- 2013年2月24日 2:38 PM
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こんなに寂しい日曜日は久しぶりです。校舎に小6・中3の受験生がいないからです。思い返せば、9月以降は、中3生たちが校舎に顔を出さなかった日は記憶にありません。日曜日も、日曜特訓や補習、GSタイム等で、毎週生徒たちが集まって来ていました。入試翌日の何とも言えない寂寥感が漂っています。
校舎には、高3の受験生や(実は個別指導で大学受験生もいるんです)、新小6生・新中3生たちが集まって来て勉強していますが、やはり昨日までとは雰囲気がちょっと違いますね。
昨日の都立高校入試について、再度問題を分析しましたが、結論としては理社、特に社会のカリキュラムや指導内容を変えていかないとならないと考えています。昨日、私のネットワークで調査した範囲では、自校作成校受験者でも、社会で80点以上取れている生徒はそう多くはないのです。普段過去問で90点くらい取れている生徒たちが、70点台でえらく落ち込んでいるようなケースも結構ありました。
歴史を中心に知識の精度が深く問われる問題が増えたこと、記述問題が多くなっていることもありますが、最近の政治や経済に関する時事問題が多かったり、資料の読み取りが都立中に近いレベルになったり、今までとは問われる部分が明確に変わってきているのです。「両院協議会」や「消費者庁」の名前を書かせる問題や、フィルムカメラとデシタルカメラの機能の違いの記述問題が出題されています。最近の政局・経済のニュースを把握している生徒にとっては何てことない話なのかもしれませんが、そもそもフィルムカメラの存在を知らなくて戸惑った生徒もいたようです。社会常識的な素養の部分が問われるようになってくるのかもしれません。
あまりこういう書き方をしたくないのですが、都立中受検経験者がますます有利になってきていることは間違いないでしょう。もしかすると、そういう風潮ができることを、都教委が狙っているのかもしれません。
社会担当のM先生とミーティングを行い、何をどう変えていくかを話し合いました。詳細はここでは書けませんが、新年度に向けてどこよりも早く動き出します。M先生が早速、期末対策で来ていた新中3生たちをつかまえて、「都立の社会が変わってきているので、今からしっかり勉強しておかないとやばいぞ~」と吠えていました。
理科も以前よりは難しくなっていますが、こちらは力がある生徒は高得点を取ることが可能な問題です。GSの生徒で共通問題校受験者でも90点近く取っている生徒もいますし、今年の入試で言うと、実は理科できちんと点数を取れたかどうかが大きいのかもしれません。
いずれにしても、次年度に向けての戦いはもうスタートしているのです。

