GS進学教室
2学期最大の勝負所を迎えています!
- 2025年11月9日 11:49 PM
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昨日までの1週間、小中学部の全学年でGSテスト(全国模試)が行われていました。今回もクラス内の位置付けに大きな変動があったクラスが多かったようです。やはり、頑張っている生徒は成績が上がって来ていて、思うような勉強ができていない生徒は苦しい結果となっています。
休む暇なく、中学生は明日から期末テストが始まります。早い中学校が明日から、遅いところは来週半ばまでというスケジュールです。生徒たちは本当によく頑張っています。夜はGSテストがあるので、早くから塾にやって来て、期末の勉強に集中して取り組んでいます。講師たちをつかまえて、質問攻めにしている生徒たちもいます。土曜日は校舎に8時間くらい籠っている生徒もいました。
特に中3生は、超ハードスケジュールが続きます。今日がスピーキングテスト模試(2回目)の実施日となっています。自宅でも受験可能なのですが、期末テストの勉強の合間に取り組まなくてはなりません。9月から相当練習をして来たので(おそらくどこの塾よりも時間をかけて来たと思います)、ほとんどの生徒がA判定を取れる見込みが立って来ました。落ち着いて取り組んでくれれば大丈夫でしょう。期末テストが終わってすぐ(一部の生徒は期末の最中)来週日曜日は、会場テストで「自校作成模試」を受けに行きます。その次の日曜日がいよいよ都立高校のリスニングテスト本番です。そして翌日以降、順次仮内申が発表となり、その後GSの三者面談を経て、中学校の三者面談で受験校の最終決定となります。この3週間は、一生のうちでも一番忙しくプレッシャーのかかる期間になるかもしれません。この期間で、高校受験の進路の方向性がほぼ決まってしまうことになります。
こういう勝負となると、やはり体力・精神力がものを言うようになります。この期間を(もちろん成果を出して)乗り切れるように、今まで頑張って来たと言っても過言ではありません。こういう勝負所に来て、体調を崩したり、気持ちが滅入ってしまうと、出せるはずの結果も出せなくなってしまいます。間が悪いことに、インフルエンザが猛威をふるって来ました。コロナの時もそうでしたが、GSの生徒たちはそういう部分で強い生徒が多いのですが、さすがに今回は各クラスで数人ずつはやられてしまっています。学校のクラスが学級閉鎖となっているところも出て来ました。一番大事な局面に来て、苦しい状況です。GSテストも後日振替が確定している生徒が結構出てしまっています。何とか、期末テストやスピーキングテストは無事に乗り切ってほしいところです。
2学期最大の勝負所を迎えています。講師一同、全力で生徒たちを支えて参ります。
来年度の時間割が確定しました!
- 2025年11月7日 11:29 PM
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2026年度の小中学部の要項が確定しました。小学生と新中1は2月から、新中2・新中3は3月から新学年の授業がスタートします。新年度からの入塾に関しては、12月以降に入塾テスト・面談をお受けいただくことになります。残席が少なくなっている学年も多いので、早めのご連絡をお待ちしています。(トップページのLINE公式アカウントからのご連絡が一番ありがたいです)
<2026年度の授業曜日> ※時間帯等の詳細はお問い合わせください
新小3 / 土
新小4 / 火・木
新小5 / 月・水・金
新小6私立 中 / 月・木・金
新小6都立中 / 月・水・金
新中1 / 2月・3月は火・木 4月以降は月・水・金
新中2 / 月・水・金
新中3 / 火・木・土
新中3中高一貫 / 火・木
勝負は紙一重<その3>
- 2025年11月6日 11:24 PM
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受験勉強においても、入試本番の最後の最後の紙一重のところで勝利を手繰り寄せられるかどうかが大きいのです。もちろん、本質的な努力をどれだけ積み重ねて来たかどうかが一番重要な要素です。この間触れて来た野球の世界で言えば、大谷さんやちょっと前で言えばイチローさんもそうですが、「天才」と言われることが多い選手です。しかし、ご本人たちはそう言われることをとても嫌がっている(いた)ようです。誰にも負けない努力と準備をして、勝負に臨んでいるという自負があるからだと思います。お2人ともとてもストイックで、試合の後、他の選手たちが飲みに行ったりしている時に、トレーニングをしていたり、早く帰ってしっかり寝て次の日に備えると言って帰ってしまい、付き合いが悪いことが多いそうです。(お2人とも素敵な奥様が家で待っているからということもあるでしょうが…(#^^#)) すべてを試合で結果を出すというところにフォーカスして、日々の生活を送っているのだと思います。私のような凡人にはとても真似をできないことですが、少しでも近付けるように努力して行かなくでは…という勇気をいただくことくらいはできそうです。
