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2023年6月のアーカイブ
テストは続く…
- 2023年6月10日 4:45 PM
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6月のGSテスト(全国模試)の結果が出揃いました。やはり、今まで似たような成績だった生徒たちの中で、かなり差がついて来た感じです。こなしている勉強量と、テストに臨む集中力・気合の差だと思います。中学生は来週・再来週から期末テストがスタートします。中間テストがなかった中学校も多いので、今年度初めての定期テストとなる生徒も多いです。内申点のことを考えると、とても重要なテストです。結果につなげなくてはなりません。
中学生・高校生は、今日も部活三昧になっている生徒が多いです。この暑い中でなかなか大変だと思います。夕方以降ほとんどの学年の授業があるので、みんな文字通りどろどろになりながらやって来ます。そんな中で踏ん張って、1つひとつこなしたことが、しばらく先のテストの結果に結び付いて来ます。
何度も書いていますが、この時期一番ダメなのは、欠席・遅刻が多く、その分をそのままにしている生徒です。単元的に穴があいてしまうということもありますが、こなした勉強量や気持ちの部分で遅れを取ってしまうからです。
ある意味、1年間で一番苦しいこの時期をどうやって乗り越えるかで、今後の成績・入試の結果が変わって来ます。頑張りどころです。
執筆ビジネス
- 8:22 AM
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昨日のブログで書籍のおすすめをして思い出したのですが、雑誌やネット記事の執筆料・書籍の印税を忘れていました。これらもすべて、GSの売上になっています。ただし、私のようなレベルではそんなに大きな売上にはなりません。雑誌の執筆は、見開き2ページで2~3万円くらいが相場です。ネット記事はもっと安い場合が多いです。書籍は共著も含めると4冊出版しています。「子どもの幸せは親次第!」は、発売直後はしばらくアマゾンのベストセラーになっていましたし、かなり売れたと思っていたのですが、それでも実売は数千冊で印税は数十万円程度です。執筆にかけた時間からすると、割に合わない気がします。もちろん、売上以外のブランディング効果や、私(塾)の指導理念を知っていただくという点では意味があると思います。おかげ様でロングテール賞品となっていて、今でも少しずつ売れているので、品切れ・絶版の危険は(今のところ)ないようです。
もちろん私は、執筆のみで食べて行けるようなレベルではとてもないわけですが、1つこの仕事のいいところは、勤務時間外でも、極端に言えば24時間いつでも仕事ができることです。実際、書籍の執筆をしている時は、夜中に集中して書いていたことが多いです。「子どもの幸せは親次第!」は、実質3ヵ月くらいで書き上げました。ブログもそうですが、書く(打つ)スピードは、ライターを使わず自分で書いて(打って)いる人の中では、かなり速い方だと思います。また、書く内容がないと悩んだことは1度もないので、書くことが苦しいと感じることもありません。そういう意味では、執筆の仕事は私に向いているのだと思います。あ、もちろん、授業や講演等しゃべる仕事も好きですよ…(苦笑)
すべては子どもたちの将来の幸せのために<その4>
- 2023年6月9日 8:31 AM
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ということで、塾での学習指導・受験指導だけでなく、子どもたちや保護者の皆様のお役に立てる業務・スキルを様々提供していますので、ぜひ有効にご利用いただきたいと考えています。
これらの塾以外の業務については、私の中で2つの重要なポリシーがあります。単にお金を稼ぐための副業には一切手を出さないことと、塾の本来の業務に支障が出ない範囲で取り組むことです。GSの基本理念である「子どもたちの一生の幸せのために」ということに繋がっているかどうかという価値基準もあります。
