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GS進学教室

調布市の問題に学べ

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月23日 1:08 PM
  • 未分類

調布市の小学校で様々な問題が頻発しています。たまたま調布市で重なっただけだとか、マスコミが悪意を持って取り上げるからだとか、擁護する意見もありますが、私は教委の対応を調べていて、たまたまではないという感想を持ちました。こういう対応を続けていれば、さらに問題は続くだろうとすら感じます。

ここ数日、教師の暴言事件が大々的に報道されています。テレビのニュースやネット等で肉声が公開されているので、聞いた方も多いのではないでしょうか?
2年生のクラスを担当している50代の女性教師(ちなみに東大卒です)が、行動が遅い特定の児童数人に対して、日常的に「いつものダメな人たち」扱いをし、「どういう脳みそ?」とか、「ダメな人生やめたら?」というような暴言を投げかけています。クラスの他の児童に同意させていたりして、いじめを助長しているようなレベルです。たまたま生徒がボイスレコーダーで録音した日の分が公開されていますが、聞くところによると毎日のようにこんな状態だったようです。
これについては、対応すべき方向性についておそらく誰も異論がないはずです。この教師は授業等の勤務から即はずして、何らかの処分も検討する。少なくとも、子どもたちを指導することは当面許されてはならないというのが通常の感覚でしょう。ところが、教委の対応は驚くべき鈍感さなのです。

問題は、昨年の1学期から起こっていました。保護者からのクレームで校長がこの女性教師の暴言について指導していることからも明らかです。学校ではどうしようもないと判断した保護者が教委に相談したのが11月。その時点で教委はかなり詳細な状況を掴んでいたようです。担任はすぐにはずしたものの、学校勤務をはずしたのが1月。それから都の教委に処分を具申するも、暴言を理由とした処分は前例がないのでできないとの回答に基づき(この都教委の対応も大問題ですが…)、何と!4月から同じ学校に復帰させることを決めたのです。これに保護者が(当たり前ですが)猛反発。危機感を持った保護者がマスコミにリークしたというのが真相のようです。
今この教師は何をしているかというと、市教委に出勤して「研修」を受けているそうです。念のため「研修」の内容を確認しましたが、市教委の担当者は、「録音した自分の発言を聞かせたりして問題点に気づかせ、反省を促している」と… ここまでくると、笑止千万と言わざるを得ません。

この一連の市教委の対応のまずさが問題を大きくしたことは明らかですが、私は違う視点の問題を感じています。
1つは、こういう教師は他にもいるので、この教師個人の問題で終わらせてはならないということです。さすがに今回のような異常なレベルの教師は少ないと思いますが、それに近いレベルの教師は多くの学校に存在します。やはり小学校に多いでしょう。校長のリーダーシップや市教委の対応によって、それが顕在化しない場合が多いだけの話です。抜本的な教師の研修や、それでも改善が難しい教師を指導からはずすシステムの構築が必要です。
その点を考えた時に、2つ目の問題点が露呈してきます。今回の調布市の問題でも明らかなように、学校の管理監督をするのは市教委ですが、任命・処分の権限は都教委にあるため、組織のシステムとして迅速な対応が取れないようになっているのです。いじめ問題でも指摘されたように、各教委の保身や事なかれ主義がさらに問題を大きくしている側面もあります。
大阪の橋本市長が先陣を切って発言していますが、教委制度の廃止や首長による直接管理(任命・処分等も含む)を検討している自治体も出てきています。この点について言えば、私も全面的に賛成です。もっと言えば、現場の校長に一定の権限を与えるべきとすら思います。特に人事面において、私立の学校が公立と違って迅速な対応を取れるのは、この点にも理由があるのです。

この教師の暴言問題に隠れてしまっていますが、調布市の学校では、ある意味もっと根深い問題も発生しています。
(次回に続く…)

入試問題の再利用

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月22日 12:49 PM
  • 未分類

都立高校の入試問題自校作成が来年度から廃止になることは、すでにお伝えした通りです。進学重点校7校は、同じ問題を使用することになります。その背景には、各高校で(先生方が)入試問題を作ることの負担がかなり大きくなってきていたことがあります。

今年の国分寺高校の入試において、国語の問題で過去の大学入試からの流用があったということで問題となりました。都教委の調査の結果を添付しておきますが、このことで様々感じたことがありました。

