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塾の教師の仕事とは?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月7日 4:01 PM
  • 未分類

塾の教師の仕事の内容・目的は単純明快です。生徒たちに教科の内容やテストでの点数の取り方、入試に向けての気持ちの持ち方等を教えて、成績を上げて、志望校に合格させることです。しかし、25年以上という歳月の中で、最近は少し違う視点を2点感じています。

確かに進学塾は、「成績を上げて何ぽ」、「合格させて何ぽ」の商売です。ここがダメな塾は、顧客である生徒・保護者から見放されても仕方ないでしょう。しかし、中学・高校に進学した生徒たちのその後の様子を見ていて、合格・不合格は重要だけれども、その先にもっと大事なことがあるのではないかということを感じています。まとめて言うと、受験勉強を通して、その後の人生に立ち向かえる、そして勝てる蓄積を生徒に残してあげられてるのかという視点です。もちろん、受験で第一志望校合格という成果を手に入れた生徒の方が、その後のことを考えてもいいに決まっています。しかし、不合格となった生徒でも、塾で学んだこと、受験勉強を通して得たものが無駄ではなく、その後の人生に大きくプラスとなる場合はいくらでもあります。逆に、合格はしたものの、高校でまったく勉強しなくなってしまったり、何かにのめり込めずに怠惰な生活を送っている生徒たちを見ると、我々は何を教えてきたのだろうか? と自問自答してしまいます。要は、受験だけの勝利者ではなく、長い目の人生での勝利者になってもらわなくては、塾の教師の仕事って意味がないのではないかということです。

最近、10年とか20年とか前に担当した生徒たち(もう立派なおじさん・おばさんです)と話をする機会が増えています。その中のある生徒の様子が非常に印象に残っています。自分の中では中3の時とあまり変わらない感じなのですが、大企業のエリート社員、20代でかなりの給料をもらっています。間もなく結婚もするとのことで、幸せそうな様子が体から滲み出ていました。その彼が言うには、「今の自分があるのはあの時受験勉強を死ぬほど頑張ったからだ」と。彼は第一志望校には不合格で、我々も受からせてあげられなかったことを、その時は悔みましたが、第二志望校で頑張り、今の状況を迎えているのを見ると、実は彼にとっては良かったのではないかと感じる部分もありました。(もちろん目の前の生徒の合格にこだわらないということではまったくありませんので誤解のないように!)

もう一つは、塾の教師は「教える」のが仕事ですが、最近感じているのは、「教わる」ことの方が多いのではないかということです。日常の中で、小学生の生徒の振る舞いに感動させられる場面があります。卒業して何年も経ってから、生徒や保護者の方から様々なことを学ばされる場面があります。自分の中では、若い頃よりも今の方が「なるほどそういうことなのか」とか、今まで気付かなかったことに目が行く場面が多くなっているような気がします。
考えてみると、直接担当した生徒だけでもすでに2000人を優に超えています。様々な人との出会い・ドラマがありました。きっと今後も続いていくのだと思います。
こんなにすばらしい仕事、他にないですよね。

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くそおやじ 2012年12月8日

・・・同感でっす。\(^o^)/

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