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2015年11月のアーカイブ

保護者面談終了

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月17日 1:37 PM
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先週土曜日で秋の保護者面談が終了しました。11月1週目で終了予定でしたが、どうしても都合がつかなかった方が何名かいらっしゃったため、この時期までずれ込みました。9月末からスタートしていたので、1ヵ月半以上に渡って継続して来たことになります。講師1人あたり、平均すると1日1~2名程度ですが、土曜日等多い日は1日に4~5人の方とお会いすることもあります。

面談の時期に大変なのは、その面談の時間だけで仕事が終わりにならないことです。
面談で話を伺う→問題点が共有化される→本人を呼び出して話をする(締める!?)→本人の様子が変わったことを確認する→保護者の方に報告をするというサイクルが必要になる場合が多いですし、どうやっても家で集中して勉強できないような状況があれば、毎日でも校舎に呼び出して勉強させなくてはならないようなケースもあります。今回は家庭訪問につながるようなケースがなくてよかったですが…

面談期間が終了してホッと一息つきたいところですが、なかなかそうは行きません。中学生は今週が期末テストのピークです。特に中3生は、今回のテストでほぼ内申点が決まってしまうため、一人ひとりに目を光らせていないといけません。授業がない日も塾に来て勉強していたり、質問に来る生徒の数はいつもより多いです。(普段からこのテンションで取り組んでくれればもっと楽なのに…)
小6生も、遅くまで居残りしていたり、毎日のように塾にやって来たりして、過去問等に取り組んでいる生徒が増えてきました。校舎の中が活気が出て来ることはとてもいいことです。

小6・中3生は、12月上旬~中旬にかけて再度面談が予定されています。受験校の最終確認が一番の目的です。中3生は、内申が確定した直後に生徒本人も含めて三者面談の形で行うのですが、中学校の最終三者面談より前に設定しなくてはならないため日程が限られてしまい、授業後夜9時半以降にお越しいただくようなケースも多くなると思います。そういう意味では、(生徒はもちろん)保護者の方も大変な時期を迎えます。我々は、もう何十年も同じことをやっているので慣れてしまっていますが、緊張感を持って臨みたいと思います。

新年度の生徒募集・受付を開始しました

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月16日 1:08 PM
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昨日より、2016年度の生徒募集・受付を開始しました。授業の要項(曜日・時間帯等)、年間スケジュール等も確定しています。

<2016年度開講日>
新小4~新小6 … 2月1日(月)
    新中1 … 2月9日(火)
新中2~新中3 … 3月4日(金)

現在GSにお通いの方は、昨日の授業よりお子様を通して配付をスタートしました。本日までにすべての学年・クラスで配付を完了しますので、内容をご確認ください。

新規に入塾をご希望の方は、まずお電話・メールにてご連絡ください。ご来校いただく日時をお約束させていただきます。その際は、お子様本人と保護者の方ご一緒にお越しいただくことになります。パンフレット等の郵送、保護者の方のみの入塾相談はお断りしていますので、ご了承ください。

ただし、新中2・新中3のクラスは現在満席で募集停止中のため、手続・入塾面談等をお受けすることができません。入塾ご希望の方は、ウェイティングリストにお名前を登録させていただき、空きが出次第、順番にご連絡をさせていただく形となります。ただし、現在も多くの方にお待ちいただいていますので、入塾の順番が回って来るお約束はできません。悪しからずご了承ください。

新中1の方のお問い合わせが急増しています。昨日が募集開始日だということをご存じで、入塾面談に駆け込んで来た方もいらっしゃいました。今週以降、入塾面談が多数予定されていますが、現在ご予約いただいている方にすべてお手続きをいただいたとすると、残席は5名となります。入塾をお考えの方は、お早目にご連絡をお願い致します。

新小4~新小6のクラスはまだ余裕がありますが、教材発注や銀行口座開通の都合上、12月20日を手続きの第一次締め切り日とさせていただいています。ご理解のほどお願い致します。

インプットとアウトプット<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月15日 2:28 PM
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「インプットとアウトプット」というタイトルで書き始めたのは、これから書くことが一番お伝えしたいからだったのですが、3回分も話が横道に逸れてしまいました。最近は、こういうこともとても多くなっています。いわゆる、「筆が滑る」というやつです。最近は滑るのは筆ではなくてキーボードですが…

