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西高校のリスニングトラブルについて<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年3月8日 12:12 PM
  • 未分類

都立高校の英語の問題用紙は、冊子1と冊子2の2冊に分かれています。冊子1がリスニングで、冊子2がそれ以外の問題です。リスニングだけはすべての高校で共通のため、別冊にしているのだと思われます。今回のトラブルは、そのことが1つの原因にもなっています。
昨日書いた通り、ある教室で1人の生徒に、冊子1が渡っていないことが、リスニングの途中で判明しました。その後の対応については、既に書いた通りです。
しかし、問題はそれだけではありませんでした。実は、冊子2が渡っていない生徒が何名かいました。リスニングのドタバタが(一応)収束して、(他の教室の)リスニングが終了したであろう時間に、「ではそれ以外の問題を解いてください」という指示があったのですが、その時点で冊子2をもらっていない生徒がいたのです。当然、その生徒たちは「もらっていません」と言って、その時点で冊子2を受け取って解き始めました。

もちろん、そのわずかな時間のタイムラグもまずいと思いますが、西高の受験生レベルの戦いにおいては、とても影響が大きいなことなのです。なぜかと言うと、リスニングはそれぞれの本文・質問が2回ずつ読まれるのですが、リスニングが得意な生徒は、だいたい1回で聞き取れてしまうので、残りの1回が読まれている時間に大問2を解き始めることが多いのです。(中には、「リスニングのそれぞれの問題の2回目のところで先の問題を解き、リスニングが次の問題に移ったら戻って聞く」というような離れ技をしている生徒もいました) 実際、GSの生徒たちでも、過去問の段階ではそういう形で練習を積んで来た生徒がいました。しかし、本番で冊子2が事前に配られていなければ、それができずにリスニングの時間がすべて終わるまで、ただボーッと待っているしかなくなります。実際、該当の教室では、リスニングが途中でストップした時点で、大問2を解き始めていた生徒がいたようです。
そんな中で、問題冊子2をもらっていない生徒が数名いたのです。中には、「過去問ではそういう練習をしてたのに、本番はこういう形だったのか…」と思っていた生徒もいたようです。自分たちだけもらっていなかったことに、「冊子2を始め!」と言われるまで気付いていなかったと言っていた生徒もいます。
今年の西高の大問2以降の問題は、文章自体はそんなに難度が高くないものの、問題を解く上で内容をつかむために、じっくり読みこまないとならないこともあり、また自由英作文を書くのに時間を結構取られるため、「時間との戦い」になるというのが、英語の講師たちの感想です。そんな状況において、問題冊子2が事前に配られていない生徒が何名かいて、しかもリスニングトラブルでバタバタしてしまったわけです。
とても不公平な状況だったと思いますが、この冊子2の配付漏れについては、学校も口を閉ざしたままですし、当然採点上の配慮も行われていません。
(次回に続く…)

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