- 2013年5月12日 10:48 AM
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私の母が亡くなってから、早いもので1ヵ月以上が経ちました。今週末に四十九日の法要・納骨を控えています。
本日は母の日。皆さんご存知ないかもしれませんが、母の日は天国にいる母親へ供養を兼ねて思いを伝えようという運動が広まったのです。もちろん、思いを直接伝えられる方はぜひ伝えてください。
先日、小6都立中コースの作文の授業で、生徒たちにお母さんあての手紙を書かせました。「お世話になっている方に手紙を書こう」というカリキュラムの一環だったのでずか、このタイミングを逃す手はありません。手紙の書き方の最低限のルールだけは徹底しましたが、内容について、いつものように赤入れ・添削はしませんでした(笑)。たどたどしくても、気持ちを伝えることが大切だと考えたからです。みんな、照れながら渡したようですね。その場面を見てみたかった… 多くの保護者の方から、感謝の言葉をいただきました。私の差し金が入っていたとしても、子どもたちの思いは届いたと思います。
皆さん、まだ間に合いますよ。
仏説『父母恩重経』には、以下のように説かれています。
今朝、仕事でお世話になっている(大学の先輩でもあります)小林和光先生に教えていただきました。シェアさせていただきますので、ぜひ読んでみてください。
母は、受胎して十月(とつき)のあいだ、
日常の、歩く、坐る、寝るなど生活すべてに苦痛を受ける。
その苦痛はつねにやむことがなく、好きな食物や衣服を得ても楽しむこともなく、
ただ一心に、無事に出産することを祈るのみである。
月日がすぎ、出産の時には、陣痛の嵐が吹き、身体の骨節(ほねぶし)がことごとく痛み、
汗と油がともに流れて、その苦しみは堪えがたいものである。
父も、心身おののきおそれ、母と子の無事を祈る。
親族その他の者も、皆ことごとく無事を祈るのである。
そして、子は産まれれば、父母(ちちはは)の喜びの限りなきことは、
貧女(ひんによ)が高価な宝物、如意宝珠(にょいほうじゅ)を得たような喜びである。
子が声を発すれば、母も自分がこの世に生まれたかのように喜ぶのである。
(中略)
善男子・善女人よ、父母(ちちはは)に十種の恩徳(おんとく)がある。
第一懐胎守護(かいたいしゅご)の恩
懐妊中、母はお腹の子を思い、身も心もくだいてお守りくださる恩である。
第二臨産受苦(りんさんじゅく)の恩
母は子の出産の時、陣痛の苦しみに耐え忍び、我が子をお守りくださる恩である。
第三生子忘憂(しょうしぼういう)の恩
出産し赤子の顔を見るときは心身の苦しみを忘れ、お喜びくださる恩である。
第四乳哺養育(にゅうほよういく)の恩
自らの血液、180石もの母乳を与え、養育してくださる恩である。
第五廻乾就湿(えけんじゅしつ)の恩
母は汚れた所に寝て、乾いた所へ我が子を寝かせてくださる恩である。
第六洗濯不浄(せんかんふじょう)の恩
子が排泄(はいせつ)した不浄物を、洗い浄めてくださる恩である。
第七嚥苦吐甘(えんくとかん)の恩
自らはまずい食物を口にして、子にはおいしい食物をくださる恩である。
第八為道悪業(いぞうあくごう)の恩
子供に代って、地獄におちても子の幸せを念じてくださる恩である。
第九遠行憶念(おんぎょうおくねん)の恩
親を離れて子が旅をするとき、我が子の無事を念じてくださる恩。
第十究竟憐愍(くぎょうれんみん)の恩
父母は我が身に代えて子を守り、死んだ後もお守りくださる恩である。
善男子・善女人よ、父母の恩、重きこと天に極まりがないほど広大なものである
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