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保護者面談がスタートしています!<その2>
- 2018年4月27日 3:53 PM
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最近、保護者面談にご両親でお越しいただく方の割合が増えています。先週の中3の親子入試ガイダンスも、ほぼ半数のご家庭がご両親でご出席いただきました。お父様にも受験に関わっていただけること、ご両親で保護者会や面談にお越しいただけることは、塾としてはとてもありがたいのです。
なぜかと言うと、ご両親のコミュニケーションがうまく取れていないと、受験でうまく行かないケースが多いからです。志望校・受験校のところで方針がすれ違ってしまったり、面談で「こうして行きましょう!」方向性を決めたのに、それがご家庭の中で共有されていないために徹底されなかったり…ということが起こるからです。小さい子どもは特にそうですが、子どもが一番混乱するのは、お父さんとお母さんの言うことが全然違うケースです。叱られる基準が違うことにも戸惑います。
あくまでも一般論ですが、お父さんは子どもに厳しくしたいのに、お母さんがそこまでしなくても…と考えているご家庭が多いです。受験が近くなって来て、「さあここが勝負どころ!」という場面で、そのズレが子どもにとってマイナスになってしまう場合があります。
最近さらに難しいのは、(共働きのご家庭が増えていることにより)おじいちゃんやおばあちゃんが子育てに積極的に関わっていただいているご家庭が少なくないことです。塾への送り迎えをしていただいたり、学校が終わった後、一旦おじいちゃん・おばあちゃんの家で時間を過ごしたりという生徒も結構います。そういうケースでは、おじいちゃん・おばあちゃんにも、塾・受験のことやご家庭の方針をある程度ご理解いただいておかないと、子どもへの対応が徹底されず、うまく行かない場合も出てしまいます。
中には、おばあちゃんが面談に一緒にお越しいただいたりするケースもあります。(全然話が逸れますが、私とそんなに歳が変わらないおじいちゃん・おばあちゃんとお会いして、ショックを受けることもあります) それはそれで、とてもありがたいことです。なぜか、お母様方のおばあちゃんの方が積極的に関わってくださる場合が多いです。お母さんが何でも頼みやすいからでしょうか… 私のようにもう両親ともいない者からすると、とても羨ましい関係です。
(次回に続く…)
保護者面談がスタートしています!<その1>
- 2018年4月26日 8:12 PM
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春の保護者面談がスタートしました。今週から、小6私立中コースと中3が先行して始まりました。GWが明けてすぐに小6都立中コース。非受験学年が5月中旬くらいから始まり、高校生やガウディアまで入れると、6月中旬くらいまでかかる予定です。
保護者面談では、現状(成績と取り組み)、改善すべき点、志望校の確認が中心となります。ちょうど4月の成績が出たタイミングなので、面談ではどうしても目の前の数字に目が行ってしまうのですが、我々としては、先を見据えた取り組みができているかどうかの方が重要だと考えています。今は成績が足りなくても、このままコツコツ頑張って行けば結果が出て来ることが確実な状況であれば、あまり心配しなくていい場合もあります。逆に、今はそこそこ成績が取れていても、「今のままでは絶対にダメ!」と言い切れる場合もあります。勉強の仕方・取り組みの問題もありますが、それよりは勉強・受験への姿勢・意識の方が大きいと思います。
学校生活や、家庭での問題等、かなり踏み込んだ話になることも多いです。様々順調に推移している生徒はいいのですが、そうでない生徒は、だいたい勉強以外の問題点を抱えているケースが多いため、その部分を解決しないと先へ進めないのです。中には、塾講師の仕事の範疇を超えていると思われることをご相談いただくこともあります。そういう部分では、私の資格・経験が具体的に役立つことも多くなって来ました。生徒たちはもちろん、保護者の方も含めて心理カウンセラー的な関わりが必要な場合があります。FPとしてお金の相談に乗る機会も増えて来ました。将来の就職・方向性という部分では、キャリアカウンセラーとしての知識が役立っています。生徒の将来の結婚についての相談に乗ることもありますし、以前は保護者の方の再婚の相談に乗ったこともあります。(GSでも、シングルファザー・シングルマザーの方は結構いらっしゃいます)
