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FPとしての仕事も少しずつ増えて来ています<その6>
- 2018年6月9日 6:41 PM
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私が現在FPとして携わっている仕事は、大きく分けて2つです。1つは個人の将来の「ライフプラン」の相談、もう1つは多くの方に情報を伝える講演・研修です。
講演については、高校や大学で生徒(学生)や保護者の方に、将来のお金や奨学金の情報をお伝えするものがほとんどです。地元八王子市内の高校・大学で呼ばれる機会が多いです。
個人の相談については、就職や結婚が決まった際や、住宅ローンを組む時などに、将来のお金のやり繰りについて相談に乗ることが多いです。「ライフプラン」の診断と言われてもピンと来ない方が多いと思いますので、日本FP協会のホームページの「ライフプラン診断」のページを見てみることをお勧めします。気が向いたら、ご自分の情報を入力してみてください。どんなことをするのか、少しイメージがお分かりいただけると思います。
http://www.jafp.or.jp/know/lifeplan/simulation/
私は、「FPの仕事は、お金の面に関して、正確な情報の提供を行い、将来の夢を顧客と一緒に描くこと」だと考えています。ですから、私の面談では、お金の貯め方はもちろんですが、お金の使い方についての相談をする場面が多いです。お金は、使うことによって初めて幸せにつながると考えています。これは私の個人的な意見ですが、「親は子どもに多くの財産を残す必要はない」とすら考えています。しかし、実際にライフプランの相談に乗ると、ほとんどの方がお金を節約して(使うのをケチって)少しでも貯金を増やすことしか考えていない感じがします。私が、「このタイミングで家族旅行はどうですか?」とか、「月に1回くらいはちょっとリッチな外食を入れてみては…」というような提案をすると、怪訝な顔をされることが多いです。特にお母様方にその傾向があります。自分のお洒落や、欲しいものを我慢している(というか考えもしていない)方が多いのですが、そこに突っ込みを入れると、「子どもにお金がかかるので…」と寂しい顔をされる方もいます。家庭の中のこのあたりの「常識」を崩さないと、家族みんなが幸せにはなれません。
特に、若い夫婦や結婚を考えているカップルが、お金の不安を抱えているケースが多いです。そういう時は、2人一緒に呼んで、20年後くらいまでのライフプラン表を一緒に作成し、背中を押すようにしています。具体的なイメージと勇気が持てて、元気になって帰って行く場合が多いです。
「お金の面を通して、みんなを幸せをすること」が、FPの最大の使命なのです。
FPとしての仕事も少しずつ増えて来ています<その5>
- 2018年6月8日 4:41 PM
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世間では、FP(ファイナンシャル・プランナー)がどんな仕事をしているのかということについて、まだあまり知られていないということがよく分かりました。今こういうブログを書いているので、保護者面談でも質問されることが多いのですが、「投資相談業」や「保険代理店」(で儲けている)だと思っているような方もいました。そうではありません。そもそも、投資相談業や保険代理店は、別の特別な資格がなければ携わることができません。もちろん、税理士や社労士の仕事も行うことができません。FPの業務の中で、そういう専門的な話になって来た時は、ネットワークの中からその専門の士業の方を紹介することもあります。
FPが関わる分野は、大きく分けると以下の6つに分類されます。これはそのまま、資格試験の出題科目にもなっています。CFP®の試験は、この6科目にすべて合格しないと合格となりません。
①ライフプラン→FPのコンプライアンス・将来のライフプランとキュッシュフロー・住宅ローン・老後資金・社会保険・年金
②リスク管理→生命保険・損害保険の知識
③金融資産→金融と経済の知識・貯蓄・債権・株式・投資信託・外貨・ポートフォリオ
④タックス→所得税・住民税・法人税・消費税
⑤不動産→不動産と契約の知識・登記・建築基準法・都市計画法・不動産の有効活用
⑥相続・事業継承→相続の知識・法定相続分の計算・遺言・相続税・贈与税・会社の事業継承・相続対策
