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GS進学教室

今日・明日の予定

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月17日 10:23 PM
  • 未分類

本日は、午前中より学校周り等で出かけていて、最後終了したのが夜8時半頃だったため、校舎に戻らずに直帰しました。
また、明日は母親の四十九日・納骨の法要のため、お寺・お墓に出かけます。夜の授業までには校舎に戻ります。

うつ病について考える<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月16日 10:58 AM
  • 未分類

統計的に見ると、うつ病になりやすい職業というのは明確に存在します。厚生労働省等から職業別の詳細データは発表になっていませんが、精神科医やそれぞれの業界団体がまとめている資料等から、だいたいの状況が見えてきます。
皆さんが仕事のイメージが湧くであろう身近なものに絞って、うつ病になりやすい職業を挙げておきます。

〇学校の教師
どんな資料を見ても、ダントツNo.1であることは間違いないでしょう。文科省や教委が、なぜかこの数字だけは正直に(ほぼ実態に近く)公表しています。民間の企業よりも、休職や勤務変更等の希望を伝えやすいということもあるでしょう。
ちなみに、公立の小中学校の先生が圧倒的に多く、私学や高校の先生の割合は比較的少ないです。(塾の教師のデータは残念ながらありません) 理由は、授業・クラスがうまくいかない、保護者(モンスターペアレント)が怖い(!?)という例が多く、教師間や校長とのトラブルによるものはあまり見聞きしません。
教師のうつ病が多いことへの対策が議論されている場で、ある国会議員の発言。「国会議員には、うつ病になるような心の弱い者はいません。学校の教師たちにももっと強くなってもらわんと」と。その後、専門家が、「うつ病になる方は、決して心が弱いのではありません。職務に忠実で、責任感の強い方が多いんです」と返していました。なるほど…

〇コールセンターやお客様相談室の職員
簡単に言うと、クレーム担当係です。これも理解できますね。会社や部署によっては、1日中、苦情やクレームを受け続けていなくてはならないケースもあるそうです。仕事と割り切ってしまえばいいのでしょうが、最近は個人攻撃も多く、すぐに参ってしまう場合が多いそうです。
私が会社勤めをしていた時に、そういういわゆる苦情電話が私のデスクに置かれていたことがありました。幸いあまり鳴る機会は多くありませんでしたが、やはりその電話が鳴ると、一瞬ビクッとしました。実際、結構ハードなクレームを会社を代表して受けることもありましたが、これが毎日のように続いたら…と思うと、状況がよく理解できます。

〇SE・プログラマー
最近、IT関連の仕事に就く人の数が増えてきていることもあると思いますが、うつ病の発症率も高いようです。
理由は2つあります。1つは長時間労働や夜中の仕事が常態化していること。私の知り合いのSEは、2~3日ほとんど徹夜というような状態は決して珍しくないと言っていました。若い人が多いと言っても、体力的に厳しいはずです。もう1つは、人と接する機会が少なく、パソコンに向かっている時間が長い(というか、ほとんどそればかり)ことです。日の光を浴びる機会が少ないとうつ病になりやすいというデータもあります。

〇外食チェーン店の正社員
居酒屋やファミレス等です。店長や調理長がやられてしまうケースが多いです。
今外食産業では、低価格競争が激しくなっていますが、そのために人件費をカットされたり、残業代は一切支給されなかったりするケースが多いのです。特に、その店舗で社員が店長を含めて2人以下というケースが要注意です。休みたくても休めなかったり、休んでいても心配で気が休まらないのです。
最近は、おかしな客(乱暴・理不尽なクレーム)が増えていることも一因だと言われています。

〇自衛隊員
私たちを守るために、(ある場面では)命をかけて働いてくれているのですから、これも理解できます。普段の訓練の過酷さと、家族と会えない日が多いことは影響していると思います。
警察官や消防官と較べても、うつ病が発症する割合は高いそうです。これについても、私は一般社会の人々と接する(話をしたりとか…)機会があるかどうかの差が大きいと思います。