そしてもう1つ付け加えるとすれば、「明るく、楽しく、前向きに」受験勉強に臨むことができているかが大きいと思うのです。悲壮感を漂わせて、暗~い感じで取り組んでいたら、運も逃げてしまいますし、結果が出ない→自信をなくす→ますます暗くなるという悪循環に陥ってしまいます。では、どうしたら明るく楽しく取り組めるのか、なぜそれができない受験生が多いのかという点について、私が長い間受験生を見て来ての結論は、自主性・主体性を持って受験に臨めているかということに尽きるということです。受験学年のこの時期になっても「やらされ勉強」をしていたり、親や先生の顔色を伺って取り組んでいたら、前向きに取り組める訳がありません。受験や入試が他人事になっているからです。何かきっかけがある場合が多いですが、受験が自分事になった瞬間に、子どもたちは劇的に変わります。「自分の成績を上げて志望校に合格するため、そして自分の成長のため、ひいては自分の未来の幸せのために、目の前のことに全力で取り組むのだ」という覚悟が決まるようになります。それまで様々言い訳をしていたり、何かあるとすぐに他責にしたりしていたような生徒が、すべて自分で責任を引き受けて、腹を括って取り組み出します。そうなると、もちろん結果も出て来ますし、傍から見ていて、とても明るく楽しく勉強に取り組んでいるように見えるようになります。余計なことを考えなくなって、ゾーンに入る感じになるのだと思います。そうなると、親に対してもとても素直になって来たり、塾講師等の大人とも対等な話ができるようになったり、周りへの感謝の気持ちが言葉に出て来たりして、人間としても一歩成長したように感じられるようになる場合が多いです。
そのためには、保護者の方にも腹を括っていただく必要があります。常に横からぐちぐち言っていたり、1回1回のテストの結果で感情的に叱っていたり、「落ちたらどうするの!」「そんなことで受かるの?」とうようなプレッシャーをかけていたり… こんなことをしていたら、子どもが主体的に、前向きに取り組めるようになる訳がありません。どちらかと言うと、それは塾講師の役目です。保護者の方は、(特にこの時期は)全面的に子どもの味方になって、励ましながら伴走してほしいのです。具体的に言えば、結果以上に子どもが取り組んで来た努力に目を向けて、そこを評価してあげることだと思います。保護者の方が子どもを責めるのは最悪ですが、他責モードに入っているのはさらにまずいです。先生のせい、塾のせい、友だちのせい、パートナーのせい、社会のせい… そんな親の様子を見ていて、子どもが本質的な努力をできるようになるとはとても思えません。最近は、逆に子どもを甘えさせ過ぎている保護者の方が増えている気がしてなりません。受験生だからと言って腫れものに触るように接していたり(今まで通り、家の手伝いくらいさせてください)、子どもの逃げ(やればできること、やらなければならないことからの逃避)を追認してしまっていたりする場面を多く目にします。入試本番は、1点で合否が分かれるシビアな戦いです。この時期親にできることは、我が子が最後まで逃げないでやるべきことをやり切って、本番で正々堂々と胸を張って戦って来られるようにしてあげることです。もちろん、結果が出るのが一番良い訳ですが、万一戦いに敗れた時こそ親の真価が問われます。その時に、「今までが全部無駄になっちゃったね」と親子で感じるとしたら、それは今までの親の意識・子どもへの接し方が間違っていたということです。
偉そうなことを書いていますが、今年は私も(初めて)受験生の親の立場です。塾で直接教えているという特殊な立場ですが、だからこそ相当意識しないと、我が子に必要以上のプレッシャーを与えてしまうので、かなり気をつけているつもりです。今回書いていることも、半分は(受験生の親の立場での)自分への戒めのつもりです。
入試本番までまだ3ヵ月くらいあります。まだ間に合います。我が子が明るく、楽しく、前向きに入試に向かえるように、全力で支えて行きましょう!
