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大学入試で評価すべき能力<その8>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月11日 10:26 AM
  • 未分類

すみません。ちょっとテーマから話題がズレてきてしまったようです…
大学入試に限らず、子供たちが将来に向けて身につけて欲しい能力について、再度何回かに分けてまとめてみたいと思います。また大学入試のところから大きくはずれてしまうかもしれませんが、結果としてそれが大学入試にもプラスになる部分があると思います。

〇知的好奇心を身につけて、勉強を楽しんで取り組める能力
→私は、これがとても重要だと考えています。塾で長いこと子供たちと接していますが、やはり嫌々勉強している子は伸びませんし、精神衛生上も良くないでしょう。これが度を過ぎると、勉強以上に大切なものを失ってしまったりする場合もあります。どんなに大変な勉強をしていても、本人が嬉々として取り組んでいればあまり問題になりません。(もちろん、最低限の睡眠時間の確保等、管理はしてあげる必要があると思いますが…)
私は小学校低学年の段階がとても重要だと感じていますが、小5・小6や中学生になってからでもある程度修復が可能です。やはり塾(講師)の影響力は大きいはずです。この部分について言えば、今の学校の体制ではなかなか難しいと思います。ただ面白おかしく勉強させるだけではなく、どんどんレベルの高いことに取り組み、知らなかったこと、できなかったことを身につけられて、子供たちが日々自分の成長を実感することができ、さらに高みを目指そうと思える環境が必要だからです。
やはり、点数や順位等の成績の影響も大きいはずです。頑張っていることが少しずつでも成果につながっているという実感が得られなければ、勉強自体の楽しさも感じられないと思います。本当はそうではなくて、学問や、知ること・分かること自体の楽しさを教えてあげたいのですが、特に小中学生はそれだけではなかなか難しい側面があります。どうしても、ショートインターバルでの達成感が必要となってくるのです。

〇諦めないで粘り強く取り組む能力
→これもとても大切な要素だと思います。範囲の決まっている定期テストとは違い、受験勉強では頑張ってから結果が出るまでにタイムラグがあります。特に難関校の過去問で点数を取るというレベルの戦いになると、やってもやっても結果につながらないと感じてしまう場面が結構あります。最終的には合格した生徒でも、その部分でかなり苦しんだ経験がある生徒がほとんどだと思います。しかし、我慢ができず、結果につながる前に挫折して諦めてしまう子供たちが多いのです。我々の目から見ていると、もう少し我慢すれば結果につながるのに、とてももったいないな…と感じる場面は多いです。この点についても、やはり周りの大人の責任が大きいと思います。受験については特に塾の講師ということになりますが、そのことを目の前の生徒たちにしっかりと伝えていない場合が多いからです。
私は、授業でよく温泉の間欠泉の話をします。少しずつ地下にお湯が溜まってきても、そのことはまだ地上にいる我々には分かりません。段々とお湯が溜まってきて、水位がある一定のラインを超えると、一気に地上に噴き出すわけです。入試問題レベルでの得点力についても、このことと同じことが言えると思っています。力がついてきていても、点数が変わらない時があります。その状態で頑張り続けた生徒だけが、急に点数が取れるようになってくる瞬間を迎えられるのです。多くの生徒が、今までに取れなかった点数を取れて、あれっと思ったとか、ビックリしたとかいう表現を使います。その手前で諦めてしまった生徒は、結局成績は変わらないままです。
ある場面では、周りの大人(ほとんど塾の講師ですね…)が生徒の目をしっかり見て、「今のまま続けていけば絶対に大丈夫だから!」と言い切ってあげることも必要になってきます。もちろん、普段からの生徒との信頼関係によって、その言葉の効果は変わってきます。
(次回に続く…)

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