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大人も勉強しよう!<その8>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月11日 4:30 PM
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〇進路アドバイザー検定
→大学新聞社が主催している検定です。学校の先生や塾の先生の受検者が多いようです。自分で塾を始めるにあたって、再度専門的な知識を学び直そうと考えました。もちろん、それまでの経験で、受験情報等については自信を持って語れるつもりでいましたが、心機一転一から勉強したかったことに加えて、就職や学費、キャリア教育等についてもかなり突っ込んで出題されるので、この部分についてしっかり勉強しようと考えました。今振り返ってみると、勉強したことがとても役に立っています。
8月末に試験があったのですが、直前が夏期講習中で勉強時間の捻出が結構大変だったことと、夏期講習が終了してから温泉旅行に行ったので、旅行先から帰って来る途中で試験会場に寄った記憶があります。結果としては余裕で合格できたのですが、塾で30年近く働いていてこれで落ちたら恥ずかしいな…というプレッシャーはかなりありました。
この検定は、学校や塾の若い先生方には本当にお勧めです。塾で進路指導をする際に知っておくべき最低限の知識が網羅されているので、勉強していくうちにその知識を身につけることができます。ぜひチャレンジしてみてください。(ただし、ベテランの先生方でも、専用テキストを使って事前にしっかり勉強しないと合格は難しいと思います)

〇就活塾運営・講師
→厳密に言うとこれは資格ではありませんが、研修を受けないとコースの開設ができなかったので、かなり勉強をしました。初期導入研修は、5時間の研修を2日間(計10時間)マンツーマンでみっちり受けました。就職についての情報から始まって、エントリーシートの書き方、自己分析・小論文・面接・集団討論の指導について、かなり突っ込んで勉強しました。ここで学んだことが、都立高校の推薦入試の指導でもプラスになっています。
就活コースを設置したのは、それなりの大学に行った昔の教え子たちが、まともに就活ができなくて相談に乗ることが多かったからです。4~5年前くらいまでは、大学生の就活が買い手市場でとても厳しかったのです。大学を卒業しても正規の就職ができなかった学生が結構いました。その後アベノミクスのおかげかどうか分かりませんが、ここ2年くらいで状況がだいぶ緩和されて来ました。今年の状況を見ていると、だいぶ売り手市場になっているように感じます。(もちろん、それなりの大学の学生がきちんと対策を立てた上で就活をすればということですが…) そん情勢を反映してか、4~5年前は就活生をたくさん抱えてかなり忙しかったのですが、ここ2年間はほとんど開店休業状態となっています。

◯マリッジアドバイザー・仲人士
→結婚相談所を併設している学習塾は、全国を探してもないのではないかと思います。少なくとも私は見つけられていません。もしご存知の方がいたら教えていただけると嬉しいです。開設しようと考えたのは、(就活コースと同じなのですが)元教え子たちから婚活の相談を受けることが多くなって教え子同士で会わせたりしていたのですが、きりがなくなって来たことと、教え子の中だけで相手を見繕うのに限界を感じたからです。
マリッジアドバイザーは、動画の視聴による学習をした上で、丸1日研修を受けて認定されます。これを受けないと結婚相談所は開設できません。仲人士は、必須の資格ではないのですが、会員に安心感を持ってもらうために必要だと考えました。事前にテキストで学習した内容についてのテストを受けて、合格点を取れば認定されます。
今は日本仲人協会という組織に所属して活動しているのですが、全国で1万人くらい(東京周辺で数千人)会員がいてマッチングができるので、絶対的なスケールメリットを感じています。会員がパソコンやスマホで条件を検索して相手を検索できるので、気楽に始めることができます。お互いに気に入れば「お見合い」からスタートするわけですが、すべて仲人が間に入ってやり取りをするので、ネットだけの婚活に較べると安心感もあると思います。
こちらは教え子とその友だちを中心に、年々会員が増えています。この数ヵ月で立て続けに何人か結婚が決まったので、もう一歩で開業以来の成婚率が50%に届きそうなところです。この成婚率は、こういう形の結婚相談所としてはなかなかの数字だと自負しています。塾と同じようにおせっかいな婚活指導をしています。お見合いはもちろん、交際開始後のデートも毎回報告を受けてアドハイスをしています。一番重要なのは、プロポーズのタイミングとその持って行き方です。今までの例で言うと、ここの部分が比較的うまくやれているのだと思います。
昔(20年以上前に)、小学生でお預かりした生徒が、30歳を過ぎて結婚相談所に入会するようなケースも増えて来ました。先日その中の1名の結婚が決まりました! それこそ、人生こんなに長い目で関われる仕事はそうはないはずです。GSの卒業生たちのことを考えても、これからが楽しみです。長生きしなくてはなりません…
(次回に続く…)