(次回に続く…)
ついに眼鏡なしの生活に…
- 2018年4月24日 4:10 PM
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目の手術から2週間が経過し、ようやく保護メガネをはずしていいという許可が出ました。(昼間はまぶしいので、サングラスはまだ必要です) 本やスマホを見る際の拡大鏡も必要がなくなり、裸眼で本や新聞が読めるようになりました。今日の時点で、両目裸眼で視力は0.9まで戻って来ています。ここならまだ見えるようになって行くと言われているので、最終的には裸眼で1.2くらいまで行けるのではないかと期待しています。
ということで、ついに眼鏡なしの生活を送れるようになりました。まだ慣れないので、何か不安感が付き纏います。顔を洗った後とかに、つい眼鏡を探してしまう習慣もなかなか直りません。一番違いを感じるのは、お風呂で頭を洗う時です。シャンプーとリンスを迷わないで済むのです。今までは、ボトルの横のイボが生命線でした。(ユニバーサルデザインですね)
早速何人かの生徒に、「先生、意外とイケメンですね」とか、「よく見るとかっこいいですね」と言われました。前置きの言葉が余計な気もしますが、こういう生徒たちは良い内申が取れるのでしょう(笑)。保護者の皆様は、ご自身というよりお父様・お母様(生徒たちのおじいちゃん・おばあちゃんですね)が同じような症状で悩まれていて、手術や術後の様子、費用について詳細を知りたいとおっしゃる方が多いです。
私が入れたのは「多焦点レンズ」というもので、遠くも近くも両方にビントが合うレンズです。基本的に術後は眼鏡がいらなくなる場合が多いです。ただし、健康保険は効かない自由診療ので、費用の負担が大きいのです。(私の場合は両眼で80万円ほどでしたが、全額生命保険で補填されました) 一方、「単焦点レンズ」というのは、遠くか近くのどちらかにしかピントが合いません。なので、一般的には術後も眼鏡が必要になってしまいます。(遠くにピントを合わせて、近くを見る時に眼鏡をかける方が多いようです) こちらは健康保険が適用になるので、一般的には片眼5~6万円くらいで済むようです。年齢や目の症状によって、どちらのレンズがいいかは違って来るので、お困りの方は早めに病院でご相談いただくといいと思います。
私は別に病院の回し者ではありませんが(笑)、もっと早く手術に踏み切っていればよかったと後悔しています。裸眼で視力が回復して、こんなに快適な生活を送れるようになるとは、想像もしていませんでした。手術をする方の中では年齢はかなり若い方だと思いますが、人工のレンズの耐用年数は数十年はあるようなので、早く手術を受けることのデメリットはないはずです。(1週間ほど仕事をセーブしないといけないということくらいでしょうか…)
眼鏡がいらなくなり、世の中が明るくなったことによって、何か気分まで明るくなったような気がします。無性に海に行きたくなりました。目が悪くて眼鏡が手離せない生活が長い方には分かっていただけると思います…
4月の模試の結果を踏まえて
- 2018年4月23日 1:35 PM
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週末に、4月度のGSテストの結果が判明しました。生徒配付用の成績表は今週半ばに戻って来ますが、それに先んじて教師用の資料がネットで見られるようになったのです。(小6都立中コースのみ今週末になってしまいます。テストに作文もあるので、採点に少し時間がかかるからです)
全体としては、少しずつ成績が上がって来ている生徒が多いのですが、今回特筆すべきは、今まで苦手としていた科目でようやく結果が出始めた生徒が少なくないことです。例えば、中3はトータルの平均偏差値はGS開校以来一番良い状況で推移しているのですが、ある特定の科目を苦手とする生徒が多く、偏差値でその科目が一番低く足を引っ張っていました。この間様々対策を立てて来ましたが、なかなか結果につながらず、生徒も講師も凹んでいることもありました。そんな状況の中、今月の模試で、初めてその科目の平均偏差値が(5科の中で)一番良い結果となったのです。今までコツコツやって来たことが、ようやく結果になって来たという感じです。結果が判明した時は、その科目の担当講師は(真面目に)涙ぐんでいました。
土曜日に、中3の保護者会(親子入試ガイダンス)を実施したのですが、その場でその報告をさせていただいたことは言うまでもありません。その科目の担当講師が、「成績が上がらない時に他の科目の講師のプレッシャーがきつかった…」と言っていたのが印象的でした。(うん、これは塾としてはあるべき姿ですね。慣れ合いはいけません) 他の科目の講師も、生徒たちがその苦手科目の勉強に時間をかけるように働きかけたりしていましたし、横のつながりが強いのがGSの強みの1つだということを改めて感じました。
