ホーム > 未分類 > 少子化・人口減は止まらない<その1>

少子化・人口減は止まらない<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2022年10月20日 12:53 AM
  • 未分類

昨日書いた大学の無償化の施策について、子供3人以上の家庭を対象とするというのは、少子化対策の一環であることは明らかです。日本は教育費(特に大学の学費)が高すぎるので、それも含めた経済的な理由により、子どもを複数持つことを諦めてしまっているケースが多いという認識なのだと思います。そのことは一定事実だと思いますし、多少は意味があるのでしょうが、これにより少子化が劇的に改善することは絶対にありません。
この間政府が打ち出している少子化対策は、出産・子育てのお金の部分のみに焦点が当てられていますが、少子化の原因はお金の問題だけではないからです。未婚化・晩婚化の影響も大きいわけですが、その根本的な要因に踏み込んだ政策は聞いたことがありません。

今の日本は、子育てをしにくい社会になってしまっていることは否めません。6年間で4人の子どもが生まれて来て、子育て現在進行形である私が皮膚感覚で感じているのですから間違いないでしょう。もちろん、コロナ禍とその後の不景気・物価の上昇もネガティブファクターになっています。
私が一番のポイントだと考えているのは、企業の出産・子育てに対する理解と協力体制です。経営トップの意識がとても大きいです。私は縁あって、企業や学校の「イクボス研修」を担当したことがあるのですが、それはそれは酷い状況でした。「子育ては女性の仕事だろ」「何で男が育休取るんだよ」というようなことを平然と言う管理職もいましたし、そこまであからさまでなくても、「出産・子育ては評価や出世にマイナスになるのが当然である」という認識が浸透している企業が少なくなかったのです。ここ数年でだいぶ社会の意識は変化して来たと感じますが、それでもまだ欧米と較べるとだいぶ遅れていると思います。

私が経営や生徒指導と4人の子育てを両立できているのは、優秀なスタッフたちが校舎を守ってくれているからです。生徒・保護者の方に十分理解していただいていることも前提にあります。(保護者面談を子連れで行っている塾講師は他にいるでしょうか?)
もちろん、普段の生徒指導や成績アップ・合格の状況等で、結果を出しているからこそ理解してもらえるということは認識しているので、日々プレッシャーも感じています。

しかし、私が「少子化は止まらない」とまで断言できてしまうのは、全く別の視点によります。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=18844
トラックバックの送信元リスト
少子化・人口減は止まらない<その1> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 少子化・人口減は止まらない<その1>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る