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2026年1月のアーカイブ
あと1ヵ月!
- 2026年1月21日 11:39 AM
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過去最強クラスと言われる寒波が襲来しています。今朝もかなり寒かったですが、明日からさらに気温が下がるとのことで気が滅入ります。しかも、今回の寒波はかなり長く居座るようで、少なくとも2週間はこの状況が続くとのこと。八王子は、最低気温が氷点下、最高気温が5~7℃くらいの感じが続くようです。2月の入試本番も寒そうですね。くれぐれも体調には留意してください。関東の平野部だけは(八王子は平野部に入るのか?)、雪の心配はないようなのでそれが救いです。今週・来週が中1・中2生のスキー教室がピークなので、そちらも心配になります。山間部は、大雪で交通機関に大きな影響が出る可能性が報道されています。
「体力おばけ」を自認している私も、さすがに疲れが溜まって来ている自覚があります。1月2日以降、休みなく朝から夜まで全力疾走している感じです。数時間時間ができたらマッサージにでも行きたいところですが、それすらも難しい感じです。ジムにも2週間行けていません… 手帳(スケジュール帳)で1週間の行動を振り返って1日の平均を計算してみると、GSの仕事に11時間(午前中4時間・夕方から5時間・帰宅後2時間)、それ以外の仕事(学校関係や執筆等)に3時間、家事・育児に3時間、睡眠に6時間というデータが出ました。1日は24時間なので、空白の時間が1時間はある計算ですが…
当然、受験生たちもハードワークです。例えば中3で言うと、平日は2時間半、土日は5~6時間授業があります。授業がない日も、ほとんどの生徒が自習室に籠って過去問を解いたりしています。先週の日曜日は1日英語漬けの日にさせてもらったのですが,14時から授業を初めて、リスニング30分、文法(並び替え)1時間半、英作文1時間半(添削しまくり)、長文プリント5枚(1時間程度)をこなした後、最後に重要英熟語225個を完全に覚えた生徒から帰れる(いわゆるお帰り)テストとなります。1日でこれだけ濃密な内容と圧倒的な量をこなしている受験生は、そうは多くないでしょう。その点に関しては、生徒たちも自信を持って来ているようです。で、お帰りテストですが、一発で満点(225問!)を取った生徒が2名、1問ミスが1名で、その生徒たちは定時の20時前には帰りました。最後に2人が残り、一番最後までかかった生徒は21時過ぎとなりました。この時期講師たちが辛いのは、授業をやって「はい終わり!」とはならないことです。質問を受けたり、相談に乗ったりすることも含めて、全員ができるまで付き合わなくてはならない場面がとても多くなります。GSの売りは、「生徒が逃げられない塾」ですから(笑)、ここの一線だけは譲れません。今週は、都立高校の推薦組が勝負です。小論文はほぼ固まって来ました。あとは面接の最終チェックです。完璧にできるまで逃げられません(笑)。
都立高校・国立大学の入試まで、まだ1ヵ月あります。そこまでは、生徒も講師も全力疾走で駆け抜けます。
都立高校推薦入試応募者数確定!
- 2026年1月20日 9:58 PM
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都立高校推薦入試の応募者数が確定しました。推薦入試については願書の差し替えがありませんので、これで最終確定となります。事前に予測されていたことですが、全体の倍率は2.19倍と過去最低となりました。一昔前は、推薦入試で倍率4倍・5倍が当たり前だったのですが、そんな倍率になっているのはごく一部の人気校のみとなっています。
進学指導重点校と進学重視型単位制、多摩地区の学区2~3番手校について、今年の倍率を列挙しておきます。合格者は定員ピッタリしか出さないので、これが実質倍率になります。
日比谷 2.9
戸山 2.9
青山 3.4
西 2.8
八王東 1.5
立川 3.0
国立 2.3
新宿 5.8
国分寺 2.4
国際 2.8
町田 1.8
日野台 1.8
昭和 3.2
武蔵北 2.3
小金北 2.1
調布北 1.8
今年は、進学指導重点校も、学区2番手・3番手校も、例年より減らしているところが多いです。(特に多摩地区の高校) 八王子東は、よく1.5倍で踏み止まったという見方が正しいのかもしれません。
3倍を超えるとかなり厳しい戦いになります。新宿はちょっと異常な人気です。やはり、大学受験の実績が伸びて来ていることが大きいのだと思います。相当高得点の争いになるでしょう。
来週月曜日が入試日です。今年はGSで受検者が多いので、小論文と面接対策の追い込みでなかなか大変です…
入試本格化!
