ホーム > 未分類 > 大学入試で評価すべき能力<その10>

大学入試で評価すべき能力<その10>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月14日 12:27 PM
  • 未分類

〇他人(特に大人)とコミュニケートする能力
→中学受験に臨む小学生は当然ですが、高校受験に臨む中学生であっても、自分の力だけで受験を乗り越えることはできません。塾に通わせてもらうのにお金がかかるからとか、そもそも生きていけて受験ができるのは保護者のおかげだろうというようなレベルの話をしているのではありません。受験勉強の過程の中で、日々計画的に学習に取り組んで、それを確実に成果につなげて、壁にぶつかった時に挫折しないで乗り越えて、入試本番で力を発揮して… という一連の流れを考えた時に、困った時に他人の力を借りられるかどうかがとても重要になってくるのです。「他人」の中には同級生や先輩等の仲間も含まれますが、特に親と教師(受験の場合は塾の講師)に対してということになります。
分からないことを質問するとか、勉強の仕方や志望校についての相談を持ちかけるとか、日常的にこういう行動を積極的に起こせる子供が得をするのが受験勉強です。特に、集団授業の進学塾のようなところでは、講師たちと日常的にコミュニケーションを取れている生徒が圧倒的に有利です。この部分について言えば、明らかに保護者の方がスポイルしてしまっているケースを散見します。「うちの子は、性格的に自分から質問ができないんです…」というようなレッテル貼りをしてしまっているようなケースです。こういう生徒たちは、受験のところを何とか乗り越えても、将来的に就活や婚活のところでつまずいてしまうことが多いような気がします。私の経験則で言えば、(進学塾に通うような生徒で)性格的に質問ができないなどという生徒はいませんでした。実際、目的意識が変わったり、1度質問に来て慣れてしまえば、何てことなく習慣化してしまう場合がほとんどです。
親に対しては、「困った時に困ったと言えるかどうか」が重要だと思います。それこそ、小学生で中学受験をやりたくないとか、塾を辞めたいとか、志望校のことで悩んでいるとか(親と意見が違う場合に生ずることが多い)、(いじめまで行かなくても)友だち関係がうまく行っていないとか… こういう場面こそ親の出番なのですが、現実的にはそういう相談がなかなかできない場合が多く、子供たちが誰にも言えずに悶々としていたり、親に相談できずに塾の講師に相談していたりするケースもあります。(それはそれで塾の役割だとも思っているのですが…)
世の保護者の皆様は、ぜひこの部分を自問自答して欲しいと思います。「我が子は、本当に困った時に自分(たち)に相談してくれるだろうか…?」と。もし答えが「No」なのであれば、親子関係で「何か」を変える必要があるのかもしれません。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=5537
トラックバックの送信元リスト
大学入試で評価すべき能力<その10> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 大学入試で評価すべき能力<その10>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る