ホーム > 未分類 > ついに部活にメスが入る!?<その9>

ついに部活にメスが入る!?<その9>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月15日 3:41 PM
  • 未分類

2つ目は、(特に中学生は)週末に勉強と部活以外にもやるべきことがたくさんあるはずだと考えているからです。
しばらく前に学校が週休2日制になった際、文科省は「週末その分の時間を、地域での交流や家族と出かけたりすることに充てるように」という明確な指針を出しました。私もそれは本当に必要なことだと思い、塾が土日に朝から無闇やたらに生徒を呼び出すべきではないと感じていました。そこに部活の練習が当然に入って来るようになってから、中学生の週末のリズムがおかしくなってしまったと感じています。

例えば1つ例を挙げると、中2の秋や中3のこの時期に、志望校決定のため学校見学に回って欲しいということを生徒・保護者にお願いしています。もちろん中3の秋にも学校説明会等には行くことになるわけですが、そこで初めて見に行くのでは遅すぎるのです。保護者の方にご理解いただいて、スケジュールを組んでもらうのですが、「土日は部活が忙しすぎて、学校見学に行ける日がない」と言われてしまうことが少なくないのです。腰を据えて学校回りもできないで、志望校を決められるわけがありません。
それ以外にも、親子で一緒に出掛けたり(週末の温泉1泊旅行がお勧めです!)、ポランティア等地域の集まりに参加したり、先祖のお墓参りに行ったり、じっくり好きな本を読んだり… 子どもたちが週末にやるべきことはたくさんあると思います。時には、ディズニーランドに遊びに行ったっていいじゃないですか。受験生はそんなことをしちゃいけないと思い込んでいることの方が問題です。1日リフレッシュして、また勉強を頑張ればいいのです。土日ずっと部活で拘束されていることに較べたら、よっぽど生産的です。(ただし、ゲームやスマホ・バソコン等はいけません。中学生は、使い方によっては身を滅ぼします。今までにそういう生徒を何人も見てきました…)

特に小学校の高学年から中学生にかけての時期に、こういう親子の瑞々しいコミュニケーションや、日常の中ではあまり経験ができない体験をどのくらいできるかが、その後の子どもたちの成長に大きな影響を与えると思うのです。(高校生・大学生になってからでは、そういう意味ではもう手遅れでしょう…)
小6・中3受験生の夏以降の半年間は勉強最優先で仕方ないのですが、それでも時にはそういう機会があってもいいと思いますし、非受験学年や小6・中3の夏前までは、週末や夏休み等の長期休みは、そのことを優先的に考えて欲しいのです。
その子どもにとって様々な意味で成長できる貴重な機会を、部活や塾のために奪われてしまっていることを当たり前に感じていてはダメだと思います。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=7298
トラックバックの送信元リスト
ついに部活にメスが入る!?<その9> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > ついに部活にメスが入る!?<その9>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る