- 2026年1月17日 11:07 PM
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昨日からいよいよ高校入試もスタートしました。山梨県の併願校です。本日からは、埼玉県の中学校の適性型(都立中そっくり)入試と、大学入試の共通テストが始まりました。入試の前半戦のヤマ場を迎えています。入試が終わった生徒たちが三々五々校舎に戻って来て、今日の問題の復習と、明日に向けた対策をしている中で、中3生は最後の入試バトルに挑んでいます。校舎の中が緊張感に溢れています。そんな中で、体験生も多く来校し、講師たちは忙しい毎日を過ごしています。明日も入試と並行して日曜特訓の授業もあります。生徒も講師も正に胸突き八丁ですね…
それに加えて、私は学校回りで忙しくなっています。今週は埼玉県の学校が中心です。コロナ以降、早朝の入試応援が禁止された学校が多いので、暗いうちに起きて出かけることがなくなったのはとても楽になりましたが、埼玉の奥地等(失礼!)遠い学校に行くと、1日がかりとなってしまいます。入試が終わったタイミングで学校にお邪魔し、入試問題をいただいて、出題傾向や倍率・歩留まりの読み等のリアルな情報を仕入れて来ることが主な仕事です。いくつかの学校では顧問・コンサルとして関わっているので、一部そちらの業務も入ります。ちなみに、今日お邪魔した学校は、副校長が元同僚、教頭2人が教え子です。私が学校に着いたら、教頭2人が揃って直立不動で迎えてくれました。そういう時代のそういう関係だったのです。若い先生方が、その様子を不思議そうな目で見ていました(笑)。
来週からは、八王子市内の某高校で授業を担当することになりました。(昼間の時間帯なので、GSの仕事には影響はありません) GSの生徒や卒業生が何人かいます。もう私が授業をしに行くことは全員に伝えてあるので、当日動揺することはないでしょうが(過去には当日正に絶叫した生徒もいました笑)、何か変な感じですね。ちなみに、八王子市内の学校からの授業・講演の依頼は、どんなに講師料が安くても引き受けています。恩返し・地域貢献の思いがあるからです。今回の講師料は、塾の相場からするとかなり安いです…(苦笑)。
入試がすべて終了するのは、3月上旬です。(国立大学の後期受験者が出れば、下旬までズレ込みます) まだここから1ヵ月半。ここからがいよいよ本番です。「まだ疲れている場合ではないぞ!」と、自分を鼓舞しています。
都立高校の英語
- 2026年1月13日 12:27 AM
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皆様、私が担当している科目は何だかご存知でしょうか? よく知らない方は、おそらく当たらないでしょう。いや、必ず当たると言った方がいいのかな… この数年だけでも、5教科すべて担当しているからです。学校の補習レベルならともかく、難関校受験レベルで5教科すべて教えている講師は、全国広しと言えども、ほとんどいないのではないかと思います。(あ、都立自校作成校レベルを5教科すべて教えていて、素晴らしい合格実績を叩き出している講師を1人だけ知っていました。I先生元気かな…?)
