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2013年7月のアーカイブ
性差別とジェンダーフリー<その3>
- 2013年7月21日 12:10 AM
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ジェンダーフリーの考え方の基本は、「男は男らしく~するべき、女は女らしく~するべきというようなレッテルを貼らないようにしよう」ということです。根底には、女性差別を撤廃したいという意識が根強くあります。
私は、男女の機会均等の保障や、基本的な人権における性差別の撤廃は推進すべきと思います。しかし、男性・女性のそれぞれの役割は尊重すべきだし、特に子供の時の「らしさ教育」は絶対に必要だと考えています。体力的にも精神的にも差があるのですから、何でもかんでも一緒である必要はないはずです。ましてや、(特に中学生以上において)体育の種目や着替えを同じ場で行う必然性などあるわけがありません。
出席簿の男女混合等、多くの人が納得できるものは今後も進めればいいでしょう。
結局その後、文科省や各教委が、学校現場では「ジェンダーフリー」という言葉を使用しないようにという通達を出したことで、この騒動は一定収束に向かいました。しかし、生徒たちから話を聞くと、今でもその名残りが残っている地域・学校もあるようです。
この教育を受けていた世代は、今の20歳代の若者たちです。(今の22歳~28歳くらいがドンピシャでしょうか?) そう考えると、当時のジェンダーフリー教育が、今の若者たちに何らかの影響を与えていると考えるのが自然なのではないでしょうか? 例えば、男子の草食化とか、(女子も含めて)結婚したくない願望とか…
性差別とジェンダーフリー<その2>
- 2013年7月20日 12:02 AM
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ある中学校で行われたチェックテストを転載しておきます。以下の25項目のうち、自分にあてはまると思う項目の個数を数えてみてください。
1.男性はたくましく、女性は優しいほうがいいと思う。
2.男が泣くのはみっともない。
3.「女らしいきめ細かさ」「男らしく豪快」などの表現は自然である。
4.男の赤ちゃんは青系の服、女の赤ちゃんは赤系の服が似合うと思う。
5.男の子は車や電車、女の子が人形で遊ぶことは普通である。
6.やっぱり、重い物を持つ仕事や、高いところの物を取ったりする仕事は男に任せましょう。
7.年頃になっても外見を気にしない娘は、ちよっと心配になる。
8.男の子が口紅を塗って遊んだりすると、ちょっと心配になる。
9.学校の制服は、男子はズボン、女子はスカートがいい。
10.男子(男性)を「くん」、女子(女性)を「さん」付けで呼んでいる。
11.男性がスーパーで夕食の買い物をしているのを見ると不憫に思う。
12.家族のために、自分が我慢すればいいと思うことがある。
13.仕事を成功させるためには、家庭は二の次になっても仕方がない。
14.料理が得意な女性は、いい奥さんになると思う。
15.家事をしない夫の話を聞くと、「理解のない人だ」と思う。
16.「主人」「奥さん」という言葉に、別に抵抗を感じない。
17.女性も男性も結婚した方がいいと思う。
18.結婚したら、夫婦は同じ名字を名乗ったほうがいい。
19.子供が小さい間は、母親は家にいたほうがいいと思う。
20.妻より収入が少ない夫は頼りにならないと思う。
21.男性のほうが女性より、企画力や決断力に優れていると思う。
22.女性より出世が遅れる男性は男として恥ずかしい。
23.女性も仕事を持つのはいいが、高齢になってずっと一人だと寂しいと思う。
24.お年寄りの面倒を見るのは女性のほうが適していると思う。
25.ひな祭りは女の子、端午の節句は男の子のお祭りで、別に問題はない。
皆さんいくつ当てはまったでしょうか? 私は20個も〇がついてしまいました。ちなみに、15個以上〇がついた人は、「古代人」なのだそうです。「古代人」へのアドバイスの文章も転載しておきます。
