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ついに部活にメスが入る!?<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年6月7日 1:37 PM
  • 未分類

まずは、中1の最初の段階で、いわゆる「ブラック部活」には入らないようにすることです。どのレベルを「ブラック」と言うかは微妙なところですが、体罰が恒常化していたり、顧問が常に怒鳴り散らして指導していたり、生徒や保護者の話や要望等をまったく聞こうとしなかったり、上下関係が異様に厳しかったり、夜7時くらいまでの活動が当たり前になっていたり、週7日活動していたり、長期休みもほとんど休みがなかったり…というレベルの部活はアウトだと思います。ここ数年、GSの生徒たちが関わった部活に限定して言えば、K中のバスケ部、S中の野球部、N中の陸上部、複数の中学校の吹奏楽部がこれらに該当します。
そのめたには、情報を集める必要があります。見学や体験入部は必須ですし、活動スケジュールはもちろん、勝利至上主義かどうかや顧問の人間性等について、先輩や保護者に聞いたり、自分の目で確かめたりしてから入部を決めるべきだと考えます。

ただし、それでもどうしてもその部活に入りたいと考えていたり、入部した後にブラック部活だと気付いたような場合は、なかなかその状況から抜け出すのが難しかったりします。やはり、途中で部活を辞めると内申に響く場合がないとは言えません。特に、該当の顧問が直接授業を担当しているような場合は戦々恐々としてしまうことになります。ブラック部活の顧問も、そのあたりのことはよく分かっています。ある意味生徒を人質に取っている形なので、生徒・保護者より自分の方が立場が上だと認識しているからこそ、傍若無人な振る舞いができてしまうのです。
そんな状況になってしまったら、やはりきちんと主張すべきことは主張し、自分の身を守る必要があるということです。生徒本人だとなかなかそれが難しい場合が多いでしょうから、やはり保護者がきちんと目を光らせていないとダメだと思います。難しいことではありません。体罰や言葉の暴力があったり、常軌を逸した練習スケジュールを提示されたような時には、ご家庭の考え・方針をきちんと伝える必要があるということです。もちろん、本人も保護者の方も、その部活の方針に賛同して、顧問にどこまでも付いて行くというのであれば、私がここでとやかく言うことはありません。しかし、ほとんどの場合そうではないのです。勉強や高校受験に悪影響が出るのは困ると考えていたり、子どもが疲れ切って部活以外何もする気が起こらない状況になっていて、いくら何でもこの状況は何とかしたい…と考えている方がほとんどです。

ただし、顧問に直接言っても埒があかないケースがほとんどだと思います。そこで解決するぐらいであれば、ブラック部活と言われるレベルまでにはなっていません。そういう場合は、保護者が顧問より立場が上の教師に相談するのがいいと思います。担任で心もとない場合は、学年主任や校長・副校長といった管理職に直接直談判するしかありません。私が今まで関わった生徒たちの例で言えば、だいたいその形で解決に向かっています。それによって内申等に悪影響が出たという話は聞いていません。
しかし、いくつかの事例では、顧問の教師が陰の権力者で、校長もその顧問にはものが言えない(言うことを聞かない)というケースもありました。(何だそりゃ!?) そのうち体罰が恒常化していた1件では、保護者の方が教育委員会に相談したら、即座に解決に向かいました。顧問の処分等には至りませんでしたが、活動が大幅に見直され、翌年その教師は他の中学校にとばされました…

要は、保護者の方が、我が子を守るために覚悟を決められるかどうかにかかっているということです。
(次回に続く…)

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