大人も勉強しよう!<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月10日 4:11 PM
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GSを開校してしばらくは、とにかく時間がありました。生徒が少なかったからです(>_<)。最初の数ヵ月は生徒数が10数名ほどで推移していましたし、年度の終わり頃になっても40名程度までしか増えませんでした。お世話になった前職の塾に迷惑をかけたくなかったため、私も含めて講師たちの顔と名前を一切出さないと決めていたことが大きかったと思います。誰がどう見ても怪しい塾でしたから… 逆に言えばよく40名くらいの方にお集まりいただいたと思います。 当然1年目は初期投資の分もあって大赤字でしたが、2年目に一気に生徒数が増えて、1年目のマイナス分も取り返して2年間トータルで利益を出すことができました。3年目・4年目でかなり余裕が出て来ましたが、GSは公開会社ではなく配当も出していないため、内部留保を年々増やすことができました。そのため、4年目からは講師(社員)の数も増やすことができましたし(この3年間は毎年1名ずつ増えています)、待遇も少しずつですが改善することができています。これもひとえにご理解をいただいた生徒・保護者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。また、苦しい場面も含めて共に乗り切って来てくれた講師たちはもちろん、学校や業者の方々等、ご協力いただいたすべての皆様にも感謝の思いでいっぱいです。今後も、初心を忘れずに、地域の皆様のお役に立てるよう日々精進して参ります。 GSを開校してから、私は一生のうちで一番勉強をしています。毎年、新しいことにも挑戦しています。もちろん自己研鑽という視点はあるのですが、すべて「(卒業生も含めた)生徒たちや保護者の皆様のお役に立てることは何か?」という視点で、次に取り組むべきことを模索しています。 (次回に続く…)

教育無償化続々報

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月9日 5:19 PM
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朝アップした私のブログが影響したわけではないと思いますが(#^^#)、本日政府が慌てて見解を追加しました。その内容が夕方のニュースで取り上げられています。昨日までの情報とニュアンスが変わって来ているのは以下の2点です。

〇幼児教育の無償化について、認可外保育施設についても、金額の上限を設定した上で対象とする。
→そりゃ、そうでしょう。あまにもあちこちからの反発が強かったので(「次の選挙では嘘つきの政党に制裁を!」みたいな論調も出ていました)、正に慌てて修正をした感じがします。現時点では、1ヵ月6万円を目安とするとの情報です。これであれば、幼稚園はほとんどが全額免除(支給)されることになるはずです。

〇私立高校の無償化についても、年収制限を設けた上で進める。
→これはBIGニュースです。東京都は今年度からすでにスタートしていますが、これと同じような形が全国に広がる可能性があります。

さて、いったい財源はどうするつもりなのでしょうか。国の借金の先送り? 経済界にまたまた負担をお願い? 子ども保険等の社会保険の負担増? 消費税のさらなる増税?

教育無償化続報

このブログでしばらく教育無償化の動向について情報を発信して来ましたが、衆議院選挙が終了して新たな政権(内閣の顔ぶれはほとんど変わっていません)が動き出したことにより、教育無償化についてもいくつか新たな動きがありました。いずれも、とんでもない方向性に進んでいます。

