ホーム > アーカイブ > 2022年10月のアーカイブ
2022年10月のアーカイブ
少子化・人口減は止まらない<その4>
- 2022年10月23日 12:10 AM
- 未分類
そんな画期的な施策があるなら、なぜ国はそこに手をつけないのでしょうか? 理由は4つ考えられます。
1つは、それでは少子化・人口減解消の効果がないと考えていること。しかしこの可能性は薄いです。素人の私が考えても、間違いなく効果はありますから。
2つ目は、技術的な部分も含めて、現実的には難しいと考えていること。これも多少はあるかもしれませんが、おそらく大きな障害ではありません。諸外国では当たり前に取り入れている国もあるからです。
3つ目、これがかなり可能性が高いと思うのですが、その施策により少子化・人口減は解消に向かうことはわかっているが、日本ではそれによるマイナス面・デメリットも(の方が)大きいと考えていること。簡単に言うと、国にとって都合が悪いのです。確かにそうだと思います。日本特有の風土・文化もこのことを阻害していると感じます。
しかし、ここまで分析しても、まだ100%納得できないのです。なぜそこに踏み込まないのか…? と考えて4つ目の理由に気づきました。うん、これに違いない!
また話が逸れているようです。肝心の少子化・人口減を止めるための抜本的な2つの施策をまだ書いていませんでした。
(次回に続く…)
※こういう終わり方を多用するのは、そうすると翌日のアクセス・ページビューがかなり増えるからです。なんと姑息な…(笑)
少子化・人口減は止まらない<その3>
- 2022年10月22日 11:24 AM
- 未分類
戦後すぐ1940年代後半に生まれた子どもの数がとても多いのですが、これを第1次ベビーブームと呼びます。いわゆる団塊の世代です。
私より少し後の世代、1970年代前半が第2次ベビーブームです。団塊ジュニア世代と呼ばれています。実は、この頃の合計特殊出生率はそんなに高くないんです。ではなぜ子どもの数が多かったのでしょうか? 団塊「ジュニア」ですよ。もうお分かりですね。25歳から35歳くらいのいわゆる適齢期の人口が無茶苦茶多かったからです。結婚して親となるべき人たちの絶対数が多かったので、必然的に子どもの数も多くなったわけです。
そう考えると、2000年代前半いわゆるZ世代の子どもの数も多くならないとおかしいのですが(団塊ジュニアジュニアです)、残念ながら第3次ベビーブームは起こりませんでした。生まれた子どもの数は、その前と較べても減少しています。未婚・晩婚が急に増え始めたこともあり、合計特殊出生率が急に下がってしまったからです。
今後少子化・人口減が止められない理由がここにあります。今後数十年間は、親となるべき世代の人口がどんどん減って行くことが確定してしまっているからです。合計特殊出生率が多少上がったくらいでは、挽回が不可能なところまで来てしまっているのです。世界を見渡しても、こんな国は他にありません。
この状況下において、少子化・人口減に歯止めをかける方法はないのでしょうか? 実は私が思いつくだけでも2つあります。(今政府がやろうとしている焼石に水のような対策ではありません) これも考えてみてください。このレベルになると、中学受験や高校受験で出題するのは難しいですね。過去に大学受験や公務員試験の小論文で、何度か出題されているのを見たことがあります。
(次回に続く…)
少子化・人口減は止まらない<その2>
- 2022年10月21日 12:14 AM
- 未分類
一般的に少子化を語る時には、「合計特殊出生率」の数字が引き合いに出されます。これは、1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の平均値で、ここ数年は1.3〜1.4くらいで推移しています。2人の夫婦から1.3人しか子どもが生まれて来ないのですから、子どもの数はどんどん減って行って当然です。(一般的には、人口を維持するためには、2.1くらいが必要だと言われています)
