- 2012年12月6日 3:26 PM
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「一流大学の学生と三流大学の学生とでは、学習習慣や生活習慣にどんな違いがあるのか?」という興味深い調査をしたデータがあります。もちろん、学習時間や読書の習慣などは、一流大学の学生の方が身についていますし(そもそも「勉強が好きだ」と答えた生徒の割合がかなり高いのに驚き!)、家庭での会話の習慣も、一流大学の学生の方が多いです。このあたりまでは、まぁ当然かなと思います。
保護者の方にとって一番目を背けたいであろう項目は、家庭の年収です。これも、一流大学の学生の方が、親の年収は高いのです。(あくまでも平均での話です。それですべてが決まるわけではないので、誤解のないようにお願いします) これは、中学受験をしたり、その準備のために早くから塾に通ったり、高校でずっと予備校に通える家庭は、それなりに裕福な家庭が多いことによるものだと思います。
私が一番興味を持ったのは、「自分のスケジュール管理」についての項目です。一流大学の学生は、自分の「手帳で」数ヵ月先までスケジュール管理をしている者が多いのです。特筆すべきは、スマホや携帯ではなく、紙の手帳を使っている学生が多いということです。ちなみに、スマホ等のアプリでスケジュール管理をしているのは、成績で中程度の大学の学生が多く、それ以下の大学の学生は、「何もスケジュール管理をしていない」という学生の割合が高くなります。これはなかなか興味深いデータです。
長いこと塾の教師をやっていますが、確かに小6や中3でも、ここの習慣のあるなしと成績には、一定の正の相関関係があるように感じます。宿題や提出物の管理や、塾の授業や模試の日程の把握から始まって、最終的には入試の期間のスケジュールに至るまで、自分のことを自分で管理できる生徒は、成績優秀な生徒に多いです。あっ、逆かもしれません。そういう管理を自分でてきない生徒は、成績も上がらないということなのかも…
GSでは、年間スケジュールの他に、毎月単位で予定表を配布していますし、講習会や特別授業などはその都度日程表をお渡ししています。それでも、生徒本人がスケジュールを把握できていないケースがあり、困惑してしまうケースもあります。小学生はもちろん、中学生でも「お母さんに聞いてないので…」と言っている生徒もいたりします。もちろん、そういう生徒は宿題・復習の管理もできていない場合が多いのです。(小6の生徒たちには手帳でのスケジュール管理を強制しましたが、まだあまりうまくできていない生徒もいます。仕方ないので、重要なことはその都度保護者の方に連絡していますが…)
生徒たちが自分のスケジュール管理くらいは当たり前にできるように、今後も指導を継続していきます。
私は、スケジュール管理にA5サイズの手帳を愛用しています。おかげ様で、来年の2月までは結構スケジュールが埋まってきました。日々の「To Doリスト」も真っ黒になってきました。(昨年の今頃は真っ白だったのですが…) もちろん、対生徒・対保護者のスケジュールは優先して入れますので、遠慮なくご連絡ください。
この年末にかけて、すこし長期的な計画も考えてみようと思っています。
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