<幼児教育無償化>
予定通り、2019年度から5歳児(幼稚園年長)、2020年度から3~4歳児(年少・年中)の完全無償化の方向で進んでいます。この部分については年収制限はかからないようです。0歳児から2歳児までは、経済的に苦しい家庭のみ無償化とする方針です。このあたりについては、以前の情報と変わりはありません。
ただし、今回この無償化はすべて「認可保育施設」のみが対象となることが新たに判明して大混乱となっているのです。政府は、財源が不足していることと、非認可施設を国が推奨している形になるのは問題があるからという理由を公表しています。
非認可の保育施設に預けられている子どもは20万人近くいて、判定の点数が足りなかったりして認可保育園に入れなかった子どもたちが多いのが実情です。認可保育園よりも費用が高いのが普通なので、この政策により、ますます経済的な格差が大きくなることが懸念されています。具体的にかなり大きな反対の声が上がっているようですが、予算の枠組みがほぼ固まりつつあり、難航しそうだということです。

<大学の無償化>
まず、全員対象の完全無償化は行わない方向性が確認されています。(大学はもちろん、私立高校の無償化についても今回は議論されていません) 経済的に苦しい家庭に限って、給付型の奨学金を拡充することは確認されていますが、その対象となる大学をかなり絞り込むという話が出て来ています。「産業界に大きく貢献してしれている大学に限定する」というような話すら聞こえます。はっきり言ってしまえば、給付型奨学金は難関大学に限り、三流大学に行く学生には金は出さないよということです。
それとは別に、こちらはまだ与党の教育再生実行本部で検討されている段階ですが(ただし今の議席数を考えると実質的に政府の案となります)、大学の授業料を一時的に国が肩代わりし、卒業して就職した後に収入に応じて返還して行くいわゆる「授業料の出生払い方式」の制度を固めたということです。国立大学の授業料に相当する、年間約54万円、入学時約28万円を補助するというかなり具体的な部分まで公表されています。
この案はあまりにも酷いと感じます。制度そのものというよりも、これを「大学の無償化」と位置付けていることについてです。誰がどう見てもこれは形を変えた「貸与型奨学金」です。簡単に言えば、国からの借金なわけです。収入がなければ返還が猶予されるというメリットがあるのかもしれませんが、これは今の奨学金でも同じような救済制度があります。こんなので「大学無償化」が進んだと騙される国民はそうは多くないと思いますが…
ちなみに、(何度も書いていますが)私は大学の無償化は一切しなくてよいと考えている立場です。財源としても莫大すぎて難しいということもありますが、大学は全員が行く必要がないところですし、無償化を進めることによって、大学に行く必要がない者が大学に進学するようになったら、正に本末転倒の事態です。

大人も勉強しよう!<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月8日 12:31 PM
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会社を辞めてからの半年くらいは、母親の介護にどっぷり浸かっていましたが、完全看護の施設に入ってからはあまり手がかからなくなり、それ以外はハローワークに通う以外はやることがまったくなく、本当にのんびりした時間を過ごしました。時間を持て余して、朝から夜まで図書館に籠って本を読み漁ったり(読みたい本がたくさん溜まっていました)、ゲーセンで対戦型クイズゲームにはまって、一時的に日本でランキング1位になりました(笑)。(クイズはもともと好きで若い頃にクイズ番組にいくつか出場したりしましたが、この頃は人とのコミュニケーションに飢えていたのだと思います) 1日中八王子の街をぷらぷらしていたので、知り合いに見つからないように、汚いジーンズにジャンバーを着て、帽子を目深に被って、サングラスをかけて歩いていました。どこから見ても不審者だったと思います。
この半年くらいの間に、本を読んだりネットで調べて様々勉強したことが、その後のGSの開校や塾以外の仕事をして行く上で、とてもプラスになりました。セミナーや講演会にも数多く出席し、今まで知らなかった世界に触れ、人脈が一気に広がりました。GS開校にあたっていただいた数百万円の補助金は、この期間に勉強している中で知って、条件を満たすべく動いたものです。医療費が年間で200万円以上かかっていたので、確定申告をすれば支払った所得税がほぼすべて戻って来るということを知ったのもこの期間でした。そのことは以前勤めていた会社では教えてもらえなかったのですが、今の制度ではこれらはすべて自己責任で、自分で調べて行動を起こさないと損をするようにできています。もしかしたら、皆さんの中でもそういう状況の方が結構いらっしゃるかもしれません。(ご相談はGSのFP事務所にどうぞ!)

