- 2015年3月9日 4:16 PM
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もう1つこの時期に重要なことは、目標を明確にするということです。
新小6生・新中3生は、ある1つの指標で受験生としての意識レベルが判定できます。志望校が明確になっているか、そしてそれを公言できるかどうかです。
この時期に本人が志望校を明言できないようであれば、今後の成績の伸びも期待できないとさえ思っています。
学校のことが分からないから決められないというケースもありますが、一番多いのは、本当は行きたい学校があるのに自信がないから言えないというケースです。「まだとても決められる状況ではありません」とか、「志望校は成績が上がったら考えます」というようなことを言っている生徒で、その後大幅に成績が上がった生徒を私は知りません。
目標と目安は違うのです。はっきり言って、受験生としての1年間はとても大変です。この時期にゴールを明確に設定しなければ、苦しくなった時に乗り越えて行くことができなくなると思うのです。
それは、非受験学年の生徒についても同じことが言えます。もちろん、志望校が明確になっているのが一番良いのです。GSの生徒たちは、小4や中1で明確な志望校を持って入塾して来る生徒(小4の場合は保護者の方)が多いですが、決して早すぎることはありません。新中1で言えば、ほぼ全員が都立で言えば進学重点校、付属であれば早慶レベルを目指して受験勉強をスタートします。うちのような塾は、そこのコンセプト・方針が明確なので、ある意味志望校を決めやすいのだと思います。
志望校がまだ1つに決められない場合も、目の前の目標を明確にして取り組んで行く必要があります。偏差値でいくつとか、苦手な科目の成績をここまで上げるとか、目標は具体的でないと意味がありません。内申点や定期テストの点数の目標でもいいでしょう。高めの目標を設定して、それをクリアするために日々やるべきことにきちんと取り組んでいくことが必要なのです。もちろん、目標を設定した以上、結果にもこだわって進めていく必要があります。ただ漠然と時間だけかけて勉強していても成績は上がりません。
GSでは、(小5以上の学年で)今週から1学期の「GSシート」の作成に入ります。偏差値や内申・定期テストの点数の目標と共に、志望校を明確にします。それを達成するための学習計画も具体的に落とし込みます。生徒面談が必要となる生徒も出てくるでしょう。毎年見ていて感じるのは、これの作り込みがきちんとできる生徒とできない生徒で、その後の成果に差がついているということです。そういう意味では、春期講習会を前にしたここからの2週間がとても重要な時期になると考えています。
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