FPは基本的にはこれらすべての分野について最低限の知識はあります。しかし、前述した通り、あまり踏み込んだところまで仕事をすることはできません。例えば、顧客の代わりに提出する書類を作成したり、投資や保険の購入について具体的な助言をしたり、具体的な税金額の計算をしたりすることは許されていないのです。
もちろん、自分の専門分野によっての得意・不得意はあります。私の場合で言うと、仕事の性質上ほとんどが①で、②・④・⑥が少し関わって来ますが、③・⑤に関わる仕事はほとんど入りません。
(次回に続く…)
FPとしての仕事も少しずつ増えて来ています<その4>
- 2018年6月7日 5:08 PM
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GSの会社の基本理念は、「GSに関わるすべての人の一生の幸せのために」ということです。生徒・保護者の方、結婚相談所の会員、それ以外のサービスをご利用いただいた方はもちろん、社員や講師、業者の方、学校の先生方等、GSとつながりのあるすべての人に幸せになってほしいということです。
特に塾で預かっている生徒たちについては、受験の合格・不合格だけでなく、上位学校への進学後の頑張りや、就職、結婚のところまで含めて幸せになってほしいと考えています。私の今までの30年余りの経験で言えば、「中学受験や高校受験の合格・不合格と、将来長い目での幸せはあまり関係がない」と言い切ることができます。(大学受験は多少関係があると思っています) それよりは、根本的なものの考え方や、人との関係・接し方、家族との関係(ここはどちらかと言うと親の責任です)等、受験勉強とは直接関係がないところで決まる部分が大きいというのが実感です。しかし、塾に在籍している間だけでは(特に入試で1点でも多く取らせるというところに全精力を傾けている間は)、なかなかその部分を鍛えてあげる余裕がないというジレンマがありました。そこで、卒業した後も、「就活塾」や「カウンセリングルーム」、「結婚相談所」でじっくり時間を取って、幸せを掴むための具体的な考え方・ノウハウを伝えて来ました。
その中で、将来幸せになるためには、やはりお金の問題を避けて通れないということに気付き、FPの資格を取りました。人生の節目の様々な場面において、お金の話「も」踏まえて背中を押すことができるようになったことで、説得力が増したのは間違いないと思います。
(次回に続く…)
FPとしての仕事も少しずつ増えて来ています<その3>
- 2018年6月5日 12:31 PM
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特にここ数年、塾での仕事の中で、「お金」に関する専門的な知識の必要性を感じる場面が多くなって来ました。私立高校や大学、幼児教育の無償化の話が具体的に出て来てからは、その直接的な話題と共に、大学進学にあたって奨学金を借りるべきかどうかや、借り方・返し方についての問い合わせ・質問が多く入るようになりました。
GSでは結婚相談所も運営していて、昨年は多くの成婚カップルが誕生しましたが(♡)、その際に披露宴でのお金のかけ方や、結婚後のライフプランについての相談に乗る機会が多くなっていました。家計の不安が大きいために、結婚を躊躇しているケースも決して少なくないのです。そんな時に、「ライフイベント表」と「キャッシュフロー表」を一緒に作ってあげて、「2人で働けば全然大丈夫だ!」と背中を押すような場面も結構ありました。この部分では、幼児教育と私立高校の無償化の話は、大きなポジディブファクターになります。若い夫婦でも、しばらく共働きで頑張れば、(保育園や高校の費用がかからないため)早めに子どもを産んだり、住宅ローンを組んだりということが前向きに考えられるようになるのです。
GSではそれ以外にも、「ベビーシッター」の派遣や(資格を持っている職員がいます)、結婚・妊活・子育て相談、大学生の就活塾、心理カウンセリング、起業相談、定年後のライフプラン、相続・終活相談等、それこそ「ゆりかごから墓場まで」ではないですが、人生のあらゆる場面の相談に乗れる体制が整っています。そのそれぞれの場面において、どうしてもお金に関する専門的な知識を避けて通れないということに気付いたのが、FPの資格を取ろうと思い立ったきっかけでした。どうせなら一番難しい資格まで頑張ろうと思って頑張っていたら、国家資格の技能士1級と、CFP®まで辿り着いたということです。(正直、すべての試験を一発で合格できるとは考えていませんでしたが…)
(次回に続く…)
FPとしての仕事も少しずつ増えて来ています<その2>
- 2018年6月4日 1:50 PM