「あなたは生きた化石です。固定的な性別役割分業観にとらわれて、窮屈な生き方をしていませんか? 自分の中にある男性中心の考え方に気づきましょう。このままでは、大きなお荷物になりかねません。」
「余計なお世話だ!」という感じですが、最後のひと言がすごいですね。この表現こそ差別・いやいじめでしょう。
ちなみに、〇が6個以下だとまともな人なのだそうです。
「あなたはまさに時代の先駆者です。性別にとらわれず、個性や能力を伸ばし、自分らしく生きることができる頼もしい人です。あなたの考えを周りの人にも波及させましょう。」
こうなると、ほとんど洗脳ですね。(一部の学校・教師であっても)こんな教材を使って学校現場で指導をしていたのですから、ちょっと恐ろしい話です。
(次回に続く…)
性差別とジェンダーフリー<その1>
- 2013年7月19日 12:10 AM
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昨日まで、学校・塾で許されない言葉を取り上げましたが、それと関連してこの数年間の性差別に関する混乱を思い出しました。今はだいぶ落ち着きましたが、1999年に「男女共同参画社会基本法」が制定されて以降、学校現場で「ジェンダーフリー」という言葉が脚光を浴びるようになりました。市教委や学校(校長)の方針によっても、かなり差がありましたが、学校現場では様々な混乱が起こっていたのです。生徒や保護者から(時には教師からも)、具体的なとまどいの声を聞いたこともありました。
どんなことが起こっていたか、思いつくままに書いてみます。
〇出席簿やゲタ箱等の男女混合表記。
→塾ではもともと名簿で男女を分ける発想がないので、なぜ学校ではこんなことが問題になるのか不思議でしたが、体育の授業の時や身体測定の時などには男女別の名簿が必要だったのでしょう。そういえば、塾でも合宿の部屋割りの時には男女別の名簿が必要でした。
〇全員名前を「さん」づけで名前を呼ぶようになった。
→男子は「くん」、女子は「さん」づけで呼ぶのが通例でしたが、それが男女差別につながるということで、男子も女子も「〇〇さん」と呼ぶよう徹底していた学校は結構ありました。小学生に対して、男子も女子も一人称はすべて「わたくし」にせよという指導をしていた教師もいました。「ぼく」や「わたし」は男女差別だと言うのです。さすがにここまでいくと、「おかしな先生」という見られ方をしていましたが。
〇持ち物の色までうるさく言われた。
→小学校のランドセルの色は、男子→黒、女子→赤というのが定番でしたが、それがけしからんということで、何色でもよくなったり、青や緑などの斬新な色のものが導入されたりしました。筆箱やその他の持ち物も、色で男女が分かれるのはよくないことだと指導されたりしました。
〇体育の授業(種目)を男女混合で行うようになった。
→運動会の種目も男女混合でやるところが増えました。徒競走なども、男女分けずに走っていました。騎馬戦や組体操等を男女混合でやっていた学校も多く、テレビのワイドショー等でも取り上げられていた記憶があります。小学生はともかく、中学生や高校生でも更衣室が男女一緒という学校も結構あったと記憶します。今はほとんどなくなったのではないかと思いますが…
女子のブルマーがなくなったのもこの頃でしょうか? 男女とも同じ「短パン」をはくのが望ましいとされました。制服も一時問題となり、男女で分けるのはいかがなものかという議論もありました。さすがにこれはあまり大きな動きにはなりませんでしたが。
〇学校で役を決める時に、男女別枠か認められなくなった。
学級委員を男女各1名というような形が認められなくなったのです。学芸会の劇でも、明らかに性別がはっきりしている登場人物がいない内容に改められていたりしました。主役が「王子様」あるいは「お姫様」みたいな形はよくないとされたのです。
この問題がさらに発展して、男子校・女子校には進学してはならないというような風潮が強くなっていた時代もありました。