〇自営業・零細企業の代表・社長
この不況の中で、資金繰りの苦労や、会社が明日にもどうなるか分からないというプレッシャーはなかなかのものだと思います。気をつけようっと… 
ちなみに、大企業のトップにはほとんどいないそうです。まあ、そういう人でないと社長の椅子レースに勝ち抜けないのでしょうけど。

まとめると、感情労働の職種に多いこと、長時間労働と強いプレッシャーが重なると危険なこと、人間関係がうまくいかないことが発症のきっかけとなるケースが多いが、逆に人と接する機会が少ないのも問題であること。というような感じでしょうか。
いずれにしても、人ごとだと考えずに、知識をきちんと持っておくことはとても重要だと思います。

うつ病について考える<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月15日 11:18 AM
  • 未分類

最近の統計では、日本人の15人に1人がうつ病を発症しています。ただしこれは、精神科を受診してうつ病と診断された方の数ですから、受診していない方や予備軍を含めると、もっと割合は高いと思います。

ちなみに、最近増えてきている「新型うつ病」は、医学的には「うつ病」の中に入りません。精神科では、新型うつでも「抑うつ状態」という診断書を出す場合がありますが、うつ病と抑うつ状態はまったく異なるものです。
見分け方はとても簡単です。様々なことがうまくいかない時に、自責の念を感じるのがうつ病の特徴ですが、新型うつ病は「~のせい」と他責にしてしまうことがほとんどです。また、何もかもやる気になれないのがうつ病ですが、新型うつ病は勉強や仕事以外の趣味や旅行等には嬉々として取り組める場合が多いです。

うつ病で一番怖いのは、自殺につながるケースが多いことです。ちなみに、うつ病にかかる率は、女性の方が男性より2倍も高いです。しかし、自殺者の数は、逆に男性の方が女性の2倍高いのです。これは、女性は職場での差別・出産・育児・家事等でストレスを感じる場面が多いものの、誰かに相談したり、弱みを見せたり、通院することが男性よりもしやすいからだと言われています。

年齢別にみると、やはり働きざかりの30代~50代が一番発症率が高いのですが、最近の傾向としては、60代以降の女性と、10代の男性の割合が増えてきているのが特徴です。
何かきっかけがあってうつ病を発症するケースが多いのですが、過去の事例で多いものを挙げると…
家族(特に配偶者)の死、離婚、会社でのリストラ、いじめ、退職・転職、転居、多額の借金やローン、病気の判明等です。大きく環境が変わった時や、周りから疎外されていると感じた時が要注意なわけです。
その際に、何でも相談できる人、弱みを見せられる人、(弱い自分も含めて)すべてを受け止めてくれる人がいると、発症を未然に防ぐことができると言われています。ただし残念ながら、過去の事例では、親ではこの役目を務めることが難しいということが分かっています。配偶者でも、余程の信頼感がないと難しいようです。身近な兄・姉や、友人・先生で本当に信頼できる人か、(医者・カウンセラーのように)客観的に自分を見てくれて、真剣に話を聞いてくれる人には相談できるケースが多いです。

もし、うつ病にかかってしまったら、早めに専門医の診察を受けることが必要です。状況によっては、抗うつ剤を処方される場合もあります。普通はしばらく飲み続けると症状が治まることが多いですが、薬を飲むことが習慣化したり、効かないからといって指示された量よりも多く飲んだりすると大変危険です。
うつ病にかかった時に、周囲の人が絶対にかけてはいけない言葉があります。それは「頑張れ!」です。本人は、「もう十分に頑張っているよ。これ以上どうしろって言うんだよ…」とか、「そんなこと分かっているけど、頑張れないから苦しんでいるんじゃないか…」と感じてしまい、症状が悪化することもあります。
「うん、分かるよ」 「もう頑張らなくていいよ」 「少し休もう」という声かけが基本になりますが、とにかく、本人の状況・気持ちに寄り添って、「共感」してあげることがポイントです。
(次回に続く…)