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一昨日のブログを見て、FPのSG(スタディグループ)から、「講演での話し方の研修をしてもらえないか?」という問い合わせが入りました。「FPジャーナル」に掲載されたことが大きいと思いますが、「塾の先生にFPの話し方のノウハウを教えてもらえるなんて、こんないいことないと思って…」というようなお話でした。ブログに書いてみるものですね…
その方もおっしゃっていましたが、やはりFPの方で特に大勢の前で話をすることに不安や苦手意識を持たれている方は多いようです。あまり経験がないのに、いきない数百人の前で話をしてくれと言われて、どうしたらいいのか困ってしまうというようなケースが少なくないと伺いました。今回は、個別の面談のノウハウも含めた研修を提案させていただこうと考えています。(このあたりも私の得意分野です)
今回の件で改めて感じたのですが、数多いFPの中で、バリバリ現役の塾の講師はほとんどいないはずです。(もしいらっしゃって、このブログをご覧になっていたら、ご連絡いただけると嬉しいです) 講演をこなした回数もかなり多い方だと思いますし、学校での講演も数多く経験しています。この部分のアドバンテージを活かさない手はないな…と思いました。
「FPジャーナル」の取材でもお話しさせていただき、記事にもなっているのですが、私がFPの資格を取ったのは、仕事上の必要に迫られてのことでした…
(次回に続く…)
FPとしての仕事も少しずつ増えて来ています<その1>
- 2018年6月2日 4:59 PM
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ご存知ない方が多いと思いますが、私はFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を持っています。国家資格で言うとFP技能士1級、国際資格で言うとCFP®という、共に最上級資格です。(金融の専門の方でもなかなか合格するのが難しいようなので、私のような「素人」が合格できたのは奇跡的なことだと思っています)
最近、FPとしての仕事も少しずつ増えて来ました。結婚する際のライフプランニングや住宅ローン等、個人の方の相談もありますが、最近一番多いのは講演の仕事です。(塾講師ですから当然なのですが)人前でしゃべるのは慣れていますし、講演も今まで数百回はこなしているので、私にとってはまったく緊張せずに臨める仕事です。(どういうわけか、FPは話をするのが下手な方が多いので(失礼!)、そういう部分では重宝されているいるような気がします) 高校での講演が多いのですが、今月は久しぶりに大学の授業の一部を担当します。とても楽しみです。
6月1日発刊の「FPジャーナル」という協会の機関誌に、私のことを大々的に取り上げていただきました。私のような立ち位置で仕事をしているFPが珍しいということもあると思います。日本FP協会の会員に毎月送られてれて来るものですが、会員は現在20万人ほどいるので、なかなか宣伝効果が大きいですね。実際、FPの知り合いの何人かから、「見たよ」という連絡が入りました。中には、私がFPをやっていることをそこで初めて知って、驚いて連絡して来てくれた方もいました。
(次回に続く…)
風が気持ちいい季節です
- 2018年6月1日 1:21 PM
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唐突ですが、皆さんに問題です。私は最近、太ももが筋肉痛になったり張ったりしているのですが、それはなぜでしょうか…?
正解は、自転車を買って乗るようになったからです。
予定していなかったのですが、日曜日にサイクルショップの前を通りかかった時にふらっと入って、説明を聞くうちにその気になって(営業マンが上手かった!)、衝動買いしてしまいました。ただし、スポーツ車のようなかっこいいものではなく、ママチャリに近いもので、しかも電動アシスト付きです(^_^;)
最近、買い物等どこに行くにも車で出かけてしまうことが多いので、運動不足で体がなまってしまっていることを痛感していました。家から職場までも徒歩10分程度なので、歩く機会もあまり多くないのです。まぁ、今さら悪あがきのような気もしますが、車に乗る機会の半分でも自転車に切り替えれば、運動不足も解消でき、家計(ガソリン代や駐車場代)や環境にも優しく、いいこと尽くめのような気がしました。
自転車に乗るのは高校生の時以来ですから(大学生の時は原チャリ一筋でした)、実に35年ぶりくらいです。最初は感覚が戻りませんでしたが、すぐに慣れました。
