- 2016年4月30日 12:18 AM
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志望校の決定に際して、注意しなくてはなないことや留意すべきポイントを列挙します。
まず、今の成績を基に判断しないことです。偏差値ランキング表を前にして、「今の成績が〇〇だから志望校はこのあたりから選ぼう」などどやってはいけません。内申点や偏差値は1つの目安にはなりますが、入試までまだ9ヵ月あるこの時期の成績で志望校を絞り込むことはまったくナンセンスです。毎年、ここからの時期で偏差値で10以上上がる生徒は決して少なくありません。私の今までの経験でも、1年間で偏差値が20以上上がった生徒は確かに存在します。特に、夏期講習会の前後で成績が見違えてしまう生徒は結構います。自分が本当に行きたい学校を決めて、そのために必要な成績を把握し、ここから頑張ってそこまで力をつけて行くというのが正しい志望校のあり方だと考えます。
そういう意味では、志望校を決めるのは小6・中3の受験生になってからでは遅いのです。小4や中1のうちに志望校を決めることも、決して早すぎるということはありません。早めに志望校を決定して、2~3年後の入試に向けて頑張って行くというような形が理想です。そうだとすると、特に小学生の場合は保護者の方がうまく誘導してあげないと難しいことは言うまでもありません。
もう1つは、この時期に志望校を決めたら、それを貫き通す必要があるということです。成績が足りないからと言って、志望校をどんどん下げようとする生徒がいますが、それでは志望校の意味がありません。自分の今の成績よりも遥かに上の志望校を決めたら(というかこの時期はほとんどの生徒がそうだと思います)、覚悟を決めて取り組んで行かなくてはならないのです。どこかの塾のキャッチコピーでありましたが、「第一志望は譲れない!」という姿勢です。例え成績が足りなくても、合格率が悪くても、「絶対に合格したい!」という強い思いを持って取り組んで行かなければ、奇跡が起こる可能性がなくなってしまいます。
この視点で言うと、「まだ成績が悪いので志望校は決められません」とか、「志望校は成績が上がったら考えます」とか言うのは絶対にダメなのです。私に言わせていただければ、そんなことを言っているから成績が上がらないのです。
(次回に続く…)
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