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GS進学教室

夏期講習会前半戦終了!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年8月7日 12:51 AM
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夏期講習も日程の半分が終了しました。毎日は1日が長くて大変なのですが、終わってみるとあっという間なんですよね。
生徒たちと講師陣は、本当によく頑張っていると思います。受験生はほとんどが11時間「勤務」です。家への持ち帰り「仕事」もあるので、なかなかのハードワークです。お弁当を2食持参している生徒も多く、保護者の皆様のご協力にも感謝申し上げます。

一昨日小6の私立中クラスで、昨日中3で、「入試バトル」を実施しました。同じ年度の過去問を全教科揃えて解いて、合格発表をするという恐怖の企画です。夏の前には歯が立たなかったレベルの問題で、早くも結果が出始めた生徒が出て来ました。トータルで合格ラインを超えて来た生徒もいます。これが受験生の夏なのです。逆に思うような点数が取れず、悔しくて涙ぐんでいた生徒もいました。毎年、夏の後半で急に点数を取れるようになって来る生徒が多いので、勝負はここからです。後半も、今まで以上に頑張ってもらいます。

1点の重み

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年8月6日 8:41 AM
  • 未分類

昨夜は、今回のオリンピックで初めてテレビの前に2時間ほどかじりつきました。男子バレーの準々決勝です。48年ぶりのベスト4をかけて、優勝候補のイタリアと激突しました。イタリアは、予選リーグを全勝で余裕の1位通過、日本は1勝2敗で8チーム中8位でぎりきりの通過でした。前評判では圧倒的にイタリア有利と言われていました。

試合が始まると、日本はエース石川くんの奮闘と守備陣の活躍で、2セット先取。勢いも感じたので、このままストレートでの勝利を期待しました。第3セットも終始リードし、24-21とマッチポイント。私もこの時点で大金星を確信しました。しかし… なかなかあと1本が決められず、このセットをイタリアに逆転で取られます。こうなると、流れは完全にイタリアペースとなり、第4セットは力負け。最終ファイナルセットも中盤までリードを許す展開に… 後半奇跡的な追い上げをして、ジュースまでもつれ込みましたが、最後は石川くんが高い(3枚全員2m超え!)ブロックにつかまり、万事休す。大逆転負けとなってしまいました。
やはり後半のイタリアは強かったですね。力強いジャンプサーブと、鉄壁なブロックに完全に力負けとなりました。勝負所の1本を決め切る集中力も見事でした。日本の選手たちも本当によく頑張りましたが、最後は石川くんをはじめ、みんな体力的にいっぱいいっぱいだったように見えました。連戦の疲れも出ていたでしょうし、体もあちこち満身創痍だったはずです。

バレーボールでこの展開は、私にとって悪夢のデジャブを見ているようでした。このブログでも何度か書きましたが、私も中学校から10年間バレーを本格的にやっていて、特に高校の時は全国大会(春高バレー)に十分手が届く位置にいました。結果夢は叶わなかったのですが、代表決定戦で2回、「あと1点」まで行って逆転されました。うち1試合は、正に昨日の試合とほぼ同じ展開だったのです。1セット目を余裕で取り、2セット目マッチポイントまで行ってから、最後の1本が決め切れず、ひっくり返されました。なので、最後のあと1本を決める難しさは、肌で分かっているつもりです。石川くんも、最後の「これを決めれば勝てる」というスパイクを打つ時、無茶苦茶力んでいたのが分かりました。どうしてもそうなってしまうんです… 最後のサーブミスも分かります。傍から見ていると、「とりあえず入れとけばいいのに…」と思うかもしれませんが、あの場面ではそれがなかなか難しいのです… あの1点を取るために、(東京オリンピック以降)今まで3年間必死にやって来たはずです。それが分かっているからこそ、いろいろ考えてしまうのだと思います。

48年前と言えば、私の高校・大学のバレー部の直属の先輩方が活躍されていた時代です。先日もOB会があり、オリンピックのメダリストの先輩から、当時の思い出話を様々聞かせていただいたところでした。「今年は久しぶりにメダルのチャンスだよな」とおっしゃっていましたが… 今回活躍した石川くんも、大学の後輩です。直接お会いしたこともあります。そんな背景があるので、私にとっては、他人事で観られる試合ではなかったのです。

私は、受験生たちに「1点の重み」の話をすることがよくあります。入試本番でも、「あと1点」が取れずに夢が叶わないケースはいくらでもあります。昨日の試合のことも含めて、また話をする機会を取ろうと思います。