まず、先生方も余程大変な思いをして作っていたのだろうなということ。私も、模擬試験の問題を今までに数多く作っていますが(数学や作文)、締め切り直前になってネタが見つからない時のプレッシャーはよく理解できます。私は流用したことはありませんが、国分寺高校の先生も、きっと已むに已まれずという状況だったのだろうなと、私はちょっと同情的です。

次に、やはり大学入試の過去問から引っぱってきたか…ということ。国語や英語の長文は、以前から(学校によっては)センター試験より難度が高いと言われていましたが、実際に大学入試の過去問を流用していて、設問もほぼ同じにしているということから、自校作成問題は大学入試レベルを意識して作成していることが分かります。(意地悪に解釈すれば、先生がそうすればバレないと考えたのかもしれませんが…)

こんなタイミングで、次年度から自校作成を廃止したことは、偶然ではないでしょう。現場の先生方の悲鳴・不満は都教委に伝わっていたはずです。
私は、それはそれでよかったのではないかと思います。今年の中3生については、過去問対策がやりにくくなるのは確かですが、数年後には逆に指導がしやすくなりますし…

当たり前ですが、私立中学・私立高校は入試問題を自校作成しています。私立の場合は、先生方の異動もありませんし、入試問題の出題内容によって「アドポリ」を示すことができるので、どこの学校も力を入れて作成しています。(先生方が公務員で異動もある)都立高校と同列には語れないと思います。

私立中高や大学入試も含めて、私の提案は、過去問の良問はどんどん再利用すべきということです。実際、私立高校や大学入試では、多少の改変も含めて、自分の学校の過去問を積極的に再利用しているところも多いです。(大学の中には、「過去問を再使用する宣言」を出しているところもあります。実はセンター試験でも認められています)
過去問をやっているかどうかで不公平が生じるという反対意見もありますが、過去問をしっかり解いてきている生徒はそれだけその学校に入りたいと考えて取り組んでいるわけですから、私はまったく問題ないと思います。受験生にとっても、対策が立てやすいので歓迎すべきことでしょう。

そういう視点で見た時には、今回の都教委の以下の対応は、ちょっと時代遅れにも見えてしまうのです。

都教委調査

保護者会

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月21日 10:54 AM
  • 未分類

この週末は、受験学年の保護者会を実施しています。昨日中3が終了しましたが、本日小6は私立中コースと都立中コースで分けて2回行います。さすがに受験学年ですので、出席率はほぼ100%です。お父さんのご出席が多いのもありがたいことです。

この時期の保護者会の目的は2つです。1つは、毎年変わる入試制度や受験状況について、正確にお伝えすること。特に、都立高校の入試が毎年猫の目のように変わるので、2~3年前の情報はほとんど使えないのです。少し歳の離れたお兄ちゃん・お姉ちゃんがいるご家庭は要注意です。保護者の方が昔の感覚で受験に向かってしまうと、「こんなはずじゃなかった…」ということになってしまいます。
中学入試の方も、この時期に保護者の方に受験情報を完全に把握していただくことがとても重要です。都立中の方は、どんな問題が出題されるのかというところまでお伝えしなくてはなりません。なぜならば、ご家庭でご協力いただかなくてはならないことがあるからです。私立中の方はそれがなかなか難しいと思いますし、中3はもうどうしようもないですね。本人が頑張らないと…

もう1つの目的は、今後1年間(もう9ヵ月ですね)、塾でどういう形で学習を進めていくかということをきちんとお伝えすることです。すべての担当教師から、直接現状と今後の指導についてご説明しています。
塾での大まかなスケジュールについては、受験期まで含めて提示しています。受験に向けた受験校選びや手続き、9月以降の日曜日の予定(模試や日曜特訓)等をお伝えすることも重要な点です。

これからの時期、どうしたら力をつけられるのか、成績を上げられるのかということも具体的にお伝えするのですが、保護者の皆様はそこについては、「我が子はどうなのか?」ということを個々お話ししたいはずなので、GWが明けたらすぐに保護者面談を実施することになります。