誤解を恐れずに言えば、子どもたちの人生の中で、受験の結果の影響はとても小さいものです。(これから受験に臨む皆さんは、本人も保護者の方もそうは思えないでしょうが…) 我々は、生徒たちの学力・得点力を引き上げて、志望校に合格させることに自信を持っています。しかし、長いこと生徒たちの「その後」を見続けていると、入試の結果と将来の幸せにはあまり相関関係がないということにも気付きます。特に受験学年の1年間、自分を信じて本気で取り組めたかどうか、苦しい時にも逃げずに立ち向かえたかどうか、本当に困った時に周りの人の力を借りることができたかどうか、入試が終わった時に(結果に関わらず)「本当にいい受験だった」と思えるかどうか、受験はゴールではなくその後のステップアップのための通過点であることが理解できているかどうか、周りの人たちに感謝の思いを持てたかどうか等、受験勉強の過程の意識・取り組みの方が(その後の人生への影響が)大きいと感じています。
30歳・40歳くらいになった(元)教え子たちと話をしていて感じるのは、「幸せにならなくていい」とか、「幸せになりたいけど(周りの環境のせいで)なれない」などど考えいる者が少なくないということです。就活・婚活や、会社や家庭での人間関係がうまく行っていない者に多いのですが、自分から幸せになる権利を放棄しているように私には見えます。単に幸せになるためのスキルが足りないだけだったり、考え方やものの感じ方にかなりバイアスがかかっていたりするので、それを取り除いてあげたいと様々働きかけるのですが、もうそのくらいの年齢になってから劇的に変わることはとても難しいです。長年生きている間に、悪しき習慣が染み込んでしまっているからです。
小学生・中学生くらいのうちの親の関わり方が、子どもの将来の幸せに大きく影響を与えます。ここを語り出したら何時間経っても終わらないので、重要なポイントを5つだけ…
①無条件の愛・ストロークを与え続けること
②世の中(特に将来)の正しい情報を折に触れて与えること
➂子どもは別人格だということを認識して、子どもの考えを尊重すること
④しかし、ここぞという場面では、腰を引かないで子どもと対峙すること
⑤親自信が幸せになれるように努めること
このあたりのことをもう少し詳しく知りたいという方は、拙著「子どもの幸せは親次第!」をお読みください。
※このHPのトップページに、購入できるリンクがあります。
すべては子どもたちの将来の幸せのために<その3>
- 2023年6月8日 9:43 AM
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以上5つが、GSの正式な業務として取り組んでいることです。(会社の売上になっているということです) 分かる方には分かると思いますが、塾以外の業務の利益率はとても高いのです。家賃や人件費が新たに発生するわけではありませんし、それ以外の原価は4つ合わせても月に数万円くらいです。所属している組織の会費や、訪問する際の交通費、資料作成代程度です。塾の方で社員講師を破格に多く採用しているので(この規模で社員講師が6名いる塾は全国探してもそうはないはずです。他に非常勤講師が4名います)、それによって、生徒指導・保護者対応の質を高い水準で確保できていると確信していますが、塾だけで言うと利益率がとても低いのが現状です。(人件費比率が、一般の塾と比較してもとても高いということです) その分を、塾以外の業務で補えているので、そういう意味では会社全体の経営としてはうまく行っているのかもしれません。(たまには自画自賛☺)
今まであまりお伝えして来ませんでしたが、会社の業務としては行っていないもので、私個人として活動していることや持っている資格が他にいくつかあります。(個人の収入にもなっていません。個人的に活動したものでも、収入になるものはすべてGSの売上になっています。税金の上でもその方が得だからです) 他の業務において知識のブラッシュアップができてプラスになっているものもありますし、純粋にボランティアで取り組んでいるものもあります。ちょっと意外なものも含まれているので、驚かれる方もいらっしゃると思います。
<GSの業務以外の後藤の取り組み・保有資格>
〇進路アドバイザー
〇キャリアカウンセラー
〇就活アドバイザー
→以上3つは、GSで「就活塾」を運営する際に、勉強して取った資格です。一時期はかなり大学生を抱えていたのですが、私が子育てが忙しくなってからはストップしています。
