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2018年1月のアーカイブ

都立高校志望者動向<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月12日 5:29 PM
  • 未分類

都立高校の志望者動向第2弾です。今日は、多摩地区の学区2~3番手校です。
GSは、都立高校志望者のほとんどが進学指導重点校等の入試問題自校作成校を受験します。入試問題共通校を受験するのは、毎年1~2名という状況で推移しています。今年も現段階では1名のみの予定です。

       28年 29年 30年
町田 男子 1.2→1.4→1.4
町田 女子 1.5→1.6→1.4
日野台男子 1.5→1.3→1.3
日野台女子 1.2→1.5→1.1
南平 男子 1.3→1.5→1.6
南平 女子 1.5→1.6→1.7
昭和 男子 2.0→1.3→1.9
昭和 女子 2.2→1.3→2.1
武蔵北男子 1.2→1.7→1.5
武蔵北女子 1.8→2.0→1.8
小金北男子 1.2→1.7→1.9
小金北女子 1.7→2.1→1.9
調布北男子 1.4→1.2→1.1
調布北女子 1.5→1.2→1.2

八王子周辺の2~3番手校は毎年ほぼ倍率が安定しています。難易度が年によって大きくブレることはありません。私は、他の地域からの流入が少なく、地元の受験者の割合が高いからだと分析しています。日野台は、残念ながら今後人気が上がって行く要素が見つかりません。
武蔵野北・小金井北は、一昔前のバブル感はなくなって来ましたが、依然として一定の人気を集めています。
昭和は一昨年が異常人気で、その反動で昨年は過去数年で一番少ない状況だったのですが、今年はまた高い倍率になりそうです。
調布北は、低倍率が2年連続で続きました。「サンキタ」の他の2校に少し水をあけられ始めた感じがします。

ただ、何度も言いますが、これは現段階の「志望」を集計したものに過ぎないので、実際の出願状況は大きく変わってくることがあります。そのことを踏まえた上で参考にしてください。決断はあくまでも「自己責任」でお願いします。

都立高校志望者動向<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月11日 12:04 AM
  • 未分類

この間ブログで書いて来たことが、実態として数字でも証明されることになりました。今年の中3生の第一志望校調査の集計結果が公表されたのですが、本当に久しぶりに都立高校の志望者の割合が大きく減ったのです。都立高校の入試改革以来、ずっと微増かほぼ横這いが続いていたので、これはビッグニュースと言えるでしょう。
都立高校の志望者は、昨年と較べて実数で3000名(普通科だけでも1500名以上)減っています。割合で言うと、都立高校第が第一志望の生徒の割合は、71%→68%と3%も減りました。70%を割ったのも本当に久しぶりです。都立高校の定員自体も500名以上減っているのですが、全体の倍率としては例年より少し下がることになるはずです。

この調査は、12月に中学校で実施した三者面談の結果を踏まえて、都内全生徒の現時点(その時点)での志望校を集計したものです。今後受験校が変更となる生徒も少なくありませんし、私立高校に合格して受験しなくなる生徒も出るため、これがそのまま本番の志願者となるわけではありませんが、(当たり前ですが)毎年一定の相関関係があり、高校ごとの志願動向がある程度掴めるため、業界では注目されているデータなのです。
人気校やGSの生徒たちの中で受験者が多い学校を中心に、過去3年間の(この時点での)倍率を列挙してみます。
今日は進学指導重点校と中高一貫校・進学重視型単位制高校です。

      28年 29年 30年
日比谷男子 1.7→1.7→1.7
日比谷女子 1.6→1.7→1.7
戸山 男子 1.9→1.7→2.2
戸山 女子 1.7→1.3→1.6
青山 男子 2.2→1.7→1.5
青山 女子 2.5→2.2→1.6
西  男子 1.6→1.7→1.8
西  女子 1.1→1.7→1.3
八王東男子 1.3→1.0→1.4
八王東女子 1.5→1.3→1.4
立川 男子 1.4→1.8→1.8
立川 女子 1.6→1.5→1.4
国立 男子 1.7→1.4→1.7
国立 女子 1.8→1.7→2.0
武蔵 男子 1.0→0.9→1.0
武蔵 女子 0.7→0.9→0.6
大泉 男子 1.4→1.2→1.2
大泉 女子 0.8→0.9→1.5
富士 男子 1.3→1.6→1.0
富士 女子 0.8→1.1→1.0
新宿 共通 1.9→2.1→2.2
国分寺共通 1.6→1.6→1.6

