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受験するのかしないのか?
- 2012年10月27日 12:21 PM
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まず、正確な情報を生徒・保護者にきちんとお伝えすることが重要です。この状況でも推薦入試にチャレンジするのかどうかということです。現実的には、期末テストが終わって、11月末~12月頭の三者面談で、確定内申点が伝えられるので、その時点で判断することになります。内申点の比重が(下がったとは言っても)50%はあるので、全然内申が足りなければまず中学校の先生がウンと言わないでしょう。
内申点を踏まえた合格の可能性と、小論文・面接・集団討論の対策をどの程度やらなくてはならないのかをお伝えし、最終的には生徒・保護者に判断してもらうことになります。昨年までとは違って、12月中旬までには最終結論を出して動き出さないと、対策が間に合いません。逆に言うと、今この時期から本格的な対策をスタートしても意味がないと考えます。まだ期末テストが気になるでしょうし、本当に受験することを決定した後でないと(生徒も教師もお互いに)気合いが入りません。
昨日も書いた通り、初年度なので情報をきちんとつかんで対策を立てれば、高い確率の勝負をできると私は考えていますが、推薦入試を受験するかどうかを検討するにあたり、もう1つ考えなくてはならないファクターがあるのです。
1月末(27~28日)に入試があり、合格発表が2月1日に行われます。(塾の教師はとても大変です。中学入試本番当日の朝に都立高校の合格発表が重なります) そこで合格してしまえばもちろん(辞退はできないので)受験は終了でいいのですが、問題は不合格になった時です。いくら事前に「ダメモトだよ」と言い聞かせておいても、第一志望校の掲示板を見に行って自分の番号がないという経験はとても辛いので、ショックを受けて落ち込んでしまい、その後しばらく勉強が手につかなくなってしまうようなことが起こってしまうのです。私の経験だと、特に(普段は気の強い)女子生徒に多いですね。昨年まではほとんど内申点で決まっていたので、比較的割り切ることができたのですが、今回からは、小論文や面接・集団討論で学力以外の人物を見られる部分が大きくなっているので、もし内申がそこそこあるのに不合格だったりすると、自分の人間性を否定されたような気分になってしまう生徒も出てくるでしょう。実際、大学生の就職戦線では、不合格が続いて「うつ」になってしまったり、そのことが理由で自殺してしまう学生も増えてきています。
2月10日から私立高校の入試が始まりますし、23日の都立高校の一般入試に向けても、推薦入試不合格の影響が出る可能性がある生徒は、慎重に判断した方がいいのかもしれません。ただ私は、これも塾の講師の力量次第だと思っています。不合格で落ち込んだ生徒を、1日で立ち直らせて次に向かわせることができない講師は、この仕事から足を洗った方がいいとまで思います。
また、推薦入試に不合格になった場合(特に小論文や面接・集団討論で変なことを書いたり、言ったりしてしまうと)、一般入試でも不利になってしまうと考える生徒もいるかもしれませんが、実際はそんなことは一切ありません。そこで失敗したことにより推薦入試の方で不合格にされることはありますが、一般入試の方は完全にリセットとなり、再度一からの勝負です。もちろん、推薦入試を受けたからと言って有利になることもありません。
結論としては、対策を本気でやって受かりに行くつもりがなければ推薦入試はやめた方がいいでしょう。ましてや本来志望する高校のレベルを落として受験するというのは、まったくナンセンです。受験する場合も、結果はあまり期待しないで、2月23日に一般受験をするつもりで準備を両方並行して進めるべきでしょう。推薦入試の対策をしているからといって、一般入試の勉強のペースを落とすのは最悪だと思います。だから、推薦入試を受験する生徒はとても負担が大きくなるのです。
例え推薦入試で不合格となっても、生徒にとって大きなメリットが2つあると私は考えています。
(次回に続く…)
受験者激減?
