同じことが言えます。それは、やり直しをしなくてもよい、あるいはしてはいけない問題を明確にすることです。

都立中の適性検査(作文以外)の合格ラインはとても低いのです。学校にもよりますが、だいたい半分取ればOKで、通信簿の点数が良くて作文が得意な生徒は、それこそ20点~30点くらいでも合格者が出ます。(毎年本番の点数は開示されるので、これは推測ではなく事実です) 特に理系の問題の正答率はとても低く、問題によっては、合格者でもほとんどできていない問題があるくらいです。そんな問題を授業で解説してもまったく無駄ですし、生徒たちがウンウン唸りながらやり直しをしても、百害あって一利なしと言ってもいいでしょう。どこの中学校とは言いませんが、最近は悪問がチラホラ目立つこともあり、講師の側でそこの選別をしてあげないと、生徒たちに無駄な時間を使わせてしまうことになります。
授業で過去問を実施して解説をした後に復習ノートに解き直しをするわけですが、その際に「この問題はやり直しをしなくてよい」とか、「これはやり直し禁止!」とか、はっきり伝えてあげなくてはならないということです。特に都立中の場合、捨て問であっても、分かっている条件とかを何かしら書いておけば部分点がもらえたりするので、そこまで踏み込んだ指導も必要になってきます。

保護者の皆様は、お子様がテストのやり直しをしていて「どうしても分からない問題がある」と言っている時には、そのあたりのことをチェックしてみることをお勧めします。もしかしたら「無駄な努力」をしている可能性があります。
(次回に続く…)

都立中受検者の過去問指導について<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月18日 11:06 AM
  • 未分類

〇銀本には解答用紙がついていないのでとてもやりにくいのですが…
「よくぞ聞いてくれました! 」という質問です。確かに、解答用紙がついていないため、やり方を間違えるととんでもなく面倒くさいことになります。大学ノートにやるのが最悪で、いちいち字数を数えていたら時間がとてももったいないです。かと言って、原稿用紙にやっていくと枚数がかさみますし、バラバラになってしまって、やった後の管理も大変です。
本当はこれは企業秘密として公表したくないのですが… このブログの読者の皆さんだけにバラしてしまいます。ズバリ、7ミリ方眼のノートです。原稿用紙マスのノートよりも絶対に使いやすいです。なぜかと言うと、このノート1行が22マスなのです。生徒たちに、左の2行に線を引かせて、そこに問題番号を書かせています。(学校名・テスト種別は上の余白に) そうすると、20マスが残るので、字数を数える必要がある問題は、最初に行数だけ数えて終わりを明確にした上で書かせています。もちろん、縦書きの問題はノートを90度回転させて書かせています。これほんと優れものなので、皆さん使ってみてください。ちなみに、生徒たちが間違えて買うと困るので、私は最初の1冊は自腹でプレゼントしています。2冊目以降は同じものを自分たちで買わせています。9月からだけでも、一番ノートを消費している生徒は3冊目が終了するところです。
実は、塾の講師のこういう部分の設計が学習効果に影響を与えます。生徒たちに無駄な時間・労力をいかに使わせないか、という視点が重要なのです。

〇採点はどうするのですか?
銀本には細かい配点が明示されていません。また、ほとんどが記述問題なので、生徒たちが自分で(保護者の方も)採点するのは難しいのです。では、GSではどうしているのか? はい、すべて私が採点をしています。当然、1人の1週間分を採点するだけでもかなり時間がかかるので、火曜日の授業の際に提出させて、木曜日の授業で返却しています。銀本に取り組むのは、原則として金曜日~月曜日の4日間に限定しています。これだけやっていればいいわけではないので、火曜日・水曜日は宿題・復習・やり直し等、木曜日は銀本の返却分の復習に時間を使わせています。
作文については、それぞれの問題をすべて10点満点で点数をつけています。気付いたことは赤を入れますが、ここではあまり多くのことはできません。それ以外の記述問題については、〇、△+、△、△-、☓という5段階で採点しています。個々の問題の配点が分からないため、1つのテスト全体を通して、出来具合をA~Eの5段階で毎回明記しています。Aは間違いなく合格点、Bはぎりぎり、Cがもう一歩、Dはかなり足りない、Eは0点に近いものです。これをつけるためには、当然自分で事前すべての問題に目を通しておかなくてはなりませんし、各中学校のだいたいのボーダーラインを把握しておかなくてはなりません。私は毎回、生徒が解いてくるであろう少し先まで解いておいて、問題の難易度と解答をだいたい頭に入れておくようにしています。それをしておかないと、短時間で採点をすることができないのです。
適性検査を2本実施する中学校がほとんどなのですが(難関校を中心に一部の学校は3本です)、生徒たちには、毎回AAかABを目指すように伝えています。なぜかと言うと、それが合格圏内だからです。ACやBBがボーダーラインです。BCやAD以下だと、不合格です。毎回、その記号を銀本の目次の中学校名の横に記入させています。それを見れば、現在の実力が手に取るように分かるようになっています。

〇返却された後のやり直しはどうしているのですか?
毎回、ノートを返却した日に復習をさせていますが、あまり時間をかけないようにさせています。基本的には、問題・ノートと照らし合わせて、解答・解説の冊子を読み込むだけでOKです。あれだけの量をこなしているので、それをすべて完璧にやり直ししようとまですると、確実にパンクします。私は、それよりも適性検査の量をこなさせることを優先しています。復習については、解答・解説を読んで、「なるほど!」と思うだけでも十分ではないでしょうか。
もちろん、授業の中で実施した分や、日曜特訓で行ったテストなどは、解説をした後に、復習ノートにやり直しをさせて点検しています。特に、自分が受検する中学校の過去問については、すべて完璧にやり直し・復習をしなくてはなりません。
ただし、このやり直しついては、はずしてはならないとても重要な視点があるのです。
(次回に続く…)

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