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2016年6月のアーカイブ

受験生にとっての踏ん張りどころ<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月20日 1:47 PM
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中3生で言うと、来週期末テストが終了し、それとほぼ同時に部活も引退となる生徒が多いのですが、ここで緩んでしまってはダメなのです。夏期講習会がスタートするまで残り1ヵ月を切ることになるわけですが、このタイミングで一気にスパートをかける必要があります。今まで、中学校のテストや学校行事・部活等でなかなか受験勉強の方に集中し切れなかった生徒も多いと思いますが、ここからの2ヵ月は全力で向かうことができるようになります。本気モードに突入するのを夏休みまで待っていたら、完全に乗り遅れます。
実際、先週で部活を引退した生徒のうち何名かは、今までとは目の色が変わって取り組み始めました。勉強量はもちろん、集中力も今までとは「別人」になっています。必ず結果に結びついて来るはずです。

小6生についてもそれは同じことです。やはり来週で学校行事や修学旅行が一段落するので、夏に向けて本腰を入れた勉強をして行かなくてはなりません。やはり、土日の時間の使い方がポイントだと思います。土曜日などは早くから校舎に来て勉強している生徒たちも多いのですが、姿を見かけない生徒たちが家で何をしているのかとても心配になります。やるべきことはたくさんあるので、1つ1つ着実にクリアして行けばいいだけです。(中学受験は、高校受験以上にいかに時間をかけられるかの戦いになります)
私立中志望者と都立中志望者では、この時期にやるべきポイントが大きく異なります。ひと言で言えば、私立中組は知識の整理と重要事項の暗記、都立中組は最低限の知識の整理と共に、作文・記述の形式を固め切ることです。夏期講習が始まった時に、私立中組で基本的な知識が固まっていなかったり、都立中組で「基本的な記述が書けない」状態だと、完全に乗り遅れてしまいます。
(次回に続く…)

受験生にとっての踏ん張りどころ<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月18日 3:55 PM
  • 未分類

特に中学生にとって大事な週末を迎えています。ほとんどの中学校で、来週期末テストが予定されているからです。特に中3生は、今回の結果でほぼ最終的な内申点が見えて来るため、はずすことができないテストです。中1生にとっても、初めてもらう内申点はとても重要です。
すでに期末テストが終了した生徒が数名、27日以降に予定されているのが(私立中・都立中の生徒も含めて)数名で、それ以外ほとんどの生徒が来週に迫っています。
そんな中、本日も部活の(中3生にとって)最後の大会の公式戦に多くの生徒が出かけています。先週までに負けてしまって既に引退した生徒もチラホラ出ています。同じ話を蒸し返すようですが、期末テストの数日前に部活の公式戦があること自体、そもそもの組み立てが間違っていると思います。都大会→関東大会→全国大会という日程の流れからの逆算なのでしょうが、都内で期末テストが一番集中しているのが来週なのですから、この週末くらい公式戦をはずすことはできるはずです。これが、「部活が教育活動の一環である」ということがお題目になっていることの証左です。

部活がない生徒たちは、本日も早くから塾に集まって来て勉強しています。やはり、中学生はほとんどの生徒が期末テストの勉強をしています。特に、理科の質問をしている生徒が目に付きます。教科書準拠のワークに取り組んでいる生徒も多いです。GSは、普段の授業の中では定期テストの対策を一切しませんが、テスト前の期間は、週末はもちろん、平日の授業がない日なども含めて、フォローアップの時間を取っています。来て欲しい生徒に限って来てくれないのが残念なのですが…

6月度のGSテストの結果(偏差値等・順位・志望校の合格率等)が判明しました。小6・中3には、昨日から簡易版の成績表を返却しています。受験学年については、少なくとも1週間以内には結果をフィードバックしたいと考えています。(正式な成績表は来週半ばに返却となります)
小6・中3については、いずれも全員の平均偏差値で過去最高の数字が出ました。中3の上位クラスは、平均で偏差値68近くまで来ています。全在籍生の平均でも偏差値60を大きく超えています。受験学年になってから3~4ヵ月、頑張り出した分がようやく結果につながり始めたと感じています。
<次回に続く…>

ついに部活にメスが入る!?<その10>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月16日 12:15 PM
  • 未分類

部活ネタが長くなってしまいました。私自身が小・中・高・大の12年間くらいは部活一筋で生きて来た人間ですので、部活には思い入れがあるということもあります。そのことからもご理解いただきたいのですが、私は部活反対論者ではなく、どちらかと言うと部活推進派です。(私の部活体験については、またそのうち改めて…) ただし、最近の中学生の様子を見ていて、あまりにも常軌を逸した活動をしていたり、部活によって受験・進路を犠牲にしてしまうケースが少なくないので、問題提起をしたかったのです。