この間のブログでも書いて来ましたが、成績が悪い(上がらない)生徒にはそれなりの理由があります。今回の結果が思わしくない生徒たちには、先週から働きかけを行っています。ちょうど本日から保護者面談期間がスタートするので、保護者の方を巻き込んで抜本的な対策を立てて行くことになります。
実は、GWの期間で差がつきます。学校が休みになるので、まとめて学習時間を取れるからです。中学生は、GWが明けるとすぐに中間テストが控えている生徒も多いです。1年間の最初の定期テストの結果はとても重要です。(一番成績を上げやすいのです) 今年も、教科書ワークを4月の初めに配付していて、すでに中間テストの範囲の学習を始めさせています。
学校の方でも、新年度がスタートしてだいぶ落ち着いて来たタイミングです。様々な「結果」にこだわって、進めていきたいと考えています。
ものの見方が変わるということ<その6>
- 2018年4月22日 1:30 AM
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最終的には、生徒本人が受験を「自分のこと」として捉えられるかどうかで決まります。それは小学生でも同じことです。いや、学年が下がれば下がるほどその部分の重要性が増すと言ってもいいかもしれません。それができているかどうかを見極めるのは簡単です。生徒が質問や相談に来たりも含めて、我々講師等の大人たちとちきんと自分からコミュニケーションを取ろうとしているかどうかで分かります。「言われたことはやるけど…」という姿勢の生徒は、受験学年になって勉強が大変になって来ると、言われたことすらきちんとできなくなって来ます。
会話をきちんとできるかどうかもポイントです。国語力の有無や、性格はあまり関係ありません。今までの受験生たちの様子を思い出しても、受験のリアリティを本当に感じた瞬間に、質問に来たり、自分の言葉で話をするようになる場合が多いです。その変化は劇的です。そうなると、授業の受け方や復習の仕方はすぐに変わって来ます。(復習ノートの質が目に見えて変わります) それからしばらくして、成績が上がったリ、過去問で点数を取れるようになったりして行きます。
ただし、この部分には保護者の方の全面的なご協力が必要になります。
保護者の方の関わりについて、具体的NG事例をいくつか挙げておきます。
〇早寝早起き、ご飯をしっかり食べる等、基本的な生活習慣が乱れている。
〇子どもが(体調も悪くないのに)塾に行きたくない。勉強をしたくないと言っているような時に、それを簡単に認めてしまう。
〇様々手をかけ過ぎてしまうために、子どもが自分で何もできなくなってしまう。(過保護は悪いことではないと考えます)
〇自分に都合が悪いことがあった時に、「〇〇のせい」と他責にする癖がついてしまっている。
〇何事においても、親の顔色を伺わないと行動ができなくなっている。
〇(小学生に多いのですが)宿題を手伝ってあげて(そのこと自体は問題ありません)、本人がまったく自分でやろうとしなくなっている。
〇テレビ・携帯・ゲーム等の悪影響が明らかなのに、本質的な対策を取らず放置している。
〇「うちの子は性格的に質問ができないので…」とか、「話をするのが苦手なので…」と決めつけてしまって、結果としてスポイルしてしまっている。
〇目の前の結果だけにこだわり過ぎる。逆にまったく気にしなさ過ぎる。
まとめて言うと、基本的な生活習慣をきちんと律した上で、早い段階で子どもを自立させるということが、受験の成功につながります。
そういう意味では、私は合宿の効用を常々感じています。以前勤めていた塾で何度も経験がありますが、家族や俗世間、テレビ・携帯・ゲームから隔離して、勉強漬けにできることと、勉強以外の生活面も含めて丸抱えで指導できることのメリットを強く感じます。はっきり言ってしまえば、親から引き離さないと変われないだろうと感じる生徒が増えていることもあります。GSでは、諸般の事情があり未だ実現できていませんが、状況とタイミングが合えば、2泊3日くらいでいいので実施したいと考えています。(いただく費用は、原価だけでもいいくらいです) 短期間で生徒を本質的な部分からガラッと変えるには、これしか方法はないとすら感じています。
何度かこのブログでも書きましたが、私の最終的な夢は、「全寮制の塾」を作ることです。成績を上げて合格させることは当然ですが、子どもたちがその後の人生において、幸せを自分の手で掴むことができるような力を育みたいのです。
