ホーム > 未分類 > 付属校人気が急上昇しています!<その2>

付属校人気が急上昇しています!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月8日 11:09 AM
  • 未分類

昨日、冬期講習会最終日だったのですが、本当に久しぶりに9コマ連続で授業をやりました。さすがにバテましたが、心地良い疲れでいつもよりぐっすり眠れました。

今年の入試で付属校人気が過熱しているのには、明確な理由があります。だから、ある程度予測されていたことなのですが、正直ここまでとは思いませんでした。

<付属校人気が上がっている要因>

「2020年から大学入試が大きく変更となること」
このブログの読者の方であればご存じだと思いますが、今の中3生の代から、大学入試の方式が大きく変更となります。永年続いて来たセンター試験が廃止となり、新たなテストが始まります。すでに何度か問題見本は公開されていますし、今年の高3生を対象とした予行演習も実施されています。(本人たちにはまったく関係ないことなのに、モルモット実験的にやらせるのはどうかと感じています) それらの分析結果を総合すると、「今までの受験勉強ではまったく対応できないので、違った対策が必要になる」ということです。(センター試験に較べると)記述が多いことと、自分の経験を通して、深く考えて答える問題が増えているからです。英語については、新テストと外部テストの両方が必修となることが決まりました。これだけでも相当負担が大きくなるのは間違いありません。また、各大学の2次試験では、面接・小論文等を取り入れて、人物重視の選考を行うように指示が出ています。(この部分についてはまだ明確な方向性が示されていません)
そんな状況がだいぶ分かって来たのと、逆にまだまだ不透明な部分があるため、生徒本人はもちろん、保護者の方も大学入試についてとても不安になってしまっているのです。過去問もないし、ボーダーライン等どんな戦いになるのかも想像できない中で受験勉強に取り組んで行くことを考えたら、そういう思いを持ってしまうのは仕方ないと思います。この業界に長く身を置いていて、新しい大学入試のことを早くからリサーチしている私ですら、そのあたりの未知の不安を感じています。

「今後、私立大学が合格者数を大きく絞って来ること」
これはあまり知られていないことですが、ここ数年で難易度が上がっている私立大学の学部が多いのです。早慶あたりはもちろんですが、MARCH(特に明治)や、今後のことを考えると日東駒専のレベルも難化して行くのは間違いありません。理由は、合格者の数を絞らざるを得なくなって来たからです。今まで、各大学は定員をかなり上回る合格者数を出していました。結果、入学する学生の数も、学則定員を大きく上回っていた大学が多かったのです。もちろん、大学の経営的な側面によるものです。しかし昨年くらいから、ここに文科省がメスを入れ始めました。「学則定員を遵守しなさい。守らないと補助金を減らすよ」ということです。大学の教育の質を考えると当然のことなのですが、慌てているのは各大学です。収入が減るのは間違いなく、経営的に苦しくなって来る大学も出て来ることが予測されています。
合格者数が減れば、当然合格ラインは上がるわけです。2年前くらいと較べると、全体的に合格ラインの偏差値がかなり高くなって来ています。早慶が難しくなれば、ぎりぎり落ちた生徒がMARCHに回り、そうなるとMARCHに受かっていたはずの生徒がこぼれて日東駒専に回り…という玉突き状態も見て取れます。今後もこういう状況が続いて行くことが予測されています。非常に分かりやすく言うと、「都立トップ校レベルでも成績下位の生徒たちは、早慶はもちろんMARCHすら厳しい」というような状況が見て取れます。「大学入試がそんなに厳しくなるのであれば、今の時点で何とかなる付属高校に入ってしまおう」と考えるのは、当然の帰結だと思います。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=10168
トラックバックの送信元リスト
付属校人気が急上昇しています!<その2> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 付属校人気が急上昇しています!<その2>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る