受験生が勉強をしていく過程でも、このことがとても重要だと考えています。受験勉強と言うと、どうしても理解することや覚えること等、頭に入れること(インプット)に意識が行きがちですが、実はテストでの出力(アウトブット)の訓練がとても重要なのです。学校の定期テストレベルであれば、このことをあまり意識しなくても問題にならないケースが多いのですが、入試本番ではこの部分の上手い下手でかなり差がつきます。頭に詰め込むだけ詰め込んだとしても、アウトブットの訓練をきちんと積んでいないと入試問題の点数にはつながらないのです。

いくつか具体的に挙げてみます。

〇自分では覚えたつもりでも、うろ覚えの状態だとテストでは役に立ちません。私たち大人でもあると思いますが、「あれ~、これはこの前出て来たな、何だっけな…」という状態ではダメなのです。テスト中に「これはこうだ!」と自信を持って解答欄に書ける状態にまでしておかないと、点数にはつながりません。

〇当たり前ですが、テストは決められた時間内に正解を出さないと点数になりません。普段勉強している中では、あまりこのことを意識していない生徒が多いのです。テストが終わる度に、「時間が足りなかった。もう少し時間があればできたのに…」と言い訳している生徒は要注意です。

〇テスト中の時間の使い方は、相当訓練をしないと身につきません。中学入試も高校入試も、合格最低点はあまり高くありません。一部の私立中や都立共通問題校を除けば、60点平均を取れば合格できる学校がほとんどです。であるならば、(特に理系科目は)一番難しい問題の1~2問は解く必要すらない場合が多いということです。どの問題を確実に解いて、どの問題を捨てて、どのタイミングで見直しをして…という部分の訓練をかなりしないと、この部分の見極め力は見につかないのです。

〇ケアレスミスが多くて、「なかなかミスがなくならない…」と嘆いている生徒は多いと思います。たちが悪いのは、自分ではテスト中できたつもりでいても、返却されてから「あれれ…」となってしまうことです。大切なのは、テストが返却された後の意識・行動です。「ミスノート」を作ったりしてミスの振り返りをすることも重要ですし、普段の学習・生活からミスをなくすための習慣作りをして行く必要もあるでしょう。(テストでミスが多い生徒は、生活面でもだらしない場合が多いです…) ほぼ同じような実力の生徒たちが集う入試の本番では、ミスのあるなしで決まると言っても過言ではありません。ミスをしないでアウトプットする訓練を繰り返して行くことが大切です。

〇普段の勉強の中で、常に本番でのアウトブットを意識して取り組めているかどうかがとても大きいです。この問題が自分の第一志望校の入試本番で出るかもしれないとか、この一題ができるかどうかで合否が決まるというような緊張感を持って取り組めるかどうかということです。「テストで出た時に点数を取れるかどうか?」という視点を持ちながらインブットして行くことができている生徒は、アウトプットで苦労することはあまりないようです。

インプットとアウトプット<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月14日 11:55 AM
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2つ目は、無意識のうちに常にブログネタを探しているのだろうということです。そのことが長年の習慣になっているため、普段はあまり意識していませんが、新聞やニュースを見たり、読書をしたり、ネットで情報を検索する中で、そういう意識(日々のブログのネタ集め)で情報収集をしているのだということを改めて自覚しました。入試情報が最優先ですが、それ以外にも自分の仕事に関することでブログのネタになりそうなことには、常にアンテナが張り巡らせられている状態になっているのだと思います。簡単に言うと、常にアウトプットを意識しているために、自然とインブットの量が増えて来るということです。その中で気になったことは、すぐに手帳にメモをしています。結果的に直接的には役に立たないこともかなりありますが、常にネタがプールされているため、書くのに困ることはありません。