点数へのこだわり

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年8月2日 11:12 PM
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夏期講習も1/3以上が終了しました。(正確に言うと今日で37.5%が終了しました) 最近生徒たちによく言っているのは、「1/3で1/3の成果は出ているか?   そうでないと、夏が終わっても意図した成果は出ないよ」ということです。もっと言えば、毎日その日の成果にこだわって、1日ごとに成果を積み上げて行かないと、大きな成果には繋がりません。

毎日の確認テストや過去問の点数の結果を見ていると、1回1回のテストの点数へのこだわりの強さの差が如実に結果の差に繋がっているように感じます。授業中の反応や、ノート(宿題)での出来具合ではあまり差がなくても、テストになると大きな点数の差になってしまうケースが多いです。1点にこだわって、事前の勉強・テスト中の見直し等に取り組んでいるかどうかということですが、テストに臨む際の気迫の差も大きいと思います。「確認テストは必ず満点を取る!」と決めていたり、過去問に取り組む時に「今日は絶対に合格点を取る!」と気合を入れて臨んでいる生徒は強いです。一方、勉強をやり切れていなくて、不安な感じのままテストに臨んでしまうと結果は出ません。

テストが終わって結果を返された後の反応の違いも感じます。点数を取れなかったことが悔しくて、すぐにやり直しに取り組んでいる生徒が多いのですが、何か他人事で、点数を取ることを諦めているように見える生徒もいます。特に講習会になると強く感じるのですが、点数へのこだわりの強さが、そのまま結果に繋がっていることは間違いありません。

それは入試本番の結果についても同様です。入試1週間前くらいになって、「絶対に合格する!」という気迫を感じる生徒はだいたい合格して来ます。もちろん、入試当日だけカラ元気で気合を入れてもダメです。今まで頑張って蓄積して来たものが自信になって、強い気持ちが漲って来るのだと思います。

身も蓋もない話ですが、突き詰めて言うと「頑張った生徒が勝つ」のが入試です。そういう意味では、受験はとても公平な戦いだと思います。

16タイプの性格診断<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年7月31日 11:06 PM
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保護者の方からも反響が大きく、「私は〇〇〇〇でした!」と結果を送っていただいた方、後藤のタイプを知りたいとおっしゃる方、ご丁寧に講師たちのタイプ予想をしていただいた方もいました。やはりすでに診断をやっていた方が多い印象ですが、今回初めてやってみて、「これ当たってる! すごいですね~」と感動していた方もいました。

ちなみに、私のタイプは数週間の間に変遷しました(笑)。最初妻にやれと言われて慌てて取り組んだ時は、「INFJ-A 提唱者」でした。今回再度じっくり取り組んでみたら、「ISTJ-A 管理者」でした。特に、いい評価を得ようとして手心を加えたつもりはないのですが、その時の環境や感情によって、だいぶ左右されることも分かりました。両方に共通するのは、私はとにかく内向的だということです。保護者やママ友の皆様からは、とても意外だと言われるのですが、妻や友人等私をよく知る方からは、「そりゃ、そうだよね」と言われます。自分でもそう思うので、当たっているはずです。私の本質は「根暗で孤独を好み、人前で話をするなんてとんでもない」というタイプです(苦笑)。塾講師や講演の仕事をやっていなければ、今でもそういうおじさん(おじいちゃん?)だったと思います。職業や立場が、(見た目の)性格を変えるという好例だと思います。

私がちょっと気になっているのは、企業が採用活動に(参考として)利用しているケースが多いことです。私が耳にしている範囲で言えば、4つのアルファベットの後ろについているAかTの判定を重視している感じがします。企業の採用担当から1件、就活を終えた教え子から1件別ルートで聞いたので、信憑性は高いでしょう。あまり細かい分析をここでは書きませんが、Aの人の方が組織でうまくやって行けるタイプが多いと言われています。企業側としても、この診断を基に(参考にして)採用すれば、結果的に良い人材が採れると感じている可能性があります。であるならは、就活に臨む前に、この性格診断をその場でやらされることを想定して、企業が求めるタイプの判定が出るように(少なくとも最後がA判定となるように)練習をしておくべきでしょう。すべて正直に答えて、ありのままの性格診断を受け取るという本来の趣旨からは大きくはずれてしまいますが、背に腹は変えられません。

実際、この診断を戦略的に利用するための対策本やネット記事もだいぶ出回っています。「こう答えれば、こういう結果になる!」という裏技も… ここまで来ると、「何だかなぁ…」と思いますが、それほど社会に影響力を与えているツールになっているということは理解しておく必要があると思います。

16タイプの性格診断<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年7月27日 11:28 PM
  • 未分類

読者の皆様は、16タイプの性格診断をご存知でしょうか? もうすでにやってみたという方も多いのでしょうか?

