- 2026年8月14日 6:57 PM
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このブログでも何度も書いていますが、受験生にとって一番重要なことは、受験が自分事になっているかということです。受験学年のこの時期になってもまだ受験が他人事で、やらされ勉強をしている生徒がいます。そこの見極めができるポイントはいくつかあります。
①宿題とかやれと言われたことはやるけど、それ以上のことはあまりやろえとしない。
→合格するために到達しなくてはならないラインから逆算して、どのくらい足りないのかを自分で判断し、そこを埋めて行く作業を自分から取り組んで行かなくてきなりません。やらされ勉強になっている生徒は、そんな意識を持てていないのです。当然行動にも繋がりません。
②質問に来るかどうか
→ここがとても大きいと思います。本気で成績を上げに行きたいと思っていれば、分からないところをそのままにしておくことはできませんし、1人でうんうん唸っていても時間が無駄なので、夏期講習中であれば、毎日のように質問・相談に来るようになります。よく保護者の方が、「うちの子は自分から質問できないので…」と言うことがありますが、それこそ子どもをスポイルしています。私は40年塾講師をやっていますが、今まで「性格的に質問をできない」という生徒はいませんでした。必要性に迫られば、誰でも行動を起こすようになります。
③悔しい気持ちを持てない
→テストで思うような点数を取れなかった時や、ケアレスミスでもったいない失点をした時など、本気で点数を取りたいと思っていれば、悔しい気持ちを持てるはずです。そうならないということは、本気で点数を取りに行っていないということです。その悔しさを外に出すかどうかは性格にもよると思いますがこの時期は、過去問で合格点を取れなくて、悔しくて涙を流している生徒が目立つようになります。泣くことがいいと言っているのではなく、本気になっている証だということです。今甲子園で高校野球をやっていますが、負けたチームにはには泣いている選手が多いです。人目をはばからず、号泣している選手もいます。八王子実践のキャプテンがラストミーティングで言っていましたが、「負けて悔しいのもあるけど、お前らが頑張って甲子園に連れて来てくれて(キャプテンは補欠で試合に出られないのです)、本当にありがとう。俺は嬉しい!」という気持ちもあるでしょう。3年間苦しいこともあった中で、本気で頑張れた者だけが流せる涙なのです。これは受験生も同じです。
受験生が本気になれるかどうかは、夏の終わりがラストチャンスです。そういう意味で、我々にも焦りが出て来ています。点数を取れる・取れないという要素もありますが、まだ本気になれていない生徒たちの目の色をどうしたら変えてあげられるか… 日々戦いが続きます。
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