中3については、保護者の方からのご要望も多かったため、保護者面談に先立って生徒面談を実施することになりました。それも授業の前後の10分~15分程度の簡易面談ではなく、たっぷり時間をかけて、志望校のことや勉強方法等、じっくり話をして欲しいというご要望が多いです。中には、「最近ぶったるんでるんで、気合を入れてやってください」というご要望も…(^_^;) 早速、昨日の授業で生徒にその話をして、スケジュールを確定しました。生徒たちの「げっ、母ちゃんたち、何余計なことしてんだよ…」というような表情がとても印象的でした。(笑) 本日より生徒面談もスタートします。

教育改革の続報

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月20日 1:42 PM
  • 未分類

以前にブログで紹介した幾つかの教育改革について、その後の進捗状況をまとめておきます。

〇大学入試で文系学部も含めて数学の必修化
→見送りとなりました。「必修」ではなく、「重視」することを各大学に求めるとのこと。何か言葉遊びをしているような気が…

〇大学入学・卒業時におけるTOEFLの必修化
→各方面で反対が多かったものの、現時点では法制化に向けて進んでいます。公務員試験受験においては、一足早く必修化が決定。大学については、国公立や私立難関大学に限って、入学や卒業の条件とする案が一番可能性が高そう。

〇学校で全員にタブレット配付
→2015年からスタートしそうです。小学生にも持たせるみたい… ゲームやるなよ!

〇公立高校の授業料無料中止
→当面、中止になりません。ただし、家庭のトータル年収で制限がかかるようになります。おそらく、年収700万円がライン。これを超えている家庭は有料になります。ちょっと不公平…

〇幼稚園・保育園無償化
→ほとんど進んでいません。待機児童0の施策も掲げていますが、現状では施設・職員が足りません。長期戦ですね。育児休暇の延長(子どもが3歳になるまで・父親もOK)は、今年中に決定するかも…

〇都立小学校の開校
→今月から本格的に動き出すようです。早ければ、2年後の開校も。普通に行けば2016年度からかな。

〇就活期間の変更
→2015年度(現在の大学2年生)からの変更がほぼ決定。
説明会等…3年生の3月以降(現在は3年生の12月)
選考   …4年生の8月以降(現在は4年生の4月)
抜け駆けした企業への罰則等も強化へ。公務員試験の日程も後ろにズラさないとダメですよ。

都立高校推薦入試の得点分布

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月19日 11:07 AM
  • 未分類

都立高校の推薦入試は、今年から大きく変わりました。内申の比重が下がり、作文・小論文と面接・集団討論がすべての高校で必修となったのです。
1000点満点の配点で言うと、内申が500点、作文・小論文が200~300点、面接・集団討論が200~300点という感じです。この枠の中で、高校ごとに配点を決めています。
また、今年の入試にあたって、都教委から各高校に厳しいお達しが出ていたことは、作文・小論文や、面接・集団討論で差をつけるように、極力正規分布に近づけるようにということでした。事前に各高校の先生方にお話を伺うと、かなり困っている様子がありありでした。今まで、面接や作文は、余程のことがなければ差をつけていなかったからです。しかも、入試終了後に、各高校がホームページで本番の点数分布グラフを公表することが義務づけられました。つまり、無理やりにでも、点数に差をつけなくてはならなくなってしまったわけです。

すでに各高校が結果を公表しています。かなり多くの高校の得点分布を見ましたが、やはり頑張って(?)差をつけています。私が予想していた以上に、本番で差がついています。
推薦入試については、内申点はほとんど差がない生徒が多いのです。中学校の「内申輪切り指導」によって、ある意味事前にレベル別に選別されているからです。1000点満点で言うと、内申の評価の1点は、本番の11点くらいにあたります。ところが、作文・小論文や、面接・集団討論では、平気でそれぞれ100点近く差がついているケースが多いのです。本番で逆転が起こっているのは、当然だと思える状況です。
一般論で言えば、進学重点校等トップ校は作文・小論文の方で差がついていて、中堅校では面接・集団討論で差がついているケースが多いようです。例えば、八王子東高校を例に挙げれば、作文・小論文の配点が300点で、270点以上が7人いるかと思えば、150点に届いていない生徒も3人います。最下位は75~89点の範囲(おそらく字数不足だと思われます)。 面接・集団討論の方は、配点が200点で、トップグループは160点台(8人)、最下位グループは70点台(11人)というような感じです。

