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都立中受検者の過去問指導について<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年11月18日 11:06 AM
  • 未分類

〇銀本には解答用紙がついていないのでとてもやりにくいのですが…
「よくぞ聞いてくれました! 」という質問です。確かに、解答用紙がついていないため、やり方を間違えるととんでもなく面倒くさいことになります。大学ノートにやるのが最悪で、いちいち字数を数えていたら時間がとてももったいないです。かと言って、原稿用紙にやっていくと枚数がかさみますし、バラバラになってしまって、やった後の管理も大変です。
本当はこれは企業秘密として公表したくないのですが… このブログの読者の皆さんだけにバラしてしまいます。ズバリ、7ミリ方眼のノートです。原稿用紙マスのノートよりも絶対に使いやすいです。なぜかと言うと、このノート1行が22マスなのです。生徒たちに、左の2行に線を引かせて、そこに問題番号を書かせています。(学校名・テスト種別は上の余白に) そうすると、20マスが残るので、字数を数える必要がある問題は、最初に行数だけ数えて終わりを明確にした上で書かせています。もちろん、縦書きの問題はノートを90度回転させて書かせています。これほんと優れものなので、皆さん使ってみてください。ちなみに、生徒たちが間違えて買うと困るので、私は最初の1冊は自腹でプレゼントしています。2冊目以降は同じものを自分たちで買わせています。9月からだけでも、一番ノートを消費している生徒は3冊目が終了するところです。
実は、塾の講師のこういう部分の設計が学習効果に影響を与えます。生徒たちに無駄な時間・労力をいかに使わせないか、という視点が重要なのです。

〇採点はどうするのですか?
銀本には細かい配点が明示されていません。また、ほとんどが記述問題なので、生徒たちが自分で(保護者の方も)採点するのは難しいのです。では、GSではどうしているのか? はい、すべて私が採点をしています。当然、1人の1週間分を採点するだけでもかなり時間がかかるので、火曜日の授業の際に提出させて、木曜日の授業で返却しています。銀本に取り組むのは、原則として金曜日~月曜日の4日間に限定しています。これだけやっていればいいわけではないので、火曜日・水曜日は宿題・復習・やり直し等、木曜日は銀本の返却分の復習に時間を使わせています。
作文については、それぞれの問題をすべて10点満点で点数をつけています。気付いたことは赤を入れますが、ここではあまり多くのことはできません。それ以外の記述問題については、〇、△+、△、△-、☓という5段階で採点しています。個々の問題の配点が分からないため、1つのテスト全体を通して、出来具合をA~Eの5段階で毎回明記しています。Aは間違いなく合格点、Bはぎりぎり、Cがもう一歩、Dはかなり足りない、Eは0点に近いものです。これをつけるためには、当然自分で事前すべての問題に目を通しておかなくてはなりませんし、各中学校のだいたいのボーダーラインを把握しておかなくてはなりません。私は毎回、生徒が解いてくるであろう少し先まで解いておいて、問題の難易度と解答をだいたい頭に入れておくようにしています。それをしておかないと、短時間で採点をすることができないのです。
適性検査を2本実施する中学校がほとんどなのですが(難関校を中心に一部の学校は3本です)、生徒たちには、毎回AAかABを目指すように伝えています。なぜかと言うと、それが合格圏内だからです。ACやBBがボーダーラインです。BCやAD以下だと、不合格です。毎回、その記号を銀本の目次の中学校名の横に記入させています。それを見れば、現在の実力が手に取るように分かるようになっています。

〇返却された後のやり直しはどうしているのですか?
毎回、ノートを返却した日に復習をさせていますが、あまり時間をかけないようにさせています。基本的には、問題・ノートと照らし合わせて、解答・解説の冊子を読み込むだけでOKです。あれだけの量をこなしているので、それをすべて完璧にやり直ししようとまですると、確実にパンクします。私は、それよりも適性検査の量をこなさせることを優先しています。復習については、解答・解説を読んで、「なるほど!」と思うだけでも十分ではないでしょうか。
もちろん、授業の中で実施した分や、日曜特訓で行ったテストなどは、解説をした後に、復習ノートにやり直しをさせて点検しています。特に、自分が受検する中学校の過去問については、すべて完璧にやり直し・復習をしなくてはなりません。
ただし、このやり直しついては、はずしてはならないとても重要な視点があるのです。
(次回に続く…)

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