進学指導重点校で言うと、目に見えて大きく増えているのは戸山と国立です。あとは昨年よりは志望者を減らしている高校が多いです。
八王子東の男子は、昨年がちょっと異常だったので(最終的にはある程度増えましたが)、例年並みに戻ったということです。今年から制服を変更することが公表されていたので期待していたのですが、結局超マイナーチェンジに留まり(茶色のままですし)、大きく風向きを変えるチャンスを逃してしまいました。
青山は一時のバブル状態は収まって来ましたが、それでも高いレベルの戦いは続くと思います。
新宿も引き続き厳しい戦いとなるでしょう。
中高一貫校は、ここから大きく倍率が動く可能性があるので注意が必要です。定員が少ないため、ある程度まとまって差し替え等になれば、倍率が大きく変動するのです。
(次回に続く…)

中学入試スタート!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月10日 12:57 PM
  • 未分類

今年もいよいよ入試が始まりました。本日より、埼玉県の私立中入試がスタートです。GSの小6生たちも、1人以外全員が朝から出かけて行きました。ここに来てちょっと心配なのは、小6も中3も、少し体調を崩し始めている生徒が出て来ていることです。天気が良くて、例年より少し暖かいのが助かります。
ここ数年の特徴ですが、同じ学校の入試を午前と午後両方受ける生徒が増えて来ています。特待生狙いの生徒が多いのですが、受験料がそんなに変わらずにチャンスが増えるのですから、いいことではあります。ただし、朝6時頃に家を出て、朝から夕方までテストが続くので、生徒たちにとってはなかなかのハードスケジュールです。(一番たくさん受験する生徒は、この10日間で8回受験することになる可能性があります) 今日はGSでも授業がありますが、午前・午後両方受けているような生徒には、無理をしないように伝えてあります。GSテストが予定されていたのですが、入試日程を考慮してすでに前倒しで実施しました。
合格発表も、ほとんどの中学校が当日発表です。10時とか11時とか夜遅い時間の発表となるので、受験生と保護者の方はもちろん、塾講師たちもなかなか大変です。最近は、携帯やメール・ライン等で合否の連絡を受けることが多くなりました。この時期から、校舎にずっと居座っていたら、体が持ちません。この後入試が五月雨式に続き、3月1日の都立高校の合格発表まで50日間に渡って続いて行くのです。(2次募集を受けることになる生徒が出たらもっとです)
生徒たちと共に、最後まで全力で走り抜きたいと思います。

付属校人気が急上昇しています!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月9日 12:34 PM
  • 未分類

「私立高校の無償化が決定したこと」
私は、実はこれが一番大きな要因になっているのではないかと感じています。GSを開校してからの5年間を振り返ってみても、都立中・都立高を志望する理由として、経済的な側面(私立に行かせる余裕はない)を挙げていたご家庭の割合はかなり高かったのです。
一昨年小池知事が就任してすぐに、都内在住者に関して私立高校無償化が決定しました。国の補助と合わせて年間44万2千円が支給されることになったのです。年収制限はあるのですが、そんなに低いラインではないので、75%程度の家庭が対象となっているようです。ただし、正式に都議会で承認されたのが昨年の2月だったので、昨年高校入試をした生徒については、志望校決定の段階ではまだその情報が行き渡っていない状況でした。実際、私立高校に入学した後に初めて無償化のことを知って、飛び跳ねて喜んでいた保護者の方を何人も知っています。
今年の受験生(保護者)は、ほとんどの方がそのことを知っています。大学入試が変わることによって不安が大きい中で、「年間44万円が補助されるのであれば、付属高校でもいいか…」と考えたご家庭は決して少なくないと推測します。実際、今年のGSの中3の保護者の方の間でも、この件は結構話題になっていました。