その後、会社を辞めてから8ヵ月くらい経った時に、自分で会社を興すことを決めました。雇用保険が切れて収入が0となり、預金通帳の残高が一気に減り始めてさすがに焦り出したこともありますが、母親がいい施設に入れたこともあって時間を持て余し、半年以上充電したことによって自分の病気もほぼ完治し、エネルギーが溜まって来た感じでした。
自分は大学を出てからこの仕事の狭い世界でしか生きて来ていないので、選択肢は他にありませんでした。覚悟を決めて一度動き出したら、様々なことが一気に決まって行きました。法人の設立やテナント探し、備品の調達、テキスト・模試の仕入れ等のところでは、それまでに培っていた人脈に本当に助けられました。充電期間にセミナーを受講させていただいた講師の方が、定款の作成や法人の設立についてはすべて引き受けてくださり、決断から2週間ですべて完了していました。会社設立から事業(授業)開始までさらに1ヵ月以上かかったのですが、チラシやホームページで告知ができるようになったのは、前職を辞してから1年近く経ってからのことでした。
(次回に続く…)

大人も勉強しよう!<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月7日 12:02 PM
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今日は立冬だというのに、ポカポカ陽気です。気温は今日も20℃を超えて来たようです。外出するのに、上着を着ないでシャツ1枚で大丈夫でした。

私は、妹が嫁いで父親が亡くなってからの10年以上、母親と2人きりで暮らしていました。と言っても、私が朝から夜中までほとんど休みなしで働いていたため、実質年老いた母親に1人暮らしをさせていたような状況でした。それが要因になったのかどうかわかりませんが、母親は様々な病に侵され、1人では生活できない状況になってしまいました。しばらくは私が仕事を続けながらだましだまし生活していましたが、ついに限界を迎え、私が25年以上勤めた会社を辞めることになりました。私自身は体力的にも精神的にも何とかやって行けると思っていましたが、近所の方や親戚、そして私の会社の方や近くのお店の方等にもご迷惑をかけたりして、実質的な「被害」が出始めたため、決断を下さざるを得なくなったというのが偽りのない状況です。
結局、母親はGSを開校して1年経たずに亡くなりました。最後の1年くらいはいい施設に入ることができて、少しは幸せそうに暮らしていたのがせめてもの救いでした。私も頻繁に顔を出すことができましたし、父親の時と違って最期にも立ち会うことができました。夜中に連絡をもらって立川の救命救急病院に車を飛ばして、着いて会話をした数十秒後に亡くなりました。待っていてくれたのだろうと勝手に思っています。ただし、大変申し訳ないことですが、私が一番に感じたことは、「これでもう人様にご迷惑をかけずに済む」という安堵感でした。こればっかりは、壮絶な介護をした当事者にしかわからない感覚だと思います。孫の顔を見せてあげられなかった後悔や、「親孝行したい時に親はなし」という思いがふつふつと湧いて来たのは、四十九日の法要が済んでからでした。

実は私も、会社を辞めてすぐに入院する羽目になりました。病名は控えますが、精密検査を受けて、しばらく安静にしていなくてはならなくなりました。(今はほぼ完治しています) 医者に勧められて温泉湯治に行ったのですが、それで温泉の魅力にすっかりはまってしまい、今でも毎年数回は泊まりがけで出かけています。ちなみにその時に初めて行ったのは、河口湖の「夢殿」という旅館でした。部屋の庭に露天風呂があって1日中入り放題、食事は朝も夜も部屋出しの上げ膳据え膳で、今まで食べたことがない高級食材が並んでいました。1人で1泊4万円ほどだったと記憶しています。水も有料だったのが衝撃的でした。疲れや病を癒すことと、長い間仕事を頑張って来た自分へのご褒美で大奮発したわけですが、もちろんその後はこんな高級なところには泊まれていません。またいつかは行ってみたい旅館です。ちょっと大袈裟に言うと、自分の人生をリセットできた場所でした。皆様も特別な記念日とかにぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
「夢殿」ホームページ → http://www.onsenji.com/

(次回に続く…)

