- 2013年11月25日 1:11 PM
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中3生は、中学校での最終三者面談を目前に控えています。ここで受験校(志望校ではない)を確定することになります。特にこの時期に気をつけなくてはならないのは、いわゆる「すべり止め」の学校の選定です。第一志望校は決まっている生徒が多く、多少成績が足りない生徒でも、まだここからの様子を見て、1月までに最終的な判断をすればいいのです。毎年、この時期まではとても苦しんでいた生徒が、冬期講習をはさんで、急に点数が取れるようになってくるケースがあります。まだ、絶対に諦めてはいけない時期なのです。
しかし、「すべり止め校」については、最終確定をしなくてはならないのです。それは、現在の高校入試のシステムによります。併願推薦・併願確約等、中学校の内申や、業者テストの成績をもとに、事前に高校側と交渉して、受験したら余程のことがない限り合格させますよという約束をもらう必要があるからです。
一般的には、12/15以降、中学校の先生が高校を回ってお願いをして来るのですが、東京の受験生が埼玉の高校を受ける場合などは、自分(保護者)が高校に出向いて行かなくてはならない場合もあります。それについては、中学校の方でも準備があるから、早く決めてくれ、ということになるわけです。
もちろん、すべての高校にその制度があるわけではありませんし、一定の成績を持っていないともらえない場合が多いことも明記しておく必要があります。
来週から、最終三者面談が始まる中学校が多いため、塾ではそれに先んじて、今週から三者面談を行います。中学校の三者面談は失敗が許されない一発勝負なので、その予行演習を塾でしておくという意味合いもあります。もちろん、その段階で最終的な受験校を確定します。この時期は、さすがにシビアな話になる場合が多く、我々にも緊張感があります。何としても行きたい高校に合格させてあげたいのだけれど、かと言って、無謀な受験パターンは組めない。この葛藤に、胃が痛くなる思いです。
とにかく、すべての生徒に悔いのない受験をさせるために、最後まで頑張らせきることを心に誓う毎日です。
- 新しい: 中学校での三者面談のポイント<その1>
- 古い: 内申点の実態<その2>