勝負は紙一重<その2>
- 2025年11月5日 12:57 AM
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もう1つ、私がとても凄いなぁと思ったは、優勝を決めた後のインタビューで、山本選手が「少年野球をやっているようでとにかく楽しかった」と答えていたことです。山本選手が岡山の河川敷で少年野球をやっていたことはよく知られていますが、その頃は本当に野球が楽しかったんでしょうね。私にも河川敷野球の経験がありますし(半世紀くらい前!)、我が家の長男を見ていても、野球をやっている時は本当に楽しそうで表情も違うので、何となく分かる気がします。それにしても、あの(1点取られたらすべてが終わりという)ヒリヒリするような場面で出て来て、「とにかく楽しかった」と言えるのは、どれだけ心臓が強いのでしょうか…? 大谷さんもそうですよね。本当に野球少年そのものの感じで、笑顔を見せながら、投げて、打って、走っています。心底野球が好きなんだろうな…ということが伝わって来ます。佐々木投手は1年目だということもあり、だいぶ緊張している様子が伝わって来ましたが…
このことを書いていて、やはり過去の受験生たちのことが頭に浮かびました。入試て本当に凄いことをやってのける生徒たちは、普段からとても楽しそうに勉強しているんです。間違っても悲壮感を漂わせたりしていません。勉強するのが楽しくて仕方ないという感じの生徒も少なくありませんでした。知的好奇心が旺盛ということもありますし、テストにもゲーム感覚で取り組んでいるのかもしれません。受験勉強では、頑張った分は必ず成果として出て来るので、その過程を楽しみながら取り組んでいる感じもします。入試当日も、遠足気分でわくわくしているような生徒もいました。そういう生徒たちは、当たり前のように合格して帰って来るケースがほとんどです。
GSの根本の理念はそこにあります。GSは「Good Smile」の略なんですよ。皆さんご存知だったでしょうか? 「苦しい時ほど、笑顔で頑張れる人になってほしい」という強い思いが込められています。今の受験学年の生徒たちを見ていても、ポイントは本当にそこかもしれないと感じています。成績が落ちて来ていたり、伸び悩んでいる生徒は、やはりちょっと暗い感じになっています。どちらが原因でどちらが結果が分かりませんが、やはり前向きに明るく元気に受験勉強に臨めている受験生は強いのです。
(次回に続く…)
勝負は紙一重<その1>
- 2025年11月4日 11:25 PM
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今年は、メジャーリーグのワールドシリーズの結果をリアルタイムで追いかけてしまいました。やはりドジャースの日本人選手3人が活躍していることもありますが、1試合1試合がとても密度が濃く、凄い試合が続いていたために次第にのめり込んでしまいました。平日は忙しくテレビ観戦はほとんどできませんでしたが、アプリでイニングスコアを追いかけていました。延長18回の死闘(サヨナラホームランで決着)、第6戦の終盤の攻防等は、映像を見ていなくても手に汗握る展開でした。最終第7戦は、珍しく何もない日曜日の午前中だったので、試合開始から最後までテレビに釘付けとなりました。大谷さんが3ランを打たれたところで万事休す感があったので、観るのを止めて子どもたちを連れて出かけようかと一瞬よぎったのですが、最後まで見届けてよかったです。