「国立大学の授業料が決して安くなくなって来ていること」
上記の件とも関連があるのですが、大学進学後の授業料についても、国立大学と私立大学の「格差」が年々縮まって来ていることに保護者の方が気付き始めたことも1つの要因になっていると思います。
私が大学に進学した時のことを鮮明に覚えているのですが、私立大学の授業料の平均額は、国立大学のほぼ2倍と言われていました。調べたら、当時国立大学の年間授業料は25万円、私立大學の平均は約50万円でした。その後(もちろん物価の上昇もありますが)国立大学の授業料は年々値上げされ、今は約53万円で、初年度校納金は80万円程度になります。これは、授業料が安い方の私立大学とはそんなに変わらない金額です。
医学部に進学するなら別ですが(依然として国私格差がかなり大きい)、普通の学部を目指すのであれば、予備校代等も含めて考えれば、「国立大学に進学する=経済的に楽」とは必ずしもならなくなって来ているのです。FPの勉強会で話題に出たのですが、独り暮らしをして地方の国立大学に進学するよりは、自宅から東京の私立大学に通う方が、4年間でかかる費用はかなり少なくて済みます。我々や少し下の世代の保護者の方は、昔の幻想を引きずっていて、「とにかく国立大学に入れれば経済的に楽だ」という思い込みが強い(強かった)のです。ここ数年で、そのあたりの保護者の方の認識もだいぶ変わって来ているように感じます。
(次回に続く…)

付属校人気が急上昇しています!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月8日 11:09 AM
  • 未分類

昨日、冬期講習会最終日だったのですが、本当に久しぶりに9コマ連続で授業をやりました。さすがにバテましたが、心地良い疲れでいつもよりぐっすり眠れました。

今年の入試で付属校人気が過熱しているのには、明確な理由があります。だから、ある程度予測されていたことなのですが、正直ここまでとは思いませんでした。

<付属校人気が上がっている要因>

「2020年から大学入試が大きく変更となること」
このブログの読者の方であればご存じだと思いますが、今の中3生の代から、大学入試の方式が大きく変更となります。永年続いて来たセンター試験が廃止となり、新たなテストが始まります。すでに何度か問題見本は公開されていますし、今年の高3生を対象とした予行演習も実施されています。(本人たちにはまったく関係ないことなのに、モルモット実験的にやらせるのはどうかと感じています) それらの分析結果を総合すると、「今までの受験勉強ではまったく対応できないので、違った対策が必要になる」ということです。(センター試験に較べると)記述が多いことと、自分の経験を通して、深く考えて答える問題が増えているからです。英語については、新テストと外部テストの両方が必修となることが決まりました。これだけでも相当負担が大きくなるのは間違いありません。また、各大学の2次試験では、面接・小論文等を取り入れて、人物重視の選考を行うように指示が出ています。(この部分についてはまだ明確な方向性が示されていません)
そんな状況がだいぶ分かって来たのと、逆にまだまだ不透明な部分があるため、生徒本人はもちろん、保護者の方も大学入試についてとても不安になってしまっているのです。過去問もないし、ボーダーライン等どんな戦いになるのかも想像できない中で受験勉強に取り組んで行くことを考えたら、そういう思いを持ってしまうのは仕方ないと思います。この業界に長く身を置いていて、新しい大学入試のことを早くからリサーチしている私ですら、そのあたりの未知の不安を感じています。