電動アシストには初めて乗りましたが、こんなに快適だと思いませんでした。一こぎしたらスーッと加速する感じで、すっかり病みつきになりました。特に上り坂で威力を発揮します。(我が家の周りは坂が多いのです…) これに乗り慣れると、もう普通の自転車は乗れないですね。
この季節は、風が気持ちいいですね。少し暑い日でも、自転車で走るとなかなか爽快です。初めて自転車で出かけた際に、帰り夕立に降られて大変なことになりましたが… 今度の休みの日は、自転車でちょっと遠出してみようと計画しています。これから梅雨の季節になるのがちょっと残念です。
教育無償化続報<その9>
- 2018年5月31日 8:25 PM
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本日、また新たな情報が入って来ました。このテーマについては、一旦終了にしようと考えているのですが、毎日のように大きなニュースが飛び込んで来るため、なかなか終わることができません…
<幼児教育無償化>
この間大きな問題となっていた、認可外施設の対象範囲と金額について、かなり細かい部分まで公表されました。有識者会議で検討されていたのですが、これが最終報告書だということなので、今までの例を見ると、余程のことがなければこれで確定すると思います。
〇対象施設は、自治体の認証保育所や、自治体独自の事業、ベビーホテル、ベビーシッター、幼稚園の一時預かり等幅広く認める。国が定めた指導監督基準を満たすことが要件となるが、最初の5年間は経過措置として基準を満たしていなくても対象とする。
〇対象者は、母親の就労などで保育が必要と市町村が認定した世帯に限る。(市町村によって多少基準が異なりますが、国は月の就労時間48時間という線を打ち出しています)
〇全額無償ではなく、上限を設定する。3~5歳児は月37,000円、0~2歳児(住民税非課税世帯に限る)は月42,000円までとする。
→認可外保育に通わせている(通わせる予定の)保護者の方や、当該施設の関係者の方はかなり気をもんだのではないかと思いますが、かなり広く認められそうです。有識者会議の報告書を読む限り、最初の5年間は「何でもあり」のような印象すら受けます。もちろん、保護者の方(一般的には母親)が働いていること等が条件になりますが、「それなりの」施設であれば、ほとんどが認められるのではないでしょうか。ここまで来ると、「認可と認可外で差別するのは不公平だ!」という批判はもちろん、「無償化によって待機児童が増えるのをどうするつもりだ!?」という声に屈したのでは…とすら感じます。「財源は消費税増税分だけで大丈夫なのか…?」という別の心配が出て来てしまいますが…
実は、GSも(幼児預りの部分については)無償化の対象施設となるのではないかという話があり、確認中です。
<大学教育無償化>
〇年収要件について、住民税非課税、300万円未満、380万円未満と3段階設定し、段階的な支援を行う。
〇無償化の対象となる大学の要件を厳格に定める。「卒業に必要な単位の1割以上の授業を、実務経験のある教員が担当していること」「理事に産業界など外部の人材を複数任命していること」等。
〇対象者の大学での成績等を毎年確認し、単位の6割以下しか取得していない時や、成績が下位1/4に入っている時は、「警告」を行い、連続して対象となった場合は支援を打ち切る。
→特に2つ目の大学の要件がよく分かりません。「実務経験」や「産業界」という言葉からイメージするのは、将来仕事で社会に貢献できる学生を育てている大学ということですが、具体的に何を求めているのか、どのくらいの割合の大学が該当するのか、事前に対象となる大学を公表するのか等、不透明な部分が多すぎます。この部分については、今後の情報に注目する必要があります。
最後の成績要件については、真面目にコツコツ取り組んでいれば問題ないラインだと思いますが、部活やバイトに明け暮れてたいたり、遊び呆けている学生は途中で支援が止められてしまう可能性があります。
余談ですが、この無償化のニュースが流れるようになってから、学習塾(特に幼児教室)で株価が大きく上がっているところが多いです。(GSは株式公開会社ではないので、関係ありませんが…) 世間の皆様が、無償化で浮いた分の費用が塾や幼児教室に回ると思われているということの証左だと思います。そうなればありがたい限りですが、塾や幼児教室の中での競争・淘汰が一層激しくなるでしょうから、今後もより一層身を引き締めて業務にあたって行く所存です。
八王子トレインズの応援をお願いします!
