- 2022年10月22日 11:24 AM
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戦後すぐ1940年代後半に生まれた子どもの数がとても多いのですが、これを第1次ベビーブームと呼びます。いわゆる団塊の世代です。
私より少し後の世代、1970年代前半が第2次ベビーブームです。団塊ジュニア世代と呼ばれています。実は、この頃の合計特殊出生率はそんなに高くないんです。ではなぜ子どもの数が多かったのでしょうか? 団塊「ジュニア」ですよ。もうお分かりですね。25歳から35歳くらいのいわゆる適齢期の人口が無茶苦茶多かったからです。結婚して親となるべき人たちの絶対数が多かったので、必然的に子どもの数も多くなったわけです。
そう考えると、2000年代前半いわゆるZ世代の子どもの数も多くならないとおかしいのですが(団塊ジュニアジュニアです)、残念ながら第3次ベビーブームは起こりませんでした。生まれた子どもの数は、その前と較べても減少しています。未婚・晩婚が急に増え始めたこともあり、合計特殊出生率が急に下がってしまったからです。
今後少子化・人口減が止められない理由がここにあります。今後数十年間は、親となるべき世代の人口がどんどん減って行くことが確定してしまっているからです。合計特殊出生率が多少上がったくらいでは、挽回が不可能なところまで来てしまっているのです。世界を見渡しても、こんな国は他にありません。
この状況下において、少子化・人口減に歯止めをかける方法はないのでしょうか? 実は私が思いつくだけでも2つあります。(今政府がやろうとしている焼石に水のような対策ではありません) これも考えてみてください。このレベルになると、中学受験や高校受験で出題するのは難しいですね。過去に大学受験や公務員試験の小論文で、何度か出題されているのを見たことがあります。
(次回に続く…)
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