何でこんなことになるかと言うと、毎年、時間割を組む時に、一番手薄で最後まで埋まらない科目に私が入るからです。塾講師としての40年間の経験で、すべての科目を担当して来たからこそできることです。私はもともとバリバリの文系でした。(体育会系だろ?という突っ込みは受け付けていません(笑)) 中学・高校で、一番成績が良かったのは英語と小論文です。高校生の時に書いた推理小説が、同人誌に掲載されたことがあります(黒歴史笑)。大学は法学部に進学し(司法試験を1週間で断念した)、教職課程も履修し、今も有効な社会科の教員免許を持っています。(今でも公立の中学校や・私立の中高から頻繁に講師のオファーが来ます。近隣の公立中学校から話があったら受けるつもりです。午前中の3コマ以内とかが条件ですが…) それが、40年前に塾講師を始めた時に、その校舎(大手塾の八王子校でした!)で数学の講師が不足していたために、数学を中心にやらされ、校舎が異動しても2校舎目・3校舎目と算数・数学・理科ばかりやらされました。4校舎目で今度は文系の科目(英語・国語・社会)が中心となり、ちょうどその頃都立中が開校となったので、作文と適性(全科目)を中心に担当するようになりました。
今年は、受験学年で言うと、小6私立中の社会と、都立中の適性(全科目)、中3の英語を担当しています。私は、どちらかと言うと理系科目の方が成績を伸ばすのは得意だと思っていましたが、今年で文系科目も全然行けると改めて思いました。担当している科目の成績(平均偏差値)は、全クラスが1年間でかなり上がっています。(もちろん、生徒たちが本当によく頑張って来ているからですが…)
唐突ですが、都立高校の入試本番のテストは何点満点だかご存知でしょうか? 5教科で520点満点です。(換算する時は、これを700点満点に直して計算されます) この20点の端数について知っている方は、なかなかの入試通です。実は英語が120点満点なのです。英語を重視していて配点を高くしているという訳ではありません。数年前にスピーキングテストが導入されて、その分の点数(20点)が後付けされたからです。今年のスピーキングテストの結果が出揃いました。残念ながら、1人だけB(16点加算)がついてしまい、残りは全員がA(20点満点)でした。事前の模試では2回とも全員Aがついていたので、ちょっと残念です。夏期講習の段階では、それこそまともに読むことすらできずに心配した生徒が何人もいましたが、9月から2ヵ月かけてかなり訓練した成果が出たので、みんな自信を持ったようです。(スピーキングテストの平均点では、おそらく都内の塾でトップを争っているはずです。全員Aだった塾(校舎)はあるのかな? そんな塾があったら、ぜひお近付きになりたいので、ご連絡ください)
さらに、本番ではリスニングが20点分あります。(ここは自校作成校も共通問題校も同じ問題です) 先週やった直近の過去問では、半分以上の生徒が満点、残りのほとんどの生徒が1問ミスで16点、2問間違えた生徒は1人だけでした。あと1ヵ月余り、もう少し練習を繰り返すので、おそらくほとんどの生徒がここでも20点は取れるものと思っています。つまり、英語の120点中40点分は、もうとんどの生徒が見込めているのです。これは本当に大きいです。GSではほとんどの生徒が自校作成校を受験しますが、ほとんどの高校で120点のうち80点取れば合格ラインと言われています。問題が難しい年は、70点でもOKという感じです。(優秀な生徒たちが集まってその点数ですから、問題がどけだけ難しいかお分かりいただけると思います) ということは、GSの生徒たちは、本番の筆記の80点満点のうち、40点取ればOK、難しい時や倍率が著しく低い高校では30点くらいでも十分勝負になるということです。ということは、長文で2題あるうちのどちらか1つをきっちり取りきれればいい訳ですから、気持ちにかなり余裕が生まれますよね。それこそ、80点中60点くらい取りに行って、英語で稼いで貯金を作るくらいの作戦も立てられるようになって来ます。今年の中3生は、英作文を得意としている生徒も多いので(正月特訓でひたすら添削をした際にそれを感じました。最近の過去問やV模擬でも比較的点数を取れています)、本番に向けて楽しみな感じになって来ています。ご理解いただけると思いますが、スピーキングとリスニングで点数が固まって来ていることが、とても大きいのです。
上々の滑り出し
- 2026年1月12日 6:16 PM