- 2018年5月29日 3:21 PM
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唐突ですが皆さん、八王子にはプロスポーツチームが1つだけあるのですが、何だかご存知でしょうか? バスケットボールBリーグの「八王子トレインズ」です。今シーズンはB3リーグでぶっちぎり優勝し、先日日曜日の入替戦でも勝利して、来シーズンからB2リーグで戦うことが決まりました。八王子駅周辺には横断幕が掲げられたりして、なかなか盛り上がっています。戦力的にはB2リーグでも上位だと言われているので、近い将来B1リーグで活躍してくれる時が来るかもしれません。
なぜ私がトレインズの存在を気にしているのかと言うと、GSの生徒がチアリーダー(キッズ)に所属して活動していることと、トレインズの本社・事務局がGSのすぐそばにあって、選手も含めて出入りしているのをよく見かけるからです。(子安町三丁目の交差点のところです。私も一度お邪魔したことがあります。スタッフの方やチアの先生と知り合いになったことがご縁です)
GSの生徒で部活でバスケットをやっている生徒も多く、高校進学後も結構強いチームで活躍している生徒もいます。彼(彼女)らも、トレインズの動向は気にしているようです。
八王子市民の皆様は、ぜひ今後のトレインズの活躍に注目していただきたいと思います。ホームゲームは、狭間駅前のエスフォルタアリーナで開催します。興味がある方は、ぜひ一度生の試合を見に行ってください。チアをやっている生徒は、試合前に踊ることを目標に頑張っています。もしそうなったら、応援しているチアを応援しに行こうと考えています(笑)。
教育無償化続報<その8>
- 2018年5月28日 1:25 PM
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週末に、また教育無償化についてのBIGニュースが飛び込んで来ました。私は昨日の早朝に知ったので、昨日中にブログを更新したかったのですが、知人の結婚式で1日出かけていたため、今日になってしまいました。どこよりも早い情報提供を謳っているブログとしては失格ですね。すみません…
<幼児教育無償化>
〇3~4歳児(年少・年中)の完全無償化を、半年前倒しして2019年10月から完全実施する。
〇5歳児(年長)の先行無償化は、半年繰り延べして2019年10月からとする。
〇認可外施設については、国が定める基準を満たしているかどうかを各自治体が判断し、保育の質が保たれている場合は無償化の対象とする。
〇幼稚園の「預り保育」やベビーホテル等を利用しているような場合も、母親の就労時間等、保育認定の条件にあてはまる家庭は無償化の対象とする。
〇ただし、認可外施設については、保育料の全国平均である月35,000円を上限とする。(認可施設については、費用全額を対象とする)
→またまた大きなニュースです。このブログでこの2週間くらい説明した来た根幹の部分が修正されたことになります。来年3~4歳になる子どもがいるご家庭は喜んでいるでしょうし、来年5歳になる子どもがいるご家庭は「話が違うぞ!」となっている様子が目に浮かびます。政府は、この修正の理由について、「消費税増税のタイミングに合わせることで、子育て世帯の消費の減退を防ぐため」と説明していますが、分かりやすく言えば、「子育て世帯の増税に対する不満を少しでも抑えるため」ということでしょう。来年の5歳児(年長)の無償化繰り延べについては、「予算が不足するため」と言っていますが、一度(公式に声明を出して)期待させておいてひっくり返すというのはいかがなものでしょうか? それこそ、来年度(4月)からの無償化を見越して、保活や消費の計画を立て始めているご家庭もあるかもしれませんし、保護者の方は声を上げてもいいタイミングだと思います。
<大学教育無償化>
〇「住民税非課税世帯は完全無償化、年収380万円未満程度の世帯までは段階的に援助する」という基本方針に変更なし。
〇ただし、所得が少なくても、資産が一定以上ある家庭は対象からはずす。
〇大学での出席状況や成績が著しく悪い場合は、支援を止める。
〇財務状況等、一定の基準を満たしている大学のみ無償化の対象とする。
→今までブログで書いて来たこととの齟齬で言うと、所得控除が多くて短期的に住民税非課税になったようなケースは対象とならないということです。(まさか、このブログを読んで慌てて付け加えたわけではないと思いますが…) これについては、そうあるべきだと私も思います。各家庭の資産をどうやって「調査」するのかを考えるとちょっと心配になりますが…
3つ目の項目は当然としても、4つ目の項目に少し「怖さ」を感じます。趣旨は経営面で安定している大学のみ対象とするということでしょうが、政府の意にそぐわない運営をしている大学は無償化の対象からはずされてしまう可能性もあるということです。2020年からの入試改革で足並みを揃えていない場合とか、危機管理・ガバナンスの部分で世間に不安を与えてしまっている場合とか、拡大解釈が適用され出すと収拾がつかなくなるでしょう。
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