ホーム > 未分類 > 大学入試改革はどうなる!?<その2>

大学入試改革はどうなる!?<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月7日 12:30 PM
  • 未分類

センター試験廃止、新テストの導入、英語4技能について民間テストの利用、面接・小論文重視等々の改革は、東京オリンピックの行われる2020年から導入される予定で進んでいました。今の中1の学年からです。知識偏重・一発勝負の入試を廃止し、考える力、書く力、人物重視の複数回入試に切り替えるという方向性での改革ですので、かなり大きな影響が出ることが確実視されていました。
しかし先日の会見で、馳大臣が「改革のスケジュールありきでいいのか。高校・大学の現場や、受験生・保護者の理解が得られなければ、導入を先送りすることも必要なのではないか…」というような趣旨の発言をされたのです。「2020年からは必ず実施する」と断言していた下村前大臣の物言いとは、かなり温度差があるように感じました。私は、ひょっとしたらこの改革自体がチャラ(ご破算)になる可能性すらあるのではないかと感じました。

この方針転換の背景には、単に文科大臣の個人的な考えだけではない様々な事象が見え隠れしています。
一番大きい理由は、高校・大学等教育現場の猛反発です。センター試験に代わる試験を複数回実施すること、記述問題を多く出題するため採点がとても大変になること、2次試験で面接・小論文が半ば義務付けられるような形となるため、その部分の負担もかなり大きくなること等が懸念されているわけです。
それは生徒たちにとっても同じことで、高2のうちから入試が始まるようなものですから、部活をやっている生徒が不利になったりして、充実した高校生活を送れなくなるのではないかという不安の声も出ています。
また、パソコンやパッドを使用して入試を実施するという案も既成事実として伝わって来ていましたが、具体的な準備も遅々として進んでいないようで、この部分の対応に目処が立っていないことも、急にトーンダウンして来た要因の1つになっているように思います。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=6217
トラックバックの送信元リスト
大学入試改革はどうなる!?<その2> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 大学入試改革はどうなる!?<その2>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る