5月病?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月14日 9:52 AM
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次のそれぞれの項目について、自分に当てはまるかどうかを考えてみてください。

〇遅刻をするなんてあり得ない。
〇忘れ物をすることはほとんどない。
〇自分の部屋は整理整頓されていてとてもきれいだ。
〇やらなくてはいけないことについては常に早めに準備に取りかかる。
〇得意なことと不得意なことの差があまりない。
〇感情や集中力の波はあまりない。

いかがでしょうか? 皆さんはいくつ当てはまったでしょうか?
一見すると、当てはまった方がいい項目が並んでいるように見えますが、このほとんどに当てはまった方は要注意です。実は、「うつ病」になりやすい人の特徴なんです。

GWが明けて、学校や職場でいわゆる5月病にかかったような状態の人が増えているようです。中には単にさぼっているだけの人もいると思いますが、かなり深刻な状態の人もいるでしょう。4月から環境が変わってうまく環境に溶け込めず、1ヵ月は何とか頑張ったものの、GWで休んだことにより調子が崩れ、元に戻れなくなるケースが多いのです。
普通だと、数週間くらいでその状態を乗り越えて、何とか頑張っていけるようになるのですが、長期化して「うつ病」に移行してしまう場合もあります。

私は心理カウンセラーの資格を持っています。カウンセラーも心や精神に関することを扱いますが、精神科医ではないので、病気の診断や投薬をすることは認められていません。(一般の方はここの線引きがあまり分かっていないようです) しかし、資格取得のために取り組む中で、うつ病の原因と対策については、かなり時間をかけて勉強しました。

簡単に言うと、責任感が強く、真面目で、きれい好きな人がかかりやすいのです。上記の項目は1つの判定基準ですが、自分のうつ病リスクを知っておくのに役立つと思います。
だからと言って、「遅刻するようにしよう」、「忘れ物をしていいや」、「部屋を散らかしたままにしよう」とかしないでくださいね。そういうことではありませんから…
(次回に続く…)

税金の使い道

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月13日 1:55 PM
  • 未分類

先週の小6の授業で、三権分立や選挙等について学習した際、税金の使い道についての話になりました。国会議員が税金の使い道を決めるので、選挙で民意をきちんと反映させることが重要だという内容でした。しかし、最近の教育関連の政策を見ていると、子どもたちにそのことを胸を張って伝えられないような気持ちになってしまいます。

先週、公立高校の授業料無料に所得制限がかかるという内容のブログを書きましたが、その後保護者面談で、あの施策について違う視点のご指摘がありました。家庭の所得額によって、授業料を無料にするかどうかを判断することの問題点についてです。 「所得700万円で子どもが1人しかいない家庭と、所得が900万円で子どもが4人いる家庭と、どちらが大変だと思います? 」と言われて、それはそうだと思いました。私の中で、その視点は欠けていました… この少子化の中、GSはなぜか子だくさんのご家庭の割合が多いような気がします。

また、少子化対策として政府が出してきたのが、女性手帳の導入です。今までの母子手帳は、妊娠が判明した時点で配付されていましたが、もっと早い段階(高校生が有力)で全員に配付して、早期の結婚・妊娠を啓蒙しようという意図のものです。
話は逸れますが、母親の遺品を整理していたら、自分の母子手帳が出てきて、しばらく見入ってしまいました。子どもを1人育てることの大変さがよく分かりますよね。生徒たちに持参させて、授業で教材として使いたいくらいです。