私はしばらく前に妻に聞いて初めて知ったのですが(というかその場でやらされた)、その後有名人がSNSで結果を公表しているのを目にしたり、リアルでも様々な場面で話題に出ることが多く、あー流行っているんだな…くらいの認識を持っていました。最近教え子たちから、就活の中で聞かれたりやらさせたりしたことがあると聞いたり、婚活のお見合いやデートの時にその話題が出てお互いの結果を交換したりすることがあるという話を聞いて、これはもうただ流行っているというレベルではなく、社会の中に取り込まれて来ているということを感じました。実際ある企業の人事担当は、採用選考の過程の中でこの性格診断を全員にやらせて、選考の参考資料にすると明言していました。婚活のお相手探しの際にも、相手の診断結果を交際をするかどうかの判断材料にしている人はいるかもしれません。もしかすると、そのうち「あなたのタイプは何?」というのが挨拶代わりになるのかもしれません。それほど、影響力が大きくなって来ているのを感じます。

このサイトは世界各国で使われているものですが、怖いくらい当たるという評判です。ものは試しで、ぜひ皆様にもやってみていただきたいと思います。93個の質問に応えなくではならないので、通常10分以上はかかります。お時間に余裕がある時に取り組んでみてください。

https://www.16personalities.com/ja

夏期講習会第1クール終了!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年7月25日 11:24 PM
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本日で夏期講習会の第1クールが終了しました。受験学年の生徒たちのほとんどが、朝から夜まで10時間以上校舎に籠って頑張っています。お弁当を2食(1つは軽食)持って来ている生徒もいます。1食は保護者の方が校舎にお届けに来ていただくご家庭もあります。皆様、ご協力本当にありがとうございます!

当然、宿題等家庭での学習もあるので、かなり長時間勉強しています。校舎にいる時はみんな集中して取り組んでいますが(一部眠そうな生徒はいます)、家に帰ってからはどうなのでしょう…

形に見える生徒という視点では、同じことをやっていても、クラスの中でだいぶ差がついて来ています。確認テストで各教科常に満点近く取る生徒と、毎日点数が今イチで「頑張ったんですけど…」と言い訳している生徒と… クラスによっては、早くも過去問バトル(同じ年度の問題をすべて解いて合格発表)が行われていますが、今まで苦労していたのに、初めて合格最低点をクリアした生徒もいます。一方で、まったく成果に繋がっていない生徒もいますが、よくよく答案を見てみると、夏期講習中に授業で出て来た問題とほぼ同じ内容の問題の出来具合や、問題を読んでいなかったりというケアレスミスの有無で大きな差がついていることに気付きます。そういうことなのだと思います。

私が今日一番生徒に伝えたのは、「点数が思うように取れなかった時に、悔しさを感じていない生徒は伸びないよ」ということです。照れ隠しもあるでしょうが、自分の受験・合格について、まだまだリアリティを感じられていない様子が見て取れたので、ちょっと厳しい話をしました。

講師たちも、朝から夜までハードワークですが、よく頑張ってくれています。昨日の夜は、スタッフ全員で「うな重」を食べてエネルギーチャージしました。八王子の老舗「志乃ざき」さんのお弁当です。実は大将が私の高校の同級生なんです。ここのうなぎはとても美味しいので、ぜひ。

私は朝から夕方まで結構授業が詰まっていますが、授業の合間に小学校の面談が3件、夜授業後に出かける用事が2件入っていたりして、なかなかハードな毎日でした。明日1日お休みなので、体調を整えて次の戦いに備えようと思います。

 

夏は体力勝負!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年7月22日 11:08 PM
  • 未分類

明日からいよいよ夏期講習会がスタートします。毎年のことですが、何か前日の夜はとてもわくわくします。私は(ここ数年)普段は担当する授業がとても少なくなっているのですが、講習中は人手が足りなくなることもあり、明日からも結構授業に入っています。特に受験学年の生徒たちの顔を思い浮かべて、あーしよう、こーしよう、どれだけ成績を上げられるか、過去問でいつ合格点を取らせられるか、とか考え出すと止まらなくなってしまいます。(病気だ…笑)