大人も勉強しよう!<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月6日 12:43 PM
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〇バレーボール審判資格(2級だったかな?)
大学生の時に、高校の公式戦で審判をすることになり、先生に指示されて行って来ました。1日か2日か忘れましたが、講義と高校生の練習試合での実習があったと思います。資格がなくても笛は吹けるのですが、あのワッペンをつけていると箔がつくのだそうです。(そのワッペンはどこかに失くしてしまいました。その時にもらったルールブックはまだあるけど、ルールや用語がかなり変わってしまっています。今は目が悪いので、一線級の試合はもう吹けません)
審判資格とはあまり関係がありませんが、高校生の時は全日本の試合でボールキーパーもやらせてもらいました。女子のキューバ戦だったのですが、相手の迫力にちょっとビビリました。ルイス(皆さん知らないですよね)は絶対に1mは跳んでいました。胸より上がネットの上に出ていました。全日本で言うと江上さん、三屋さん、中田さんの時代です。ロスオリンピックの頃ですね。控えでアップをしていた憧れの広瀬さんと話をできたのが、いい思い出です(#^^#)

〇教員免許(社会科/中学1種・高校2種)
法学士の資格も持っていますが、これは4年制の大学・学部を卒業すれば全員が自動的にもらえるものです。教員免許を取るのはなかなか大変でした。毎年4科目ほど受講科目が増えるのですが、ほとんどの科目で毎回出席確認がありましたし(当たり前だと思われるかもしれませんが、学部の専門科目ではほとんどなかった…)、レポート課題も多く、途中で何度も挫折しかかりました。教育実習は楽しかったですね。その当時はもう塾で講師として働いていたので、授業はあまり緊張せずにやっていました。生徒たちに「塾の先生みたい!」と言われました(笑)。夜は先生方に毎日のように飲みに連れて行かれて、そのまま学校に戻って泊まったりしていました。良い時代でした。
教採は東京都と私学適性を受けましたが、かすりもしませんでした。当時は社会科の採用倍率が10倍くらいだった記憶があります。ちなみに、塾の講師として勤めるのには、教員免許はほとんど役に立ちません。

実は私、大学を卒業して会社勤めを始めてから3年後に、玉川大学の通信過程に入学し直しています。数学の教員免許を取得するためです。教員免許を既に持っていて、他の科目の免許を追加で取る場合は、通信過程(レボートとテストを提出)と夏休みに何回か授業を受けるだけで(制度としては)免許が取れてしまうのです。しかし、仕事をしながらこなせるほど甘くはありませんでした。文系学部の出身者が、授業も聞かずに数学の専門科目を学習するのは、もともと無理があったようです。塾で受験の数学の指導をちょっと齧ったくらいでは、とても対応できるものではありませんでした。結局、2年間取得単位0で除籍処分となりました…

〇防火管理者(甲種)
社会人になって初めて取った資格がこれです。塾がテナントビルに入る場合でも、校舎で1名はこの資格を持っていないといけないことになっています。(罰則規定はないようですが、消防署の点検の際に誰かが資格を取るように促されます) 当時一番若かった私に行って来い指令が出ました。消防署で朝から夕方まで研修を受けて、簡単なテストをやってその場で資格証がもらえました。講義もたっぷりありましたし、野外実習は「火事だ~!」と叫んで、水が入った消火器を持って走って放水するという結構ハードなものでした。大きな声を出せない女性は何度もやらされていて可哀想でした。

この資格を取ったのが25歳の時でしたが(今資格証を確認しました)、それから45歳までの20年間は第2次暗黒時代となりました。仕事が死ぬほど忙しくなり、毎日アウトプットばかりで、新しいことをインプットする時間と余裕がまったくなくなりました。仕事の後飲みに行ったりする以外、遊びに行った記憶がほとんどありません。
おかげで(ほとんど使わなかったので)お金はある程度貯まりましたし、30年の住宅ローンも15年で払い終わったりしましたが、私の中では失われた20年となりました。仕事以外の人間関係もほぼ0となり、婚期を逃し(これは仕事が忙しかったことだけが理由ではありませんが…苦笑)、人間としての幅を広げたり(体の幅は広がったけど…泣)、仕事以外で人や社会の役に立ったり、地域活動に参加したりというようなこともしなくなりました。会社以外の友人はもちろん、家族や親戚ともどこかに出かけたりした記憶がありません。
仕事の上ではかなり成長させてもらったと思いますし、当時の会社・上司にはとても感謝していますが、GSの若い(?)社員たちには、それでは絶対にダメだということを口を酸っぱくして伝えています。
(次回に続く…)