〇終活アドバイザー(ミスではありません。1つ上の項目とは字が違います)
→これはFPの相談で年々多くなって来たテーマなので、必要に迫られて勉強しました。ただし実際は、相続・贈与やそれに伴う税金の問題が絡んで来るので、相談が入った時は司法書士や税理士に振るようにしています。(FPは、お金のことについて幅広いジャンルに対応することができますが、税金のこと等個別具体的な相談に乗ることは法的に許されていないのです)
〇ベビーシッター
→これは、皆さんに驚かれますね。私自信が真剣に子育てに関わろうと決めた際に取った資格ですが、実は一時GSが(3歳~5歳の生徒について)無償化施設の対象になりかけたことがあり、その条件として「ベビーシッター資格を持つ職員が常駐している」項目があったので、「あわよくば…」と思ったこともあります。結果としては、無償化認定研修があまりにも大変すぎて断念しました。(子育てと両立ができない子育て支援研修って、本末転倒ですよね…)
〇健康管理士
〇ボディケアセラピスト
〇リフレクソロジスト
→これらの資格は、私が大きな病気をした際に、医者やリハビリ担当のスタッフと毎週やり取りをする中で、必要性に迫られて取りました。食事・運動・睡眠の習慣や、病気の予防や治療、体や精神が不調になった時の対処法等、かなり時間をかけて勉強しました。下の2つの資格を取るためには、実際の施術研修とそのレポート提出が必要だったのですが、家族や知り合いに頼んで施術を行いました。もちろん、費用はすべて無料です。今のところ、これで収入を得ようという考えはありませんが、これらの知識・スキルを基に、周囲の方を幸せにできるのであれば、とても意味があることだと思っています。
(次回に続く…)
すべては子どもたちの将来の幸せのために<その2>
- 2023年6月7日 8:20 AM
- 未分類
④学校・塾のコンサルティング(講演・研修含む)
→年々、この仕事が忙しくなって来ています。今現在は、5つの学校・2つの塾と契約を結んでいます。関わり方はそれぞれですが、学校で一番多いケースは、月1回の訪問・面談と先生方の研修との抱き合わせパターンです。それ以外に、何か問題が起こった時や、新しいプロジェクトを始める時に、ヘルプを依頼されるケースもあります。塾の場合は、新規開校の際に一切合切お手伝いをさせていただくことが多いです。GSのノウハウを、(一部の企業秘密を除いて)惜しみなくお伝えしています。
➄カウンセリングルーム
→民間資格ですが、心理カウンセラーの資格と心理学検定1級を持っています。分科会に所属していたこともありますが、専門は「チャイルド」と「家族療法」です。これらは塾の仕事の上でも必要なスキルですし、かなり深刻な状況・問題を抱えている子ども・家庭も少なくないので、そういうケースでは、専門資格が役立つと感じる場面もあります。カウンセリングではもちろん守秘義務があるわけですが、話の内容的に校舎が稼働している時間帯に行うことが難しいケースも多いです。(ほぼ毎日、すべての教室が埋まってしまっていることもあります) なので最近は、カラオケボックスやレンタルルームでカウンセリングを行う機会も増えています。GWに妻と「漫喫(ネカフェ)」のペアルームを使ったのですが、ここもカウンセリングにはうってつけだと感じました。落ち着いて話をできることが一番なので… 難しいのは、GSの生徒・保護者の方からカウンセリングの依頼があった時です。学習指導・受験指導の一環としての相談の場合には相談料をいただくことはできませんが、本人がメンタルの問題を抱えていたり、家庭環境等より踏み込んだ内容の相談となり、専門的な知見が必要となった場合は、2回目からは相談料をいただくようにしています。(1回数千円程度です) 外でカウンセリングを行う場合は、場所代やドリング代はご負担いただいています。家庭訪問をさせていただく機会も少なくありません。「家族療法カウンセリング」を行う場合は、原則1度は(同居の)家族全員にお集まりいただく必要があるからです。クライアントの状況にもよりますが、だいたい3~4回カウンセリングをさせていただくと、良い方向に向かうケースが多いです。私はカウンセラーで精神科医ではありませんので、病気の診断・治療や、薬を勧めることは許されていません。それが必要だと感じた場合は、適切な医療機関を紹介させていただいています。