ちょっと語彙力が低下してしまうのですが、最終戦も本当に凄い試合でした。前半は(というより9回1アウトまで)完全にブルージェイズのペースでした、ドジャースがじわりじわり追い上げて来てはいましたが、普通だと、惜しかったね、頑張ったけど残念だったねという展開です。それが、あと2人のところで同点ホームラン。その後もサヨナラ負けのピンチを何度も凌いで、延長11回に決勝ホームランが飛び出しました。この2本のホームランが、普段はあまり打たないいわゆる脇役の選手だったことも意味があると思います。最後マウンドに上がって勝ち投手となったのが、シリーズ3試合目、前日も6回を投げて勝ち投手となった山本選手でした。大谷選手の二刀流もとんでもないことですが、前日の先発投手が翌日もリリーフで出て来るというのも凄いことです。1年の最終日だからこその展開ですね。山本投手がMVPを取りましたが、誰もが納得の大車輪の活躍でした。大谷選手の活躍はここで触れるまでもないでしょうし、佐々木投手もプレーオフではかなり活躍しました。日本人選手たちが名実共にチームを引っ張って優勝したのですから、これまた凄いことです。少なくとも私が子どもの頃からしたら、ちょっと考えられないことです。
私が今回感じたことは、勝負は下駄を履くまで分からないので、絶対に途中で諦めてはいけないということと、1つひとつのプレーが本当に紙一重で、あと数十センチ打球や送球がズレていたり、ほんの数センチ足が離れていたり、あそこで守備要員の選手に交代していなかったりしたら、勝者が入れ替わっていたというような微妙なプレーがたくさんあったということです。最後の最後で運がドジャースに向いていたという見方もありますが、それもこれも、普段の努力と細心・万全の準備が引き寄せたものだと感じます。これは、受験勉強や入試本番の戦いにも言えることだと思います。入試当日、「得意なパターンばかり出た」とか、「直前にやった問題が出た」というのはよくある話ですが、最後まで真剣に合格を目指して必死に頑張っていたからこそ、そういう引き寄せができたのです。
(次回に続く…)
紹介入塾のありがたさ
- 2025年10月29日 7:06 PM
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昨日も書きましたが、GSは新規入塾のほとんどが、今GSにお通いの方や卒業生の保護者の方からのご紹介です。かなり積極的にお誘いいただいている方も多いですし(営業部長の称号を授けさせていただいた方もいます笑)、どこの塾に通っている(いた)か聞かれたのでお伝えいただいたというケースもあります。特筆すべきは、入試で良い結果が出たご家庭だけでなく、第一志望校では残念な結果となってしまったご家庭からもご紹介をいただくことが結構あることです。
紹介によって入塾する生徒が多いと、塾としてはとても楽なのです。入塾の時点で、GSのことをある程度知っている状態でお越しいただくことになるからです。紹介いただいた方から、様々なことを聞いていただいるケースが多いですし、このブログもかなり熟読していただいている方もいます。「〇〇先生はこんな先生だ」とか、「〇〇先生のギャグは寒い」(笑)とかの事前情報を仕入れている方もいます。授業のレベル・カリキュラムや進め方、取り組む上で重要なこともある程度理解した上で来ていただくともあるので、あまり詳しい説明が必要ない場合もあります。
よくよく考えてみたら、塾にお知り合いを紹介するのって、とても勇気がいることだと思うのです。紹介した方(お子様)に合わなかったり、不満を持たれてしまったりすると、紹介した方も気まずくなってしまうでしょうし、下手をすると関係がぎくしゃくしてしまう場合があるかもしれません。レストランやカフェを紹介して今イチだったとしても、次からもう行かなければいいだけのことですが、塾の場合は1度入塾したらそう簡単に辞められませんし、入試や将来の進路がかかっている重要な選択なので責任も重大です。そんな中で、多くの方がご紹介いただく訳ですから、とてありがたいことなのです。もちろん、我々塾の方も責任重大です。ご紹介いただいた方の顔に泥を塗ることがあってはならないので、入塾してくれたた生徒をしっかり指導して成果を出して、最終的に「〇〇さんに紹介してもらってよかった」「〇〇さんを紹介してあげてよかった」というWinWinの関係になっていただくようにしなくてはならないからです。