今日は明日からに備えて1日完全休校日だったのですが、無茶苦茶忙しく、大袈裟ではなく朝から夜まで1分足りとも休む暇なく走り続けた感じでした。その前提には、子どもたちの魔の夏休みが始まってしまい(苦笑)、(妻が1日ダンスで出かけているので)私が昼も夜も食事の用意をしなくてはならないということがあります。午前中は子どもたちの病院を2件梯子し(例の小学校からもらって来た赤紙の対応です)、その合間に校舎に寄って明日からの準備を少しして、昼食後はすぐに顧問をしている学校のコンサルに出かけました。明日からはほとんど動けなくなってしまうので、先週・今週で3件予定が入っていました。数時間先生方とのMTを行い、帰宅後夕食の準備をしている間に、サッカーの練習に出かけている次男を急きょ迎えに行く羽目になり(ゲリラ豪雨のせいです)、帰って来て食事を済ませ、帰宅した妻と合流してスーパーとドラックストアに買い物に行き…

明日から3日間しんどいのは、小学校の面談が(3人分)入っていることです。毎日授業の空きコマの時間帯に入れてもらったのですが、授業が終わったらすぐに出かけて(学校まではちょっと早歩きで15分)、15分の面談を終えたら急いで帰って来てすぐに次の授業に駆け込むという強行軍です。これだけ暑いと移動もしんどいですね。予報にないゲリラ豪雨は本当にやめてほしい…

いずれにしても、夏は体力勝負ですね… そのことを早くも痛感しています。それは受験生についても当てはまります。体調を崩したりするとしんどくなりますし、健康で体力・元気さえあれば、勉強量をこなすことで何とかなってしまいます。保護者の皆様には、まずは健康管理をお願いしたいと思います。特に、食事・睡眠・規則正しい生活が重要です。

お見合いラッシュ

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年7月21日 11:21 PM
  • 未分類

今日は午前中から、「京プラ」でお見合いの立ち会いが3件(GSの会員3名です)ありました。夏休みに一緒に出かけるために、その前にお相手を見つけたいと考えている方が多いようです。事前にお相手の情報を共有して、入念な打ち合わせをしてから臨むので、なかなか大変です。一応立場上、スーツにネクタイで出かけないといけないので、真夏の立ち会いはなかなかしんどいです。ホテルの中はとても快適ですが…

結果、3名中2名が(お見合いがうまくいって)交際スタートとなりました。夕方には相手の仲人を通して結果連絡をしてお互いの連絡先を交換し、その後は会員同士が直接やり取りをできるようになります。みんな、もう次のデートの約束を取り付けたようです。良いご縁になることを祈念しています。

東京都の婚活アプリに続いて、国も婚活支援に乗り出すことが公表されました。少子化の大きな要因の1つが、結婚しない・できない若者が増えていることにあるので、そこの支援に注力して行くとのことです。どんだけ税金を投入するのか分かりませんが、まったくうまく行くイメージがありません。GSは成婚率がとても高いですが(10年間で40%くらいです)、本当に1人ひとりと向き合って、(それこそ夜中だろうが休日だろうが)日々のコミュニケーションを取りながら、綿密な作戦を立てて進めていての結果です。婚活においては、本当にスピード感が要求される場面が多く、ここぞというタイミングを逃すと、決まるものも決まらなくなってしまいます。官製の婚活支援では、そこまではできないでしょう。単に出会いの場を提供するだけでは、婚姻率の上昇には繋がりません。

勝負事において流れが変わることの怖さ<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年7月18日 10:36 PM
  • 未分類

何度かこのブログで書いていますが、私自身も高校でバレー部に所属していて、似たような経験をしています。全国大会の常連校で、日々かなりハードな練習をしていました。高校でバレーボールをやっている者にとっての憧れは、春の高校バレー(略して春高)に出場することです。そのために、高校生活のほとんどを犠牲にして3年間体育館に籠っていた訳です。結局1度も出場できずに終わってしまったのが、今でも痛恨の極みなのですが、3年間のうちに2度も、あと1勝(あと1セット)で春高に出られるというところまで行って負けています。そのうち1度は、「あと1点」取ればというマッチポイントまで握ったのに… 確か、15点制の時代に14対8から逆転されたような記憶があります。40年以上経った今でもリアルに思い出すのですが、楽勝ペースで進んでいた試合の途中で(あと1点のところまで行ってからも)、明らかに試合の流れが変わったと感じた瞬間がありました。「これは楽勝だ」という慢心もあったと思います。「これでテレビや雑誌に出られる」という獲らぬ何とかが頭に浮かんでしまって、集中力を欠いたのもあると思います。その後こちらのミスも続いたのですが、個々の選手たちの気持ち・チームの雰囲気が、とても勝っているとは思えないほど追い込まれている感じになりました。あの時、だれか1人でも、「最後まで気を引き締めて行こう!」とか、「まだ勝っているんだから大丈夫。相手の方が苦しいはずだから落ち着いて行こう!」というような声かけができていれば、結果は違ったはずです。(春高に出ていたら、もしかしたらその後の人生も変わったかもしれませんね…)