- 2012年10月26日 12:39 PM
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来春の都立高校の推薦入試は、受験者が激減するはずです。今までは、(小論文を実施する一部のトップ校を除いて)ほとんどの高校で形だけの面接だけで受験ができたので、とりあえず願書出しとけ的な「なんちゃって受験組」が多かったのです。実質内申点だけで決まっていたので、合格の目安が分かりやすかったこともあります。結果として、都内の中3生の40%、都立高校志望者の60%が推薦入試を受験するという事態になっていました。
ところが、来春の入試からは、入試が2日間に渡って行われること、すべての高校で小論文(作文)と面接・集団討論が実施することになったため、とても負担が大きくなるのです。当日の負担だけでなく、小論文や集団討論の対策にかなり時間と労力を取られるため、受験生たちは敬遠モードです。少なくとも、とりあえず受けとけ的な層はいなくなるので、受験者が大きく減ることは間違いありません。まぁ、本当にその高校への思い入れが強く、どんなことをしても合格したいという生徒たちの争いになることと、学力以外の多様な要素で入学者を決めるという、推薦入試本来の趣旨に見合った入試になるので、都教委としてはそれでいいということなのでしょう。
しかし、私はちょっと違う見方をしています。今までを振り返ってみても、このような大きな改革が行われる初年度は、蓋を開けてみたら意外な展開になることが多いのです。みんなが敬遠するので、倍率はかなり下がるでしょうし(昨年までは人気校は4倍・5倍の競争率は当たり前だった)、内申点の比重が50%と下がり、小論文や面接・集団討論でも差をつけるようにするということは、しっかり準備した生徒は一発逆転が狙えるようになります。結果としては、あの子が受かるなら、自分もチャレンジしておけばよかった…というケースが出てくることも十分に考えられると思っています。
問題は、「しっかり準備すれば…」の部分なのですが、昨日も書いた通り、小論文と集団討論の対策は塾の(教師の)力量によって大きく左右されます。この2つの項目で入試の点数の半分の配点があるのです。しかも、差をつけると言っているのです。ここで勝たせなくては、推薦入試合格はあり得ません。
そういう意味では、今の塾の教師たち(特に大手塾の校長レベル)は勉強不足だと思います。試しに、都立高校の推薦入試改革、小論文と集団討論の対策について、質問をぶつけてみてください。まともな答えが返ってくる職員は、そう多くないでしょう。
暴論かもしれませんが、初年度はきちんとした対策をしてくる生徒はそう多くないのです。(2年目からは情報も出回り、対策本も発売されたりするので、みんなそれなりに対策を立ててきます) だから私は、初年度は狙い目だと考えているわけです。
(次回に続く…)
入試は情報戦
- 2012年10月25日 12:17 PM
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「集団討論必勝マニュアル」
(文字をクリックするとファイルが開きます。ようやくテキストが完成しました。残念ながら表紙しか載せられませんが…)
都立高校入試の集団討論についての問い合わせが増えています。GSの生徒・保護者からはもちろんですが、一般の方やマスコミからの連絡もあります。皆さん情報がないので困っていて、ネットで「都立高校の集団討論」で検索すると、私のブログが一番上の方に出てくるので問合せをしていただけるようです。実際に私も検索してみましたが、「都立高校で集団討論を実施することになった」という情報はたくさん引っかかりますが、実施の形態や対策まで踏み込んでいるサイトは皆無でした。
先日、某新聞社の取材を受けましたが、どこに聞いても分かりやすい情報が出てこないとおっしゃっていました。確かに都教委に聞いても、「ホームページの資料を見てくれ」の一点張りですし、高校ごとのホームページで詳細を発表するということになっていましたが、実際にいくつかの高校が発表しているのを見てみると、抽象的な項目の羅列で、実際にどんな形で実施するのか、採点基準はどこにあるのか、という重要なことは何も分かりません。学校説明会が終了した高校もありますが、そこでも詳細は語られていません。なぜかと言うと、高校の先生方もまだ手探りの状態で、ここから3ヵ月で実施方法や採点基準を煮詰めていくことになるからです。ある校長先生は、昨年までの面接では極力差をつけないように指示していたとおっしゃっていました。身なりや言葉遣い等、あまりにもひどい生徒にマイナス点をつける程度だったそうです。しかし、今年は推薦入試の改革という都の方針もあり、面接・集団討論でも差をつけなくてはならず、その点数分布等の結果を事後に発表しなくてはならなくなったため、準備にかなり大変な思いをされているようです。