大人も勉強しよう!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月5日 12:30 PM
  • 未分類

昨日のブログで書いた通り、私は何か新しいことの「学び」に挑戦する際は、資格や検定を受けたり、発表会等の場に参加して、学習の成果を形にしておくことがとても重要だと考えています。成果を問われる期限を設けられることで勉強の集中力が変わって来ますし、どのくらい力がついたのかという目安が掴めることで自分の成長度が客観的に把握できるからです。もちろん、その資格や成果が仕事や生活に直接プラスになる場合もあるわけですが、私がこの6年間で勉強していることは、ほとんどが仕事に直結しています。というより、勉強して資格を取ったことで仕事の幅が広がっているという言い方が正しいかもしれません。

参考までに、私が今持っている資格や検定を、取得順に列挙してみようと思います。何かしらの参考にしていただけると幸いです。

〇書道7級(たぶん…)
小学校低学年の時に、近所の集会場で週1回習っていました。1年以上は通ったでしょうか。まったく上達せず、進級ができなくて嫌になって辞めてしまいました。もう少し我慢してやっていたら、もう少し字がうまくなっていたのかもしれません…(>_<) 〇珠算2級 小3~小5くらいにかけて、同じ集会場で週に2回かなり気合いを入れて通っていた記憶があります。こちらは比較的順調に進級テストも受かって行きました。伝票算(今もあるのかな?)で伝票をめくるのが苦手だった記憶があります。今になってみると、計算力(特に暗算)や数の感覚を身につけるのに、とても効果があったと思います。最近、学習塾にそろばん塾を併設するところが目立ちますが、一定相乗効果があるということだと思います。 その後、小5くらいからはスポーツに目覚めてしまい、高校・大学までそちらにどっぷり浸ってしまいました。勉強については「暗黒の10年間」に突入してしまったのです(笑)。野球・ソフトボール・サッカー・バレーボール・陸上と、それぞれかなり本格的にやりました。少年野球では市でベスト8。ソフトボールでは市でベスト4。陸上では幅跳びで市で何位かの記録と、市の町対抗リレーの優勝(私はアンカー)。バレーボールでは高校の時の東京都ベスト4&関東大会ベスト16と大学の時の(準体連)関東優勝がベストの成績です。 私の指先が不器用なのは、その後バレーボールを始めて、指を骨折したり突き指が日常茶飯事だったからだと思います。右手の親指は、今でも手の甲より上には上がりません。右手の小指は自分の意思では曲がりません(>_<) 当然、今はそろばんもできません… 〇運転免許(普通自動車) 私は付属高校だったので、高3の12月に大学への進学が決まってしまいました。その後数ヵ月は授業もあまりなくて暇だったので、そこで運転免許を取りました。高校の傍の教習所は同級生で溢れていました。高校でも禁止はされていませんでした。「〇〇高校生徒様割引」とかあった気が… 最初の半クラッチ(今となっては死語ですね)で結構苦労した記憶がありますが、その後は学科も含めてすべてストレートで合格しました。 最初に買った車は、今でも忘れない「シルバーのおやじサニー」です。10万円(当時は大金!)の中古でした。夜中友だちとふらっと海を見に行ったり、結構乗り回しました。当時は、自分の車を持っていないと彼女ができないと言われていた時代でしたが、私は車を買ってもしばらくは彼女ができませんでした…(>_<) 今乗っている車は、その時から数えて7台目です。大学生の時は、大学・バイト等ほとんど原チャリで移動していました。原チャリで3時間かけて海を見に行ったこともあります(若かったな…)。最初は「赤いフラッシュ」、次は「白いタクト」。4年間で2台を乗りつぶしました。 今、生徒たちをあちこちに連れて行くためのマイクロバスを運転できるように、中型2種の免許を取りたいと考えているのですが、周囲に止められています。 (次回に続く…)