部活の制限について、新しい動きがありました。文科省から今後の進め方について具体的に示されたのです。馳大臣が会見で、「部活の顧問のあり方を抜本的に検討し直し、教職員も子どもも心身ともに健全に過ごせるようにしていく」と述べました。
中学生について具体的に示されたのは、全国の中2生全員を対象として実施している「全国体力調査」の中で、「部活の休養日の状況を把握」するということです。部活は教育過程外に位置づけられていて、今までは学校ごとの裁量の範囲とされていましたが、文科省はこの調査の結果を用いて、不十分な場合には改善指導を行うことも示しました。
また、部活の指導を外部指導者に委託することについても、具体的に検討することが示されました。これについては以前より検討されていて、一部の中学校では試験的に導入され始めていますが、予算確保や事故・トラブルが起こった時の対応等の問題があり、全国的な導入が棚上げになっていた経緯があります。今回は法令化も含めて進めるとのことなので、ようやく具体化が進んで行きそうです。

ただし、根本的な基準・設定の部分で、まだまだ文科省の認識が甘いと感じています。1つは、この指針を具体的にまとめるのが来年度になってからだということ。これだけ問題が大きくなっているのですから、今年度から調査・改善を行うべきでしょう。特に今の中1生・中2生については、いつから規制がかかるのかは、かなり大きな問題です。
もう1つ、文科省は、現段階で部活の休養日は最低週1日の線で考えているということです。今後有識者・専門家等の意見を聞いて、休養日の日数等は具体化して行くということを示唆していますが、基本線週1日の休養日が確保できていない場合は指導を行うことになるだろうという見通しも出しています。現在、ほとんど休みなしで活動しているブラック部活の抑制にはなると思いますが、私は週1日では不十分だと考えています。少なくとも、平日1日、土日のどちらか1日、最低週2日は休養日にするべきでしょう。

このあたりのことについても、さらに詳細な検討を進めて欲しいと考えています。

ついに部活にメスが入る!?<その9>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月15日 3:41 PM
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2つ目は、(特に中学生は)週末に勉強と部活以外にもやるべきことがたくさんあるはずだと考えているからです。
しばらく前に学校が週休2日制になった際、文科省は「週末その分の時間を、地域での交流や家族と出かけたりすることに充てるように」という明確な指針を出しました。私もそれは本当に必要なことだと思い、塾が土日に朝から無闇やたらに生徒を呼び出すべきではないと感じていました。そこに部活の練習が当然に入って来るようになってから、中学生の週末のリズムがおかしくなってしまったと感じています。

例えば1つ例を挙げると、中2の秋や中3のこの時期に、志望校決定のため学校見学に回って欲しいということを生徒・保護者にお願いしています。もちろん中3の秋にも学校説明会等には行くことになるわけですが、そこで初めて見に行くのでは遅すぎるのです。保護者の方にご理解いただいて、スケジュールを組んでもらうのですが、「土日は部活が忙しすぎて、学校見学に行ける日がない」と言われてしまうことが少なくないのです。腰を据えて学校回りもできないで、志望校を決められるわけがありません。
それ以外にも、親子で一緒に出掛けたり(週末の温泉1泊旅行がお勧めです!)、ポランティア等地域の集まりに参加したり、先祖のお墓参りに行ったり、じっくり好きな本を読んだり… 子どもたちが週末にやるべきことはたくさんあると思います。時には、ディズニーランドに遊びに行ったっていいじゃないですか。受験生はそんなことをしちゃいけないと思い込んでいることの方が問題です。1日リフレッシュして、また勉強を頑張ればいいのです。土日ずっと部活で拘束されていることに較べたら、よっぽど生産的です。(ただし、ゲームやスマホ・バソコン等はいけません。中学生は、使い方によっては身を滅ぼします。今までにそういう生徒を何人も見てきました…)

特に小学校の高学年から中学生にかけての時期に、こういう親子の瑞々しいコミュニケーションや、日常の中ではあまり経験ができない体験をどのくらいできるかが、その後の子どもたちの成長に大きな影響を与えると思うのです。(高校生・大学生になってからでは、そういう意味ではもう手遅れでしょう…)
小6・中3受験生の夏以降の半年間は勉強最優先で仕方ないのですが、それでも時にはそういう機会があってもいいと思いますし、非受験学年や小6・中3の夏前までは、週末や夏休み等の長期休みは、そのことを優先的に考えて欲しいのです。
その子どもにとって様々な意味で成長できる貴重な機会を、部活や塾のために奪われてしまっていることを当たり前に感じていてはダメだと思います。
(次回に続く…)