今まで、推薦入試は内申がすべてだと言われていましたし、内申がかなり足りないと「受けるだけ無駄」という指導をしていた部分もありましたが、この実態を見てしまうと、考え方を変えなくてはならないのかもしれません。
今までも、作文・小論文は、どうすれば高得点を取れるのかがほぼ見えていましたが、今年の入試が終わって、面接・集団討論についても、どういう生徒が高得点をもらえるのかがほぼ見えてきました。多少内申点が足りなくても、早めに準備をして、勝負をかけてみる手かあるのかもしれないと考えています。

ただし、面接・集団討論については、どういう生徒が高得点をもらえるのかということを分析すればするほど、私は暗い気持ちになっていくのです。これについては、またの機会に。

安倍総理のメッセージ

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月18日 12:55 PM
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朝、日本テレビの情報番組「スッキリ」の冒頭を何気なく見ていて、目を疑いました。司会の加藤さんやテリーさんと並んで、安倍総理が立っているじゃありませんか。最初は、ものまね芸人かと思ってしまいました。(失礼!)
聞くところによると、総理の方から、ぜひ「スッキリ」に出演したいという打診があったとのこと。なぜ「スッキリ」なのか、日本テレビなのかという疑問はあります。ナベツネさんとの関係があるのかな… 
そういえば、長嶋さんと松井さんの国民栄誉賞の件でも賛否両論がありますね。長嶋さんについては誰も異論がないと思いますが、なぜこの時期なのか(「生前に」みたいなコメントを官房長官がうっかり出してしまい、顰蹙を買っていましたっけ…)という違和感があると思いますし、松井さんについては、まだ早すぎるとか、メジャーで活躍したという視点であれば他に優先順位が高い候補者がいるだろうという声も聞こえます。私は、体罰の指導やパワハラ等が社会問題になっている中で、強い絆で結ばれた師弟愛のすばらしさを伝えられるし、ダブル受賞だからこそ価値があると感じています。(実際、長嶋さんもそういうコメントを出されています)
しかし、安倍総理が、ジャイアンツに対して、読売グループに対して(いやナベツネさんに対して)何らかの配慮をしているであろうことは、すでに隠してもいない事実なのだと思います。

まあ、そのことは置いておくとして、安倍総理が「スッキリ」を選んだのは、番組的にも正解だったのではないかと思います。私も、朝の情報番組を様々見較べていますが(と言っても会社勤めの25年間はほとんど見ていないので、この2年くらいの話です)、最終的にはテレ朝の「モーニングバード」との争いに勝ち、今は専ら「スッキリ」に落ち着いています。(私の中では、フジテレビの「トクダネ」が最下位です) 内容的に硬さと柔らかさのバランスが良いのと、コメンテーターも含めて、司会進行が鼻につかないところがポイントでした。

実際今日も、安倍総理の魅力を司会の加藤さんやスタツフが引き出していたのではないでしょうか。いつも安倍さんには厳しいテリーさんが、今日はヨイショしていたのはご愛嬌でしたが…
40分間に渡って、安倍さんが様々なことを発信していました。もちろん、アベノミクスによる経済の立て直しについて硬い話もかなり具体的にしていましたが、視聴者からの質問を受け付けたり、その中で趣味(ビデオ鑑賞や読書)等のプライベートの話も披露したり、庶民的なイメージを伝えるのには十分だったと思います。
秀逸だったのが、「最後に国民の皆様へのメッセージを」と振られた時のコメントでした。「もっと国民の皆様には、自信と夢と希望を持っていただきたい。経済は必ず再生させます。そうすれば、皆さんの給料も必ず上がります」と力強く断言し、一方で、「私も1回失敗しました。1度失敗しても、次にまた頑張れば敗者復活のチャンスがあるように国にしたい」とも言っていました。2人の国民栄誉賞の件も、「5月5日の東京ドーム(授与式が行われる)、ワクワクするでしょ。今の日本には、こういうワクワク感が必要なんですよ」と言い切っていました。この最後の3点については、とても共感できました。
そして、最後には何と!一緒に「スッキリポーズ」を披露して終わりました。「前から一度やってみたかったんですよ」とのコメントと共に。カメラが切り替わった時の、周りのお付き(秘書官?SP?)たちの苦虫を噛み潰したような顔が印象的でした。