ものの見方が変わるということ<その5>
- 2018年4月21日 10:09 AM
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塾でやってしまいがちな対症療法を思いつくままに挙げてみます。
〇滾々と説教する。
〇毎日自習室に来させる。
〇毎日の計画表(タイムテーブル)を作らせる。
〇1日何時間勉強すると約束させる。
〇毎週授業とは別の課題を与えて提出させる。
これらの対応をすれば、短期的には多少改善するかもしれませんが、数週間持てばいい方で、しばらくすると、また元に戻ってしまうケースがほとんどです。
大きく2つ理由があります。1つは、これらはみんな目的ではなく、手段だからです。「合格する」「成績を上げる」という目的から目を逸らして、行動だけを変えても大きな成果にはつながりません。具体的に言えば、たとえ何時間も勉強したとしても、成果につながらないのであれば意味がありません。努力することに意味があるという考え方もありますが、努力の方向性を間違えていたり、まったく努力の総量足りない場合がほとんどです。
もう1つは、家庭環境や生活習慣を根本的に改善しないと、どうにもならない場合が多いからです。
(次回に続く…)
ものの見方が変わるということ<その4>
- 2018年4月19日 4:37 PM
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前回のブログの内容について、保護者の方から「ノーム」という言葉についてご質問が入りました。すみません。不用意でした。一般の方に分からない専門用語を何気なく使ってしまうのは、「書き手」としては失格ですね…
ノームというのは、直訳すると「規律・規範」、もっと具体的に言うと「その集団の文化・スタンダード」というような意味です。具体的な例で説明します。塾で授業を受けていて、授業をきちんと聞かないで全然関係ないことを勝手にしゃべっている生徒がいたとします。それを講師が許していると、「このクラスでは(この先生の授業では)、勝手にしゃべっていいんだ」というノームが出来上がります。宿題をやって来ない生徒が出た時に、講師が「まぁ、しゃあないな。次はやって来いや」というような対応を何度かしていると、「宿題はやってもやらなくてもいいんだ」というノームが完成します。「確認テストは必ず合格点を取る」とか、「成績を上げる」というような点に関しても同じです。「成績なんて上げなくてもよい(どうせ上がらない)」というのもノームです。一度そういうノームが出来上がってしまうと、正常な状態に戻すことはまず不可能です。そういう意味では、最初が肝心なのです。小学校や中学校で学級崩壊しているクラス(授業)を想像していただくとわかりやすいでしょう。次第に生徒たちの体にそれが染み込んで行ってしまい、習慣となってしまいます。そうなると、環境が変わっても修復ができなくなってしまうのです。
上記のような負のノームが出来上がってしまっている生徒が入塾して来た時にそのことを強く感じるのですが、勉強に対してやる気がない、まったく成績が上がらないという解決すべき課題を抱えた生徒が目の前にいる時に、上辺の対処療法だけでは限界があるということを改めて感じます。本質に踏み込んで、それこそ血をすべて入れ換えるくらいの覚悟が必要になる(そうしないと改善できない)場合が多いのですが、そんなに簡単な話ではありません。
(次回に続く…)
ものの見方が変わるということ<その3>
- 2018年4月17日 7:48 PM
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成績の悪い(上がらない)生徒には、それなりの理由があります。ひと言で言うと、「勉強をきちんとしていない」ということになるわけですが、長年の間に染み込んでしまった悪しき習慣を変えるのはなかなか大変です。最近特に感じているのは、塾に通っている間に身に付いてしまった悪癖を払拭するのがかなり大変だということです。GSは、他の塾からの転塾生の割合がとても多いのですが、特に八王子駅周辺(南口も北口も)の大手塾から移って来た生徒たちにその傾向が強いです。はっきり言ってしまえば、これなら塾に通っていなかった方がまだマシだと感じる場面すらあります。塾にスポイルされてしまっているわけですが、具体的に言うと、半年なり1年なり通っているうちに、授業の聞き方(集中力)、家庭学習の取り組み等において、「こんなもんでいいんだ」という負のノームが出来上がってしまっているケースが多いです。(保護者の方も含めて)依存心が極端に高くなってしまっているケースが多いのも特徴です。「~してもらえるんですか?」とか、「本人がやる気がないので出させてください」とか、受験が他人事になってしまってるケースも少なくありません。
