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テストで点数を取れるのか!?<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2026年8月17日 3:53 PM
  • 未分類

もう1つ、「過去問で合格点を取る」という視点で書かなくてはならないのは、「教科バランス」についてです。当たり前のことですが、すべての科目のトータルスコアでボーダーラインをクリアしないと、合格することはできません。例えば私立中は4教科、都立高校は5教科の合計点での勝負になります。本番で、1科目失敗しても他の科目でカバーできる場合があります。(そういう意味では、1科目失敗した時のダメージは都立中が一番大きいです。入試が2科目しかないからです) 勉強に充てる時間についても、教科バランスを考えなくてはいけません。受験生は、ほっとくと好きな科目・得意な科目ばかり勉強して、苦手科目から逃げている場合があります。(だからこそ苦手になってしまったという見方もあります)  夏期講習では、とにかく苦手科目を底上げすることが絶対に必要です。私が今担当している小6私立コースで言うと、4教科の中で算数が一番苦手な生徒が多いので、(算数担当の)私はとても大変です。夏でだいぶ形になって来ましたが(確認テストで合格点は当たり前。満点も何人かという感じにはなって来ました)、過去問で結果を出すという視点で見た時には、まだまだここからの追い込みが必要です。日々戦いです。という状況なので、夏期講習では授業時間外の学習・フォローは算数に一番時間をかけさせてもらっています。算数で足を引っ張っているようだと、中学入試ではとても厳しい戦いになることは目に見えているからです。しかしだからと言って、算数ばかりやっていればいい訳ではありません。他の科目にもきちんと時間をかけないと、過去問では点数を取れません。算数を頑張っている間に、得意な科目(国語・社会の成績が良い生徒が多い)で成績を落としてしまっては、意味がありません。そこのバランスをしっかり取らせることも、塾講師たちの手腕にかかっています。同じクラスを担当している講師たちの、連携・チームワークが問われることになります。

秋以降は過去問を毎週のように解くようになりますが、特に12月以降は得点力の科目バランスをしっかり見ながら進めて行かなくてはなりません。過去問を解いたら、記録をしっかり取っておかなくてはならないのはそれが一番大きな理由です。単にトータルで受かった落ちただけでなく、「この科目であと何点は行けたな…」とか、「〇〇と〇〇であと10点ずつ、〇〇で30点上げれば合格が見えて来るぞ!」とか、そんなやり取りが必要になって来ます。この部分も生徒・保護者だけで進めるのは難しいので、塾で主導して行くことになります。理想の形は、講師が自分の担当科目以外について、「〇〇をもっと頑張らないとダメだぞ」というような話をしているような状態です。全科目トータルの状況を把握していないとできませんし、自分の科目に余裕がないとそんな発言はできませんが… 私は、12月くらいになったら、「算数はだいぶ仕上がって来たので、ここからは理科・社会の追い込みを頼むぞ!」というような話をできるようにしたいと考えています。(かっこいいな…笑)  夏の終わりの(過去問等の)成果で、ある程度見えて来るといいのですが… 

夏期講習会も、残すところあと5日です。

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