「今後、私立大学が合格者数を大きく絞って来ること」
これはあまり知られていないことですが、ここ数年で難易度が上がっている私立大学の学部が多いのです。早慶あたりはもちろんですが、MARCH(特に明治)や、今後のことを考えると日東駒専のレベルも難化して行くのは間違いありません。理由は、合格者の数を絞らざるを得なくなって来たからです。今まで、各大学は定員をかなり上回る合格者数を出していました。結果、入学する学生の数も、学則定員を大きく上回っていた大学が多かったのです。もちろん、大学の経営的な側面によるものです。しかし昨年くらいから、ここに文科省がメスを入れ始めました。「学則定員を遵守しなさい。守らないと補助金を減らすよ」ということです。大学の教育の質を考えると当然のことなのですが、慌てているのは各大学です。収入が減るのは間違いなく、経営的に苦しくなって来る大学も出て来ることが予測されています。
合格者数が減れば、当然合格ラインは上がるわけです。2年前くらいと較べると、全体的に合格ラインの偏差値がかなり高くなって来ています。早慶が難しくなれば、ぎりぎり落ちた生徒がMARCHに回り、そうなるとMARCHに受かっていたはずの生徒がこぼれて日東駒専に回り…という玉突き状態も見て取れます。今後もこういう状況が続いて行くことが予測されています。非常に分かりやすく言うと、「都立トップ校レベルでも成績下位の生徒たちは、早慶はもちろんMARCHすら厳しい」というような状況が見て取れます。「大学入試がそんなに厳しくなるのであれば、今の時点で何とかなる付属高校に入ってしまおう」と考えるのは、当然の帰結だと思います。
(次回に続く…)

付属校人気が急上昇しています!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月7日 9:31 AM
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冬期講習会が終了すると、すぐに入試がスタートします。
もう今週の水曜日10日から中学入試が始まってしまいます。埼玉の私立中が皮切りです。都立中コースの生徒たちは、20日の西武文理中からスタートです。西武文理中は今年から適性型入試を行うのですが、問題の形式・出題内容を都立中とそっくりにして、テストごとの得点はもちろん、分野別の出来具合等も合格発表の後に報告書の形でもらえるので、都立中本番に向けてとてもいい練習台になります。これを利用させてもらわない手はないでしょう。
高校入試は、1月19日からスタートです。(事前の個別相談でOKをもらっている)山梨県・埼玉県の滑り止めの高校がほとんどですが、中には都内の私立高校の単願推薦を受験する生徒もいます。第一志望校なので、当然合格したらその時点で進学することが決定します。

学校説明会の参加者数や、それぞれの模試の志望者数集計の分析から言われていたことですが、今年は付属校人気が異常なくらい過熱しています。特に高校入試でそれが顕著なのですが、中学入試でもその傾向を感じます。高校入試で言うと、特に慶応と明治がかなり難化しそうです。慶応義塾は日程の関係でそうでもないと思いますが、慶応志木と慶応女子はかなり厳しい戦いになりそうです。明治で言えば、明大明治は昨年の入試の結果を見ても、完全に最難関校の仲間入りをしました。今年もかなり高いレベルの戦いとなります。今年は、明中八王子がかなり難化しそうです。明大中野は男子校のハンディがありますが、例年よりは厳しい戦いとなりそうです。慶応ほどではないものの早稲田も、明治ほどではないもののMARCHの他の付属高校も、甘くない戦いになりそうです。
実は、大学入試の方では、この傾向が数年前から顕著になって来ていました。学部にもよるのですが、全体的な傾向で言うと、早稲田より慶應の方が難しくなっています。MARCHの中では明治が頭1つ抜きん出てしまった感があります。今業界では、私立大学のランキングを表す言葉としては、「早慶上明理」「ARCH」「日東駒専」…の方が妥当だよね、と言われ始めています。MARCHという言葉はもう死語になるかもしれません。
慶応と明治は、完全にブランド化に成功しました。成績優秀な女子の比率が高くなって来ていることからも、そのことが分かります。「就職に強い」というイメージを植え付けられた(実際に強いと思います)ことも大きいです。もちろん、大学が戦略的に仕掛けた部分もあるのですが、メディアの影響や口コミも含めて、様々なことが相乗効果を生んだように感じています。逆に言えば、早稲田・中央・法政あたりは、そのあたりが(慶応・明治に較べると)下手なので損をしているということも言えるでしょう。「白門」のOBとしては、「紫紺」に大きく水をあけられ始められている今の状況には忸怩たる思いです。
(次回に続く…)

冬期講習会ラストスパート!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月6日 10:43 AM
  • 未分類