都教委は受験生からの問い合わせは高校に丸投げをし、高校の先生方はどうしていいか困っているというのが実状です。そんな状態なのですから、中学校に情報が回ってくるはずもなく、推薦入試を考えている受験生・保護者は、とても不安になってしまっているのです。
結論としては、塾が主導権を握って、正確な情報を早く収集して生徒・保護者に伝え、対策を立てることが必要になります。特に今回の「集団討論」のように、今までの経験がまったく通用しないケースは、ある意味1年目がチャンスなのです。
(次回に続く…)
ジャネの法則
- 2012年10月24日 7:20 PM
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皆さんは、「ジャネの法則」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? フランスの心理学者ジャネがその著書の中で発表したのが始まりで、その後心理学の世界では世界的に広まった法則です。
簡単に言うと、「歳を取るほど、時間を短く感じるようになる」ということです。皆さんも、子どもの頃は1日が、1年がとても長く感じられたのに、歳を取るにつれて、月日が経つのがとても早く感じるようになったと感じることはないでしょうか? おそらく、ほとんどの方が「あるある!」と同意していただけると思います。
例えば、40歳の人間の1年はその人生において1/40の時間にすぎないが、10歳の子どもの1年はその人生の1/10に相当する。つまり、10歳の1日は40歳の1日の4日分にあたるということになるのだそうです。
このような感覚が起きる原因としては、子どもの頃は様々なことが毎日新鮮で、好奇心をくすぐられ、ワクワクして毎日過ごしていたために、1日がとても濃密だったのに、大人になると様々な経験を積んでしまうがゆえに、物事に対して冷めてしまい、感受性が低下して、自分の中でつないでいる時間が感覚的に短く感じるようになってしまうのだと分析されています。毎日同じようなことを惰性的にやっている時は、その場その場では時間が長く感じるのに、振り返るととても短く感じるというのが、何とも不思議なところです。しかし、これは私の体験に当てはめてみても、正にその通りだと感じます。
大人である私たちが、この法則に少しでも抵抗するためには、毎日少しでも新しい刺激を求めて行動すること、ワクワクして生きることが必要なのだと思います。仕事はもちろん、家庭生活においても、今日は昨日までとは違う1日にしようと心掛けてほんの少し行動に移すだけで、振り返った時に時間が長く感じられるようになるはずです。
私は、今、(昨年までに較べると)とても1日が長いです。毎日新しい出会いも多く、とても刺激的です。そういう意味では、とても幸せです。
GSの生徒・保護者の方・職員をはじめ、関わっているすべての方に感謝しています。
〇〇の秋
- 2012年10月22日 12:50 PM
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ついこの前まであんなに暑かったのが嘘のように、すっかり秋が深まってきました。朝・晩は、もう肌寒いぐらいですね。先週、校舎に入ってきた生徒に、「こんなに涼しくなってきたのに、何でまだ半袖なのよ!?」と言った瞬間、自分も数日前まで半袖だったことを思い出しました。冬もワイシャツの袖をまくっていることが多く、昔から服装に「季節感がない」とよく言われます…
皆さんは、〇〇の秋というと何を連想しますか?塾教師の立場としては、やっぱり勉学の秋がいいですね。読書の秋・芸術の秋も、まあいいでしょう。スポーツの秋となると、ちょっと複雑です。どこの運動部も、秋の大会たけなわで、生徒たちは試合に練習に明け暮れているのですが、中間テストの前日に大会があったり、それに向けてテスト期間でも練習をしなくてはならなかったりして、生徒たちからは悲鳴が上がっています。今は、中間テストの日程がバラバラになってしまったので、必ずどこかの中学校はそういう目に合っています。自分もこう見えても、体育会で過ごしてきた人間ですが(こう見えてもバレーボーラーですよ!)、勉強との両立ができないとなると、部活の意義を考えてしまいます。まあ、それを見越して、早くテストの準備をさせればいいだけなんですが… それが簡単にできれば、生徒は苦労しないですね。
ちなみに、私の場合は… もちろん!食欲の秋です。 何でも美味しい季節ですね~。 「痩せたい、でも食べたい」 この葛藤が苦しい季節です。
ちなみに、10月11月になると、恋人・夫婦の仲がよくなったり、新たにカップルが誕生したりするケースが多いそうです。夏の終わりに、喧嘩したり破局するケースも増えているようですが、この時期になって寒くなると、人恋しくなり、クリスマスや年末・正月を誰かと一緒に、仲よく過ごしたいという人(特に女性)が多くなるのだという分析を読みました。なるほど、わかる気がします…
受験生は日曜日が勝負!
