ホーム > 未分類 > 都立高校入試最新情報「推薦入試の変更点」その7

都立高校入試最新情報「推薦入試の変更点」その7

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年7月12日 2:47 PM
  • 未分類

大阪の橋下市長が6月末の会見で、公立高校の入試改革についての考えを述べましたが、要約すると以下の通りです。
「現行の内申書ではなく、中1・中2で新たに行う府内統一の学習到達度テストの結果を合否の判定材料とする。内申書では、部活や学級活動・生活態度などを評価すればよい。」
なかなか大胆ですが、「内申書では公平な評価が難しい」という考えが根底にあります。府内同一日・統一のテストなら、公平な尺度で合否判定ができるというわけです。簡単に言うと、入試が各学年で1回、計3回あると理解してもらうとわかりやすいと思います。
保護者の方でご存じの方はいらっしゃると思いますが、実は、神奈川県で一昔前に同じような制度がありました。悪名高き!?「アチーブメントテスト」という制度です。当時は中2だけで行われていましたが、ほぼ橋下さんのおっしゃっている形でした。入試において、アチーブの配点・割合が高かったのです。結局、早い時期から子どもたちの圧力になるという理由で、廃止になった経緯があります。アチーブを失敗すると、諦めてしまい、中3になって頑張れない生徒もいたような記憶があります。
私は、この「到達度テスト」制度がベストだとは思いませんが、今の内申書の制度よりはベターだと思います。内申書は、定期テストの点数だけでなく、(授業態度・積極性という名のもとに)教師の主観が入るため、不透明で不公平なのです。(少なくとも生徒・保護者はそう感じている) また、教師と生徒が、どうしても「評価する者」「評価される者」という位置づけになってしまうため、関係がぎくしゃくしてしまうこともあります。統一テストであれば、その関係は多少は解消されるでしょう。
しかし、現実的には中学校から内申が無くなることはないはずです。その理由はここには記しませんが、高校入試の制度改革を語る時には、この点を避けては通れないのです。

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=80
トラックバックの送信元リスト
都立高校入試最新情報「推薦入試の変更点」その7 - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 都立高校入試最新情報「推薦入試の変更点」その7

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る