大人も勉強しよう!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月4日 3:28 PM
  • 未分類

私は、せっかく時間をかけて勉強するのであれば、試験や検定等で成果を客観的に確認する機会が必要だと考えています。ピアノ教室の先生に伺ったことがあるのですが、同じようにピアノのレッスンをしていても、発表会等の披露の場があるかどうかで、上達のスピードにまったく違いが出て来るのだそうです。受験生が追い込みの時期に考えられないくらい頑張れてしまうのは、入試日というリミットが待ち構えていて、そこで結果を出せないと目標が達成できないということが分かっているからです。

社会に出てからも、勉強をきちんとしているかどうかで、手に入るものに大きな差がついてしまう場面も結構あります。私の経験で言えば、勤めていた会社を辞めてから1年間のブランクを挟んで自分で会社を設立するまでの過程で、そのことを切実に感じました。法人設立の流れ等についてもそうですが、一番感じたのはお金についての知識です。私は会社設立の前後で合計350万円ほどのお金を国の制度に基づいていただいています。売上や収入がまったくない時ですから、これはとても大きかったのですが、すべて自分で調べて申請しないともらえていないお金です。その後も、会社として消費税の支払い方法の変更によりかなり出て行く金額が少なくなったり、確定申告により個人の所得税がほぼすべて戻って来たりという部分でも、かなり恩恵を受けています。このあたりの経験が、その後FPの資格を取ろうと考えた動機につながっています。
(次回に続く…)

大人も勉強しよう!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月2日 8:32 PM
  • 未分類

私たちの仕事は、「子どもたちに勉強をさせること」です。私はそんな生活をもう30年以上やって来ているわけですが、最近つくづく思うのは、大人になっても何らか勉強を続けるべきだということです。生涯学習とかそんな大それたことではなく、新しいことを知りたいという欲求を持ち続けること、目標を設定してそれに向かって継続的に学習すること、時には試験を受けて緊張感の中に身を置くこと… これらのことがとても重要だと感じるのです。
親や教師たちが、子どもたちに「勉強しろ!」と言うわけですが、私が一番効果があると思うのは、親や教師が必死に勉強している姿を見せることです。我々のような仕事をしていると当然毎日が勉強なわけですが、同じように日々の仕事をして行く上で勉強することが必要不可欠という方も結構いらっしゃると思います。そうでなくて、仕事に全然関係ない趣味的なことでもいいと思います。何か目標を持ってそれに向けて頑張って勉強している大人は、子どもたちから見てもかっこよく見えるでしょう。

私くらいの年齢になると、余程意識して取り組まないと、新しいことを勉強する機会がなくなります。同窓会等で昔の仲間たちと会って話をすると、そういう話になることが多いのですが、「毎日職場との往復で刺激がない」と言っているような者は、やはり老け込んだなぁと感じることが多いです。私の経験で言っても、新しいことを勉強して頭を使うことは、確実にボケの防止になると思います。実際、日常的に頭を使う習慣がある場合とない場合で、認知症の発症率に違いがあるというデータを見たこともあります。勉強だけでなく、体を動かす習慣についても同じことが言えるようですが…

私のことで言うと、この数年間は今まで生きて来た中で一番勉強しているかもしれません。私は高校から付属に入ったのですが、中3の時ですらGSの生徒たちと較べるとまったくお話にならないほど勉強をしていませんでした。高校・大学でもご想像の通りです(´・ω・`)。この仕事を始めた20代前半の頃にも相当勉強しましたが(しないとまともな仕事ができなかった…)、新しいことに挑戦して自らの意志で勉強に向かっているという意味では、今の方が意欲的だと思います。正直言ってしまえば、今となっては仕事に関連する部分でも、慌てて勉強しなくてもあまり困ることはありませんし、新しいことに手を出さなくても何とか毎日を過ごして行けてしまいます。そんな中で、なぜか毎年新しいことに挑戦したい、勉強したいという思いがふつふつと湧いて来てしまうのです。ある意味病気かもしれません…
(次回に続く…)

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