- 2026年8月7日 12:46 AM
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これらの組織の役員たちの発言・行動をつぶさに観察していて気付いたことがあります。それぞれの人の置かれている立場の違いを理解していない方がとても多いということです。定年退職して隠居した方や、専業主婦で仕事をしていない方は、比較的時間の自由が利くでしょう。現役世代でフルタイムで働いている方や、小さい子どもを抱えて毎日バタバタしている方は、時間の捻出がなかなか厳しいのです。仕事をしている方でも、自営業やフリーランス的に仕事をしている方は、時間の融通が比較的しやすいでしょう。企業で雇われの身で働いている方は、いきないいつ集まれと言われても難しい場合が多いはずです。
こういうことを理解しようとせず、イベントや会議への招集や、いついつの何時にどこへ集合せよとかいう連絡が一方的に回って来るのです。自分の基準でしか、ものを考えていない方が多いです。例えば、「土日なら集まれますよね?」ということを言う方が多いですが、世の中には土日が忙しい仕事はいくらでもありますし、子育てをしていると、子どもたちが家にいる週末は出かけるのが難しいケースもあります。そんな想像力が少しでもあれば、発言はもう少し違ったものになるはずです。もちろん、日程的にどうしても難しい場合は、その旨連絡して欠席させていただくということになる訳ですが、重要な職務を担当している場合は、それができないケースも多いです。最悪なのは中学校のPTAで、「仕事だからと言って免除はできない」「欠席する場合は代理の方を立てろ」というような連絡が当然のように入って来ます。(嫌でも無理でも、くじ引きで当たったら役員や平日の仕事をやらなくてはなりません) これは明らかに法的に問題があるので、私は今、組織を改革すべく戦っています。協力するのが嫌なのではありません。実際私は誰よりも多く「出勤」し、雑用も含めて仕事をしています。組織の在り方を根本から改めないとダメだと考えているのです。
(次回に続く…)
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- 無償労働について考えること<その2> - GS進学教室 より