誤解のないように書いておきますが、飛び込み入塾の方も大歓迎です。GSはチラシやDM・ビラ配り等一切していませんが、最近はホームページや公式LINEを見てお問い合わせいただく方も増えて来ています。GSはちょっと特殊な塾なので、ご理解いただくのに少し時間は必要ですが、体験授業を受けていただいて、その後面談でじっくりお話ができれば、もうGSファミリーの仲間入りです。こういう一期一会の出会いは大切にしたいと考えています。GSの卒業生や保護者の方とは、卒業した後も長いお付き合いが続くケースが多いです。まだ設立14年目のため、結婚・出産をしている卒業生はほとんどいませんが、今後結婚相談所に戻って来たり、親子2代で教えることになるケースが一気に増えて来るのではないかと期待しています。私の以前の教え子たちで言えば、結婚相談所で成婚に至った者や親子2代で教えた者も何名かいます。(そろそろ親子3代を教えるケースが出て来るかも…(^^)) 30代・40代で今も日常的に連絡を取り合っている者も結構います。実に30年以上付き合いが続いている教え子もいるのです。これもご縁です。
小5も満席となりました…
- 2025年10月28日 6:45 PM
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その後も週に2~3名の入塾希望のお問い合わせがあり、毎日のように体験生がいる状況です。この時期としては、開校以来一番お問い合わせが多い感じになっています。相変わらず、ほとんどの方が今お通いの方や卒業生の保護者の方からのご紹介です。本当にありがとうございます!
小5のクラスも本日で満席となりました。しばらく募集停止となります。今後は、ウェイティングリストにお名前を入れさせていただき、空きが出た時点でご連絡を差し上げる形となります。(来年2月からはクラス増設となります)
小学生の入塾がとても多くなっています。小4も現在募集停止中、小3も残席あと2名となっています。中1・中2もあとわずかです。入塾ご希望の方はお早めに!
都立の入試では出席日数は問われません!<その3>
- 2025年10月26日 12:07 AM
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もう1つあります。これは私もちょっと驚いてしまいました。不登校の生徒が、その分を塾で勉強すれば、学校の出席として認められる制度があるのです。うちの娘も適応指導教室(八王子では「ぎんなん」と言います)に通って出席認定してもらったことがありましたが、あれは学校の先生(OB?)が関わる行政の機関です。民間の施設でも出席認定される(ことがある)とはまったく知りませんでした。もちろん、夕方からの通塾ではダメで、朝から夕方までの時間で週3日以上通うこと、学校の進度を意識してカリキュラムを組むこと、そのことに関して学校の先生とコミュニケーションを取る等、様々な条件はあります。(午前中から開けているフリースクールのような形態ですね) もっと言えば、塾やフリースクールに通わなくても、自宅で塾の指導の下、オンラインで同じように取り組んでいれば、認定されることもあるようです。このことを私が1年前に知っていたら、娘の対応でやりようがあったと、ちょっと後悔しています。(結果としては、都立中の受検については支障がないことが分かったのでよかったのですが…)
まだあります。塾やフリースクールに通うには決して安くない費用がかかる訳ですが(私が都内の不登校対応の塾・フリースクールを調べた範囲では、週3日で3万円~4万円くらいが相場です)、東京都がこのうち最大2万円を補助金として支給してくれるのです。(保護者が受け取ることになります)さらに、条件を満たせば、塾やフリースクールにも補助金を支給する制度があります。皆さんの中で、このことを知っていた方がいるでしょうか? 私は3日前まで、まったく知らなかったのです…
