- 2018年4月17日 7:48 PM
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成績の悪い(上がらない)生徒には、それなりの理由があります。ひと言で言うと、「勉強をきちんとしていない」ということになるわけですが、長年の間に染み込んでしまった悪しき習慣を変えるのはなかなか大変です。最近特に感じているのは、塾に通っている間に身に付いてしまった悪癖を払拭するのがかなり大変だということです。GSは、他の塾からの転塾生の割合がとても多いのですが、特に八王子駅周辺(南口も北口も)の大手塾から移って来た生徒たちにその傾向が強いです。はっきり言ってしまえば、これなら塾に通っていなかった方がまだマシだと感じる場面すらあります。塾にスポイルされてしまっているわけですが、具体的に言うと、半年なり1年なり通っているうちに、授業の聞き方(集中力)、家庭学習の取り組み等において、「こんなもんでいいんだ」という負のノームが出来上がってしまっているケースが多いです。(保護者の方も含めて)依存心が極端に高くなってしまっているケースが多いのも特徴です。「~してもらえるんですか?」とか、「本人がやる気がないので出させてください」とか、受験が他人事になってしまってるケースも少なくありません。
授業は集中して聞く、宿題・復習にきちんと取り組み、確認テストは点数を取って当たり前、早いうちから高い目標を掲げて、そこに向けて一歩でも近づいて行けるように本質的な努力を継続して行くということは、進学塾に通っている以上当然のことだと思います。そのために、塾側としては、絶対に譲れない線を超えた場合は厳しい指導も必要だと思いますし、ダメなことはダメだと断固として伝える必要もあります。しかし最近は、必ずしもそうではなく、生徒・保護者に迎合し、御用聞きに徹し、(生徒に辞められると困るので)絶対に厳しいことは言わないと決めているような塾が増えているようです。(生徒たちがうるさくて授業が成立していないという話を聞く機会も増えて来ました) そもそもそういう塾は、成績が上がるかどうか、志望校に合格できるかどうかという根幹の部分にあまり興味がないのではないかとすら感じます。
ちょっと話が逸れました。
私は、塾のセカンドオビニオンについてはどちらかと言うと否定的です。私の長い塾講師経験の中で、いわゆる「塾ジプシー」と言われるような生徒は、受験でうまく行かないケースが多かったように思います。最初の段階での塾の選び方がとても重要だと思います。これは保護者の方の責任です。子どもが友達から聞いて来て、「何か楽しそう…」という理由で選ぶとだいたい失敗します。今回の私の病院選びのように、様々調べて、後悔のない選択をして欲しいと思います。もちろん、1度通い出したものの、どうしても納得がいかないことが多い場合や、我が子には合わないと感じる場合は、転塾を検討するのもありだと思います。ただし、「成績が上がらないから…」という理由だけでそう考えるのはダメです。理由はここでは書き切れませんが、なぜ成績が上がらないのか?という部分を突き詰めないと、どこの塾に行っても同じことになります。
(次回に続く)
- 新しい: ものの見方が変わるということ<その4>
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