ついに部活にメスが入る!?<その8>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月14日 1:06 PM
  • 未分類

GSは、(小6・中3の受験期を除いて)土日を休みにしたり、基本的に長時間拘束をしない方針で運営しています。早い段階からそれを望む方は、ぜひ他のそういう塾を探して欲しいとすら考えています。理由は大きく2つあります。

1つは、生徒たちが「自分で」勉強をできるようにならないとダメだと考えているからです。GSは、復習中心の塾なので、授業で学習した単元について、家で再度きっちり定着せる時間を取らせています。(復習ノートを作ることもそれが目的です) それをしないで授業を受けっ放しにしていたら、テストで点数を取れるようにはなりません。
塾によっては、土日にとにかく意味なく生徒を呼び出して長時間拘束し、やることを次々に与えてやらせたりしているところがあります。日曜日は、大手塾を中心に、日曜特訓等の授業を毎週のように実施しているところもあります。これについては、通常の授業料とは別に高い受講料を取っているので、当然塾が儲けるために実施している側面もあるわけですが… 何度も書きますが、GSの日曜特訓は無料です。(正確に言うと、授業料の実費だけいただいています。1回数百円、半年で数千円です)
塾で土日の時間をほとんど拘束してしまったら、生徒たちはいつ自分で復習をするのでしょう? 自分の苦手な単元の穴埋めをいつするのでしょう? 自分が受ける学校の過去問にいつ取り組むのでしょう? 消化不良のまま進んで行っていないのでしょうか? GSでは、土日は1週間の学習で積み残したところに取り組んだり、自分でやりたい勉強にとことん時間をかけたりという形で取り組ませています。それが一番学習効果があると考えているからです。

また、やるべきことを講師が常に用意して与え続けて、勉強の自主性が身に付くのでしょうか? その塾を卒業して上級学校に進学した後に、自分で考えて取り組めるようになるのでしょうか? 雛鳥が口を開けて待っているところに、親鳥がえさを運んで来て口に入れて上げている構図に見えてしまいます。どこかでえさの探し方・取り方を教えてあげないと、将来一人では生きて行けなくなってしまいます。簡単に言うと、子どもたちのためにならないと確信しているということです。

GSタイムや、授業のない日の自習、講習会の期間の早出・居残り等で、自習室を長時間利用することは大歓迎です。ただし、そのことを強制しても意味がないと思いますし、自分のペースで考えて取り組ませないとダメだとも考えています。その上で、質問・相談等でどんどん講師を利用してくれることもウェルカムです。実際、そんな感じで取り組んでいる生徒たちは、力がついて成績が上がって来ているケースが多いです。
(次回に続く…)

都立中高入試日程確定!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月13日 12:07 PM
  • 未分類

来春の都立中高の入試日程が確定しました。今年度と同一の日程です。
特に都立高校の方は、今まで毎年のように入試制度等の変更があってバタバタしていましたが、ようやく落ち着いた感じです。

<都立中>
入試 / 2月3日
発表 / 2月9日

<都立高校>
推薦入試 / 1月26日・27日
推薦発表 / 2月2日
一般入試 / 2月24日
一般発表 / 3月2日
※共通問題はマークシートの形式も継続となります。ただし、より思考力を問える問題を増やすということが特記されています。

ついに部活にメスが入る!?<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月11日 10:13 AM
  • 未分類

こういうことを書くと、「部活に行かなくなった分、生徒たちを塾に拘束しようと考えているんだろう? それでは本末転倒じゃないか!」 というお叱りの声が飛んで来ることがあるのですが、少なくともGSではそんなことはまったく考えておりません。
どうも私のキャラクターイメージのせいか(?)そのあたりが曲がって伝わっていると感じる時があります。生徒たちを長時間拘束して締め上げていると思われている時があるのです…(苦笑)