今日のこの番組を見て、改めて安倍さんのファンになった人も少なくないかもしれません。 支持率もドンドン上がっていますね。そういう意味では、非常に考え抜かれた戦略の一環なのだと思います。
1度辞任した総理の再登板について、私も最初は懐疑的でしたが、最近の安倍さんの様子を見ていると、そのことが確実にプラスになっている(経験を活かしてプラスにしようとしている)ように見えるので、考えが変わってきたところです。

経済の再生、教育の改革、ぜひお願いします。
我々も微力ながら、現場で頑張っていきますので。

中学校の成績はこの時期が勝負どころです

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月17日 11:14 AM
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学校でも、新学期の授業が本格的にスタートしています。新中1生はもちろんてですが、新中2生・新中3生も、新学期最初の成績が大変重要です。ほとんどの学校では5月に最初の定期テストがありますが、毎年見ていて感じるのは、最初のテスト位置づけでしばらく推移してしまう場合が多いということです。内申点(通信簿の5段階評価)も、1学期から2学期・3学期とあまり大きく上下する生徒は少ないように思います。

逆に言うと、ここがチャンスなのです。学年が変わると、担当の先生が変わる場合も多いですし、単元的にもまったく新しいところに入ることもあって、様々リセットしやすいのです。特に数学はどの学年も計算の単元のみを進んでいることが多いため、ちょっと頑張れば何とかなってしまう(逆に言えばさぼるとダメになる)ケースが多いのです。特に内申点については、絶対評価(5や4の割合が決まっていない)になってから、先生方の主観の占める割合が大きくなった気がします。そういう意味で先生が変わったこの時期は、チャンスでもあり、ピンチでもあるわけです。

特に新中1の生徒は、最初の中間テストの結果がとても重要です。一般的には英語も数学も、最初は100点を取りにいかないと話にならないと思います。各中学校で100点近い点数を取る生徒が少なくないからです。その最初の印象で、この生徒はできると先生の中で先入観ができてしまえば、内申も有利になるでしょう。もちろん、最初はずしてしまうと、その逆になってしまうこともあるわけです。こいつは、この科目はできないな、と。

とにかく、中学生は、1学期最初の中間テストの結果が大変重要です。万全の準備をして臨まなくてはなりません。
GSでは、昨年までは理社を中心にその都度対策プリントを渡して点検していましたが、今年は少し早目に準備を始めさせるために、教科書準拠のワークと、テスト形式のまとめ問題を購入してもらい、すでに生徒たちの手元に持たせています。学校の進度に合わせて、少しずつ取り組んでいくことになっています。テスト前に慌てて取り組むことのないように、早め早めに点検していきたいと考えています。

「縦割り行政」 ってこういうことね

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月16日 12:45 PM
  • 未分類

以前にこのブログで、日本の「縦割り行政」がどれだけ徹底されていて、どんな弊害が起こっているかという記事を書きました。
今回母親を亡くして、それに伴う事務手続きに奔走する中で、「縦割り行政」「お役所仕事」による弊害や悪しき慣習は、日常生活のレベルでもかなりあるのだということを再認識させられました。

まず最初に市役所に死亡届を提出したわけですが、その際に保険や年金については別途届出が必要だと言うのです。住基ネットって、何のためにあったのでしたっけ? こういう時に1回で手続きが終了するようにという触れ込みだったような気がしますが… まあ、ここまではいいとしましょう。
その後、年金事務所に必要な書類を確認したところ、住民票(除票を含む)と戸籍謄本が必要だと言われました。で、再び市役所(支所)に行く羽目に。最初にすべて教えてくれれば、1回で済むのに… 
縦割り行政の話とはちょっと違いますが、年金事務所でのやり取りに唖然としました。全国に住んでいる母親と同じ生年月日・名前の方の一覧(10人以上いました)を見せられ、該当するものかどうかを1つずつ確認させられたのです。混雑していてかなりの待ち時間になっていましたが、そりゃそうなるだろうと思いました。職員の方はとても丁寧で親切でしたが、システムとしていかがなものかと。消えた年金問題で敏感になっているのでしょうが、もし年金額が増えたとしても、生前にもらえなければあまり意味がないわけで…
介護保険と後期高齢者保険の手続きを済ませようと別の窓口に行くと、葬儀の会葬礼状が必要だとのこと。そう言えば、葬儀屋さんからいただいていた書類にそんなことが書いてあったような気が… これもまたまた出直すことに。
さらに、もう1つの手続きは支所ではできず、本庁に行かないとできないことがわかり… これはまだ行けていません。