私よりも少し上の世代では、この数字が4以上あったのですから驚きです。我が家はどこに行っても「子だくさんですごいですねー」と言われてしまうのですが、半世紀前だったらごく普通の家庭だったわけです。
政府は様々な施策によって、この合計特殊出生率を限りなく2に近づけたいと考えています。実際は1.8を現実的な目標にしているようです。この時点でもう人口維持は無理だと考えているわけですね… 日々結婚や妊活の相談に乗っている私の実感では、1.8も相当厳しいラインだと感じます。今よりも減る可能性すらあると思っています。それほど今の日本では、恋愛→結婚→妊娠→出産→子育てのハードルが高くなってしまっているのです。私の周りの(世代が1つ2つ違う)パパ友・ママ友と話をしていても、子どもが1人や2人の家庭は、「もう1人なんてとても無理!」という反応をする方がほとんどです。子育ての無理ゲー感が滲み出ている方も多いです。なぜか、子どもが3人・4人いる家庭は、「あと1人くらいは…」とおっしゃるケースが多い気がします。
正直に告白しますが、我が家もこの1年くらいは「許されるのであればもう1人は…」と考えていました。子ども5人って周りでほとんどいませんし、すごいことですよね。実は長女は私と干支が同じなのですが(4周り!)、もう1人同じ干支(還暦!)の弟妹が欲しいと宣っています。しかし、様々な事情があり、現状ではちょっと難しいな…と感じ始めています。
閑話休題。私が少子化・人口減は止められないと断言する根拠は、合計特殊出生率の低下だけが理由ではありません。今の日本では、仮に合計特殊出生率が2.5くらいまで上がったとしても(可能性は低いけど)、少子化・人口減が回復することはありません。皆さん、ちょっとここでその理由を考えてみてください。中学入試の社会科の入試問題で何度か出題されています。
(次回に続く…)
少子化・人口減は止まらない<その1>
- 2022年10月20日 12:53 AM
- 未分類
昨日書いた大学の無償化の施策について、子供3人以上の家庭を対象とするというのは、少子化対策の一環であることは明らかです。日本は教育費(特に大学の学費)が高すぎるので、それも含めた経済的な理由により、子どもを複数持つことを諦めてしまっているケースが多いという認識なのだと思います。そのことは一定事実だと思いますし、多少は意味があるのでしょうが、これにより少子化が劇的に改善することは絶対にありません。
この間政府が打ち出している少子化対策は、出産・子育てのお金の部分のみに焦点が当てられていますが、少子化の原因はお金の問題だけではないからです。未婚化・晩婚化の影響も大きいわけですが、その根本的な要因に踏み込んだ政策は聞いたことがありません。
今の日本は、子育てをしにくい社会になってしまっていることは否めません。6年間で4人の子どもが生まれて来て、子育て現在進行形である私が皮膚感覚で感じているのですから間違いないでしょう。もちろん、コロナ禍とその後の不景気・物価の上昇もネガティブファクターになっています。
私が一番のポイントだと考えているのは、企業の出産・子育てに対する理解と協力体制です。経営トップの意識がとても大きいです。私は縁あって、企業や学校の「イクボス研修」を担当したことがあるのですが、それはそれは酷い状況でした。「子育ては女性の仕事だろ」「何で男が育休取るんだよ」というようなことを平然と言う管理職もいましたし、そこまであからさまでなくても、「出産・子育ては評価や出世にマイナスになるのが当然である」という認識が浸透している企業が少なくなかったのです。ここ数年でだいぶ社会の意識は変化して来たと感じますが、それでもまだ欧米と較べるとだいぶ遅れていると思います。
私が経営や生徒指導と4人の子育てを両立できているのは、優秀なスタッフたちが校舎を守ってくれているからです。生徒・保護者の方に十分理解していただいていることも前提にあります。(保護者面談を子連れで行っている塾講師は他にいるでしょうか?)