GSは、現在日曜日は生徒も講師も完全にオフとしています。校舎も閉じていることが多いです。GSは毎月の模試も通常の授業内で実施しているので、日曜日に模試が入ることもありません。もちろん、小6・中3の9月以降は、入試問題レベルの問題にに多く接してもらう必要があるため、日曜特訓を実施しますが、月に1~2回くらいで、授業時間も最大4時間までです。(ちなみに、授業料も無料です(^^♪)) 他の日に生徒たちを校舎に呼ぶことはほとんどありません。
土曜日も授業があるのは中3だけです。それも、1学期は夜7時半過ぎからなので、部活との両立は現状でも十分可能な状況です。GSタイムと言って、自習やフォローアップの時間を設定していますが、これも夕方3時以降です。それも基本的に出席を強制することはありません。八王子地域は、土曜日に学校で授業が行われるところもあるので、正式な授業等を午後の早い時間から入れられないという事情もあります。
つまり、非受験学年の生徒たちは、土日は完全にお休みの塾であるということです。この状態は、もし部活に土日の活動制限がかかったとしても、変えるつもりはありません。
(次回に続く…)

ついに部活にメスが入る!?<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月9日 2:07 PM
  • 未分類

話を元に戻します。以上のような状況を踏まえると、来年度から「部活に一定の規制がかかる」という方向性には意味があることだと思います。
文科省や自民党の議員連盟が主張しているように、まず教員の勤務時間短縮が前提にあるわけですが、そのことは当然だと思います。朝7時頃に出勤した教師たちが、(部活のために)毎日のように夜7時くらいまで(他の仕事次第ではもっと遅くまで?)学校にいたり、本来休日である土日に当たり前のように部活の引率が入っていたり、またそれに対する手当てもなかったり(あったとしても雀の涙程度だったり)する状態が日常化しているのはやはり異常な状態だと思います。実際、体調を壊したり、精神を病んでしまって退職や休職をする教師の数は年々増えているというデータもあります。
それは生徒たちのことを考えても同じことです。ブラック部活に入っている生徒たちの様子を見ていると、まず(精神面を含めて)健康面がとても心配になります。中3生はもちろん、中1・中2生でも、勉強がまったく2の次になってしまっていて、最低限やらなければならないことすらできていない状態のままの生徒を見ると、高校受験がとても心配になります。もちろん、生徒本人と保護者の方が、高校受験をある程度犠牲にしてでも部活に100%打ち込むという覚悟ができているのならいいのです。そうではなくて、勉強にや受験に悪影響が出るのは困ると考えているのに、まずい状態のまま流されてしまっていることが問題なのです。

どの程度の規制がかかるかはまだ分かりませんが、夜6時までに下校というのは(教師たちの勤務時間の問題を置いといたとしても)常識の範囲です。その上で、せめて週に2日は活動なしの日を作るべきでしょう。土日に関しては、(大会前の特別な期間を除いて)どちらか1日の活動に止めるべきです。夏休み等も、活動の日数・時間の制限が必要だと思います。これについては、文科省の中のプロジェクトチームが、専門家等の意見を聞いた上で決めて行くことになっているようなので、結果がまとまるのを注視したいと思います。
(次回に続く…)

ついに部活にメスが入る!?<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月8日 11:36 AM
  • 未分類

ちょっと今回のテーマとは逸れてしまうかもしれませんが、最近は何の部活に入っている生徒が多いのだろう?ということが気になって調べてみました。残念ながら、文科省や教委が出している正式なデータは見つかりませんでしたが、5月にヤフーが実施したクラウドソーシングの全国アンケート(対保護者)の結果が手に入りました。有効回答数1400名程度の小規模なものですが、ある程度全体の傾向を表しているのではないかと思います。
そのアンケートで人数の多かったベスト10を列挙してみます。

①サッカー
②テニス(軟式+硬式)
③吹奏楽
④バスケ
⑤野球
⑥陸上
⑦バレー
⑧バドミントン
⑨軽音楽
⑩茶道

いかがでしょうか? 皆さんの予想と一致していたでしょうか?
私が中学生の頃の感覚と較べると、野球が落ちてサッカーが上がっているように思います。私が中学生の頃は、サッカー部と言えば「不良の巣窟」というイメージでした( ゚Д゚)。もうだいぶ前の話になりますが、サッカーのJリーグ(プロ)が創設されて、ワールドカップに出場できるようになったこと、それによってメディアへの露出が格段に増えたことが影響しているはずです。私が中学生の頃は、企業スポーツ(アマチュア)だったこともあり、日本リーグや天皇杯でもほとんど観客が入っていませんでした… 逆に野球はナイター中継も含めて、露出が減っています。
軽音や茶道というのもちょっと意外です。その他にも最近の傾向として、ダンス・ラグビー・かるた等が増えているという情報もありました。ラグビーについては、今年のワールドカップでの日本チームや五郎丸選手の活躍と、次回日本でワールドカップが開かれることで、人気が上がって来ているようです。今は中学校の部活でラグビー部があるところはほとんどないのですが、今後増えてくるかもしれません。
私は(元)バレーボーラーですが、やはり昔はかなりマイナーなスポーツでした。中学校では、えっ男子なのにバレーボールやってるの?と言われたこともあります。今までも、全日本の試合会場に前座としてジャニーズを動員したりして涙ぐましい努力を続けて来ましたが、(特に男子は)今イチ盛り上がりませんでした。最近、急に人気が上がって来ているようですが、漫画の「ハイキュー」(私は読んだことがありません…)の影響と、全日本に若いイケメンが増えて来たことが要因だそうです。(ちなみに、人気実力No.1の石川くんは私の直々の後輩です)
バドミントンは「オグシオ」ブームの後、急に入部する生徒が増えたという話を聞いたことがあります。軽音は漫画の「ケイオン」の、かるたはこれも漫画の「ちはやぶる」の影響が大きいと言われています。