(次回に続く…)
すべては子どもたちの将来の幸せのために<その1>
- 2023年6月6日 12:09 AM
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外部用のライン公式アカウントを立ち上げたことにより、このブログの新規読者の方も一気に増えました。特に、八王子・日野の年齢30代~40代の方が多いのが特徴です。そこをターゲットにピンポイントで広告を配信した成果が出ているわけですが、改めてライン公式アカウントの拡散力と、ターゲット絞り込みの威力を痛感しています。しかも、紙のチラシに較べると、圧倒的に費用が安いのです。今後も有効に利用させていただくつもりです。
最近ブログを読み始めた方が多いので、GSのことをよく知らない方もいらっしゃると思います。なので、GSの塾以外の業務について、この場で再度ご紹介しておきます。
<GSの5つの業務>
①進学塾(集団授業)
→難関中学・高校・大学受験専門。現在、小3から浪人生まで在籍しています。
②結婚相談所
→相手を探すところから、お見合い・交際・成婚まで、寄り添って伴走します。首都圏だけでも紹介できる会員が数千人はいるので、スケールメリットがとても大きいです。出会い系サイトやマッチングアプリと根本的に違うのは、それぞれの会員に仲人が付いていて、すべてのやり取りを仲人を介して行う必要があることです。もちろん交際開始後は直接連絡を取り合えるようになりますが、交際終了等の重要連絡は仲人を介します。安全・安心度が高いシステムなのです。その上、(大手の結婚相談所と較べると)費用がとても安いことを申し添えておきます。お見合いは、京王プラザホテルのラウンジで行うことが多かったのですが、この数年間はコロナ禍のため、ほとんどZoomになりました。そのおかげで、遠方の会員とも気楽にお見合いができるようになりました。(もちろん、交際開始後は実際に会いに行ったりするわけですが…) GSの会員は(元)教え子が多いのですが、最近はそれ以外の会員も増えて来て、20代から50代まで幅広く在籍しています。数年前には50代同士の結婚が決まって、今も幸せに暮らしています。成婚率は、真面目にとても高いです。真剣に素直に婚活に取り組んでもらえれば、ほぼ結婚を決められるという自信があります。その代わり、(塾と同じように)かなりおせっかいな関わりをしますので、その点覚悟はしておいてください。
③FP事務所
→なぜか私は、国際最上級資格であるCFP®の資格を持っています。国家資格で言うと、FP技能士1級です。銀行や保険会社の職員の方と話をしていても、「なぜ、塾の先生がそんな資格を?」と驚かれます。知識だけで言うと、私の方が豊富だったりするケースもあるので、皆さん嫌そうな顔をします。それ以降、銀行の方は一切営業に来なくなりました…(苦笑) 個人のお客様で言うと、「住宅ローン」と「年金の受け取り」についての相談が多いです。しかし私の場合は、どちらかと言うと、学校や企業での講演の仕事がメインです。高校からFPとして呼ばれて、塾講師だということを言わずに講演をしていることもあります。(FPとして声がかかった場合は、他の肩書・業務を言ってはいけない規則になっています) 生徒から、「しゃべり方が塾の先生みたい…」と言われたことが何度かあるので、分かる人には分かるのだと思います。銀行で講演をしたことも何度かあります。金融専門の皆さんを相手に話をしていて、何か申し訳ない感じがしました。資格を維持するためには、2年ごとに更新があるので、ある程度勉強した上で、テストに合格する等して単位を取らなくてはなりません。毎年制度が変わったりするので、正に日々勉強です。
(次回に続く…)
少子化対策続報<その3>
- 2023年6月5日 12:03 AM
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私は塾の仕事以外でも、今の状況を少しでも変えるために、自分にできることは取り組んでいるつもりです。
以下の写真は「FPジャーナル」という機関誌の5月号ですが、結婚・子育ての経済的側面について、「計画的に進めて行けば何とかなるよ」という内容の記事を見開き2ページで執筆しています。かなり綿密な(キャッシュフロー表等の)データに基づいた分析と、具体的なアドバイスをしているので、お読みいただいた方には、前向きなイメージを持っていただけるものと確信しています。