ジェンダーというのは、人間が生まれ持っている体の機能以外の「性差」 「性別分類」のことを指します。ジェンダーは、社会や文化・歴史が作り出したもので、間違った考え方だというのが、当時の基本的スタンスでした。簡単に言うと、「男らしさ」や「女らしさ」という言葉・考え方は、役割の押し付け・差別につながるので、やめるべきだということだったのです。
(次回に続く…)
「子ども」と「子供」<その2>
- 2013年7月18日 12:27 AM
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例えば、「ご父母」や「父母会」という言葉。塾でも何気なく使ってしまっているところもありますが、これは「保護者」「保護者会」が正しい。なぜかと言うと、世の中には父親・母親のどちらかがいない子供(早くも表記を変更しました)も多数いますし、中には両親ともいない子供もいるからです。私の26年間の塾講師生活の中でも、今までに3人そういう生徒を預りました。1人はおばあちゃん、1人は親戚のおばさんが育てられていました。もう1人は孤児施設から通って来ていました。ご父母という表現が不適切であることはご理解いただけると思います。
塾でもひどい講師だと、平気で「ご父兄」という表現を使っていたりします。これはさすがに論外ですね。昔の家父長制の名残りなのですが、現代ではほとんど差別用語の扱いです。
あと、自分のところの生徒のことを指す時に、「生徒さん」と表現してしまう講師も少なくありません。これも間違いなのです。若手の講師に多いのですが、中にはこの道何十年というベテランが使ったりしていて、オイオイと思う時もあります。保護者に対して使う時は、「お子様」で問題ないですね。第三者の方が塾の講師に向かって、「そちらの塾の生徒さんは~」これも問題ありません。常に、その所属する集団の目上の方に対して敬意を表して、「〇〇さん」「〇〇様」となるわけです。自分のところの生徒に向かって、「生徒さん」はおかしいのがご理解いただけるでしょうか? 保護者の方に向けて使う場合も、保護者とって子供は生徒ではないので、「生徒さん」にはならないわけです。
これは教師の世界に限ったことではありませんが、学校や社内の人間を外部の方に紹介する時は、原則呼び捨てにするのがルールです。例えば、社長を平社員が紹介する場合であっても、「社長の〇〇です」と名前の下には敬称をつけずに呼び捨てにしなくてはなりません。会社や組織の中に所属している方にとっては、当然のルールだと思います。しかし、これがどういうわけか、学校現場では(時には塾でも)そうなっていない場合が多いのです。校長等の役職者は当然として、一般の教師たちも当たり前のように「〇〇先生」と紹介されたりしています。生徒たちの前ではまだ理解できるのですが、保護者会等の場ではやはり違和感を感じずにはいられません。
まあ、お互いを「〇〇先生」と呼び合う持ち悪い職場は、学校・塾くらいのものでしょうから、そんな常識を今さら持ち出しても仕方ないのかもしれませんが…
下村大臣の指示は意味が分かりませんでしたが、それに関連して、教師が使ってよい言葉、いけない言葉の再確認をできたので、そういう意味では意味があったのかもしれません。
「子ども」と「子供」<その1>
- 2013年7月17日 12:10 AM
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下村文科大臣から、教委や学校現場におかしな指示が出ました。今後、公文書はすべて「子ども」ではなく「子供」という表記で統一するようにとの内容でした。正直、???という感じです。
今まで、学校現場だけでなく、新聞やテレビのニュースなどでも、「子ども」または「こども」という表記で統一されてきました。供という字が、「お供え物」や「お供する」などを意味していて、従属させるという差別的表記にあたるから使用しないように…というのが通説でした。もちろんそのことに一部異論もあったのですが、公文書は「子ども」で統一されてきた経緯があります。