中学生の部活選びは、自分を取り巻く世界(特にテレビ・雑誌・漫画等)の影響を大きく受けるということは間違いありません。
(次回に続く…)

ついに部活にメスが入る!?<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月7日 1:37 PM
  • 未分類

まずは、中1の最初の段階で、いわゆる「ブラック部活」には入らないようにすることです。どのレベルを「ブラック」と言うかは微妙なところですが、体罰が恒常化していたり、顧問が常に怒鳴り散らして指導していたり、生徒や保護者の話や要望等をまったく聞こうとしなかったり、上下関係が異様に厳しかったり、夜7時くらいまでの活動が当たり前になっていたり、週7日活動していたり、長期休みもほとんど休みがなかったり…というレベルの部活はアウトだと思います。ここ数年、GSの生徒たちが関わった部活に限定して言えば、K中のバスケ部、S中の野球部、N中の陸上部、複数の中学校の吹奏楽部がこれらに該当します。
そのめたには、情報を集める必要があります。見学や体験入部は必須ですし、活動スケジュールはもちろん、勝利至上主義かどうかや顧問の人間性等について、先輩や保護者に聞いたり、自分の目で確かめたりしてから入部を決めるべきだと考えます。

ただし、それでもどうしてもその部活に入りたいと考えていたり、入部した後にブラック部活だと気付いたような場合は、なかなかその状況から抜け出すのが難しかったりします。やはり、途中で部活を辞めると内申に響く場合がないとは言えません。特に、該当の顧問が直接授業を担当しているような場合は戦々恐々としてしまうことになります。ブラック部活の顧問も、そのあたりのことはよく分かっています。ある意味生徒を人質に取っている形なので、生徒・保護者より自分の方が立場が上だと認識しているからこそ、傍若無人な振る舞いができてしまうのです。
そんな状況になってしまったら、やはりきちんと主張すべきことは主張し、自分の身を守る必要があるということです。生徒本人だとなかなかそれが難しい場合が多いでしょうから、やはり保護者がきちんと目を光らせていないとダメだと思います。難しいことではありません。体罰や言葉の暴力があったり、常軌を逸した練習スケジュールを提示されたような時には、ご家庭の考え・方針をきちんと伝える必要があるということです。もちろん、本人も保護者の方も、その部活の方針に賛同して、顧問にどこまでも付いて行くというのであれば、私がここでとやかく言うことはありません。しかし、ほとんどの場合そうではないのです。勉強や高校受験に悪影響が出るのは困ると考えていたり、子どもが疲れ切って部活以外何もする気が起こらない状況になっていて、いくら何でもこの状況は何とかしたい…と考えている方がほとんどです。

ただし、顧問に直接言っても埒があかないケースがほとんどだと思います。そこで解決するぐらいであれば、ブラック部活と言われるレベルまでにはなっていません。そういう場合は、保護者が顧問より立場が上の教師に相談するのがいいと思います。担任で心もとない場合は、学年主任や校長・副校長といった管理職に直接直談判するしかありません。私が今まで関わった生徒たちの例で言えば、だいたいその形で解決に向かっています。それによって内申等に悪影響が出たという話は聞いていません。
しかし、いくつかの事例では、顧問の教師が陰の権力者で、校長もその顧問にはものが言えない(言うことを聞かない)というケースもありました。(何だそりゃ!?) そのうち体罰が恒常化していた1件では、保護者の方が教育委員会に相談したら、即座に解決に向かいました。顧問の処分等には至りませんでしたが、活動が大幅に見直され、翌年その教師は他の中学校にとばされました…

要は、保護者の方が、我が子を守るために覚悟を決められるかどうかにかかっているということです。
(次回に続く…)

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