- 2012年10月21日 11:46 AM
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秋晴れのとても気持ちいい日曜日となりました。こんな日は外に出かけたくなりますね。ちょうど昨年の今頃、高尾山に登りました。(と言っても、ケーブルカーで上まで…) 近くに住んでいながら、30年ぶりに訪れましたが、とても良かったです。空気はおいしいし、見晴らしは最高だし、運動不足解消になるし… 今年も行きたいなぁ。高尾山の麓に、「トリックアート博物館」という施設があるのですが、ここもとても楽しかったです。自分の目がおかしくなってしまったような、変な世界に迷い込んでしまったような感覚になります。何しろ私は、入館後すぐに階段を上がろうとして、壁に激突しそうになったくらいですから… 高尾山に行かれる方は、こちらへも足を伸ばしてみることをお勧めします。
しかし、今日も朝から仕事です。職員室・教室を掃除して、とても清々しい気持ちでブログの更新をしています。午後からは、中3の日曜特訓が予定されています。今日は数学と英語の授業です。GSタイムにも生徒たちがやって来るでしょう。
受験生にとって、日曜日の取り組みがとても重要だと思います。もちろん平日も含めて、365日体制で勉強はしなくてはならないのですが、平日は朝から夕方まで学校がありますし、特に中学生は部活等でもなかなか忙しく、「受験勉強」の時間をまとめて取ることが難しいのです。1週間の復習をしたり、苦手なところにじっくり取り組んだり、暗記物に集中して取り組んだり、入試問題を解いたり、こういう部分の学習は日曜日に取り組むのが最適なのです。
しかし、家では(家族がみんないるケースが多いこともあり)なかなか集中して取り組めない生徒が多いのです。そんなわけで、GSでは日曜日も毎週「GSタイム」として教室を開放していますし、質問等を受けたり、相談に乗ったりしています。生徒たちは、こちらに来ている時は集中して取り組んでいますし、分からないところをその場で解消できることで、とても効率的な勉強をしているように感じます。
小6と中3の9月以降は、「日曜特訓」の授業を実施し、特に入試問題における得点力の対策を行っています。この部分も平日普段の授業の中では、なかなかできない部分です。ただ、毎週日曜特訓だと、生徒にとって負担が大きすぎて、消化不良になってしまう場合が多いのです。たまには身体と心を休める時間も必要ですし、授業でやってきたことを復習により定着させる時間がどうしても必要です。そういう理由で、GSの日曜特訓は2週間に1度のペースになっているのです。(大手塾もこのことには気づいているはずです。しかし、ほぼ毎週やらざるを得ない理由があるのです。なぜならば… 理由はあえてここには書かないでおきましょう) 小6と中3の授業を交互に実施するので、結局我々は毎週稼働しているわけですが…
改めて書きます。受験生、特に小6・中3の秋以降は、日曜日の使い方で差がつきます。受験勉強(学校の勉強等を除く)の時間をまとめて確保すること、長い時間集中して取り組むこと、積み残している部分をまとめて取り戻すこと、(過去問研究等)入試問題の得点力対策に時間をかけること… やることはいくらでもあります。
入試まであと3~4ヵ月。すべての受験生に、悔いを残さないように頑張って欲しいと思います。
就職採用試験が変わる
- 2012年10月20日 11:37 AM
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就職の採用について、新しい情報が飛び込んできました。来年(平成14年卒)の採用試験から、SPI2が改良されてSPI3として新たに生まれ変わることになったのです。SPIというのは、リクルートが提供している就職の採用試験で、今年度は全国で約9000社が使用し、130万人以上の学生が受験した、最も普及している適性検査テストです。試験実施後の処理がとても楽な上に信憑性があるということで、特に大手企業(応募者が多い企業)のほとんどがこの試験を採用しています。