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埼玉県の私立中入試が終了しました。ほとんどの中学校で本番の点数が公表されるのですが、全員余裕を持って合格しました。全体の半分の生徒が特待を取って来ました。科目ごとの点数を見ても、みんな普段の力は出せている感じなので、ちょっとホッとしています。緊張したとか、ビビってしまったという生徒は皆無でした。(毎年舞い上がってしまったりして、あれっ?という感じの生徒が出てしまうことが多いのです) 1つ合格をもらって安心はしていると思いますが、みんな次に向けてさらに気合が入った感じです。いい雰囲気です。東京の本番まであと3週間を切りました。ここから、ほんとのほんとのラストスパートに入ります。
今週土曜日からは、都立中コースの生徒たちが埼玉県の前哨戦に出かけます。大学入試の共通テストも始まります。校舎の中は入試一色になっています。
他山の石
- 12:58 AM
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新規入塾のお問い合わせが正に「殺到」しています。年が明けてから実質1週間で、10名以上の方からご連絡をいただきました。ほぼ同時に、3名の方からご連絡が入った日もありました。短期間にこれだけ多くのお問い合わせをいただくのはGS開校以来初めてのことで、講師一同ちょっと驚いています。満席手前の学年が多いので、学年がバラけているのもありがたいことです。新小3から新高1まで、すべての学年で1名以上、新中3が一番多く4名ありました。新中3は、急きょクラスの増設を検討し始めたところです。
この1週間にお問い合わせいただいた方には、大きな特徴があります。ほとんどの方が他塾からの転塾希望者なのです。特に、八王子南口の特定の塾から何人も続きました。その塾に体験に行ったけど…という方も含めると、半分以上がその塾絡みの方でした。
以前は、別の塾からの転塾が一番多かったのですが、その塾は数年前に潰れてしまいました。閉校となる時に、何人か生徒が移って来ましたが、その塾が閉校にあたって何も対応してくれなかった(自分で塾を探してくれと言われた)とお怒りの保護者の方が何人かいました。昨年までは、また別の塾からの転塾が増えていたのですが、その塾も昨年でなくなってしまいました。その塾は北口に系列校があるので、残った生徒はそちらに回されたようです。それらの塾は、GSが生徒を奪ってしまったから生徒が減って…ということではまったくありません。順番が逆です。今回転塾希望者が続いている塾は、とにかく生徒数は多いので潰れることはないでしょうが、保護者の方から伺う限りにおいては、(余計なお世話ですが)大変危機的状況だと感じます。何を書いても「悪口」になってしまうので、ここで具体的なことを書くのは自重しますが、「それほんとですか?」というレベルのお話でした。複数の方から同じことを聞いたので、間違いない内容だと思います。私が感じたのは、塾としてGSとはまったく真逆の方向性が、さらに加速しているのだろうということです。それらの生徒と話をしていると、塾に何年も通っているうちに、スポイルされてしまったのだろうと感じる場合も多いです。「塾に通っているのに成績をあげてもらえない」「定期テストの対策は塾にやってもらっているのに…」というような意識が染み付いてしまっているのが共通項です。正に受験が他人事になってしまっている感じなのです。GSで指導して行く上では当たり前のことを説明すると、すごく厳しいことのように感じてしまう生徒も多いです。
とにかくこの数年、八王子南口で塾がどんどんなくなってしまっている状況があります。前述した2つの集団塾の他に、小さな個人塾や、個別指導のフランチャイズ塾で潰れたところもあります。北口には、私が見てもいい塾だと感じるところもありますが、駅を越えて向こうまで行く生徒の数も年々減っているような感触があります。その状況を勘案すれば、今後さらにGSの入塾希望者は増えて来るはずですが…
今回伺った他塾の惨状はちょっと理解ができませんが、私たちも常に指導内容、生徒・保護者との関係をブラッシュアップして行かなくてはならないと思っています。他塾の様子を他山の石として、今後も地域の皆様のお役に立てるように、頑張って行こうと思います。
頑張れ八王子東!
- 2026年1月11日 12:04 AM
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先日ブログでも書きましたが、八王子東高校が危機を迎えています。今年現時点での希望者倍率が過去最低レベルでとても低く(1倍を切っています)、入試で定員割れ・全入の可能性すら出て来ているのです。実際には、「そんなに倍率が低いなら…」というあわよくば組がここから参入して来ることは間違いないので、全入にはならないと思いますが、合格ライン・レベルがかなり低くなることが予測されています。