もうこれは、「学校に無理して来なくていいよ」というメッセージですよね。今は、不登校の生徒が、学校の各クラスに数名ずつはいるのが当たり前です。全国で35万人とかいうデータが出ていますが、保健室登校や別室登校、適応指導教室等に通っている生徒は不登校にカウントされていませんし、さらに(精神疾患等も含めて)病気の診断が出ていれば不登校には入らないので、教室に入れない子どもは、実際にはもっと多くの数になっているはずです。それらの生徒の居場所の確保は、とても重要なミッションの1つです。GSで始めようかしら… 平常時は午前中から夕方まで教室が空いている訳ですし、居場所を提供して、勉強の面倒を見てあげて、それが出席日数にカウントされるのであれば、そんなにいいことはないですよね。出席扱いになることよりも、勉強の遅れを取り戻したいと思っている子ども・保護者の方が多いかもしれません。ちょっと真剣に検討してみようと思います。
都立の入試では出席日数は問われません!<その2>
- 2025年10月25日 1:02 AM
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今回、娘の入試・出願に向けて様々調べていた中で、私も分かっていなかったことがいくつか判明しました。私は入試情報については、あちこちにアンテナを張り巡らしていることもあり、かなり精通しているつもりですが、不登校や長期欠席、障がいがある子の受験については、当事者になって初めて分かったこともあり、まだまだ勉強不足であることを自覚しました。
1つは、公立中高の入試においても、内申を使わない形の入試がだいぶ増えて来ているということです。現在は、不登校等の生徒に対しての特例扱いというケースが多いようですが、将来的には完全に入試本番の点数だけで合否を決めるような形が増えて来る可能性もあるようです。文科省の言うところの、「学びの多様性」に対応するためです。今は、不登校や長期欠席の生徒に対して、「学校に来い」とう指導は絶対にされません。うちの娘も、1年間1度もそういう言われ方をしたことはありません。逆に「無理しないでください」とは何度も言われました。これも文科省や教委の方針・指導によるものです。学校に来られなくても、きちんと勉強に取り組んでいるのであれば、それを認めてあげようということです。もっと言えば、「勉強を無理にしなくてもいいよ」というベクトルすら感じます。娘も別室登校していた時は、1日中勉強せずに好きな本を読んだり、それこそ遊んでいるような時もあったようですが、あまりうるさく言われることはありませんでした。「無理しないで、できる範囲で取り組もうね」というスタンスです。学校にまったく来なくなるよりは、その方がいいということでしょうか。
不登校対応の話はちょっと置いておいたとしても、公立高校の入試で内申点廃止の方向性は素晴らしいことだと思います。完全廃止は無理だとしても、都立高校で以前制度化されていた「内申が関係ない特別枠」のような形の復活は、すぐにでもしてほしいと思います。内申の不公平感・生徒たちの疲弊感がとても大きいからです。ちょっと大袈裟に言えば、内申点制度があることによって、学校生活が辛く苦しいものになっている子どもたちがたくさんいるのです。
(次回に続く…)
都立の入試では出席日数は問われません!<その1>
- 2025年10月24日 11:30 PM
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昨日の朝から妻が名古屋へ出張で出かけていて、つい先程帰宅しました。そうなると、(当然ですが)2日間完全ワンオペになる訳です。いや、私も2日間とも午前中から仕事が入っていて、夕方からは授業もあったので、実質ゼロオペとなってしまっている感じです。小学生たちはみんな鍵を持っていて、勝手に過ごしてくれているので問題ないのですが、幼稚園児だけは送り迎えが必要なので、それが一番大変です。定時以降の「預かり保育」のお世話になることになります。(本人もその時間は好きなので、まぁよしとしましょう) 幼稚園で夜6時まで無料で預かってくれるので(そんな遅くなったことはありませんが)、とても助かっています。夕食が遅くなってしまうのが、ちょっと申し訳ないです。私が授業を終わって帰ってからの支度になってしまいます。子どもたちに「ご飯、遅くなってごめんね」と言うと、7歳児や5歳児が、「全然大丈夫。パパもお仕事大変なのにありがとう」とか言うんです。泣けて来ますよね…💦