試験の内容は大きく2つに分かれています。学力検査と性格検査です。学力検査の方は、数的推理・判断推理を中心とした公務員試験型の試験で、国家Ⅰ種や地方上級の試験に較べるとかなり易しいので、高校まできちんと勉強をしてきた学生は、問題集等である程度慣れておけばあまり問題ありません。問題となるのは、実は性格検査の方なのです。各企業は、建前としては、採用後の配属等で利用すると言っていますが、これに騙されてはダメなのです。性格検査の結果を、採用の合否決定の際に重視している企業が増えてきています。性格検査は、行動と意欲・情緒・性格の特徴・適応性・態度等の項目に分かれているのですが、特に普通の質問の中に何問か混在している「ライ・スケール」に引っかからないようにする必要があります。実際の問題を載せますので、皆さん解いてみてください。
①今までに嘘をついたことは一度もない。 (はい・いいえ)
②世の中に嫌いな人は1人もいない。 (はい・いいえ)
③今までに約束を破ったことは一度もない。(はい・いいえ)
④感情的になったことは一度もない。 (はい・いいえ)
⑤今までに風邪を引いたことは一度もない。(はい・いいえ)
いかがでしょうか? もうお分かりだと思いますが、これらの設問に「はい」と答えてしまうと、マイナス点がつきます。企業によっては、これに1つでも引っかかった学生は不合格にすると言っているところもあるくらいです。「そんなわけねぇだろ、嘘つくな!」というわけですが、多くの質問の中に紛れ込ませてあるので、自分のことを良く見せたいと考えている学生は簡単に引っかかってしまう場合があります。私が学生に指導してする時は、運転免許の学科試験と同じで、「一度も~ない」とか、「絶対に~しなければいけない」という表現が出てきたら、☓の可能性が高いので、感覚で答えず立ち止まれという指導をしています。
来年度から使用するSPI3には様々な変更点があるのですが、一番大きい変更点は性格検査だそうです。簡単に言うと、入社後の「早期退職」や「新型うつ病に代表されるメンタル不全」等、いわゆる会社不適応・社会不適応になってしまう可能性が高い学生を見つける(はっきり言ってしまえば排除する)ことを目的に開発したのだそうです。以前にも書きましたが、各企業がここの問題で大変苦労しているのは間違いありません。そういうニーズに応えるために(はっきり言えば採用数をさらに増やすために)、研究・開発を進めたのでしょう。
具体的にどういう検査をすれば、性格的に問題があったり、精神的に極端に弱い、いわゆるる不適応学生が見つけられるのか、今の段階ではよく分かりませんが、「困難な場面」を想定した質問や、「学生にとってマイナスとなる状況設定」をすることにより、入社後の仕事で苦しい場面に遭遇した時の適性を把握するというようなことが公表されています。
企業が採用試験の内容において、こういう方針を明確にしてくるのであれば、当然それに見合った対策を立てていかなくてはなりません。SPI3だけでなく、面接や小論文においても、ここを意識して取り組んでいく必要があるでしょう。GSの「就職支援セミナー(就勝つコース)」では、どこよりも早く対応していきたいと考えています。
復習ノート
- 2012年10月19日 10:44 AM
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保護者の方からご連絡をいただきました。「早く復習ノートについての続きを書いてくれ」、「明日の更新を楽しみにしている」という内容でした。毎日読んでいただいて、ありがとうございます。