この女性手帳の導入についても、評判が著しく悪いです。私もまったくそう思います。知識の啓蒙をするなら男性手帳も必要でしょうし、そもそも、今の晩婚化・少子化は、知識の欠如が原因ではありません。若くして結婚・出産した方がいいことくらい、若い人々も含めてみんな知っています。当面目の前の経済的な問題と、将来の不安、結婚したくても出会いがないこと、不妊治療の敷居の高さ等の理由により、結婚・出産をしたくてもできない人が増えているのです。どう考えても、お金をかける方向性が間違っていると思います。具体的に、若者たちの結婚・出産に対しての不安を取り除く方向で、国は仕事をするべきです。
どうしても知識の啓蒙をしたいなら、このご時世、ホームページ等で告知すればいいのです。知識を得たい人はそこで情報を得るでしょう。手帳を全員に配ったって、見ない人は見ません。
性格の悪い私は、こういう話を聞くと、印刷業界との癒着や天下りした皆さんの仕事の確保等の意味合いを疑ってしまうのです。制作・印刷だけで、数十億円規模の仕事だそうですから… いずれにしても、そんな無駄な税金を使うことについては、国民がもっと反対の声を上げるべきだと思います。

母の日に思う

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月12日 10:48 AM
  • 未分類

私の母が亡くなってから、早いもので1ヵ月以上が経ちました。今週末に四十九日の法要・納骨を控えています。
本日は母の日。皆さんご存知ないかもしれませんが、母の日は天国にいる母親へ供養を兼ねて思いを伝えようという運動が広まったのです。もちろん、思いを直接伝えられる方はぜひ伝えてください。

先日、小6都立中コースの作文の授業で、生徒たちにお母さんあての手紙を書かせました。「お世話になっている方に手紙を書こう」というカリキュラムの一環だったのでずか、このタイミングを逃す手はありません。手紙の書き方の最低限のルールだけは徹底しましたが、内容について、いつものように赤入れ・添削はしませんでした(笑)。たどたどしくても、気持ちを伝えることが大切だと考えたからです。みんな、照れながら渡したようですね。その場面を見てみたかった… 多くの保護者の方から、感謝の言葉をいただきました。私の差し金が入っていたとしても、子どもたちの思いは届いたと思います。

皆さん、まだ間に合いますよ。

仏説『父母恩重経』には、以下のように説かれています。
今朝、仕事でお世話になっている(大学の先輩でもあります)小林和光先生に教えていただきました。シェアさせていただきますので、ぜひ読んでみてください。

母は、受胎して十月(とつき)のあいだ、
日常の、歩く、坐る、寝るなど生活すべてに苦痛を受ける。
その苦痛はつねにやむことがなく、好きな食物や衣服を得ても楽しむこともなく、
ただ一心に、無事に出産することを祈るのみである。

月日がすぎ、出産の時には、陣痛の嵐が吹き、身体の骨節(ほねぶし)がことごとく痛み、
汗と油がともに流れて、その苦しみは堪えがたいものである。

父も、心身おののきおそれ、母と子の無事を祈る。
親族その他の者も、皆ことごとく無事を祈るのである。

そして、子は産まれれば、父母(ちちはは)の喜びの限りなきことは、
貧女(ひんによ)が高価な宝物、如意宝珠(にょいほうじゅ)を得たような喜びである。

子が声を発すれば、母も自分がこの世に生まれたかのように喜ぶのである。
(中略)