それに従って私も、塾で配付するの文書やこのブログ等でも、すべて「子ども」という表記をするようにしてきました。ところが、それを今後は「子供」で統一せよというのです。塾は文科省の管轄ではない(経産省です)ので、この指示に従う義務はないのですが、学校現場でそうせよということですから、塾でも追従せざるを得ないと考えています。
しかし、唐突で理由の説明もありませんし、何か釈然としません。確かに、「供」という字が差別表現にあたるという考えもおかしいと思いますが、なぜ今になってその字を使うことを徹底する必要があるのかを知りたいところです。
学校現場では、それ以外にも使用してはならない言葉がいくつかあります。
3連休が終わって思う
- 2013年7月16日 12:03 AM
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3連休が終了し、本日を憂鬱な気持ちで迎えたサラリーマンの方も多いと思います。暑い中用事や家族サービスで出かけた方はお疲れだと思いますし、家の中でゴロゴロしてつかの間の休息を取っていた方もあまり疲れが取れていないのではないかと想像します。
憂鬱の原因の1つが、通勤ラッシュにあることは間違いないでしょう。私は大学在学中から塾講師の仕事一筋なので、普通のサラリーマンとの時間帯の違いもあり、あまり通勤ラッシュに遭遇したことがありません。1年間ほど、朝早く新宿に出勤していた時がありましたが、その時は1日で嫌になり、翌日から少し早く家を出て「おはようライナー」に乗るようにしました。1日500円かかりましたが(もちろん自腹)、なかなか快適で止められなくなりました。今も職場が家から徒歩数分のところなので、今後も通勤ラッシュには無縁の生活を送れると思いますが、毎日あの状況の中で耐えながら仕事に向かっている世のお父様方は、それだけで本当に尊敬します。
仕事は楽しい方がいいに決まっていますが、本気で仕事に臨めば臨むほど、大変なことも出てきます。思うように成果が上がらなかったり、お客様との関係や上司との関係、最近では部下との関係に悩む中間管理職も増えていることでしょう。そんな中で給料は上がらず、ボーナスも出ない会社も増えていますし、何をモチベーションに頑張ればいいのだろう…とつい考え込んでしまうことがあるのかもしれません。
それでも会社を辞めるわけにはいかないので、お父さんたちには頑張って働く選択肢しかないのです。私は、通勤ラッシュに揉まれているお父さんたちの背中を見ると、家族への愛を感じます。それがあるから頑張れるという方は多いと思いますよ。口に出さないだけで…
確かに、この世の中の状況下では、会社を辞めても仕事を見つけるのはそんなに易しいことではありません。40歳を越えてから、ヘッドハンティング→キャリアアップで転職できる方は本当に恵まれた方だと思います。
若い方も含めて、独立したいと考えている方も多いようですが、やはり家族を抱えていて失敗が許されない状況下では、実際に行動を起こすのは難しいのだと思います。
私は、経済産業省後援事業の認定専門家として、塾や教育分野で独立・起業したいと考えている方を支援する仕事もしています。起業イベントには大変多くの方が来場し、話を聞かせていただいたりするのですが、皆さん独立したいという夢は持っていて、具体的な計画まで出来上がっていても、最後の最後やはり資金繰りやリスクのところで行き詰まってしまいます。100%成功する保証がないと、今の会社を辞められないと言うのです。そんなことをおっしゃる方には、私は止めておいた方がいいとアドバイスしています。そこの覚悟か決まっていなければ、独立しても長い目でやっていける気がしないのです。
そういう意味では、日本にはまだまだ起業文化は根付いていないと感じています。若いうちに必死に働いて知識とスキルを身につけて、将来誰もが独立を検討できるような社会になれば、今の閉塞感は少しは解消できるのではないかと思います。
書いていて、自分でも「結論」が見えなくなってきました。「お父さんたち、今日からまた頑張りましょう!」ということでいいでしょうか?