インプットをせずに、アウトブットだけしようとしても限界があるのは当然です。ブログが続かなくて…とおっしゃっている方は、このあたりのことを意識してみたらいかがでしょうか?
私の場合は、アウトプットよりもインプットの方に時間がかかっています。特に、読書量はかなり多い方だと思います。もちろん、ブログネタの収集だけのために本を読んでいるわけではありませんが、今でもだいたい月に60冊(1日平均2冊程度)くらいは読んでいます。休みの日のまとめ読みが多く、多い日は1日に10冊以上読む時もあります。ビジネス書等仕事に関係するものが一番多いですが、純文学や推理小説・エッセイ・ハウツー本・今話題の本等、かなり幅が広いです。このブログでも何度か書いたことがありますが、私は若い頃に速読の訓練をしていた時期があり、内容を理解しながら読んでも、新書1冊はだいたい20分くらいで読み終えることができます。このおかげでたくさん情報に触れることができるわけですが、これは本当に大きいです。私はこの4年間で(必要に迫られて)いくつか資格を取りましたが、資格試験の勉強をしていても、とても有利だと感じる場面が多いです。
ただし、本代がかさんでしまったり、自分の部屋が本で埋め尽くされてしまったり(だいぶ売っているのですが…)という頭が痛い部分もあることは追記しておきます。
(次回に続く…)

インプットとアウトプット<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月13日 12:41 AM
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挫折する2つ目の理由は、「書くネタがなくなってしまう」というものです。これはとてもよく理解ができます。幸い私は、この10年間振り返っても、書くネタで困ったことはほとんどありません。逆に、書きたいネタがたくさんありすぎて困ってしまうことの方が多いです。私の手帳には、ブログネタメモがたくさんあるのですが(ほとんど箇条書き)、陽の目を見ないうちに賞味期限切れとなったものもたくさんあります。入試情報等で、ビックニュースが飛び込んで来ると、書こうと思っていたものが飛んでしまったり、連載物が途中で中断してしまったりすることもあります。

「なんでネタで困らないのですか?」という質問もありました。今までその部分はあまり考えたことがなかったのですが、今回改めて考えてみて、何となく見えて来たことがあります。これも大きく2つの理由があると思いました。
1つは、自分自身が新しいことも含めて様々チャレンジし、毎日の仕事にとても楽しく取り組めているからだと思います。もちろん、塾での生徒や保護者の方との日々のやり取りが大きいのですが(特にこの時期は、ほぼ毎日のように刺激的なことが起こります)、就活塾やカウンセリングルーム、結婚相談所、FP業務、市の社会福祉審議会への出席(一応地方公務員の身分です)、様々な分野の講演・研修等に携わる中で、毎日のように新たな出会いがあり、勉強させていただくことも多く、様々感じることが多いのです。(特にこの3年間で、仕事の幅がとても広がりました) そんな中から、自然とブログネタが集まって来るということはあると思います。毎日、単調で変化のない仕事や生活をしていたら、やはりネタを見つけるのは難しいでしょう。私も、前職の仕事を辞めて、母の介護をしながらハローワークに通っていた期間のことを思い出すと、「毎日書くネタがそんなにあるわけないだろ!」という気持ちはよく分かります。
(次回に続く…)

インプットとアウトプット<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月12日 1:50 PM
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このブログの更新が1000回を超えたことについて、お祝いの言葉やメッセージを多数いただきました。ありがとうございました。多少お世辞だと分かっていても、「毎回楽しみにしているので、これからも頑張ってください♡」とか言われちゃうと、「よ~し頑張るぞ~!」と改めて強く思います。はい、単純です。
今回言われたことで一番多かったのは、「どうしてこんなに長い期間、コンスタントに書き続けられるのですか?」ということでした。今の時代、同業者の方をはじめ主婦の方でもブログを書いている方はとても多いです。(時々、生徒や卒業生のブログを見つけてビックリすることもあります。私が読んでいるのも知らずに、塾の先生が~でとか書いていたりするかわいい生徒も…)