冬期講習会も、残すところ2日となりました。やはり小6・中3の受験生たちは、目の色が変わって来ています。毎日のように自分たちが受けるレベルの学校の過去問に取り組んでいるので、入試本番のリアリティを持って取り組めているようです。
特に中3の難関クラスの生徒たち(特に上位生)の得点力の伸びがすごいです。昨日、5番勝負で中大附属高校の過去問バトルの合格発表を行いました。滑り止めのレベルの高校なので当然全員合格なのですが、3教科のクラス平均点が240点くらいあります。270点(平均90点)くらい取っている生徒も何人かいて、クラス全体として仕上がって来た感じになって来ました。そうは言っても、まだつまらないミス等で取りこぼしがありますし、明日最終日にいよいよ早実バトルが控えているので、ここからが本当に最後の勝負です。
中3のレギュラークラスと小6のクラスは、まだそこまでの安定感がありません。点数を取れる時は取れるけど、苦手分野が出たり、ミスが連発すると、点数的にメタメタになってしまう場生徒が結構います。まだまだ時間があります。ここからの追い込みで勝負です。科目ごとに思わしくない生徒たちに対しては、別課題等の追い込みプログラムを発動しています。最後は気合いと物量作戦です。

非受験学年の生徒は、頑張っている生徒とそうでない生徒の差がはっきり分かれて来ている感じです。12月まで、クラスの中であまり成績の差がなかったのに、この冬の確認テストの点数等で大きく差がついて来ています。正月の間にすっかりボケてしまった感じがする生徒も一部にいます。この2日間でかなり気合いを入れたので、少し快方に向かっています。来週GSテスト(全国偏差値テスト)が控えているので、非受験学年の生徒たちもここで結果を出させなくてはいけません。ある程度テスト範囲が明示されている学年・科目も多いので、そういう意味では、こちらも最後の追い込みが可能です。
今の中2と小4は、成績的にGS史上一番良い状況で推移しています。科目によっては、平均偏差値が65くらいあります。この2つの学年は、例年と較べて変わっている特徴があります。
中2は、数学のテストの平均点が女子の方が高いことが多いのです。GSテストでも、90点以上取るのは女子の方が多い状況です。(昨日の難関高レベルの因数分解のテストで、唯一100点を取ったのは女子生徒でした。冬休み中も部活を一番ハードにやっている生徒です) 「男子もう少ししっかりしろよ!」というのが本音ですが、女子生徒でコツコツ頑張っている生徒が多いことが理由です。私は30年以上の経験で確信を持っているのですが、高校入試について言えば、「数学で女子は限界があるので男子に敵わない」というのは当てはまらないと思っています。中学入試の算数や大学入試の数学においては多少なりともあると思いますし、高校入試でも開成や筑駒・慶女等の最難関レベルにおいては、とんでもなくできる男子にとんでもなくできる女子はどうしても勝てないという経験がありますが、MARCHの付属や都立自校作成校のレベルまでであれば、そんなことはまったくありません。数学においても、(能力的にそんなに変わらないのであれば)努力で女子は男子に勝つことが可能です。なぜ実際はそうなっていないのかと言うと、親や教師たちの中に、「数学では女子は男子に勝てない」「同じレベルの勉強をさせられない」という思い込みがあって、それが子どもにもバイアスとして伝わってしまっているからです。数学の講師の中にも、そういうバカなことを公言して憚らない者が時々います。結果、女子生徒をスポイルしてしまっていることに、本人も気付いていないケースが多いです。
小4は、算数・国語も優秀な生徒が多いのですが、ほとんどの生徒が理科・社会の偏差値の方が高い状況です。GSテストでは、クラス平均で90点くらいになることが多いです。まだ問題が易しいので、暗記に時間をかけたりする努力がそのまま点数に結びついているということもありますが、この時期に理科・社会が好きになること、自分は理科・社会ができるんだという意識を持てることが、これからの受験生活を考えた時に、とても大きいです。今の中3生を見ていても感じるのですが、高校受験の時期になって理科・社会が嫌いだったり、小学生レベルの基本事項がすっかり欠落している状態だと、受験の戦い(内申点や都立高校)は相当苦しい戦いになります。そういう意味では、小4くらいから4教科をきっちり学習して行くことが、とても重要だと感じています。小5の途中や小6から受験勉強を始めると、(取り戻すのに)相当負担が大きくなりますし、(学校の勉強以外)何もしないまま中学生になってしまうと、かなり悲惨な状態になることが目に見えています。