昨日、娘が都立中に出願することを書きましたが、正直受けられるところまで回復するとは夢にも思っていませんでした。(昨年のこの時期ですから)ちょうど1年前から具合が悪くなり、その後すぐに右手首を骨折し鉛筆も持てなくなり、1年近く学校にもほとんど行けていませんでした。そのうち4ヵ月は入院していました。退院後も保健室や別室登校をしていたので、教室に入って授業を受けたのは、1年間でほんとに数える程しかありません。8月末に修学旅行に行けたことが大きかったのですが、少しずつ回復し、2学期からは学校も塾も1日も休まず遅れずに通っています。(これだけでもすごいことなのです)
問題は、昨年の3学期も今年の1学期も通信簿の評価がされていないことです。ほとんどの科目に斜線が引かれています。授業を受けていないのですから当然です。都立中は、小5・小6の通信簿の評価(正確に言うと各科目の評価を3段階に直したもの)が入試に使われます。学校によって割合は異なりますが、例えば南多摩中で言うと全体の2割が通信簿の点数です。そもそも、これだけ学校を休んでいて、受検資格があるのかということも気になっていました。
この間教委に様々問い合わせをしていたのですが、結論としては「欠席日数はまったく合否に関係ない」ということが確認できました。そもそも、報告書の欠席日数の欄は廃止されているとのことでした。(そのことは気付いていましたが…) 所見欄にそのことを担任の先生が書く場合はあるだろうけど、長期欠席のみを理由として入試で不利になることはないそうです。これは全国的にそういう流れになっているようで、公立高校も含めて、不登校や長期欠席の生徒を不利に扱わないようにという指示が文科省から出ているようです。(今朝の朝日新聞にその特集記事が出ていましたね…) これはうちの娘のような子にとっては、本当にありがたいことです。ただし、これは公立中高についての話で、私立中高はまた状況が異なります。学校独自の基準を設けることが認められているからです。出願に際して、3年間で欠席は15日以内という条件を掲げている学校はまだありますし、(長期欠席の場合)医者の診断書を提出するように言われたり、ボーダーライン上では欠席が多いと不利になったりする学校は少なくありません。私立は、入学後に辞められてしまうと即経営にマイナスの影響が出てしまうので、これは一定仕方ないのかもしれません。
うちの娘の場合、もう1つの問題は通信簿の成績評価に関することです。評価がされていないのですから、点数化もできないと思うので、入試でどういう扱いになるのかを心配しています。これについては、まだ明確な返答がいただけていません。学校の方で、今までの様子や現在の学力から類推して3段階の評価をつける場合もあるようですし、最終的な報告者の段階でも評価不能となった場合は、本番の点数だけで合否判定をする可能性もあるよう。これについても、「そのことで不利にならないように計らう」とは言われていますが、どういう扱いになるのか具体的なところが見えて来ないととても不安です。1つ分かっていることは、下手に1がつけられてしまうくらいなら、評価なしの方が絶対にいいということです。娘は、もともと学校の成績はそんなに悪くなかったので、実力で1がつく科目はないはずなので、休んでいたために1がつけられてしまうのだけは避けなくてはならないことがよく分かりました。ここについては、これから学校の先生との交渉になると思います。教委から正式に返答があったら、(ここでできる範囲で)情報を共有します。
(次回に続く…)
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