これを受けて、学校もさすがに危機感を持っているようです。急きょ、今週末の土曜日に、中3生対象の個別相談会を実施することが公表されました。都立高校が、しかもこの時期に生徒集めのための相談会を行うなどというのは、前代未聞のことです。ちょっと焦りすら感じます。私はこれを受けて、数年前まであった、付属中学が併設されていた高校の末期を思い出しました。当初、武蔵や富士等は、高校からも生徒を募集していたのです。まぁ当然ではありますが、高校から合流するメリットは何もない訳で、どこも低倍率で毎年定員割れを心配しなくてはならない状況が続いていました。間もなく、全校が募集停止となりました。その頃、この時期に(校長に知り合いが多かったこともありますが)各高校の校長から「生徒を1人でも回してくれ」という電話がよく入って来ました。(実際に武蔵には何人か回しました) そんな状況では、まともな高校運営は難しいですよね… 最近の八王子東の様子を見ていると、同じ匂いを感じるのです。GSは来ていませんが、大手塾には「お願い連絡」が入っているかもしれません。
八王子東がこんなに厳しい状況になって来ているのには、いくつかの理由があります。立地的に不便であること、(多少モデルチェンジしたのに)依然として制服の評判が悪いこと、南多摩中に地域の優秀生を刈り取られていること、私立高校の無償化の煽りをまともに受けていること等が挙げられますが、実はもう1つ大きな理由があるのです。
GSの卒業生で在籍している生徒が何人かいますし、今年志望している生徒もいるので書こうかどうか迷いましたが、事実として公表されていることなので書いてしまいます。「進学指導重点校」の指定をはずされてしまう可能性が出て来ているのです。石原都知事の時代に7校が指定されたのですが、実は共通テストの平均点や難関国立大学の合格実績等、いくつか条件となる指標があるのです。今まで何とか踏み留まって来ましたが、ここ数年で基準を割り込んで来てしまい、昨年で言えば新宿高校等、次のレベルの高校に負ける状況まで落ち込んで来てしまいました。今年の実績でさらに悪化するようなことになれば、次の指定の見直し(2年後です)ではずされてしまう危険性が高まって来てしまいます。指定をはずされてしまうと、教員配置や予算、受験指導のところであった様々な優遇措置がなくなってしまいます。(例えば無料の夏期講習等がその例です) そうなると、大学入試の実績はさらに落ち込んでしまうことは避けられないでしょう。
私立の進学校もそうですが、結局大学入試の出口のところを見られてしまっています。「そんなに無理しないで学区の2番手校でも、八王子東とそんなに大学の実績変わらないんじゃない?」という声を聞くことが増えて来ました。実際は(例えば日野台との間には)まだだいぶ差はあるのですが、あんなに難しい自校作成問題の対策を立ててまで、八王子東にこだわる必要はないのでは?という感覚が強くなって来ています。ぶっちゃけ書いてしまうと、地域で「八王子東はコスパが悪いよね…」と思われていることが、今の凋落に繋がっているのです。
八王子東が踏み留まれるかどうかは、ここ1~2年にかかっています。GSの14年の歩みは、八王子東高校と(南多摩中と)共にあると思っているので(この2校が進学した生徒が一番多いのです)、何とか頑張ってほしいです。私の中では再建するための方策がいくつか浮かんでいます。(特に高校入試改革と大学入試に向けた指導の方向性について…) ただ、私立高校とは違って、都教委が邪魔するのでなかなか難しいでしょう。高校ごとの改革の裁量が与えられない限り、浮上は難しいと感じています。最後の生き残りのために、立川高校のように、別コースを設置するのは1つの手だと思います。立川が理数科なので、八王子東は「第2国際高校化」がベストですね。一気に人気が回復すると思うのですが、どうでしょう? 都教委の幹部の方が、定期的にこのブログをチェックしているということを聞いたことがあるので、それを意識して書いています。
中学入試スタート!
- 2026年1月10日 11:04 PM
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いよいよ始まりました。本日より埼玉県の中学入試がスタートし、私立中コースの生徒は全員受験に行きました。前哨戦は入試を場慣れとした安全校の受験ですが、2月の本番に向けて重要な戦いです。(授業料無料の)特待生が取れれば通う可能性がある生徒もいます。
ほとんどの生徒が入試が終わった後校舎に戻って来て、入試の総括・見直しを行いました。その後も夜まで残って勉強していた生徒もいました。初めての入試で緊張してしまうかな?と思っていましたが、落ち着いて普通通りできたと言っていた生徒が多かったので、ちょっとホッとしました。