もちろん、普段の生徒指導や成績アップ・合格の状況等で、結果を出しているからこそ理解してもらえるということは認識しているので、日々プレッシャーも感じています。
しかし、私が「少子化は止まらない」とまで断言できてしまうのは、全く別の視点によります。
(次回に続く…)
大学無償化続報
- 2022年10月19日 10:13 AM
- 未分類
朝一で(特に我が家にとって)ビッグニュースが飛び込んで来ました。大学無償化がさらに一歩前進するという報道です。
現在の国の制度では、実質住民税非課税の世帯しか全額支給型の奨学金は受けられませんでした。年収によって段階的に補助はありますが、家庭年収380万円以上だと、貸与型(全額返済)の奨学金しか選択肢はなかったのです。
私は日本学生支援機構の委託で奨学金のアドバイザーを務めており、高校に出向いて説明会を行う機会が多いのですが、毎年この点について、保護者の皆様から「(支給型は)何とかならないのでしょうか…?」という質問を受けることが多かったのです。
今回の改正では、子どもが3人以上いる多子家庭と、理系の特定の学部に進学する場合について、年収制限を撤廃または緩和するという内容です。今までの状況から類推すると、例えば我が家の場合(子どもの数と年収から)、子ども1人につき、年間で最低30万円、最高160万円くらいが免除・支給されることになります。
順調に行けば2024年度からとのことなので、今の高校2年生からは大学入学時から適用される可能性があります。
経済的な理由により進学を断念していた学生の選択肢が増えるとしたら、とても良いことです。
我が家は多子家庭なので、もちろん個人的にも大きいニュースですが、奨学金アドバイザーとして前向きな話ができる機会が増えることがとても嬉しいです。
現在の生徒募集状況
- 2022年10月18日 1:11 PM
- 未分類
本日の時点では、すべての学年・コースで体験授業の受付が可能です。満席だった学年も、欠員が生じたり、広い教室に移動ができたりして、空きができました。
ただし残席は、最少の学年であと1名、最多の学年でもあと3名となっています。先着順ですので、お早めにご連絡ください。
2023年度の生徒募集については、11月より受付開始となります。新小4・新中1は2月から、新高1は3月から授業がスタートします。まだ要項が確定していないのですが、すでにご予約が多数入っています。例年、開講前に満席となってしまうこともあるため、こちらもお早めにお願い致します。
冬期講習会受付開始!
- 2022年10月17日 11:11 PM
- 未分類
本日より小中学部の冬期講習会受付を開始しました。GSにお通いの生徒には、明日までに要項を配付しますので、日程等ご確認ください。
高校生は確定・配付が来週以降になりますので、もうしばらくお待ちください。
GSでは、一般の方の講習会だけの受講はお受けしておりません。カリキュラムや指導内容から考えて、短期間の受講では学習成果につながらないと考えているためです。1月以降も覚悟を決めてお通いいただくことが決まっていて、本科入学も同時に手続きいただく方のみ受付が可能です。
この時期は入塾テストを実施せず、事前の体験授業・面談を必須とさせていただいています。その中で、入塾基準をクリアできているかどうかを判断させていただきます。(出来具合というよりは、取り組み・意欲の部分が大きいです) まずは体験授業のご予約をお願い致します。
都立高校スピーキングテスト対策
- 2022年10月15日 8:10 PM
- 未分類
来春の入試より、都立高校入試でスピーキングテストが導入されることになりました。来春からと書きましたが、スピーキングテストは11月27日に実施されるので、もう1ヵ月余りしかありません。この時期に来て、まだ反対運動が盛んですし、都議会でもスピーキングテストを入試に使えないようにする条例案が提出されたりする異常事態となっています。(反対多数で否決されましたが、再度審議にかける動きがあるようです)
私も実施には絶対反対の立場です。民間企業(ベネッセです)に丸投げしていること、採点基準が不透明であること、非受験者の点数の取り扱いがとても不公平・非公正であること等、理由はたくさんあります。この件に関する教育長の発言も酷いもので、到底容認できるものではありません。
ただし、今のところ実施されることになっていますし(こういう書き方をしたのは、大学受験のようにまだどこかでひっくり返る可能性を感じているからです)、入試の配点が(720点満点で)20点分もあるので、塾としては対策をやらざるを得ません。「やるからには徹底してやる」 これがGSの理念です。
というわけで、この時期中3生は入れ替わり立ち替わり早く校舎に来て、ヘッドホンをしてバソコンに向かっています。
詳細はここでは書きませんが、限りなく本番に近い形式のテストを受けているのです。1回目の成績結果を踏まえて、対策を立てた上で11月に2回目を行います。これをすべて無料で提供しています。(もちろん費用は発生するので、塾が負担しているということです)