あと2日、全員に達成感と成果を手に入れさせて終わりたいと考えています。

年頭にあたって<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月5日 10:45 AM
  • 未分類

◯地域貢献→これについても、数年前から意識して取り組んでいるつもりです。GSにお通いいただいている方だけではなく、私が30年近くお世話になっている八王子地域全体のお役に立ちたいという思いが強いです。八王子市の児童福祉専門委員として活動していることもその一環です。八王子を、少しでも子育てがしやすく、子どもたちが安心して過ごせるまちにして行きたいです。
小中学校での講演会や企業でのイクボス研修等については、手弁当で対応させていただくこともあります。毎年この時期は、受験校や併願パターン等について、GSにお通いでない一般の方からのご相談も結構入って来ます。対応できる範囲ではお答えしますし、じっくり相談に乗って欲しいという方は、数千円程度の相談料を申し受けた上で時間を取らせていただいています。そういう意味では、儲け度外視で地域の皆様のお役に立ちたいという考えも持っています。
私立中高の先生方とはもちろん、地元の公立中学校の先生と飲みに行ったことも何度かあります。じっくり話をしてみると、学校と塾の垣根などなく、「目の前の子どもたちの成長のために共に頑張りましょう!」ということになるので、なるべくそういう機会も増やしたいと考えています。最近も、保護者の方を通してGSに地理的に一番近い中学校の先生方に「お誘い」をかけていただいているのですが、まだリアクションがありません。今年は、FPとしての講演で地元の学校に派遣される機会も出て来ました。今後も、地域の皆様のお役に立てるように頑張ってまいります。

◯社員の幸せ→最近このことは常に考えています。会社を経営する者としては、お客様に対してと同じくらい(いやもしかしたらそれ以上に)、社員たちを幸せに導かないとダメだと思っています。もちろん、給料等の待遇面のことは避けて通れません。働く者であれば誰だって、給料は少しでも多い方がいいに決まっています。おかげ様で、この数年間で少しずつ待遇改善を図ることができています。正直、ここは会社の業績次第という部分があるので、そういう意味でも頑張って行きたいと思います。
社員の勤務時間については業界でもかなり短い方だと思いますが、今後もさらに改善したいと考えています。プライベートを充実させて、まず講師たちとその家族が幸せでなければ、生徒や保護者を幸せに導くことなどできないと考えているためです。これは塾の講師だけではないと思いますが、365日・24時間、目の前の仕事のことだけ考えているような社員は、本当の意味でまともな仕事はできませんし、会社としては使えない社員であるとの烙印を押さざるを得ません。これについては、若い頃塾講師として(時間的におそらく)日本で一番働いていた私が言っているのですから、間違いありません(苦笑)。GSの社員たちは、このあたりのことをだいぶ理解して来てくれて、自己改革を進めてくれています。
今、「働き方改革」があちこちで話題になっていますが、私は根本がズレている場合が多いと感じています。労働時間の短縮や残業・休日出勤の禁止だけが前面に出てしまって、生産性の向上や、無駄な業務の削減、もっと言えば会社の方向性の見直し等に経営者が踏み込んでいないからです。はっきり言って、経営陣が自己保身でしかない小手先の改革を現場に下ろしているだけなので、余計に混乱してしまっている状況が多いのでしょう。
大手広告代理店「D」の関連会社に勤めている教え子から聞いた話ですが、あの一件以来、みんな仕事を持ち帰るようになって、結果同じような仕事をしているのに残業手当が出なくなっただけだと嘆いていました。仕事の量は減らない、人は増えないのに、勤務時間だけ減らせという指示に憤慨していました。

最後はちょっと話が逸れてしまったようですが、いずれにしても、今年もGSの社員一同、全力で皆様の幸せのために邁進してまいりますので、何卒宜しくお願い致します。

年頭にあたって<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月4日 10:26 AM
  • 未分類

幸せを広めるという視点で言えば、あらゆる世代・あらゆる立場の方のお役に立てるであろうと考えています。株式会社ジー・エスが、「すべての人のGood Smileのために」という理念のもと、様々な業務に関わっているからです。以下に列挙してみます。