やはり入試が始まると、校舎の中に緊張感が漂って来ます。非受験学年の生徒たちにもその緊張感が伝わるのか、いつもと雰囲気が違う感じでした。うちの娘は前受験はせず、本番一発勝負なのですが、今日はGSタイム(自習・質問タイム)に行って勉強していて、その雰囲気の違いを感じ取ったようです。今日から入試が始まったことに気付いておらず、帰宅してから「そうか、〇〇ちゃんたち今日入試に行っていたから緊張していたのか…」と言っていました。それにより、娘も自分の入試が近付いて来たことを自覚し、少し緊張感を持ったようです。明日も長い時間自習に行きたいと言っていて、気合は入っています。翌週の日曜日に最後の日曜特訓の授業があるのですが、初めて参加したいようです。(今までは、体調を勘案して日曜特訓は自重していたのです)
東京の中学入試本番まで、あと3週間。まだまだ最後の追い込みをかけて行きます。
絶対に諦めるな!!!<その3>
- 12:51 AM
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誤解のないように再度書いておきますが、娘が9月におよそ1年ぶりに受験勉強を再開してから、私や妻が家で教えたことは一度もありません。(妻は今GSでは英語の講師ですが、以前大手塾では都立中合格のスペシャリストでした) 勉強の管理もほぼノータッチです。「宿題やったの?」くらいの声かけはしましたが、ほとんど本人に任せていました。 そもそも、私が夜帰宅すると娘は寝ていることが多いですし、土日も両親が忙し過ぎてとても手をかけてあげる時間はありません。(逆に、娘に食事の準備や弟たちの世話を頼んでしまっていたくらいです…) ちなみに、娘は私と違いロングスリーパーで、冬期講習中も毎日10時間くらい寝ていました。ずっと体調が万全でなかったこともありますが、最近はだいぶ回復して来たのに、よく寝ています(苦笑)。私は、実はこれが娘にとって良かったのではないかと考えています。睡眠時間を削って寝不足の感じてやっていたら、ここまで来られなかったと思っています。
塾での授業中はもちろん、自習時間にも目をかけてあげたことはありません。逆に、他の生徒たちを優先していて、娘だけ放ったらかし…という状況だったかもしれません。普通は、こういう途中入塾の生徒には多少配慮して目をかけてあげるのですが… そんな中で、1人でよく頑張っていました。もちろん、宿題や最低限の復習はきちんとこなしていましたし、私がすごいなぁと思ったのは、テストで間違えた問題は、その場ですぐにやり直して見せに来ましたし、家に帰ってからも、その日解いた問題の復習と、テスト全体の時間の使い方等を自分の中で納得行くまで総括していたことです。「1度間違えた問題、できなかったことは、次に出て来たら絶対に点数を取れるようにしておく」という、受験勉強で一番重要なことへのこだわりがとても強いのです。言うのは簡単ですが、これを100%やり切れている受験生はそんなに多くありません。なので、過去問をやる度に点数が伸びて行きました。特に社会と理科については、都立中で出る問題はパターンが限られているのです。
一番重要なことは、9月のあの時に(偏差値32を取った時です)、受験勉強が嫌になったり、諦めたりしなかったことです。初めて南多摩の過去問を解いた時に言っていたことを今でも覚えています。「そうか南多摩の問題はこのレベルか。やっぱりムズイな… でもこのレベルなら、2月までには何とかなるんじゃね?」「ボーダーは何点くらい? 120点? じゃあ算数の一番ムズイ問題は解かなくていいね!」 普段はそんなにポジティブな子じゃないのですが、この時はすべて前向きに捉えていたので、私が驚いたくらいです。
その後は、ゲーム感覚のように、楽しんで取り組んでいました。実際、やる度に偏差値や点数が少しずつ伸びて行くので、受験勉強はとても楽しかったようです。少なくとも、勉強や塾に行くのが嫌だと思ったことはあまりないようです。この部分で言うと、生まれた時から塾に出入りしていたのは大きいかもしれませんね… 正にホームグラウンドみたいなものですから…
私もそうなのですが、娘も受験の場に戻って来られただけでも、嬉しいと思えていたようです。とにかく1年間辛い思いをして来たので、普通に毎日を過ごせることだけでも、幸せに感じられています。いろんな人への感謝の気持ちも持てているようです。
受験勉強をできることは当たり前じゃない。今こんなに頑張れていることは、恵まれているし、とても幸せなことなんだ…と感じながら日々を過ごせているのですから、受験生としては最強です。嫌々勉強していたり、やらされ勉強をしている生徒たちに負ける気はしませんよね…
この受験勉強を通して得られた経験を、これからの人生でぜひ活かしてほしいと強く願います。
絶対に諦めるな!!!<その2>
- 2026年1月9日 2:46 PM