確かに、ブログが(長いこと)続かないという話をよく聞きます。そういう方からすると、10年間ほとんど休まずに書き続けている私のような存在は驚異的なのだそうです。習慣になってしまっているので、自分ではあまりそうは感じていませんが… 挫折した方にお話を伺うと、大きく2つの理由があるようです。1つは、忙しくて時間が取れないという理由です。冷たいようですが、私はこれについてはあまり同情するつもりはありません。それを言い訳にしている方は、どんな状況になっても多分継続できないと思います。(どんなに忙しい時でも)毎日の生活の中に組み込んでしまうくらいでないと、ほぼ毎日書き続けることは難しいのです。
私が一番しんどいのは、年に3回ある講習の期間中です。特に今年の夏のように、朝から夜までほとんど休みなしで授業に入っていたりすると、正直「あ~あ、しばらくブログを休みにしちゃおうかな?」とか一瞬考えてしまったりします。しかし、楽しみにしていただいている方が一部にでもいらっしゃると思うと、なかなかさぼることはできず、朝早く来て書いたりすることになります。私が独立してから一番変わったのは、仕事が朝型になったということです。基本的に、夜授業後に仕事をすることはほとんどありません。その代わり、仕事が溜まっている時は早朝に校舎に来て片づけることもあります。その方が仕事は確実に捗ります。 あとは、出張に出かけたり、プライベートで旅行に出かけている時がなかなか難しいです。このくらいの量のブログを書くとなると、スマホではちょっと無理があるので、パソコンのネット接続環境がないと書くことができません。結果、出かけている時はブログを書いたり更新することを断念せざるを得ない日が多くなっています。
あとは、ブログを書くスピードも大きいのではないでしょうか。今回調べ直してみたら、このブログは平均で毎回1000字程度あることが分かりました。最近だけで言うと、平均で1200字近くあります。原稿用紙3枚程度ということですね。私は、だいたいこれを毎日30分程度で書きます。今日の分で時間を計っていたら、ここまででだいたい1300字・30分です。多少考えながら書く部分もありますが、だいたい手は動き続けています。ちなみに、私はブラインドタッチを使えないので(おじさん!)、傍から見ているととてもせわしなく見えると思います。1本の記事を書くのに(打つのに)時間がかかってしまう方は、やはり続けるのがなかなか難しくなってしまうと思います。
(次回に続く…)

大学入試改革はどうなる!?<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月11日 12:30 PM
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ちょっと話は逸れますが、馳大臣、なかなかやってくれます。財務省が出して来た次年度予算の中の教員数削減案に対して、真っ向から反旗を翻しています。会見で、「売られた喧嘩なら買ってやろうじゃないか!」とまで言って鼻息が荒いです。相手はあの麻生さんですよ。馳さん以外に誰が喧嘩の相手をできるのでしょうか? 大臣としてその言い方はどうなの?という部分は一旦脇に置いておいて、私はちょっと共感してしまいました。現場の教員たちの職務環境を守ろう、子どもたちの教育環境を守ろうという熱い思いが会見から伝わって来たからです。

今問題となっているいじめ撲滅に向けた動きについても、最近の文科省の動きは今までと変化が見られます。学校からいじめ0の報告が上がると、「そんなわけないだろ! 再度調査・報告をせよ」というような指示が出るのだそうです。事なかれ主義の官庁としてはあっぱれな対応です。いじめがあるという前提で施策を進めようとしているのですから… これは大臣が変わったためのことではないのかもしれませんが、官僚の皆さんがそういう意識で動くようになっているのだとしたら、それはそれですごいことだと思います。
ただし、その集計段階でミスがあったということで、事務方が叩かれています。いじめの重大事案の件数が、実際の1/3程度の数字で報告されていたとのことです。これは意図的なものではないと信じたい…

大学入試改革はどうなる!?<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月10日 12:56 PM
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もう1つは、ルールが急に変更になったとしても、臨機応変に対応できるように準備を進めておくことがとても重要だということです。これはスポーツでもあることですが、急なルール変更で有利だ不利だというような話を耳にしたりします。(柔道やレスリングなどの格闘技でよく聞きますが、球技でも時々あります)
対策・準備の時間が必要なので、せめて数年間は猶予があってしかるべしと思いますが、スポーツも入試も、急に変更点を発表して、来年から適用するというような話が多いのです。特に、最近は都立高校の入試改革がそんな感じになってしまっています。(以前に都の教育長の方にお話を伺った際には、「石原さんのプレッシャーが強くて…」とおっしゃっていたことがありましたが、今はどうか分かりません)
有利・不利だと言っていても決戦の時は確実にやって来ますし、決まってしまったものはしょうががないので、そのルールの中で最善の戦いをできるように準備を進める必要があるということです。