毎年生徒たちの様子を見ていて感じるのは、復習ノートの質が良くなってくると成績が上がってくるケースが多いことです。これは私だけではなく、周りの教師たちが口々に言っていますので、おそらく真実だと思います。良い復習ノートを説明する前に、悪い復習ノートはどういうものかと言うと、授業ノートの丸写し(これでは2冊作る意味がない…)や、テストの直しについて解説の丸写しをしているノートです。こういうケースは、まず間違いなく授業内容のポイントを聞いても答えられませんし、同じような問題をやらせてもまた点数を取れません。最大のポイントは、「次に同じような問題が出てきた時に、理解が完全にできているか、点数を取れるか」という視点があるかどうかです。
授業のまとめであれば、自分の言葉に置き換えてまとめているかどうかが大きいです。自分なりに箇条書きでポイントをまとめ直したり、自分で考えたことをつけ加えてあったり、質問や疑問を教師あてに投げかけてあったりすると、「おっ、いいぞ!」とか思ったりします。
テストの直しであれば、間違えた問題を解き直すことが絶対に必要ですが、それだけでは全然ダメなのです。間違えた問題については、分かっていなかったことがあるはずなので、何が分かっていなかったのかまとめたり(算数・数学で言うと定理・公式をきちんとまとめ直すことが必要です)、ケアレスミスをしたのであれば、どこでどんなミスをしたのかをきちんと分析しておく必要があります。ところが、「この問題はつまらないミスだから」と放置してしまう生徒が何と多いことか… 実はそこが点数を取れない最大の問題点だということに気づいていない場合は、何度も同じミスを繰り返すことになります。
さらに言えば、テスト全体を通しての反省・分析が大変重要です。今回のテストでの収穫は何なのか、失敗した点・反省点は何なのか、次のテストに向けて何をどうするのかということを自分の言葉でまとめられるようになれば、必ず次につながっていくでしょう。日々の成果はもちろんですが、特に入試直前期に、今まで作ってきた復習ノートの威力が発揮されます。今までに取り組んだ学習・間違えた問題が全部詰まっているのです。入試直前期に復習するのに、こんなにいい参考書は他にありません。だから、復習ノートはさぼってはいけないんですね。
しかし、実際はかなり復習ノートの作り方を説明しても、最初はなかなか難しいです。最初からうまく作れる生徒はほとんどいません。中学受験生の場合は小5から、高校受験生の場合は中2からはしっかり作らせたいと考えています。小6・中3生は日々のルーチンとして絶対に必要なものです。日々のやり取りの中で、きちんとした復習ノートを作れるように指導していきたいと思います。
ちなみに、私は復習ノートを「ミラクルノート」と勝手に読んでいます。奇跡を起こすためのノートです。今までに、復習ノートにより偏差値を10以上あげた生徒をたくさん知っています。ある先生は、復習ノートを「リベンジノート」と呼んで(呼ばせて)います。なぜだか分かりますか?「復習」と「復讐」をかけているんですね。最初は「ださっ」と思いましたが、よくよく考えてみるとこれも奥が深いですね。点数を取れなかった時に、「くそっ、次こそは!」とメラメラ燃えるような思いを持てない生徒は、大きく成績を上げることはできません。
「復習ノートの質を高めること」、これが成績アップへの第一歩なのです。
復習の仕方
- 2012年10月18日 10:23 AM
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受験勉強では復習が重要なのですが、そのやり方の上手い下手で、かなり成果に差がつくように思います。もちろん、宿題や課題に取り組むのは最低限当たり前のことで、それ以外に自分の理解度・出来具合に合わせて、授業で学習したことに再度取り組むことを復習と言います。
私が最もダメな復習だと思うのは、授業でやったことを、隅から隅まですべて再度解き直さないと気が済まないというパターンです。完璧主義の女子生徒に多いのですが、下手をすると授業を受けた時間以上に、解き直しに時間がかかったりします。すべての問題を解き直す必要はありません。授業中に、できた問題とできなかった問題を区分けしておくことは必要でしょう。