善男子・善女人よ、父母(ちちはは)に十種の恩徳(おんとく)がある。

第一懐胎守護(かいたいしゅご)の恩
懐妊中、母はお腹の子を思い、身も心もくだいてお守りくださる恩である。

第二臨産受苦(りんさんじゅく)の恩
母は子の出産の時、陣痛の苦しみに耐え忍び、我が子をお守りくださる恩である。

第三生子忘憂(しょうしぼういう)の恩
出産し赤子の顔を見るときは心身の苦しみを忘れ、お喜びくださる恩である。

第四乳哺養育(にゅうほよういく)の恩
自らの血液、180石もの母乳を与え、養育してくださる恩である。

第五廻乾就湿(えけんじゅしつ)の恩
母は汚れた所に寝て、乾いた所へ我が子を寝かせてくださる恩である。

第六洗濯不浄(せんかんふじょう)の恩
子が排泄(はいせつ)した不浄物を、洗い浄めてくださる恩である。

第七嚥苦吐甘(えんくとかん)の恩
自らはまずい食物を口にして、子にはおいしい食物をくださる恩である。

第八為道悪業(いぞうあくごう)の恩
子供に代って、地獄におちても子の幸せを念じてくださる恩である。

第九遠行憶念(おんぎょうおくねん)の恩
親を離れて子が旅をするとき、我が子の無事を念じてくださる恩。

第十究竟憐愍(くぎょうれんみん)の恩
父母は我が身に代えて子を守り、死んだ後もお守りくださる恩である。

善男子・善女人よ、父母の恩、重きこと天に極まりがないほど広大なものである

公立高校の授業料無料はどうなる?<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月11日 10:50 AM
  • 未分類

なぜ政府は、公立高校の完全授業料無料を廃止して、所得制限を設けようとしているか分かりますか? 私は、現在の国の財政難の状況を少しでも緩和するためだと思っていました。(今日本は、毎年数十兆円の赤字が続いています)

しかし、それがまったく違うのです。下村文科大臣の会見を聞いていて愕然としました。この施策によって浮いた費用を、他の教育目的に有効に使うというのです。問題はその他の項目の内容ですが、一番は「優秀な」高校生や大学生に対しての奨学金です。しかも、貸与ではなく給付だと言うのです。文科省が挙げている例をいくつか書いてみます。

〇大学の9月入学開始に伴い、高校卒業後の半年間で「海外に留学して頑張りたい」という学生に給付型(返済しなくてよい)の奨学金を支給する
〇「成績優秀な」高校生が様々な学習機会を得られるように奨学金を給付する
〇家計が苦しいけど「私立に通わせたい」という家庭に補助金を出す

皆さんこれを読んで、どんなことを感じましたか?
政府は、いったい何のために公立高校の完全授業料無料を廃止するのでしょう?
この政策を見る限り、家庭は貧しいけど優秀な子どもや意欲のある子どもを優遇しようということです。海外留学をそこまでして奨励するのは、TOEFL必修化と同じ発想です。
私には、「裕福な家庭のアホな子どものは知らないよ。どんどん金を使って、優秀な他の子どもに還元してあげてね」と読めてしまうのですが、性格が悪すぎるでしょうか?

公立高校の授業料無料はどうなる?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月10日 12:45 PM
  • 未分類

公立高校の授業料無料施策の決定が最終段階を迎えています。夏の参院選において、政府自民党が公約に盛り込むことを決めているからです。来年度からは、今までのような無条件での無料ではなく、所得制限がかけられることがすでに決まっています。一定の年収以下の家庭のみ、授業料が無料となるのです。

問題は、その基準となる年収の額なのです。今までは、700万円の線で検討されていました。しかし、それだとおよそ半分の家庭が有料となってしまうことが判明したため、今朝の段階では、800万円~900万円の線で最終調整に入っているとのことでした。仮に900万円だとすると、全体の1/4くらいの家庭が有料となるそうです。
意外と平均年収が高いと感じた方も多いと思います。現在の全国の平均年収は、400万円~500万円というデータを目にすることも多いはずです。この違和感はどこから来るのかと言うと、子どもが高校生になる家庭(親の年齢40代~50代)の年収のみを平均しているからです。この層のお父さんたちの年収が全体の中では一番高いことと、共働きでお母さんが働いている割合も高いことによります。

私は個人的には、この所得制限には大反対です。憲法の保障する教育の機会均等・平等の理念に反するからです。同じクラスの中で、授業料を払っている生徒と払っていない生徒が混在している状況は、やっぱり変です。