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本日、無事に出願して来ました。(郵便局で発送しただけですが…) やはり、気が引き締まりますね。実は、昨日妻と湯島天神にお参りと合格祈願のお守りを買いに行こうか?と言っていました。やはりこれが親心なんだと、初めてその立場になって理解できました(苦笑)。それが、昨日の朝ばあばから「湯島天神にお参りに行って、御守りを買って来たから送ったよ!」と連絡があったのです。「ばあばがお祈りして来てくれたなら、私たちはいいよね…」となった訳ですが、これを以心伝心と言うのですね… 血の繋がりは凄いなと思ったのですが、よく聞いてみたら、妻の高校入試・大学入試の時にも、ばあば(母親)が湯島天神で御守りを買って来てくれたのだそうです。その記憶が残っていて、娘の受験の時に同じことをしなきゃ…と(無意識に)考えたのだろうと思いました。妻はどちらかと言うと、ゲン担ぎや神頼みをする方ですが、私は昔から神頼みの類をほとんどしたことがありません。無宗教を公言していましたし、若い頃は「結局最終的には信じられるのは自分だけですよね?」とか生意気なことを言っていました。(嫌な奴ですね…笑) それが歳を取って、今は浄土真宗に入信し、ブッダと親鸞を崇拝し、自ら「お坊さん」になってしまったのですから、人間どこでどう変わるか分からないものです。
娘の話に戻りますが、受験勉強を本格的にスタートしてから4ヵ月で、少なくとも本番で勝負をできるところまで来られたのは、都立中、特に南多摩中を志望していたからこそだと思っています。私立難関中では、こんなことはまず起こりません。娘は志望校について、ずっと南多摩と中附・明八で迷っていました。3校とも学校見学に行って悩んでいたのですが、一昨年の秋にいよいよ小6の在籍コースを決めなくではならないタイミングになって病気になってしまい、そのままになっていました。昨年の9月に塾に復帰すると決めた訳ですが、必然的に志望校は南多摩1択となりました。その時点からでは、中附や明八はもう間に合わないからです。私立難関中は、暗記を中心にこなさなければならない学習の絶対量が多く、時間的に間に合わないことが一番大きな理由です。例えば私が担当している私立中の社会で言うと、小5の秋に離脱するまでに地理はほぼすべて学習を終わっていましたが、歴史と公民がまったく手付かずでした。それを残り5ヵ月ではどうすることもできません。理科もそれに近い状況です。娘は漢検4級を持っていますし、文章を読んだり書いたりは得意なので(昨年病気になる前に学校で書いた全国作文コンクールで、優秀賞をいただきました)、もしかしたら国語だけは間に合ったかもしれませんが、苦手な算数はどうにもならなかったでしょう。計算と一行題までは何とかなったとしても、(その時期からでは)文章題・図形はノーウェイです。実は、9月から公立中進学コースで算数の授業を受けていました。小学校にも行っていなかったので、まずそのレベルを埋めなくてはならなかったのです。小6の9月の時点で、割合って何? はじきの公式を知らない… 体積・表面積の求め方を教えて… というレベルでした。今になって振り返ると、公立中進学コースの算数を併用していたことがほんとによかったと感じています。前述の内容について、学校よりは少し難しいけど入試レベル程じゃないという内容をずっとやって来たので、割合計算等も含めて、都立中の問題を解く上での基礎がしっかり固まったことが大きかったです。理科や算数も、南多摩(都立中)の問題だから、何とか間に合ったというところです。1問捨て問にして、残りで部分点も含めて取りに行くと考えた時に、ぎりぎり対応できるレベルまでは来ました。今でも、中附や明八の問題のレベルには、スピードも含めて到底対応できません。都立中でも、小石川や武蔵だと間に合っていなかったと思います。適性Ⅲのレベルになると、まったく手も足も出ないからです。
まとめて言うと、南多摩中を志望していたからこそ、4ヵ月で何とか間に合ったということです。昨日学校から報告書(内申)をいただいて来ました。1年近く学校にも行っていなかったので、評価が斜線(評価なし)となってもおかしくなかったのですが、結局評価を(数字で)していただくことができました。もちろんどういう評価かかは分かりませんが、担任の先生が「2学期はほんとによく頑張っていたので、その様子を踏まえて評価をさせていただいた」とおっしゃってくれました。2学期の通知表の観点別評価だけから類推すると、2が1つか2つであとは3がつくような成績でした。そのままということはないかもしれませんが、少なくとも内申で大きマイナスとなることはないと(私は)受け取りました。これについても、5ヵ月前の状況からすると、想像できなかったことなので、とても感謝しています。
(次回に続く…)
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