3連休最終日に思う
- 2013年7月15日 6:00 AM
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おそらく、3日間ともお休みという方もかなりいるはずです。やはり公務員の方が割合は高いのかな? 今はお役所でも土日祝日も開いているところも多くなっていますが… 民間でも、土日祝日は完全に業務がストップする職種もあるでしょう。一番難しいのは、客商売のサービス業と、特別職の公務員も含めて、ライフラインに携わっている仕事でしょうか? 知り合いにコンビニを経営している方がいますが、ほんと大変そうです。24時間 ・365日気が休まらないと言っていました。
戦後の日本の高度経済成長は、労働者たちの献身的な働きによってもたらされてきたことは間違いありません。生産ラインはもちろん、事務管理部門、営業部門、そして経営者たちもが、一生懸命に、「長時間」、「あまり休みを取らずに」働くことによって、成果を上げてきました。今でも、日本人のDNAには、そのことが仕事をする上での大前提として刷り込まれているように感じます。
しかし、時代は変わりました。機械・コンピューターの発達により、人手があまり必要なくなりました。大学を出ても仕事にありつけない若者が大量に生み出されていて、この状況は改善の兆しがありません。年功序列の昇進や終身雇用制度も崩れてきています。一生同じ職場で働く人は、今後ますます少なくなると思います。
欧米諸国では、夏の暑い時期に、数ヵ月のバカンスを取ることはそんなに珍しいことではありません。昼食後に昼寝タイム(シエスタ等)があり、午後は夕方まで会社もお店もほとんど閉まってしまうような国・地域もあります。(実際、私は旅行に行った時に、そのことを知らずに昼飯を食いそびれてしまったことがあります) 文化が違うと言えばそれまでなのですが、日本人はもう少し余裕を持って生きる必要があるのだと思います。
国としても様々な施策を出しています。「ワークライフバランス」という言葉・考え方を掲げ、家庭・生活も大事にしていこうと呼びかけています。最近で言うと、(男性も含めて)育児休暇を積極的に取ることを推奨し、3年間の育児休暇付与を企業に義務づけました。しかし、実際に取れるかどうかで言うと、なかなか難しいでしょう。経済的な面や、復帰した時の待遇・スキルの面等を考えると、3年も休んでいられないのだと思います。女性でも私の周りでは、数ヵ月~1年の産休だけ取って、早々と仕事に復帰している方が多いです。
「仕事があるだけまし」という状況を変えない限り、今の状況を大きく変えることはできないのです。
3連休真っ只中に思う
- 2013年7月14日 12:16 AM
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世間では3連休ですね。あえて「世間では」と書くのは、もちろん自分たちがその中に含まれていないという自覚があるからです。
塾では、日曜日にテストや日曜特訓等のイベントがあったり、連休があると「生徒たちにたっぷり勉強させられるぞ~」と考えてしまったりするので、もともと「連休だからゆっくり休む」という選択肢は頭にありません。
実際、昨日(土曜日)は平常授業に加えて、小6・中3は学力判定テストもあり、多くの生徒が早い時間(GSタイム)から校舎に来て勉強をしていました。
本日(日曜日)もGSタイムは盛況になるでしょうし、新規入塾生のテストや面談も予定されています。明日(月曜日・海の日)は校舎は休校となりますが、私は業者(と言っても教え子なのですが…)と打ち合わせが入っていたりして、なかなかゆっくりできる時間が取れません。
別に、この場でそのことを愚痴りたいわけではありません。塾で働いている以上、そのことはみんなある程度覚悟しています。
私が考えたことは、この3連休にのんびりできている方、ご家庭はどのくらいあるのだろう?という素朴な疑問です。世のサラリーマンで、3日間とも休めている方の割合を、正確なデータで見てみたい気がします。
日本人が働き過ぎであることは、データを提示しなくても皆さんが認識していることだと思います。1日の勤務時間、休日の数、有給休暇や育児休暇等の特別休暇の取得率等、どれを取っても、欧米諸国と較べるとかなり悪い状況です。アジア諸国は比較的よく働く国が多いのですが、その中でも日本が突出しているのです。