ただし、ここについては様々な意見があると思うので、その点は置いておくとしましょう。実は、この政策にはもっと大きな問題点があるのです。
(次回に続く…)

わり算の問題です

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月9日 10:22 AM
  • 未分類

唐突ですが、小4レベルの文章題を1問解いてみてください。
正解を見る前に、必ず自分なりの答えを出してから次を読んでください。

問題 「子どもが27人います。5人がけのベンチに座らせていくと、ベンチは何脚必要ですか?」

いかがでしょうか?
小4で余りが出るわり算を勉強した後にこの問題を解かせると、例外なく次のように答えます。

27÷5=5…2  A.5脚必要で2人余る

もしかすると、大人の方でもそう答えた方がいるのではないでしょうか?
そんなわけないですよね… 
全員座りきるためには、当然ベンチは6脚必要です。実際にこういう場面があったとすると、最後のベンチに2人ということはなく、5・5・5・4・4・4という形で座らせることになるのではないでしょうか? 最初に来る人数が分かっていない時はそうならないでしょうが、この問題では27人という合計人数が提示されているのです。

何をお伝えしたいのかというと、頭を使わないで機械的な勉強をさせることの怖さについてです。漢字や計算・英単語等、ある部分機械的に取り組ませる必要がある場合もあるのは事実です。しかし、上の問題で、「2人余る」という答えをおかしいと感じないで、機械的な処理を進めて行くのは絶対にダメだと思います。

社会に出た時に、こういう場面が実体験としてあるかもしれません。その時に、サッと6脚目のベンチを用意できる人と、2人立っていても何も気づかずに自分は座っている人と、2通りに分かれます。「感覚が麻痺している」、「リアリティがない」という意味では、先ほどの文章題の問題と根っこが同じところにあるのではないかと私は感じるのです。

就職戦線(大手は)最終段階へ!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年5月8日 10:28 AM
  • 未分類

GWは就活塾絡みの仕事で忙しくなりました。実は、大手の企業の選考はもう最終段階を迎えているのです。4月1日から選考がスタートしましたが(2年後からはこれが8月に繰り下げになります)、 筆記・小論文・面接・集団討論等を経て、GW明けに最終面接を控えている学生が多いのです。原則としては、正式に内定を出していいのは10月1日からですが、そんなルールを守っている企業はほとんどありません。(10月1日に内定式に呼ばれ、通知書をもらうという儀式があるだけです)

今私が関わっている中では、銀行・生保・損保・電機メーカー・広告代理店等を志望している学生が多いのですが、軒並み勝負どころを迎えています。GW明け初日の昨日に最終面接を受けてきたり、内定をもらえた学生もいます。その面接等の最終チェックをして欲しいというケースが増えているのです。

昔の教え子が多いのですが、(当たり前ですが)中学生の頃とはまったく変わってしまっていて、大人になったなぁと感じます。特に女子生徒は外見も含めて大きく変わってしまっている場合が多いです。(化粧は怖い…) この子はこんなにしっかり話をできたっけ?と感じることもあります。そういう学生は、本当に面接のポイントだけ確認してあげればいいので、あまり手がかかりません。
この間とても強く感じるのですが、高校受験や大学受験で本当に頑張って、達成感や自信を持つことができた生徒は、その後も成長しているように思います。6~7年ぶりに私をわざわざ訪ねて来るのですから、意識が高い学生が多いということもあるでしょうが… 
バイトやサークル等で真剣に社会に関わった学生は、そうでない学生に較べてやはりしっかりしています。サークルと言っても、大学の中で完結しているものではなく、社会に出て大人・社会人・企業家等と関わる経験を積んでいる方がいいですね。面接の練習をしていると、そういう部分の強さは自然と見えてきます。最悪なのは、マニュアルで読んだ抽象論等をそのまま使っている学生です。自分の言葉になっていないのは、すぐに見透かされてしまいます。

本日も、1名予約が入っています。

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