塾講師としての仕事を振り返っても、同じことを感じる場面がたくさんあります。受験生の1年間の中で、あるいは入試期間の短い期間の中でも、大きく流れが変わってしまうことがあるのです。せっかく順調に推移していたのに、体調を崩して数日寝込んだだけですっかり調子が崩れて立て直せずに終わってしまった生徒、入試直前に親とバトルをしてすっかりやる気をなくしてしまった生徒、スマホを持つようになってから身を崩してしまった生徒等、悪い方で思い出すケースの方が圧倒的に多いです。そういう場合は、入試が終わった後に「あの時のあれさえなければ…」と悔やんでしまうことになります。良い方に流れが変わるケースもあります。転塾して環境を変えたら見違えるように頑張り出して成績が爆伸びした生徒、模試でたまたま得意な単元がたくさん出て(まぐれに近い)良い成績が取れたことによって自信を持って取り組めるようになった生徒、学校見学に行った際に憧れの先輩にたまたま出会って、「頑張ってね、待ってるよ♡」と声をかけてもらったことで急にやる気になって奇跡の合格を果たした生徒… こちらの場合は、「あの時のあれがなかったらやばかったよね…」という総括になります。

これらの勝負事における流れの変化には、運・不運もあると思いますが、その運もやはり普段の努力の積み重ねによって蓄積されて行くのだと思います。チャンスは準備が整っている人にしか来ないということだと思います。具体的に言えば、自分から能動的・積極的に行動している受験生は、何らかプラスになる出会いやきっかけに遭遇することが多いです。逆に、様々他人事・他責になっているような受験生は、そのチャンスを掴めずに終わってしまいます。普段から他人に優しくしている人は、本当に困った時に助けてくれる人が出て来ます。自分本位で人に迷惑をかけても平然としている人は、足を引っ張られることもあるでしょう。そういう意味では、すべて自分が源泉なのだと思います。

勝負事において流れが変わることの怖さ<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年7月17日 11:14 PM
  • 未分類

長男が野球を本格的に始めたので、この夏も高校野球を一度見に行きたいと言っていました。今日学校から昼過ぎに帰って来て、私も少し時間があったので、富士森公園(スリーボンドスタジアム)に2人で出かけて来ました。日大三高対国士館という決勝戦でもおかしくない優勝候補同士の対戦で(まだ4回戦です)、とても盛り上がっていました。座席があるスタンドはほぼ満席、学校の応援席もぎっしり詰まっていて(特に国士館は)大音量でブラバン演奏をしていました。バックネット裏の特等席に座ることができたのですが、息子はプレーの迫力はもちろん、球場全体の雰囲気に圧倒されていました。でも様々勉強になったようで、「ぼくもここで試合をできるようになりたい」と言っていました。

試合は4回までは完全に国士館ペースで進んでいました。初回に日大三高のミスが失点につながり、国士館が早々2点を先制しました。日大三高はランナーは出すもののあと一本が出ず、4番打者の逆転ホームランかと思われた大飛球もフェンス手前で好捕されたりして、嫌な雰囲気が漂っていました。そんなタイミングで、急に大雨(雷も)が降って来て、試合が一時中断しました。雨はすぐに止んで数十分の中断で試合が再開したのですが、再開直後に明らかに雰囲気・流れが変わり、5回に日大三高が打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い逆転、後半は完全に日大三高ペースで試合が進み、終わってみれば9対3と大差で勝利しました。国士館の選手たちの動き・雰囲気が、明らかに前半と後半で違ってしまったように見えました。

間近で試合を見ていて、球場全体の雰囲気を肌で体感していた私が言うのですから、おそらく間違いないと思うのですが、雨の中断の前後で、確実に球場の雰囲気・試合の流れが変わりました。勝負事に「たら・れば」は意味がないことは重々承知していますが、もしあのタイミング(逆転ホームラン性の大飛球を捕られて、日大三高に嫌な雰囲気が漂って来たところ)で雨が降って来なければ、中断せずにそのまま試合が進んでいたら、結果はどうなっていたか分からないと私は感じました。ああいう場面では、勝っているチームの方が嫌だという話を聞いたことがありますが、今日の試合でもそうだったのでしょうか?   監督(もう小倉さんではありません)からどんな話があったのか分かりませんが、日大三高の選手たちが、あの中断の間に気持ちをリセットできたのは間違いないと思います。改めて、勝負事における流れが変わることの怖さを、正に体感してしまった感じがします。

(次回に続く…)

 

 

 

 

 

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