そのためには、まず正確な情報を「少しでも早く」手に入れることです。ルールや制度が変更になることは知らずに、従前のまま準備を進めてもとても効率が悪いのです。どこからそういう情報を手に入れるかということを、明確にしておくことが必要だと思います。これを読んでいれば、あるいはこの人と仲良くしておけば、その部分での不安はないという存在を持てている人は幸せです。入試情報について言えば、このブログがそういう存在になれるといいなと考えています。はい、頑張ります… 
情報を手に入れたら、それに合わせた対策を徹底して行っていくことです。これについては、スポーツでも入試でも指導者の質によるところが大きいと思います。自己流で進めたり、保護者の方が指導するという場合もあるでしょうが、最後の最後でグッと押し込む部分(試合でのかけ引きや入試本番に向けての心構え等も含めて)では、限界があると考えています。
(次回に続く…)

大学入試改革はどうなる!?<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月9日 12:13 PM
  • 未分類

こういう混乱が生じるといつも感じるのは、一番の被害者は子どもたちであるという当たり前の事実です。特に今の中1生は、自分たちの年から大学入試が大きく変わると思っています。1次試験から記述問題が増えることや、面接・小論文が重要になって来ることを認識しながら取り組んでいます。それが、突如として「やっぱりセンター試験を継続します」という話になったら… 今までは、詳細の部分こそまだ先送りされていましたが、導入のスケジュール(年次等)は決定事項として明示されていました。
まだこの時期ですから、直接的な大きな影響は出ていませんが、やはり大きな問題だと言わざるを得ないでしょう。(どうせ間に合わせる気がないのてあれば、とにかく早めに決定・周知をして欲しいというのが、塾の現場にいる者の強い希望です)

今回の件ではいくつか思うところがあります。
まず1つは、政権が変わったりトップが変わってしまうことによって、重要なことが急に方針転換となることの影響の大きさです。政権が自民党→民主党→自民党と変わった時にもそのことを感じましたが、特に教育関連の施策変更は子どもたちに直接影響が及びます。(公立高校の授業料無償についての混乱がその最たる例だと思います) 会社や学校等の組織でもそうだと思いますが、今まで長い時間かけて積み上げて来たものが、トップの交代、鶴の一声によってすべてガラガラポンとなってしまうことはよくある話です。塾の校舎でも、校長が代わるとまったく別の校舎のようにになってしまうこともあります。一定仕方ないことなのかもしれませんが、関わっている人々にとってはこんなにむなしいことはありません。
今回の大学入試改革の件は、文科大臣が交代となったことのみに起因することではありませんが、既に公表されているスケジュールへの対応の柔軟さという部分において、お2人の大臣の考えの違いは如実に表れています。社会の中では、この部分のリスクがあるということを常に意識しておく必要があるのだと思います。
(次回に続く…)

大学入試改革はどうなる!?<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月7日 12:30 PM
  • 未分類

センター試験廃止、新テストの導入、英語4技能について民間テストの利用、面接・小論文重視等々の改革は、東京オリンピックの行われる2020年から導入される予定で進んでいました。今の中1の学年からです。知識偏重・一発勝負の入試を廃止し、考える力、書く力、人物重視の複数回入試に切り替えるという方向性での改革ですので、かなり大きな影響が出ることが確実視されていました。
しかし先日の会見で、馳大臣が「改革のスケジュールありきでいいのか。高校・大学の現場や、受験生・保護者の理解が得られなければ、導入を先送りすることも必要なのではないか…」というような趣旨の発言をされたのです。「2020年からは必ず実施する」と断言していた下村前大臣の物言いとは、かなり温度差があるように感じました。私は、ひょっとしたらこの改革自体がチャラ(ご破算)になる可能性すらあるのではないかと感じました。

この方針転換の背景には、単に文科大臣の個人的な考えだけではない様々な事象が見え隠れしています。
一番大きい理由は、高校・大学等教育現場の猛反発です。センター試験に代わる試験を複数回実施すること、記述問題を多く出題するため採点がとても大変になること、2次試験で面接・小論文が半ば義務付けられるような形となるため、その部分の負担もかなり大きくなること等が懸念されているわけです。
それは生徒たちにとっても同じことで、高2のうちから入試が始まるようなものですから、部活をやっている生徒が不利になったりして、充実した高校生活を送れなくなるのではないかという不安の声も出ています。
また、パソコンやパッドを使用して入試を実施するという案も既成事実として伝わって来ていましたが、具体的な準備も遅々として進んでいないようで、この部分の対応に目処が立っていないことも、急にトーンダウンして来た要因の1つになっているように思います。
(次回に続く…)

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