(次回に続く…)
夏の目標<その2>
- 2013年7月13日 12:24 AM
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GSテストの結果や、中学生は期末テストの成績を踏まえつつ、今週から来週にかけて、「GSシート」を作成することになります。これについては何度かこのブログでも紹介してきましたが、年間3回の長期休みの前に、今までの状況をしっかり分析して、次に向けての目標と計画の詳細を立てる機会です。
まず生徒が自分で(小学生は保護者の方と相談しながら)作成しますが、目標が曖昧だったり、計画が不十分だったりする場合は、講師が面談しながら修正させることになります。夏期講習会が始まるまでには完全に作り込んで、夏の間は常にその目標と計画を意識して取り組んでいく必要があります。
毎回見ていて思うのですが、1回でほぼ妥当で的確な目標と計画をピシッと作り込んでくる生徒と、とりあえず数字とやるべきことを入れましたという生徒とで、くっきり2分されてしまうのです。自分の今の置かれている状況が見えているかどうかということもあると思いますが、「志望校や成績アップの目標を絶対に達成するぞ!」という思いの強さと比例しているように感じます。
やはり、志望校を書くのに躊躇している生徒もいます。いくつかの学校で迷っているのならまだいいのですが、本当は書きたい第一志望校があるのに、今の成績では足りないから…とか、自信がないから…という理由で志望校を書けない生徒には、ちょっと気合いを入れる指導が必要です。その部分の気持ちの壁を乗り越えさせないと、夏は頑張れないし、結果も出ない場合が多いのです。
夏の目標<その1>
- 2013年7月12日 12:17 AM
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小6私立中コース生と中3生は、夏前最後のGSテスト(学力偏差値テスト)に臨んでいます。この数ヵ月で学習した内容も含めて、前学年までの内容をすべて含んだ総合問題となっているので、一夜漬けが効くようなテストではありません。今までの取り組みが、如実に結果となって出てしまいます。
(1日1~2科目の実施なので)まだ途中経過の段階ですが、やはり今回もだいぶ成績に変動がありそうです。中3で言うと、総体的には部活継続組が厳しい状況になっています。なぜかGSの生徒たちは、ハードな運動部やブラバンの生徒が多いのですが、中3生はほとんどの生徒が最後の大会で負けて、引退となりました。今まで部活に使っていた時間が丸々受験勉強に充てられるわけですから、(今までに較べれば)いくらでも勉強ができるわけです。
しかし一部の生徒はまだ勝ち残っていて、中には都大会に出場が決まった生徒がいたりして、依然としてハードな日々を送っています。今回のテストについては、そういう生徒たちが苦しい戦いになってしまっている感じがします。期末テストの結果もほぼ出揃ってきましたが、明らかにそちらにも影響が出てしまっている生徒もいます。
昨日も書いた通り、この異常な暑さですから、こんな中で外や体育館を走り回っていたら、いくら体力がある年代だと言っても、くたばってしまって、勉強にエネルギーは回らないはずです。部活終了組は、本格的な受験勉強に気合いが入ってきているので、目の前の取り組み・成績等の結果に差がついてきてしまうわけです。
夏休みの前にあと2回週末がありますが、そこで試合が組まれている生徒が多く、負ければそこで終わりとなりますが、勝てば夏休みに突入してしまい、夏期講習会の授業にも影響が出てしまう可能性があります。夏の1日の勉強は(量的にも質的にも)相当大きいので、心配になってしまいます。
私もずっと体育会系で過ごしてきた人間なので、彼ら(彼女たち)を応援したい気持ちもあります。(大昔ですが)自分の中3の夏休みを思い出すと、塾には通っていなかったし、やっぱり部活(バレーボールです!)を必死こいてやっていたわけで、気持ちはとても複雑なのですが、塾の講師としては、「頼む、夏の前に負けてくれ!」というのが正直な心境です。生徒たちに面と向かってそういう言い方はできませんが…
いずれにしても、部活継続組には、勉強との両立をきちんとさせることが絶対に必要です。
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