財産の整理についても、家庭裁判所への手続きを経ないと勝手にできないわけですが、裁判所に問合せをすると、法務局にも手続きをしてくれとのこと。ほぼ同じ書類を2ヵ所に提出しなくてはならないわけです。(それぞれに除籍謄本や死亡診断書の添付が必要です) まぁ、こちらは両方とも郵送でいいとのことだったので、わざわざ出向く必要はなかったのですが(ちなみに、裁判所は立川、法務局は九段です)、郵送については簡易書留にしてくれとのことだったで、郵便局まで足を運ぶことに…  
明日以降も、まだまだ事務手続きに時間を取られる状況が続きます。

まだ私はすべての処理が八王子でできる状況ですし、市役所(支所)や年金事務所が徒歩圏内にあり、比較的時間の融通がきくので(一応社長ですから…)何とかなりますが、親が地方の遠く離れたところに済んでいたり、市役所や年金事務所に行くのに電車・バスを乗り継がなくてはならない状況だったら、いわゆる「詰んだ状態」になってしまうのではないかと感じました。
ただでさえ、看病・葬儀等で疲れきっていたり、精神的に参っていたりするケースが多いと思うので(私は元気ですのでご心配なく!)、もう少し何とかならないものかと感じた次第です。

GSテスト

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月15日 4:04 PM
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先週、すべての学年で「GSテスト」を実施しました。多くの塾が参加している、月例の偏差値テストです。今回は、前学年までの総まとめ的な内容でしたが、範囲が広いため、現時点での入試に向けた総合的な学力を測ることができます。生徒たちは、前回よりは少しでも成績を上げようと、結構真剣に立ち向かっています。

土曜日にすべての科目のテストが終了し、本日採点・集計がすべて出揃いました。全生徒の得点一覧を元に、教師たちでMTを行ったところです。
今回は、前回までと較べて、大きく成績が変動した生徒が多いです。範囲が広かったこともあり(前学年までの範囲がほとんど出題された学年・科目が多い)、本質的な力が問われてしまったこともあると思いますが、結果を見ていると、やはり春期講習会等での頑張り度と成績が比例しているように感じます。大きく成績が上がってきた生徒は、勉強量はもちろんですが、授業中の集中力や宿題の取り組み状況等が目に見えて変わってきている生徒が多いです。逆に、春期講習会の間、お出かけや部活等、様々な理由で学習のペースに乗り切れなかった生徒では、前回までと較べてクラスの中での位置付けを大きく落としてしまった生徒もいます。

特に、小6・中3の受験生は、今回の結果が大変重要だと考えています。順調に推移している生徒はいいのですが、成績が落ちている生徒や結果が出ずに苦戦している生徒については、大ナタを振わなくてはならない時期を迎えています。このままズルズル夏を迎えることは許されないのです。
ちょうど、今週末に保護者会、その後個人面談が予定されていますが、特に中3生は、生徒本人とじっくり時間を取る必要性も感じています。勉強のやり方等具体的な部分もありますが、それ以前に、志望校等の目標を明確にすることや、成績を上げることに対して危機感・緊張感を持たせること等、受験生としての根本の部分を、この時期に再度徹底しないとならないのです。

今週・来週と、さらに忙しくなりそうです。

親孝行してますか?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年4月14日 2:27 PM
  • 未分類

昨日・今日で、多くのお悔みのお言葉やメールを頂戴しました。生徒諸君にも気を遣わせてしまったようです。ご迷惑をおかけしたのに、逆にお気遣いいただき、誠に申し訳ございません。
何というタイミングか、ネットで「親が死ぬまでにしたい55のこと」という本のお勧めバナー広告を見つけてしまいました。葬儀等の検索をネットでしていたので、その情報を元にして出てきたのかもしれません。それにしても、もう親孝行ができなくなってしまった(私は父親も14年前に亡くしています)タイミングで目にしなくてもよさそうなものですが…
55の項目をシェアしますので、お父様・お母様がご健在の皆様は、ぜひ参考にしてみてください。
自分はいくつしてあげられたのかなぁ… ちなみに、私が54番を実行できたのは、母親が息を引き取る3分前でした。「親孝行したい時には親はない」というのは、本当です。

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