◯進学塾
◯ガウディア(2018年2月より/幼児~小6)
◯就活塾(大学3年~4年)
◯カウンセリングルーム
◯結婚相談所
◯FP事務所
◯学校・塾のコンサル
◯講演・研修
◯雑誌への寄稿・書籍等の執筆

塾での指導や講演・研修・コンサル等は長い期間と数多くの経験がありますし、心理カウンセラー・キャリアカウンセラー・マリッジアドバイザー・仲人士・CFPⓇ・FP技能士1級等、専門的な資格を基に業務にあたっています。
それこそ、幼児教育のところから、学習・受験指導、就職、起業、婚活・妊活、子育て、お金の相談、心の悩み等、人生のあらゆる場面でのご相談に乗ることができると考えています。今年は、「人生よろず相談所」の看板を掲げようと真剣に考えています。費用面でも、「Good Smile」になっていただけるはずです。このことを頭に入れておいていただいて、人生の節目で何かありましたら、ぜひ声をかけてください。
(次回に続く…)

年頭にあたって<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月3日 2:06 PM
  • 未分類

◯生徒たちに生きる力をつけてあげること→進学塾ですから、入試で良い結果を出してあげることが大前提にあるのは間違いありません。しかし、長い人生を考えた時には、それ以上に重要なことがあることもまた事実です。受験勉強と入試本番を通して、自分に自信を持たせてあげること、将来自分の力で自分の人生を切り開いて行けるようにしてあげること、そしてどんな状況になっても幸せに生きて行けるようにしてあげることが大切だと考えているのです。
誤解をいただくと困るのですが、入試での合格・不合格という結果はとても重要です。ここに本気で取り組めないような生徒は、将来何をやってもダメだとすら感じています。しかし、入試で合格することを最終的なゴールとして捉えてしまい、第一志望校に合格した後にさぼって成績的にガタガタになってしまったり、最終的な大学受験や就職のところで失敗して挫折してしまったり、その後の人生で何事にも本気で取り組めなくなってしまったら、まったく意味がなくなってしまいます。例え第一志望校に不合格になってしまったとしても、本当に悔しい思いを持って、その後の人生を自分の力で切り開いて行けるのであれば、それはそれで受験の意味があったということになります。
日常的に、この部分を今まで以上に意識して、生徒たちと接して行きたいと考えています。

◯GSに関わるすべての人を笑顔で幸せにすること→これは会社の根本理念でもあります。とても抽象的なテーマになってしまうのですが、これが一番やりたいことです。お預かりしている生徒たちについては、前述した通りでもちろんのことですが、保護者の方、GSの職員、GSに関わる業者や学校関係の皆様、結婚相談所やカウンセリングルーム・FPの仕事で関わる方、もっと言えばこのブログの読者の方や、1回きりの講演や研修でご縁があった方まで含めて、今よりは幸せになるためのお手伝いをさせていただきたいと考えています。「幸せにする」と言うと、何か上から目線でおこがましい感じですが、正確かつ迅速な情報提供、ちょっとした気付きや考え方の修正、行動の後押し等をさせていただくことによって、それを実感していただくことは可能だと確信しています。
受験生の保護者の方や、結婚相談所の会員、カウンセリングルームのクライアントの方で多いのですが、はっきり言って、自分から幸せを遠ざけてしまっている方が決して少なくありません。自分や家族の置かれている状況や起こる現実は変えらない場合も多いのですが、そのことの捉え方や感じ方は自分で変えることができます。その結果、同じような境遇に置かれても、幸せに感じられる人と、不幸のどん底のように感じてしまう人に分かれます。ほんの少し考え方を変えただけで、自分や家族が幸せだと感じることができるのであれば、お役に立てることがあるということです。この部分の意識が変われば、最終的には行動変化につながるケースが多いです。受験勉強や就活・婚活で顕著ですが、行動を起こさなければ成果も手に入りません。そういう意味では、人生の節目において躊躇して一歩が踏み出せない方の背中を押してあげることが、我々の使命だと考えています。
(次回に続く…)

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