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就活のスケジュールがまた変更に<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年12月11日 12:19 AM
  • 未分類

このような混乱が生じることが予測できていたのに、8月1日選考解禁などという愚策を弄した経団連は非難されて然るべしですが、批判の声が大きかったために1年で6月1日に前倒ししたことからしても、これでうまく行くという確信がなかったことが見て取れます。来年(今の3年生)についても、とりあえずこれくらいの日程にして様子を見てみようとういう姿勢すら感じるので、まだまだ今後も混乱が続くことが予想されます。
指針・協定として出すからには、少なくとも会員の企業にはそのスケジュールを遵守させるべく働きかけを行うべきですし、もっと言えば国と協力して、非会員企業も含めて国内全体に徹底して、抜け駆けをした企業には何らかの罰則を設けるくらいのことをしないと、この問題は解決に向かわないように思います。この経団連の指針を受けて、政府が他の経済団体に対してもこのスケジュールを守るよう要請をしましたが、所詮「要請」でしかありません。今までの例を見ても、守っている企業が馬鹿を見るということで、(形の上では守っているように装った上で)抜け駆けする企業が後を絶たないわけです。

ただ1つ今回の「指針」で評価すべきだと思うのは、選考に際して、学生の事情に最大限配慮するように企業に求めていることです。昨年までも、特に4月~6月は企業の選考のために、大学の授業等が成立しない状況が当たり前になっていました。前述した通り、今年は9月以降もその状況が継続していましたし、正式な内定が出た10月以降も、内定式や研修・懇親会等で学生がかなりの日数拘束されてしまい、ゼミや卒論指導のところがとても難しくなっているという話を大学関係者の方から伺うことが多くなっていました。
企業の側としては、「大学4年生の学年は就活のためにある」くらいに考えているところがあるので、選考や研修など、それこそ翌日や数日後に呼び出すようなことが当たり前になっていました。学生の側としても、選考や入社後の処遇に影響するのでは…と考えて、その呼び出しに応じざるを得ないわけです。大学には、「当然のように就活で欠席します」という届を出すことになるわけですが、やはり何かが間違っていると感じます。今回は、そのあたりに経団連がメスを入れようとしているということです。これについても、指針として出す以上、各企業に徹底して、来年からはこの状況を変えて欲しいと切に願います。
(次回に続く…)

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