こういう内容(将来の幸せや、結婚後のお金のやりくりについて)の授業・講演を、あちこちの高校・大学で行っています。今までに50回くらいは行ったでしょうか。全体的に、生徒・学生の反応はすこぶる良いです。問題は、こういう機会が一部の学校でしかないことです。私は、中学生くらいの時からすべての学校で義務化するくらいのことが必要だと感じています。
塾講師の立場で言うと、GSの生徒が進学した学校・大学で授業を行う機会が多いので(実際にGSの卒業生を教えたことも何度かあります)、生徒たちの様子や、先生方の指導のレベルがリアルに把握できるというメリットもあります。打ち合わせの段階から先生方と接することになるので、結構本質的な部分まで見えて来ることもあります。名前は上げませんが、GSの生徒が何名も進学している学校の先生方の様子があまりにも酷かったことがあり、「なるほどそういうことか…」と納得してしまったこともありました。
少子化対策続報<その2>
- 2023年6月4日 1:16 AM
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子育て真っ最中世代(?)からすると、どうしても「来年度からとか2年後からとか遅いわい!」と考えてしまうのですが、何兆円にもなる財源をどう捻出するかが見えて来ないので、そう簡単な話ではないことも理解できます。当面、つなぎ国債を発行して凌ぐとのことですが、当然根本的な解決にはなりません。近い将来の社会保険料や税金の負担増は、既成事実となりつつあります。最終的には、消費税の増税まで視野に入れているようですが、今の段階ではそこに踏み込んだ議論にはなっていません。(10%という日本の消費税率は、欧米諸国に比べると低いのです。福祉が充実している北欧の国は、消費税20%超えの国も多いです) 現段階での計画では、結局、子育てに関係ない富裕層から、子育てをしている一般層に所得の再分配を行うという流れになっています。当然、「子育て世帯ばかり優遇しやがって」みたいなやっかみを感じる方も出て来るでしょう。
私がとても気になっているのは、児童手当を高校生まで支給することになったら、今までの中学生以下の子どもと同じように、税金の「扶養控除」からはずすことが検討されていることです。ご存じない方のために簡単に説明すると、扶養控除というのは、配偶者や子ども1人につき、所得から最低38万円を差し引いて税金を計算してくれるという制度です。扶養家族が多いほど、税金(所得税・住民税共)が安くなるわけです。十数年前に児童手当(当時は子ども手当という名称だった)の支給が始まった時に、それと引き換えに中学生以下の子どもの扶養控除も廃止になった経緯があります。高校生の児童手当は、月1万円になる可能性が高いようですが、これで計算すると、所得が多い家庭は、(扶養控除の廃止によって)逆に負担が多くなってしまうことになるのです。これでは、児童手当が拡充されてもあまり意味がありません。それを政府が意図して進めているのかどうかは分かりませんが…
我が家のように、小さい子どもが多い家庭が、一番恩恵を受けることになります。そういう意味では、本当にありがたいことだと思います。特に、児童手当の増額(3人目・4人目は月3万円)や大学の無償化は、家計に与える(プラスの)影響がとても大きいです。しかし、どうしても疑問に感じてしまうのは、この子育て世帯への様々な支援策によって、少子化が解消して良い方向に向かうとはとても思えないのです。これらと並行して、若年層への支援(所得増や就職・婚活支援等)、結婚・子育てに関する情報の発信(学校や大学での教育も重要)、企業の経営者・幹部の意識改革も含めた働き方改革等、手をつけるところがたくさんあるはずです。そんなに予算をかけなくても、進められる施策もたくさんあります。まとめて言うと、今の日本では、若い人たちが「結婚して子どもを持ちたい」と思えなくなっているのです。国の未来、自分の将来に希望が持てなくなっている若者もたくさんいるでしょう。このあたりについて、国がどう考えているのかが見えて来ない限り、いくらお金を使って新しい施策を投入したとしても、少子化の解消にはつながりません。