他塾の先生から聞いたのですが、他の自治体では中学校でGTEC(ベネッセのスピーキングテストです)を実施しているところがあるとのこと。本番のテストととても似ている(ほぼ同じ?)と言われているので、これを受けたことがある生徒はアドバンテージがあるでしょう。このテストは塾や個人では申し込めないので、このこと1つ取っても、どれだけ不公平な入試制度かがお分かりいただけると思います。
来年度から願書の性別記入欄廃止→でも(来年度だけは)男女別の選抜を継続という一件もそうですが(中学校の調査書で性別を確認するというくだらないことを言っています)、今の都立高校入試(都教委の対応)は、あらゆることがちぐはぐになってしまっています。
雨の日の憂鬱
- 2022年10月14日 9:44 PM
- 未分類
今日のように1日雨模様となると、とてもしんどくなります。低気圧・高湿度による関節痛や古傷の痛みが…ということではなく(それも少しはあるけど…笑)、子どもを連れての移動や、洗濯の段取りで、予定が大きく狂ってしまうからです。特に今日のように、前日夜の段階の天気予報で晴れマークが出ていたのに、朝になって急に予報が変わって1日雨とかなっってしまうのが、一番困ります。
今日も妻が朝から夜まで仕事が入っているので、保育園に入れなかった2歳児は私が連れて回らなくてはなりません。保護者面談は自転車に乗せて連れて行くことが多いのですが、今日は結構雨が降っていたので、車をGSの近くのコインパークに停めて、傘を差して歩いて行くことに… 家から校舎までの所要時間が、いつもの3倍くらいかかってしまいます。
その後一旦帰宅してから幼稚園のお迎えに行くわけですが、ここも雨だとかなり大変です。2歳児を家に置いて行くことができないのが辛いところです。
雨だともう1つ大きな問題が生じます。洗濯物です。子どもが4人もいると、毎日の洗濯物の量は半端ないので、今日は雨だからパス!などということは許されません。朝洗濯はするのですが、家干しでは乾かず、我が家には乾燥機がないので、どうしてもコインランドリーに走らざるを得なくなります。往復で1時間はかかるので、どのタイミングでその時間を捻出するかが、毎日の大問題となるわけです。
そんなわけで、雨の日が続くととても憂鬱になります。子育て世帯の皆さんには、共感していただけるのではないでしょうか。
強行軍
- 2022年10月11日 11:55 PM
- 未分類
日曜日は、中学生の保護者会や日曜特訓の授業が行われていましたが、私はお休みをいただきました。息子の幼稚園の運動会があったためです。昨年まで2年間は、コロナのために園庭で簡易短縮版だったので、今年もそのつもりでいたら、直前になって高校のグラウンドで通常通りやると… 早朝の場所取りから気合を入れて関わらなくてはならなくなったため、保護者会も失礼させていただくことになってしまいました。校長や高校受験の責任者が全部仕切ってやってくれるので、元々私の出る幕はないような気もしますが…
年中の次男は、結構足が速いことを初めて知りました。徒競走は僅差の2着でした。プレ保育に通う三男の出番もあったのですが、お宝に向かって走り出したら途中で止まってしまい、すかさず長女が伴走して何とかゴールしました。私の出番は大玉ころがしでした。次男と大玉と一緒に数十メートル走っただけでしたが、楽しいひと時でした。来年はガチの親子リレーなので今から心配です。私はどう考えても最年長でしょうし… 今回もパパたちが何人もコケていました。気持ちが先に行ってしまう感じになってしまうんですよね。 今から鍛えねば…
運動会が終わって、夕方から横浜の実家に出かけました。じいじはまだ現役世代で働いているのですが、昨日のスポーツの日だけ珍しく1日オフなので、孫たちを遊びに連れてってくれるという約束をかなり前からしていたのです。八景島のシーパラダイスに連れてってもらいました。イルカショーやアトラクションで子どもたちは大喜びだったようです。
すでにお気付きの方もいると思いますが、子どもたちの様子が伝聞になっているのは、私と妻は別行動だったからです。夜子どもたちを預けた後、ベイエリアのホテルに泊まり、美味しいもの食べて、翌日も様々遊び倒しました。(街中を走るロープウェイが最高でした) じいじ・ばあばには申し訳ない気もするのですが、2人ともそれが嬉しいようですし、子どもたちもたまに羽を伸ばせたようなので、結果としては良かったと思います。(まだおむつをしている2歳児が、パパ・ママがいなくてもまったく問題ないのは、ちょっと寂しい気もしますが…) 特に子育て中のパパ・ママは、たまにはこういうリフレッシュタイムが絶対に必要だと思います。
で、子どもたちを迎えに行って、昨日の夜遅くに八王子に帰って来ました。2日間なかなかの強行軍でした。
ホーム > アーカイブ > 2022年10月のアーカイブ
- 検索
- フィード
- メタ情報