上記の点とも絡みますが、復習をしながら、時間の意識を持っていないとダメです。数学の応用問題でも、この時期以降は、1問に何十分もかけているようでは話になりません。ちゃんと復習した(全部解き直した)のに、テストではできなかったなどと言っている生徒は、間違いなくここのやり方で失敗しています。テストは時間との闘いでもあるのです。
まとめて言うと、「分かる」ことと「できる」ことは違うということが理解できている生徒とできていない生徒の差が大きいのです。特に数学はそういう科目だと思いますが、最初単元を理解した程度の段階では、難関高の入試問題レベルでは、まず点になりません。そこから、練習を積み重ねて、失敗をくり返しながら、次第に点数が取れるようになっていきます。家庭での復習も、ここの部分を意識してやっていかないと、「いくら勉強しても、入試問題で点数が取れない」などと落ち込む羽目になります。入試問題での得点力は、訓練に比例します。前述したように、常に時間を意識した取り組みが必要ですが、もう1つ、ミスの存在が受験生の前に立ちはだかります。「分かっていたのにミスった。本当はできるのに…」というやつです。しかし、普段からこういう発言をしている生徒は、受験期になっても、同じことを言い続けることになるのです。
その力(テストでの得点力)をつけるのに一番効果的だと我々が考えているのが、「復習ノート」の作成です。
(次回に続く…)
復習の習慣
- 2012年10月17日 1:12 PM
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本日は、午前中から税理士の先生との定例面談でした。私は塾の講師としては四半世紀の経験がありますが、経営者としては一年生。日々勉強です。(会計ソフトや複式簿記の入力と最低限の読み方はほぼマスターしました(^_^;) )
最近、よく考えることなのですが、同じような能力の生徒が同じ授業を受けているのに、なぜどんどん成果に差がついていってしまうのでしょうか? 塾の講師にとっては、とても重要なテーマとの1つです。最近、その答えが自分の中で明確になってきた気がします。
簡単に言ってしまうと、「能力の差ではなく、復習の習慣の差である」ということになります。宿題や課題等は同じように取り組んでいても、ここの意識・行動の差が、結果を大きく左右しています。授業を受けていて、分からない、知らなかった、覚えていないということが出てきた時に、そこの目的意識のはっきりしている生徒は、印をつけるなり、書き込みをしておくなりして、後で(家に帰ってから)必ずチェックする時間を設けています。再度考えてみる、何も見ないで解き直してみる、覚えていなかったことを覚え直す時間を取る等、自分が納得する時間を大切にしています。
一方、前日に学習したとても重要なことすら忘れてしまうような生徒は、後で確認してみると、そういう作業を一切やっていないケースが多いようです。その状態をずっと繰り返していると、何度もやったのに、いつになってもできるようにならないという状態に陥ります。
受験勉強では、復習が大切だとよく言われますが、正にその通りなのです。もちろん、それをやらせるのが塾の講師の力量なので、復習ノートを作らせたり、確認テストでチェックする等を強制して、ある時はおだて、ある時は脅かして(?)復習をさせるわけですが、受験生は強制されてやっているうちは、本当の力はつきません。自分の意志で取り組むというより、ご飯を食べたり、歯を磨いたりするのと同じように、正に「習慣」にしてしまえばいいのです。実際、毎日きちんと家庭学習に取り組んでいる生徒は、「頑張って勉強しよう!」などとは考えていないでしょう。その生徒にとっては「習慣」なのですから、当たり前のことをやっているにすぎません。
復習については、気をつけなくてはならないポイントが3つほどあります。
(次回に続く…)
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