GSの企業理念は、「子どもたちの一生の幸せのために」です。目の前の受験の結果だけでなく、将来幸せに生きて行けるような力をつけてあげたいと考えていますし、卒業した後(大人になってから)も様々な支援を提供しています。目の前の生徒たちの学習指導・受験指導と並行して、ここにももっと注力して行きたいと改めて感じています。
修学旅行から帰れず…
- 2023年6月3日 5:27 PM
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昨日の台風・大雨の影響で、各地に大きな被害が出ています。東海道新幹線も昨日止まってしまったのですが、京都に修学旅行に出かけていて、昨日帰って来る予定の生徒がいました。心配していたのですが、やはり帰れなくなり、大変なことになってしまったようです。同じ旅館では延泊することはできず、別の旅館を探して、夜11時にようやく旅館に入れたそうです。それまでどこでどうしていたのかまだ聞けていないのですが、生徒たちはもちろん、先生方や旅行会社の添乗員はさぞかし大変だったことと思います。100人以上の集団の食事と泊まるところを急きょ用意しなくてはならなくなったわけですから、混乱ぶりはちょっと想像つきません。
結局、今日の午後から新幹線が少しずつ動き始めたようですが、まだダイヤ通りではありません。夕方この時間になっても、まだこちらに帰って来ていません。とにかく、全員無事に帰って来られることを願っています。当然、本日の塾の授業はお休みです。さぞかし疲れたと思うので、週末しっかり休んで、回復してほしいと思います。生徒たちは大変な経験をしてしまったわけですが、後になって振り返ったらいい思い出になることでしょう。修学旅行が急に1日延びてしまうなんて、滅多に経験できないことですから…
少子化対策続報<その1>
- 2023年6月2日 11:23 PM
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本日、2022年の人口動態調査の結果が公表されました。分かっていたことですが、さらに少子化が加速していることが数値で裏付けされました。1人の女性が一生のうちに産む子供の数である「合計特殊出生率」は1.26、1年間に生まれた子どもの数は77万人で、いずれも過去最低となりました。未婚化・晩婚化に加えて、新型コロナウィルスとそれに伴う行動制限の影響も大きいのではないかと言われています。特徴としては、母親が45歳以上の高齢出産数が増えていて、29歳以下の出産数が大きく減っていることです。このブログでも何度か書きましたが、20代・30代の女性の数が大きく減って来ているので、多少出生率が上がったくらいでは、子どもの数や人口は増えません。そういう意味では、少子化の前に「小母化」が大きな問題となっているのです。母親になる(可能性のある)女性の数を増やすことはできないので、少子化を改善するのは難しいのです。
同じタイミングで、昨日政府の「こども未来戦略方針(案)」が公表されました。少子化を改善するために来年度から「加速度プラン」を実施し、子育てに関する予算を大幅に増やすことが決まっています。(財源をどうするかはまだこれからですが…) すでに確定している施策も含めて、昨日公表された項目のうち重要なものをまとめます。正直に言えば、1桁年齢の子ども4人を育てている身としては、個人的にも今後の動向がとても気になります。
〇出産育児一時金を42万円から50万円に増額(今年度から実施済)
〇出産費用に健康保険を適用(2026年度からをめど)
〇児童手当の増額・年収制限の撤廃(2024年度中)
→ 18歳まで支給延長、第3子以降は月3万円に増額
〇育休手当の増額(就業時の100%に近づける・2025年度から)
〇両親共が働いていなくても保育園に通える制度の創設(2024年度から)
〇大学の授業料無償化の拡充(2024年度から)
→多子家庭・理系の特定学部進学者を優遇
〇子育て世帯が公営住宅に優先的に入居できるようにする(2024年度から)
〇子育て世帯には住宅ローンのフラット35の金利を優遇する(2024年度から)
〇国の施設において、子連れ家庭のファストパスを導入(民間にも働きかける・2024年度から)
(次回に続く…)
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