授業は集中して聞く、宿題・復習にきちんと取り組み、確認テストは点数を取って当たり前、早いうちから高い目標を掲げて、そこに向けて一歩でも近づいて行けるように本質的な努力を継続して行くということは、進学塾に通っている以上当然のことだと思います。そのために、塾側としては、絶対に譲れない線を超えた場合は厳しい指導も必要だと思いますし、ダメなことはダメだと断固として伝える必要もあります。しかし最近は、必ずしもそうではなく、生徒・保護者に迎合し、御用聞きに徹し、(生徒に辞められると困るので)絶対に厳しいことは言わないと決めているような塾が増えているようです。(生徒たちがうるさくて授業が成立していないという話を聞く機会も増えて来ました) そもそもそういう塾は、成績が上がるかどうか、志望校に合格できるかどうかという根幹の部分にあまり興味がないのではないかとすら感じます。
ちょっと話が逸れました。
私は、塾のセカンドオビニオンについてはどちらかと言うと否定的です。私の長い塾講師経験の中で、いわゆる「塾ジプシー」と言われるような生徒は、受験でうまく行かないケースが多かったように思います。最初の段階での塾の選び方がとても重要だと思います。これは保護者の方の責任です。子どもが友達から聞いて来て、「何か楽しそう…」という理由で選ぶとだいたい失敗します。今回の私の病院選びのように、様々調べて、後悔のない選択をして欲しいと思います。もちろん、1度通い出したものの、どうしても納得がいかないことが多い場合や、我が子には合わないと感じる場合は、転塾を検討するのもありだと思います。ただし、「成績が上がらないから…」という理由だけでそう考えるのはダメです。理由はここでは書き切れませんが、なぜ成績が上がらないのか?という部分を突き詰めないと、どこの塾に行っても同じことになります。
(次回に続く)
ものの見方が変わるということ<その2>
- 2018年4月16日 6:49 PM
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今日の検査で、ようやくあらゆる数値が改善したため、その場で抜糸となりました。傷口も塞がっていて問題がないとのこと。飲み薬や目薬も明日から少し軽いものに変更となり、通院も1日置きくらいのペースでよくなりました。とりあえず一安心です。見え方については、「一進一退」という言葉がありますが、今は少しずつではありますが確実に「一進一進(0.5進くらいの日も)」の状態なので、毎日起きるのが楽しみな感じです。
手術後視力が回復してから、今まで使っていた眼鏡をかけてみたら、世界がグルグル回って気持ち悪くなりました。こんなに度が強い眼鏡をかけていたことに、(当たり前ですが)目が悪い時は気付かないのです。今まで3つの眼鏡(仕事用・日常生活用・運転用)を使い分けていたのですが、当然もう使い道はないので、捨てることになります。今までは、お風呂に入る時も、海やプールに行った時も、眼鏡を手離すことができませんでした。はずしてしまうと、それこそ何も見えなくなってしまい、一歩も動けなくなってしまうからです。眼鏡なしでお風呂に入れるって最高ですね。ただ、40年間の習慣は恐ろしいもので、顔を洗ったりした後につい眼鏡を手探りで探してしまうのです。(朝起きた時もそうです) 眼鏡をかけなくても見えているのに… ただし、今はまた新たに3つの眼鏡を使い分ける羽目になっています。防塵保護眼鏡の室内用・屋外用(かなりまぶしさを感じるので、サングラスが手離せません)と、まだ手元の視力が100%戻っていないので、本を読んだりスマホを見たりする時のいわゆる拡大鏡(ルーペ)眼鏡です。これが必要なくなった時、本当に眼鏡から解放されることになります。その日を指折り数えています。(って、まだいつか分からないけど…)
私が今回のことでもう1つ感じたことは、何かを劇的に改善するためには、勇気を出して根本に踏み込んで、元から変えないとダメな場合があるのではないかということです。私は、何年もの間(眼鏡をかけても)見づらい感じが続いて、結構辛い思いをして来ました。(車で旅行に行った時、高速の標識が見えなくて、全然違う方に行ってしまったこともあります。一応運転免許の基準はクリアしていましたが…) 眼鏡を何度も作り換えたり、医者で強めの目薬を処方してもらったり、目に良いと言われるサプリを飲んでみたり(今考えると笑ってしまいます)してあがいて来ましたが、結局対症療法でしかなく(いや対症療法にもなっていないかな…)、ほとんど効果がありませんでした。結局、「水晶体が濁ってしまっているのだから取り替えるしかない」というところに行きついて、決断を下したから、正に「明るい」未来が待っていたわけです。
