- 2017年6月8日 4:21 PM
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2つ目は、子どもが小さい時から、仕事(のようなもの)を体験する機会を増やしてあげることです。
私の中で鮮明に残っている記憶があります。小学校4年生の頃、母親の実家に帰省していた時に、近くの神社の縁日に従兄弟たちと一緒に行っていたのですが、焼き鳥屋のおじさんが従兄弟と知り合いだった縁で、仕事を手伝うことになりました。焼いている焼き鳥を裏返したり、買いに来た人からお金をもらって焼き鳥を渡す程度のことでしたが、時にはおじさんがどこかに行ってしまって(笑)、小学生の子どもたちだけで店番をしていた時間もありました。教わっていないのに、「焼き鳥はいかがですか?」と呼び込みをして買ってもらったり、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」も普通に言っていました。代金やお釣りの計算も緊張しながらこなしていた記憶があります。アルバイト代など出るわけもなく、終わった後に焼き鳥を何本かご馳走になっただけでしたが、とても充実した時間で、仕事・接客って楽しいと感じた貴重な体験でした。その後、高校生・大学生になって、接客のアルバイトもたくさんしましたが、最初から抵抗がなかったのは、その時の体験があったからかもしれません。
こういう仕事のお手伝い・ボランティアのような機会があれば、子どもたちにどんどん経験させるといいと思います。そういう意味では、私は「キッザニア」等のなりきり体験もとても意味があるものだと考えています。キッザニアは遠いし敷居が高いと言うのであれば、近所のマクドナルドでもいいでしょう。意外と知られていないのですが、マクドナルドの一部の店舗では、「マックアドベンチャー」と言って、子どもが仕事のなりきり体験をできる機会があるのです。友だちと一緒でもいいですし、それこそ1人でも面倒見てくれる場合もあります。(基本的に参加費は無料です。作ったハンバーガー等のセットは買い取らないといけないようですが…)
ただし、これらの疑似体験は、あくまでも「子ども向けに作られた枠組み」の中で行うものなので、範囲が限定されてしまいますし、現実的ではないという側面があります。
(次回に続く…)
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