もう1つ、病気については、「セカンドオビニオン」の重要性を強く感じました。最初に通っていた眼科の先生は、優しいし、ヤブとは思いませんが、様々なことに対してとても曖昧で、結論をズルズル先伸ばしされている感じがありました。こちらとしては「見えなくて困っている」という症状があり、仕事や日常生活に支障が出ているということを訴えているのに、「1ヵ月に1度は検査に来てください」というようなのんびりしたことを言われてしまうわけです。根拠なく、「大丈夫ですよ~」とどこかの塾の講師が言いそうなことを言われたこともあります。
そこで、八王子駅周辺の別の病院を様々調べました。日帰り手術ができる病院はいくつもないので、比較するのはそんなに難しくありませんでした。ネットの情報は怖いですね。その病院の内情まで手に取るように分かってしまいます。私が選んだのは、「先生は厳しいし口は悪いけど、とにかく腕は確か」「様々なことが迅速に進む。あれよあれよという感じで手術が決まっていた」という評判の病院でした。実際に通院・手術をしてみて、本当にその通りでした(笑)。先生に何度叱られたことか…(苦笑) でも、術後の状況もいいですし、指示は的確ですし、とにかくモタモタしている感じがまったくないのです。困っている患者が目の前にいるのだから、1日でも早く見えるようにさせるために、すべてのことが凝縮されているという感じでしょうか。そのためには、患者に対して迎合することはしないし、ダメなことはダメということを徹底している感じがしました。プロ意識すら感じます。なので、私もだいぶ厳しいことを言われましたが、何か心地いいのです。とにかく、私は感謝しています。あのタイミングで、転院するという決断をして、本当に良かったです。
以上の2点については、私たちの仕事や、子どもたちの受験勉強についても、同じことが言えるのではないかということを改めて感じている次第です。
(次回に続く…)
ものの見方が変わるということ<その1>
- 2018年4月14日 7:33 PM
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今朝の検査の数値がとても悪く、点滴で結構強力な薬を入れられてしまいました。手足の先がちょっと痺れたり、軽い眩暈がしたり、多少副作用が出ています。(授業・面談には支障がないレベルなのでご安心ください) 飲み薬や目薬も新しいものも含めて追加で処方されました。一番心配なのは、眼圧が高いことのようです。これが続くと、今度は緑内障が進行する可能性があると脅かされました。先生の言うことを聞いて、完治に向けてしっかり取り組みます。
日に日に視力が回復しているのを実感しています。今日の時点で、手術前に眼鏡をかけた状態よりも裸眼で見え方は上回りました。遠くは数日前からその状態だったのですが、手元が少し見にくかったのです。それが少しずつ少しずつですが見えるようになって来ました。
手術後に一番実感しているのは、「世の中ってこんなに明るかったんだ!」ということです。晴れた屋外ではもちろん、室内でもそれを強く感じます。今、職員室で周りを見渡しても、「クリアファイルってこんなにピカピカしてるんだ!」とか、「テキストの表紙ってこんなにテカテカだったんだ!」という新しい発見があります。水晶体がかなり濁っていたからこそ手術をしたわけですが、「今までいったいどんだけ濁った目でものを見ていたのだろう…」ということを改めて感じました。
ものの見え方が変わったことによって、様々ちょっと哲学的なことを考えてしまいました。
1つは、生徒たちをはじめとする周りの人々を「曇り眼鏡」で見てしまっていたことはなかったのだろうか?ということです。よく見ないで(見えていないのに)最初からこうだと決めつけてしまっていることがあるかもしれません。もっと本質をきちんと見たら違った側面が見えて来ることがあるのかもしれません。少なくとも、フィルターがかかっているのであれば、それを取っ払ってから見直してみる必要があるでしょう。今後は、(目がよくなったこともあり)今まで以上に「よく見る」ように心がけたいと思います。
(次回に続く…)
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